中の湯P→御嶽山→摩利支天山→継子岳→中の湯P

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:35

距離 18.6km 登り 1,665m 下り 1,750m

6:50 黒沢口六合目・中の湯
7:02 7:06 日野小屋跡
7:17 飯森小屋(八海山支店)
7:24 黒沢口七合目・行場山荘
8:07 8:10 黒沢口八合目・女人堂
8:49 9:03 石室山荘
9:12 覚明堂休泊所
9:16 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:19 黒沢十字路
9:34 御嶽頂上避難シェルター
9:36 9:52 御嶽山
9:52 御嶽頂上避難シェルター
10:03 黒沢十字路
10:09 二ノ池山荘
10:22 10:23 賽ノ河原
10:31 10:33 白竜避難小屋
10:34 三ノ池乗越分岐
10:42 10:53 摩利支天乗越展望台
11:01 11:12 摩利支天山
11:23 11:24 摩利支天乗越展望台
11:27 11:29 摩利支天乗越
11:34 巻道の三ノ池分岐
11:42 11:45 飛騨頂上
12:07 12:21 継子岳
12:28 12:34 継子岳２峰
12:46 12:48 四ノ池渡渉点
13:01 13:06 三・四・五ノ池分岐
13:18 三ノ池
14:01 大岩
14:23 14:30 黒沢口八合目・女人堂
15:02 黒沢口七合目・行場山荘
15:07 飯森小屋(八海山支店)
15:13 15:16 日野小屋跡
15:25 黒沢口六合目・中の湯
15:25 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/1 8:12

北アルプス方面がはっきり

10/1 8:12

女人堂からナナカマド越しに山頂方面

10/1 8:48

石室山荘前あたりが一番上りがキツかった。

10/1 9:24

10/1 9:25

10/1 9:43

御嶽山山頂

10/1 9:45

以前はお鉢巡りができていたようだが…白い部分は灰だろうか。

10/1 9:45

摩利支天山、継子岳方面

10/1 9:46

中央アルプス、南アルプス、富士山も見える

10/1 9:51

10/1 10:25

横に長い摩利支天山

10/1 11:12

摩利支天山山頂から御嶽山頂上部を望む

10/1 11:13

西側から徐々に雲が上がってくる

10/1 11:32

雲にのまれつつある乗鞍岳

10/1 12:10

まるで針山地獄のような継子岳

10/1 12:34

こっちまで来ると山頂部全体を一望できるのが良い

10/1 13:12

三ノ池越しの山頂部（左奥）

10/1 13:22

三ノ池越しの継子岳

10/1 14:16

このあたりが一番紅葉がキレイだった。

撮影機器：

NEX-5T SONY

装備

備考

一部ログ途切れあり

感想

magmagoon

時期的に8年前に噴火した御嶽山のニュースを目にすることが多くなってきた。中でも気になったニュースが、遭難者遺族が国や自治体に賠償を求め、その一部の主張が認められたとか。そんな主張が通れば活火山への登山のハードルは上がり、登山禁止になる可能性もある。これは登れるうちに登らねばと思い立って計画を立てた。

山頂まで登れるルートはいくつもあるようだが、最近はあまり登山をできていないこともあってやや体力に不安もあったため、コースタイムが短めな中の湯からのルートとした。登山口まで遠く、駐車場の空き具合に不安があったので、前夜に出発して2時前くらいに現地に到着した。その後は6時までゆっくり睡眠を取り、朝食を摂ってからいざ登山開始。

この日は好天予報ということもあって心が逸り、自然と歩みも早くなったのか、1時間で標高を500m上げるという自分にしては速いペース。後ろをついてくる同行のSさんが何も言わないので、特に速すぎるということもないのかと思っていたが、あとから聞いた話ではきつかったとのこと。しかし、そのおかげで行程にも余裕が生まれたので、当初予定していた摩利支天山を回ったあとには継子岳まで足を延ばすことにする。残念ながら途中まで見えていた北アルプス方面は雲に隠れてしまったが、三ノ池越しに見える御嶽山上部は圧巻だった。好天時に最高地点も踏んで山頂付近の散策もできた満足行く山行だった。