ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4735044
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳〜赤岳周回 行者小屋ベース

2022年09月30日(金) ~ 2022年10月01日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:38
距離
15.2km
登り
1,572m
下り
1,543m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
3:28
合計
9:35
7:06
5
7:11
7:11
73
8:24
8:31
72
9:43
10:42
9
10:51
10:51
24
11:27
11:27
19
11:46
12:04
29
12:33
13:01
22
13:23
13:25
12
13:37
13:45
15
14:00
14:14
10
14:24
14:30
9
14:39
14:42
3
14:45
15:05
5
15:10
15:17
4
15:21
15:38
5
15:43
15:51
3
16:33
16:33
8
16:41
2日目
山行
1:55
休憩
0:05
合計
2:00
8:06
52
8:58
8:58
59
9:57
9:57
3
10:00
10:05
1
10:06
ゴール地点
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘に駐車 2日分で2000円
コース状況/
危険箇所等
とくに危険はありません 阿弥陀岳の登りはコースが何本も交差しているところがあり ルートをよく見極めて登らないと 不安定なガレになってしまいます 慎重に登る方が良いです
赤岳山荘です ここまでの道はダートになります 「通行は自己責任で」という看板がありました 
赤岳山荘です ここまでの道はダートになります 「通行は自己責任で」という看板がありました 
午前7時到着で7割位でした 翌日は満車でした
午前7時到着で7割位でした 翌日は満車でした
美濃戸山荘 雰囲気的に休業でしょうか 昔冬に入山したときには ここでおじさんとたき火に当たりながら話し込んでしまいました 
美濃戸山荘 雰囲気的に休業でしょうか 昔冬に入山したときには ここでおじさんとたき火に当たりながら話し込んでしまいました 
きれいな林の中穏やかな登りが始まります
きれいな林の中穏やかな登りが始まります
しばらくは沢沿いの道です ピンクリボンあります
しばらくは沢沿いの道です ピンクリボンあります
何回も沢を渡り返します
何回も沢を渡り返します
日がさしてきました よい天気になりそうです
日がさしてきました よい天気になりそうです
北八ヶ岳のような苔むす岩にも朝の光が
北八ヶ岳のような苔むす岩にも朝の光が
スギゴケでしょうか 花(?)が咲いているようです
スギゴケでしょうか 花(?)が咲いているようです
森の感じがとてもいいです 気持ちが癒やされます
森の感じがとてもいいです 気持ちが癒やされます
森の中の木漏れ日
森の中の木漏れ日
森の中の木漏れ日2
森の中の木漏れ日2
ピンクリボンに沿って歩きます どこまでも歩けそうな道です
ピンクリボンに沿って歩きます どこまでも歩けそうな道です
気持ちの良い森の中を歩きます
気持ちの良い森の中を歩きます
沢の中を歩くようになると前方に八ヶ岳の山が見えてきます
沢の中を歩くようになると前方に八ヶ岳の山が見えてきます
ナナカマドの赤が青空に映えます
1
ナナカマドの赤が青空に映えます
緩やかな登りが続きます 大同心が見えてきました
緩やかな登りが続きます 大同心が見えてきました
ダケカンバの黄色もきれいです
ダケカンバの黄色もきれいです
秋の八ヶ岳です 横岳から硫黄岳方面の稜線が青空にきれいです
秋の八ヶ岳です 横岳から硫黄岳方面の稜線が青空にきれいです
行者小屋に到着 テントの受付をして さっそくテントを張ります 
行者小屋に到着 テントの受付をして さっそくテントを張ります 
この看板を持って写真を撮っている人がいました 楽しそう
2
この看板を持って写真を撮っている人がいました 楽しそう
赤岳が大きく見えます
赤岳が大きく見えます
阿弥陀岳を目指して林の中を登ります
阿弥陀岳を目指して林の中を登ります
分岐です ここで阿弥陀岳への道を進みます 帰りは文三郎から下りてきました
分岐です ここで阿弥陀岳への道を進みます 帰りは文三郎から下りてきました
大同心から硫黄岳方面 青空にくっきり見えています。
大同心から硫黄岳方面 青空にくっきり見えています。
ずいぶん登ってきました 横岳方面もかっこいいです
1
ずいぶん登ってきました 横岳方面もかっこいいです
この辺りまで来るとダケカンバは落葉でしょうか
この辺りまで来るとダケカンバは落葉でしょうか
赤岳が大きく見える位置まで登ってきました
赤岳が大きく見える位置まで登ってきました
赤岳頂上山荘が見えています すごいところにあります
赤岳頂上山荘が見えています すごいところにあります
さらにアップ
中岳のコル到着
阿弥陀への登りです 休憩をしながら、ヘルメットを被り出発
ザックをデポして登っている方が多いようです。
阿弥陀への登りです 休憩をしながら、ヘルメットを被り出発
ザックをデポして登っている方が多いようです。
けっこう急な登りで 中岳のコルがどんどん小さくなります ちょっと槍ヶ岳の穂先に登って折るときの感覚に似ています
2
けっこう急な登りで 中岳のコルがどんどん小さくなります ちょっと槍ヶ岳の穂先に登って折るときの感覚に似ています
見上げれば 赤岳が大きくそびえ立ちます。 中岳や赤岳に登るつづら折れの道も見えます
見上げれば 赤岳が大きくそびえ立ちます。 中岳や赤岳に登るつづら折れの道も見えます
頂上の標柱
阿弥陀岳頂上です 2700mを超えた辺りから 時々めまいがして 休みながら登りました
阿弥陀岳頂上です 2700mを超えた辺りから 時々めまいがして 休みながら登りました
中岳のコルでしばらく迷いましたが 赤岳まで行くことにして中岳へ
中岳のコルでしばらく迷いましたが 赤岳まで行くことにして中岳へ
中岳山頂の標柱
中岳を越えて 反対側に下りてきました
中岳を越えて 反対側に下りてきました
赤岳への道 登りにかかります 急ですが ゆっくりと一歩一歩踏みしめます
赤岳への道 登りにかかります 急ですが ゆっくりと一歩一歩踏みしめます
文三郎尾根の分岐まで来ました
文三郎尾根の分岐まで来ました
この頃から 山肌をガスが上がってきました さっきまでいた阿弥陀岳にもガスがかかります 辿ってきた道が見えます。
この頃から 山肌をガスが上がってきました さっきまでいた阿弥陀岳にもガスがかかります 辿ってきた道が見えます。
文三郎尾根の分岐を過ぎると 岩岩の道になります
文三郎尾根の分岐を過ぎると 岩岩の道になります
鎖がありますが ちょっと頼りないので 使わずに登ります この頃から再びめまいに襲われます ゆっくり登ります
鎖がありますが ちょっと頼りないので 使わずに登ります この頃から再びめまいに襲われます ゆっくり登ります
この標識を左で赤岳頂上でした
この標識を左で赤岳頂上でした
頂上到着 すっかりガスに覆われてしまい 眺望はありませんでした
1
頂上到着 すっかりガスに覆われてしまい 眺望はありませんでした
三角点になります このとき緊急地震速報を受信 去年(?)の北アルプスの地震が頭をよぎりましたが 揺れはありませんでした
三角点になります このとき緊急地震速報を受信 去年(?)の北アルプスの地震が頭をよぎりましたが 揺れはありませんでした
赤岳頂上山荘 休業中でしょうか 時間もおしているし 寒くなってきたので 行動食を頬張り下山
1
赤岳頂上山荘 休業中でしょうか 時間もおしているし 寒くなってきたので 行動食を頬張り下山
途中まで下りてきました 下りてきたら ガスが晴れて見通しが利くようになってきました 山登りあるあるです 
途中まで下りてきました 下りてきたら ガスが晴れて見通しが利くようになってきました 山登りあるあるです 
下山していると それを見守るように所々で近寄ってきてくれました イワヒバリ(?)
下山していると それを見守るように所々で近寄ってきてくれました イワヒバリ(?)
テントがある行者小屋が眼下に その向こうに見えるのは蓼科山でしょうか
テントがある行者小屋が眼下に その向こうに見えるのは蓼科山でしょうか
先ほどの文三郎分岐から 行者小屋に戻ります
先ほどの文三郎分岐から 行者小屋に戻ります
行者小屋で夕食を食べていると 稜線が赤く焼け始め 頂上山荘の光もきれいに見えました 翌朝はテントが凍り付くほど冷え込みました
行者小屋で夕食を食べていると 稜線が赤く焼け始め 頂上山荘の光もきれいに見えました 翌朝はテントが凍り付くほど冷え込みました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

 雪が来る前にどこかに出かけたくて 八ヶ岳のテント泊を計画しました 山行計画では 二日目は地蔵尾根を登り横岳から硫黄岳を縦走して 赤岳鉱泉に下山予定でしたが 標高2700m辺りからの目眩が出たため 2日目は下山をしました
 この3年間コロナで山での宿泊を躊躇っていたため 標高に身体が順応できなかったのか それとも この3年間で血圧が上がり降圧剤を飲み始めたからか 今まで山で目眩や不調を感じたことはなかったので 原因は不明です
 SKさんの「山はいつでもそこにある」の言葉を思い出し 安全第一に慎重を期することにしました それでも週2〜3回 4〜5kmのランニングを続けていたせいか 下山後の筋肉痛は全くありませんでした 少しずつ様子を見ながら 今後も山に登っていこうと思います 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら