【お花を探しに】富良野岳 ⇒ 上ホロカメットク山
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:42
8:05 富良野岳 ⇒ 8:40 富良野岳分岐 ⇒ (三峰山手前で休憩) ⇒ 9:40 三峰山 ⇒
10:10 上富良野岳 ⇒ 10:25 上ホロカメットク山 ⇒ 10:50 上富良野岳 ⇒
11:40 上ホロ分岐 ⇒ 12:25 十勝岳温泉登山口
【消費水分】水1+オランジーナ4割くらい
【すれ違った人】50組くらい
天候 | ガ☆ス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は前日23時の時点で7割程度、 朝4時で既に満車だった。 下山時には路上駐車がズラリ。 登山口近くに停めたいのであれば、 前日からの車中泊を推奨。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されていて非常に快適。 全般に浮石があるので注意を。 上ホロ分岐〜上富良野岳間は、 雪渓の雪融け水が泥になっていてとっても滑る。 |
写真
感想
この日は十勝岳に登る予定でいた。
しかし、
「富良野岳のお花が見頃のようだ」
という師匠からの情報に心を揺さぶられる。
十勝岳は登頂目当てなのでいつでも登れる。
お花は見られる時期に限りがある。
ならばお花を見に行くべし。
でも折角の遠征だし、
ただ富良野岳をピストンするのは勿体無い。
ならば上ホロカメットク山まで行ってしまおう。
と言うことで、
富良野岳〜上ホロカメットク山を縦走してきた。
写真の通り、
天気はずーっとガ☆ス。
晴れる気配はまるで無かった。
それでも多くの登山者で賑わっていたが、
大半は富良野岳を目指しているようだった。
上ホロカメットク山までの道程は擦れ違う人も少なく、
ガスの中だし風は強いし単独だしで慎重に歩いた。
ちょっと怖かった。
上ホロカメットク山登頂時点で、
十勝岳を往復するだけの時間的余裕はあった。
体力的余裕もあった。
しかし余りのガスっぷりと、
途中からWCに行きたくなってきて精神的余裕が無かった。
結局展望は諦めて、
転がるように下山した。
そして、
雪渓の雪融け水が混じった泥の中で転がった。
カメラを泥の中にちゃっぽんした。
幸い致命的なダメージは無かったが、
流石に凹んだ。
カメラを山に持ち込む最大のリスクはこれだ。
後で丁寧にケアしてあげなければ。
この日もどこまでポールを使わず歩けるか、
を試して下山まで歩き切ることが出来た。
良く頑張ったと思う。
下山後の温泉はカミホロ荘へ。
すっきりした後は休憩室で昼寝。
白銀荘でキャンプしているという友人に会い、
まだ眠い目を擦りながら札幌へと戻った。
因みにお花の知識は全く無い。
だから手当たり次第に撮りまくり、
帰ってから調べるという手法を取った。
これがなかなかに煩わしい。
そろそろお花の本が欲しくなってきた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する