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Yamareco

記録ID: 4735258
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根)〜平標山

2022年09月30日(金) ~ 2022年10月01日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:35
距離
21.8km
登り
2,688m
下り
2,481m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
2:21
合計
6:56
7:07
7:11
100
8:55
8:55
43
9:38
9:40
13
9:53
9:54
4
9:58
10:04
12
10:16
10:41
12
10:53
10:53
3
10:56
12:22
11
12:33
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30
13:03
13:05
4
13:09
13:09
25
13:34
13:34
11
13:45
13:50
1
2日目
山行
5:44
休憩
0:43
合計
6:27
5:28
5:28
41
6:09
6:10
24
6:34
6:34
15
6:49
6:50
55
7:45
7:54
20
8:14
8:16
27
8:43
8:54
26
9:20
9:20
14
9:34
9:53
16
10:09
10:09
29
10:38
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19
10:57
10:57
36
11:33
11:33
0
11:33
ゴール地点
天候 快晴。夜間の稜線上は強風が長時間続いていた
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
谷川岳インフォメーションセンターに駐車。到着時点で20台程度。
平標山下山後はバスで越後湯沢まで30分程度、上越線で土合に戻り車を回収。
上越線の群馬方面は本数が少なく乗り換えで待たされた。
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根は尾根に出てから岩場歩きになるが、登山者の靴に磨かれて滑る岩が何か所かあったのでグリップが効く靴が欲しい。鎖場もあるがステップはあるので難しくはない。

谷川岳〜仙の倉山
稜線上を行くだけなので道迷いはない。ところどころ痩せ尾根があり笹薮で覆い隠されているところもあるので足を踏み外さないように注意した。
朝露で濡れるのでゲイターかレインの下半身が欲しい(忘れたので反省)
その他周辺情報 平標登山口周辺は何もなし。越後湯沢駅は商業施設がそろっていて便利なのでここで用を済ませるとよさそう
尾根に出てからは眺めの良い道になる
2022年09月30日 08:23撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 8:23
尾根に出てからは眺めの良い道になる
そこそこ高度のある鎖場があるがステップはあるので簡単
2022年09月30日 08:33撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
2
9/30 8:33
そこそこ高度のある鎖場があるがステップはあるので簡単
リンドウ?
2022年09月30日 08:37撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 8:37
リンドウ?
そびえたつ谷川岳がかっこいい
2022年09月30日 09:13撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 9:13
そびえたつ谷川岳がかっこいい
昼寝や休憩に良さそうな広い岩場。ルート上は滑りやすいところがある
2022年09月30日 09:30撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
1
9/30 9:30
昼寝や休憩に良さそうな広い岩場。ルート上は滑りやすいところがある
道標が見えれば山頂までもうすぐ
2022年09月30日 09:52撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 9:52
道標が見えれば山頂までもうすぐ
2022年09月30日 09:59撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 9:59
トマ〜オキ間の新潟側は紅葉が多め
2022年09月30日 10:07撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
1
9/30 10:07
トマ〜オキ間の新潟側は紅葉が多め
小屋から西方面の稜線
2022年09月30日 12:40撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 12:40
小屋から西方面の稜線
谷川岳のほうを振り返ると雲の影が斜面に映っていた
2022年09月30日 12:41撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 12:41
谷川岳のほうを振り返ると雲の影が斜面に映っていた
ところどころ細尾根もあり
2022年09月30日 12:59撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
1
9/30 12:59
ところどころ細尾根もあり
2022年09月30日 13:03撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 13:03
ルート上最初の避難小屋。詰めて3人といったところ
2022年09月30日 13:07撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 13:07
ルート上最初の避難小屋。詰めて3人といったところ
2022年09月30日 13:34撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
9/30 13:34
小障子から大障子方面。中央あたりに今夜の宿の大障子避難小屋
2022年09月30日 13:36撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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9/30 13:36
小障子から大障子方面。中央あたりに今夜の宿の大障子避難小屋
水場は細い沢。生でも飲めそうだが一応煮沸した。道中は結構急斜面なので注意
2022年09月30日 13:56撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
3
9/30 13:56
水場は細い沢。生でも飲めそうだが一応煮沸した。道中は結構急斜面なので注意
大障子避難小屋6人くらいは余裕をもって寝れるか。詰め込めばもっといける。
2022年09月30日 14:56撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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9/30 14:56
大障子避難小屋6人くらいは余裕をもって寝れるか。詰め込めばもっといける。
一の倉と茂倉のアーベントロート。オキトマは陰で見えない
2022年09月30日 17:18撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
1
9/30 17:18
一の倉と茂倉のアーベントロート。オキトマは陰で見えない
2022年10月01日 05:45撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
3
10/1 5:45
万太郎山のモルゲン
2022年10月01日 05:46撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
3
10/1 5:46
万太郎山のモルゲン
2022年10月01日 06:05撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 6:05
群馬方面は雲海が広がっていた
2022年10月01日 06:05撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 6:05
群馬方面は雲海が広がっていた
登りきつかったけど眺めは最高に良い
2022年10月01日 06:08撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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10/1 6:08
登りきつかったけど眺めは最高に良い
これからいく稜線
2022年10月01日 06:10撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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10/1 6:10
これからいく稜線
紅葉とエビス大黒
2022年10月01日 06:53撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 6:53
紅葉とエビス大黒
ここまでくればもう少し。道は歩きやすい
2022年10月01日 07:51撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 7:51
ここまでくればもう少し。道は歩きやすい
もう冬みたいな景色
2022年10月01日 07:53撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 7:53
もう冬みたいな景色
最後の避難小屋。位置的には中途半端かな
2022年10月01日 08:14撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 8:14
最後の避難小屋。位置的には中途半端かな
山頂は広めで休憩適地
2022年10月01日 08:43撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 8:43
山頂は広めで休憩適地
仙の倉から歩いてきた稜線を眺める
2022年10月01日 08:44撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
1
10/1 8:44
仙の倉から歩いてきた稜線を眺める
平標山までの稜線気持ち良すぎる
2022年10月01日 09:06撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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10/1 9:06
平標山までの稜線気持ち良すぎる
2022年10月01日 09:14撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
10/1 9:14
2022年10月01日 09:32撮影 by  ASUS_I002D, ASUS
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10/1 9:32

装備

備考 朝露対策でゲイターが欲しかった

感想

紅葉も始まったようなので冬の下見も兼ねて谷川岳の稜線歩きを堪能した。

西黒尾根〜オキトマ耳
急登といわれているが比較的歩きやすく思ったよりは消耗しなかった。尾根に出ると目の前に迫力満点の谷川岳が立ちはだかり感動。町や白毛門の眺めも良く疲れも吹き飛ぶので上りでロープウェイを使うのはもったいない気がする。鎖場もいくつかありアスレチック的な楽しさもあるので良いルート。岩が多いので今回履いていったソールの柔らかい靴だと少し痛かった。

山頂付近
紅葉は日の当たりにくい新潟側の斜面を中心に進んでいた。今年は雨が多かったせいか全国的にあまり紅葉は良くないとのことだが十分美しい。
肩の小屋は飲料や食べ物、トイレなど一通り揃っていて便利。入り口付近から西側方面の稜線が最高なのでここのベンチで長いこと休憩した。お昼近くなると団体も増えてきてそこそこ混雑していた。

大障子避難小屋まで
地図で見るよりアップダウンが多い感じがするがどこまでも続くような稜線を前に足が進む。人が少なく静かな山歩きを楽しむには良い場所だと思う。
避難小屋は最終的に5人で泊まることになったが、通過した人を含めるとあと3人程度はここで宿泊する予定を立てているようだった。比較的マイナーなルートで平日のはずだが紅葉の時期は人が多いらしい。水だけ補給して避難小屋は別のところを利用するパターンも考えておいたほうが良さそう。

2日目仙の倉山まで
のっけから大障子の頭や万太郎山で結構登りがあり体が温まっていない朝はつらい。仙の倉まではアップダウンが続くがおおむね一日目と似たような感じの道が続く。エビス大黒への300m差の登り返しが一番きつかった。
道中にいくつかある避難小屋は昨日泊まった大障子の小屋よりは小さく簡素だが、思ったほど汚いこともなく寝る分には問題なさそう。

平標山〜仙の倉山
うってかわってなだらかな尾根が長く続く眺望は見事で人気が出るのもうなずける。
土曜日ということもありかなりの人数とすれ違い、道の譲り合いでペースが遅くなるほどだった。
早く着いたのでここで昼寝しようかと思ったが予定のバスより一本前の時間で乗れそうだったので早めに下山開始。平標山から登山口まではなかなかの急登が続いており階段も多いので下手すると西黒尾根より辛いのでは。正直あまり登りたくはない。

終わってみれば思ったより消耗が少なかったので、荷物軽くして行動開始を早くすれば日帰りでも行けそうな感じはする。恐らく12時間前後?

1日目
水:消費1000 補充:小屋500水場500
カロリー2000
2日目
水:消費1500
カロリー800

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コメント

お疲れさまでした!場所を譲って頂きありがとうございました(o^^o)
早い〜さすが若さですね。私は仙の倉の登りで全力使い果たしました。
妙義の鷹戻しは長くて最初だけ少し傾斜が急です。せめて簡易ハーネスでセルフを取って登ると安心(ハーネスがベストですが・・)、カラビナのクリップは必ずチェーンのコマに掛ける事が大切です。またどこかの山でお会いしましょう!
2022/10/2 18:07
its_yukoさん
お疲れ様でした!お互い無事に終えられて良かったです。
仙ノ倉山までの登りきついですよねぇ。コルから見上げた時にうんざりしました笑
ぼんやりと簡易ハーネスの導入は検討してましたがあったほうが良いとのことなのでスリングとカラビナ買ってから鷹戻しに挑んでみますね。いずれは3大キレットへ!
2022/10/2 19:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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