ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4738953
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

仲秋の上州新・関東百巡り Д▲筌疂拭僻径堝宗組瀬ヶ原〜至仏山;変則馬蹄ルート周回)

2022年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
22.9km
登り
1,253m
下り
1,251m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
1:25
合計
10:29
距離 22.9km 登り 1,258m 下り 1,262m
5:18
2
5:20
5:28
51
6:19
6:20
15
6:35
6:37
36
7:13
13
7:26
7:34
8
7:42
4
8:08
12
8:20
26
8:46
8:50
15
長沢渡渉点
9:05
9:06
22
9:28
9
9:37
9:38
5
9:43
21
10:04
2
10:06
10:24
47
11:11
39
森林限界標識
11:50
17
中間地点標識
12:07
12:12
47
絶景テラス上部
12:59
22
13:21
13:35
36
14:11
14:20
18
14:38
16
14:54
15:01
42
15:43
15:45
2
15:47
鳩待峠バス停
天候 終日快晴微風
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・尾瀬戸倉・第1駐車場利用(24h毎1,000円;土曜AM4:30前で空きあり)→ シャトルバス(AM4:45過ぎより随時運行)にて鳩待峠バス停へ[バス・タクシー共通券:大人1,000円]
・復路も鳩待峠バス停より臨時シャトルバス利用[※バス停手前の鳩待峠休憩所窓口にて乗車券要購入/最終は鳩待発16:35]
コース状況/
危険箇所等
・アヤメ平手前の横田代から先、気温の低い早朝は木道に朝霜が降り、傾斜区間は大変滑りやすい[木道を外して歩くなど、スリップ防止策必要]
・山ノ鼻から至仏山への登山路上部(森林限界より上)及び小至仏山の先(小山沢田代付近)までの区間、滑りやすい蛇紋岩混じりの登降路が続き、乾燥時でもスリップ注意
その他周辺情報 ・尾瀬戸倉第1駐車場横の「尾瀬ぷらり館」に日帰り温泉あり(18:00営業終了;片品村内にも日帰り入浴可の温泉旅館多数)
10月最初の週末、約2ヶ月ぶりの全国晴れ予報。中高山の紅葉も始まり、居ても立っても堪らずに金曜夜から上州の新・関東百ツアーにソロ出撃。夜明け前、尾瀬戸倉に車を入れ、始発便前からピストン輸送開始のシャトルバスで鳩待峠へ。早くも2便で補助席も埋まる満員盛況!
2022年10月01日 04:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 4:53
10月最初の週末、約2ヶ月ぶりの全国晴れ予報。中高山の紅葉も始まり、居ても立っても堪らずに金曜夜から上州の新・関東百ツアーにソロ出撃。夜明け前、尾瀬戸倉に車を入れ、始発便前からピストン輸送開始のシャトルバスで鳩待峠へ。早くも2便で補助席も埋まる満員盛況!
5時15分過ぎ、鳩待峠バス停着。至仏山方面は早くも夜明けの前触れ。ウィンドブレーカー着ても肌寒い気温、秋の深まりを実感…。いざ、アヤメ平へスタート!
2022年10月01日 05:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:16
5時15分過ぎ、鳩待峠バス停着。至仏山方面は早くも夜明けの前触れ。ウィンドブレーカー着ても肌寒い気温、秋の深まりを実感…。いざ、アヤメ平へスタート!
鳩待峠休憩所。大多数のハイカーは左の至仏山方面か正面の山の鼻小屋方面へ。今回はお初の右ルート、富士見峠方面へ!
2022年10月01日 05:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:21
鳩待峠休憩所。大多数のハイカーは左の至仏山方面か正面の山の鼻小屋方面へ。今回はお初の右ルート、富士見峠方面へ!
本日は至仏山も雲一つない晴天!
2022年10月01日 05:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 5:22
本日は至仏山も雲一つない晴天!
地味ながら、休憩所の裏手のこちらがアヤメ平方面登山口。
2022年10月01日 05:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:29
地味ながら、休憩所の裏手のこちらがアヤメ平方面登山口。
樹間の至仏山が燃え立つようなモルゲンロート!
2022年10月01日 05:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 5:42
樹間の至仏山が燃え立つようなモルゲンロート!
最初の急登ゾーンをクリアすると、木道混じりの緩やかな登りに。
2022年10月01日 05:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:44
最初の急登ゾーンをクリアすると、木道混じりの緩やかな登りに。
燃え立つような紅葉と朝焼けの至仏山。
2022年10月01日 05:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:45
燃え立つような紅葉と朝焼けの至仏山。
至仏山全容が見えてきました。何度でも撮ってしまうゴージャスなひととき…
2022年10月01日 05:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:48
至仏山全容が見えてきました。何度でも撮ってしまうゴージャスなひととき…
休憩ベンチ通過。この辺り一帯は東電の縄張りですね…
2022年10月01日 05:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 5:52
休憩ベンチ通過。この辺り一帯は東電の縄張りですね…
横田代着。ちょうど朝陽が差してきて、高層湿原がキラキラ…
2022年10月01日 06:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 6:28
横田代着。ちょうど朝陽が差してきて、高層湿原がキラキラ…
秋の尾瀬とは思えぬ静けさ。長く伸びる小生の影…
2022年10月01日 06:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 6:28
秋の尾瀬とは思えぬ静けさ。長く伸びる小生の影…
こちらもキラキラ。朝霜の降りた木道がビミョーに滑ります…〈冷や汗…〉
2022年10月01日 06:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 6:30
こちらもキラキラ。朝霜の降りた木道がビミョーに滑ります…〈冷や汗…〉
振り返ると、木道の彼方に至仏…
2022年10月01日 06:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 6:31
振り返ると、木道の彼方に至仏…
池塘から朝靄。木道はかなり霜が付いており、スリップ注意…
2022年10月01日 06:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 6:33
池塘から朝靄。木道はかなり霜が付いており、スリップ注意…
尾瀬ヶ原を取り囲む峰峰の大パノラマ。まずは至仏山から。
2022年10月01日 06:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 6:38
尾瀬ヶ原を取り囲む峰峰の大パノラマ。まずは至仏山から。
続いて越後方面〜平ヶ岳、そして懐かしの景鶴山。
2022年10月01日 06:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 6:39
続いて越後方面〜平ヶ岳、そして懐かしの景鶴山。
燧も頭を覗かせてきました。
2022年10月01日 06:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 6:41
燧も頭を覗かせてきました。
燧を正面に見据え、緩やかに下っていきます。その左奥には会津の山々…
2022年10月01日 06:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 6:54
燧を正面に見据え、緩やかに下っていきます。その左奥には会津の山々…
赤城の右奥、富士山がしっかり登場!
2022年10月01日 06:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 6:59
赤城の右奥、富士山がしっかり登場!
至仏山の左、特徴的山容の笠ヶ岳登場。
2022年10月01日 07:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:05
至仏山の左、特徴的山容の笠ヶ岳登場。
上州武尊の右には浅間連山。
2022年10月01日 07:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 7:06
上州武尊の右には浅間連山。
中原山通過。展望ナシ、単なる通過点…。相変わらず、木道が朝霜でよく滑ります…〈汗…〉
2022年10月01日 07:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:12
中原山通過。展望ナシ、単なる通過点…。相変わらず、木道が朝霜でよく滑ります…〈汗…〉
アヤメ平の湿原ゾーンに入りました。右手には日光の盟主・奥白根山から錫ヶ岳、皇海山へと連なる群馬・栃木の国境稜線。
2022年10月01日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:16
アヤメ平の湿原ゾーンに入りました。右手には日光の盟主・奥白根山から錫ヶ岳、皇海山へと連なる群馬・栃木の国境稜線。
標高2,000mの高地とは思えぬ、どこまでも続く平原…
2022年10月01日 07:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:17
標高2,000mの高地とは思えぬ、どこまでも続く平原…
燧をバックに、逍遙するハイカーも絵になります…
2022年10月01日 07:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 7:19
燧をバックに、逍遙するハイカーも絵になります…
池塘群の向こうに景鶴山、その左奥にはノッペリ特徴的な平ヶ岳。
2022年10月01日 07:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 7:20
池塘群の向こうに景鶴山、その左奥にはノッペリ特徴的な平ヶ岳。
アヤメ平のベンチ着。激しく逆光ですが、記念に1枚自撮り。ほぼ360°の大展望、さすが新・関東百!
2022年10月01日 07:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 7:25
アヤメ平のベンチ着。激しく逆光ですが、記念に1枚自撮り。ほぼ360°の大展望、さすが新・関東百!
巻機山に連なる越後方面の山々…
2022年10月01日 07:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 7:29
巻機山に連なる越後方面の山々…
大平原・アヤメ平の縁は、美ヶ原のように崖になって落ち込んでます。
2022年10月01日 07:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:36
大平原・アヤメ平の縁は、美ヶ原のように崖になって落ち込んでます。
木道脇のゴージャスな秋色競演。
2022年10月01日 07:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:38
木道脇のゴージャスな秋色競演。
この区間は木道がキレイに整備済み。有り難や…!
2022年10月01日 07:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:41
この区間は木道がキレイに整備済み。有り難や…!
ゴムのクッション付き、スケートリンク状態だった横田代〜中原山付近に比べ、何と歩きやすいことか…!
2022年10月01日 07:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:43
ゴムのクッション付き、スケートリンク状態だった横田代〜中原山付近に比べ、何と歩きやすいことか…!
今年整備されたばかりなのですね。TEPCOさん、有難うございます!
2022年10月01日 07:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:44
今年整備されたばかりなのですね。TEPCOさん、有難うございます!
ステキな池塘のある富士見田代着。今日は絶好の晴天、その名の通り霊峰富士もバッチリ見えました。「逆さ燧」が写せると、もっと人気が出そうな気もしますが…
2022年10月01日 07:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
10/1 7:47
ステキな池塘のある富士見田代着。今日は絶好の晴天、その名の通り霊峰富士もバッチリ見えました。「逆さ燧」が写せると、もっと人気が出そうな気もしますが…
出発が早く、至仏山にチャレンジできそうなペースのため急遽計画変更、富士見田代からショートカットして尾瀬ヶ原へ下ります。こちらも木道整備が行き届き、下りスロープでも安心!ヤマレコの「コース外れ」警報を意に介さず、ズンズン下ります。
2022年10月01日 07:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 7:52
出発が早く、至仏山にチャレンジできそうなペースのため急遽計画変更、富士見田代からショートカットして尾瀬ヶ原へ下ります。こちらも木道整備が行き届き、下りスロープでも安心!ヤマレコの「コース外れ」警報を意に介さず、ズンズン下ります。
土場通過、ベンチあり。気持ちの良い樹間の木道が続きます。この区間は2020年の整備、落ち葉も被り、だいぶ環境に馴染んできてる感じ。
2022年10月01日 08:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 8:07
土場通過、ベンチあり。気持ちの良い樹間の木道が続きます。この区間は2020年の整備、落ち葉も被り、だいぶ環境に馴染んできてる感じ。
木段混じりの急坂を下り切り、沢音が近づいてくると緩やかな樹林帯の路に入ります。
2022年10月01日 08:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 8:38
木段混じりの急坂を下り切り、沢音が近づいてくると緩やかな樹林帯の路に入ります。
青空に黄葉のグラデーションが映えます。間もなく標高1,500mを切り、尾瀬ヶ原もすぐ近くに…
2022年10月01日 08:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 8:42
青空に黄葉のグラデーションが映えます。間もなく標高1,500mを切り、尾瀬ヶ原もすぐ近くに…
長沢渡渉点。ビミョーに傾いて少し頼りない木橋を渡ります…〈冷や汗…〉
2022年10月01日 08:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 8:44
長沢渡渉点。ビミョーに傾いて少し頼りない木橋を渡ります…〈冷や汗…〉
無事、渡渉完了。路傍には早くも秋色満開!
2022年10月01日 08:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 8:46
無事、渡渉完了。路傍には早くも秋色満開!
尾瀬ヶ原の一端に出ました。
2022年10月01日 08:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 8:58
尾瀬ヶ原の一端に出ました。
シカ柵を一つ抜けると、目の前に思い出深い岩峰そそり立つ景鶴山がドーン!
2022年10月01日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 9:01
シカ柵を一つ抜けると、目の前に思い出深い岩峰そそり立つ景鶴山がドーン!
夏が来ーれば思い出す♪遥かな尾瀬〜
2022年10月01日 09:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 9:03
夏が来ーれば思い出す♪遥かな尾瀬〜
竜宮十字路着。午後も安定の晴天が期待できそう。時間的にも至仏山チャレンジできるタイミング、並み居るハイカーかき分け、山ノ鼻へ急ぎます。
2022年10月01日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:04
竜宮十字路着。午後も安定の晴天が期待できそう。時間的にも至仏山チャレンジできるタイミング、並み居るハイカーかき分け、山ノ鼻へ急ぎます。
一応、逆さ景鶴!浮き葉もいい味出してます。
2022年10月01日 09:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 9:06
一応、逆さ景鶴!浮き葉もいい味出してます。
振り返れば、竜宮小屋の向こうに尾瀬の「お父さん」、燧岳。天上の楽園の趣…
2022年10月01日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:08
振り返れば、竜宮小屋の向こうに尾瀬の「お父さん」、燧岳。天上の楽園の趣…
孤高のダケカンバ!?見えてきました。尾瀬を象徴する光景です。
2022年10月01日 09:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 9:16
孤高のダケカンバ!?見えてきました。尾瀬を象徴する光景です。
遥かな尾瀬♪遠い空〜の歌詞が脳内リフレイン…。
2022年10月01日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:18
遥かな尾瀬♪遠い空〜の歌詞が脳内リフレイン…。
ここも浮き藻(ヒツジグサ)がいい感じ…
2022年10月01日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:21
ここも浮き藻(ヒツジグサ)がいい感じ…
木道脇には小さな秋。
2022年10月01日 09:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:22
木道脇には小さな秋。
逆さ燧、さざ波は立ってますが、何とか撮れました。
2022年10月01日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 9:30
逆さ燧、さざ波は立ってますが、何とか撮れました。
牛首分岐通過。上り下りのハイカーで大賑わい、至仏登山口の山ノ鼻まで残り1ピッチ。景鶴山登山の折、ここから恐怖!?のヨッピ吊橋を目指したことが昨日ことのように思い出されます…。
2022年10月01日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:36
牛首分岐通過。上り下りのハイカーで大賑わい、至仏登山口の山ノ鼻まで残り1ピッチ。景鶴山登山の折、ここから恐怖!?のヨッピ吊橋を目指したことが昨日ことのように思い出されます…。
水流があると、こんな感じで植生が劇的に変わります…
2022年10月01日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:44
水流があると、こんな感じで植生が劇的に変わります…
「逆さ至仏」は構図的に難しいですが、本日午後のターゲット、至仏山が眼前に迫ってきました!
2022年10月01日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 9:50
「逆さ至仏」は構図的に難しいですが、本日午後のターゲット、至仏山が眼前に迫ってきました!
燧のお姿も、この辺りから眺めるのが一番バランス良く思われます。
2022年10月01日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 9:52
燧のお姿も、この辺りから眺めるのが一番バランス良く思われます。
尾瀬名物の歩荷さんが木道を行く…。
2022年10月01日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 9:53
尾瀬名物の歩荷さんが木道を行く…。
山の鼻小屋着。景鶴山ツアー以来、およそ5年ぶりの再訪です。
2022年10月01日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:05
山の鼻小屋着。景鶴山ツアー以来、およそ5年ぶりの再訪です。
さあ、ここで腹拵えし、母なる山・至仏山を目指しましょう!
2022年10月01日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:06
さあ、ここで腹拵えし、母なる山・至仏山を目指しましょう!
至仏山荘も大賑わい、秋色に少し彩られていい感じ。
2022年10月01日 10:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:08
至仏山荘も大賑わい、秋色に少し彩られていい感じ。
さて、いよいよ標高差800m、午後の一登りスタート。いつの日からか、このコースは植生保護のため登り専用になってます…。
2022年10月01日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:23
さて、いよいよ標高差800m、午後の一登りスタート。いつの日からか、このコースは植生保護のため登り専用になってます…。
このシカ柵、ふるさと納税で作った由。ふる納も意外なところに…
2022年10月01日 10:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:24
このシカ柵、ふるさと納税で作った由。ふる納も意外なところに…
右は自然観察周回路。ヤマラーは真っすぐ直登ー!
2022年10月01日 10:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 10:25
右は自然観察周回路。ヤマラーは真っすぐ直登ー!
いきなり階段の急登です…〈汗…〉
2022年10月01日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:30
いきなり階段の急登です…〈汗…〉
キツい登りが続きますが、森林限界はまだ少し先、早くも本格秋色ゾーンへ!
2022年10月01日 10:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:47
キツい登りが続きますが、森林限界はまだ少し先、早くも本格秋色ゾーンへ!
第1ベンチ(…と勝手に命名)通過。この山のシンボル、つるつる滑りやすい蛇紋岩が増えると同時に、少し植生が変わってきました。
2022年10月01日 10:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 10:54
第1ベンチ(…と勝手に命名)通過。この山のシンボル、つるつる滑りやすい蛇紋岩が増えると同時に、少し植生が変わってきました。
疎林を抜け、再び紅葉ゴージャスゾーンへ。標高1,600mを越え、森林限界も近いです…
2022年10月01日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 11:03
疎林を抜け、再び紅葉ゴージャスゾーンへ。標高1,600mを越え、森林限界も近いです…
青空を背に、燃え立つようなモミジとナンテン。
2022年10月01日 11:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 11:06
青空を背に、燃え立つようなモミジとナンテン。
この辺りが森林限界。紅葉も今が盛りのゴージャスさです!
2022年10月01日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 11:10
この辺りが森林限界。紅葉も今が盛りのゴージャスさです!
森林限界を越え、紅葉最前線の燃え立つ彩り。振り返れば…
2022年10月01日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 11:16
森林限界を越え、紅葉最前線の燃え立つ彩り。振り返れば…
尾瀬ヶ原の全景が見えてきました!燧の左奥に会津駒、その左には本日角度を変え眺めてきた景鶴山。
2022年10月01日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
10/1 11:17
尾瀬ヶ原の全景が見えてきました!燧の左奥に会津駒、その左には本日角度を変え眺めてきた景鶴山。
朝方歩いたアヤメ平のパラダイスゾーンもよく見えます。
2022年10月01日 11:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 11:19
朝方歩いたアヤメ平のパラダイスゾーンもよく見えます。
本日一番の鮮やかな紅。
2022年10月01日 11:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 11:21
本日一番の鮮やかな紅。
アヤメ平の右奥には、奥白根〜錫ヶ岳の国境稜線がモッコリと再び登場。
2022年10月01日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 11:24
アヤメ平の右奥には、奥白根〜錫ヶ岳の国境稜線がモッコリと再び登場。
紅葉の切り通しを岩々の登山道が抜けていきます。
2022年10月01日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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紅葉の切り通しを岩々の登山道が抜けていきます。
絶景を振り返りながら、休み休み少しずつ登っていきます…〈ゼーゼー〉
2022年10月01日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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絶景を振り返りながら、休み休み少しずつ登っていきます…〈ゼーゼー〉
絶景テラス通過。午後になり、登りハイカーも疎らでマスクの着脱不要、助かります。
2022年10月01日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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絶景テラス通過。午後になり、登りハイカーも疎らでマスクの着脱不要、助かります。
蛇紋岩のゴロゴロ路を跨ぐように、木段が多くなってきました。
2022年10月01日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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蛇紋岩のゴロゴロ路を跨ぐように、木段が多くなってきました。
景鶴山の左遥か彼方、肉眼では飯豊連峰もうっすら見えてます!
2022年10月01日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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景鶴山の左遥か彼方、肉眼では飯豊連峰もうっすら見えてます!
向かって左手、奥白根〜錫ヶ岳〜皇海山の皇白尾根ブラザーズ。午後になり雲は増えてきましたが、まだしっかり見えてます。
2022年10月01日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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向かって左手、奥白根〜錫ヶ岳〜皇海山の皇白尾根ブラザーズ。午後になり雲は増えてきましたが、まだしっかり見えてます。
頂稜の一角まで登り詰め、ようやく本日のゴール、鳩待峠が見えてきました!
2022年10月01日 12:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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頂稜の一角まで登り詰め、ようやく本日のゴール、鳩待峠が見えてきました!
満員御礼の至仏山頂到着。逆光気味ながら、まずは立派な山名標識で証拠写真撮って頂きます。
2022年10月01日 13:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 13:25
満員御礼の至仏山頂到着。逆光気味ながら、まずは立派な山名標識で証拠写真撮って頂きます。
一応、自撮りでもう1枚。
2022年10月01日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 13:27
一応、自撮りでもう1枚。
山頂で行き会った山岳ガイドさんによれば、景鶴山の右奥に飯豊連峰、平ヶ岳の右奥には朝日連峰もうっすら見えている由。さすが秋の澄んだ空気、視界150km超!
2022年10月01日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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山頂で行き会った山岳ガイドさんによれば、景鶴山の右奥に飯豊連峰、平ヶ岳の右奥には朝日連峰もうっすら見えている由。さすが秋の澄んだ空気、視界150km超!
尾瀬ヶ原〜アヤメ平は午後も雲一つない上天気!
2022年10月01日 13:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 13:31
尾瀬ヶ原〜アヤメ平は午後も雲一つない上天気!
奥利根湖の彼方、上信国境の重畳たる山並みも一望の下。
2022年10月01日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 13:34
奥利根湖の彼方、上信国境の重畳たる山並みも一望の下。
山頂の大渋滞を避け、パノラマ写真撮ってそそくさと小至仏へのゴリゴリ尾根を進みます。
2022年10月01日 13:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 13:37
山頂の大渋滞を避け、パノラマ写真撮ってそそくさと小至仏へのゴリゴリ尾根を進みます。
至仏山頂を振り返ると、この時間でもスゴい混雑ぶり!
2022年10月01日 13:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 13:40
至仏山頂を振り返ると、この時間でもスゴい混雑ぶり!
小至仏山から笠ヶ岳に至る美しい稜線。バックは上州武尊、その奥には浅間連山。草紅葉がフラワーガーデンのようです。
2022年10月01日 13:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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小至仏山から笠ヶ岳に至る美しい稜線。バックは上州武尊、その奥には浅間連山。草紅葉がフラワーガーデンのようです。
この日の歩程も20kmに迫り、小至仏への地獄の登り返し、ああシンド…〈溜息…〉
2022年10月01日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 14:04
この日の歩程も20kmに迫り、小至仏への地獄の登り返し、ああシンド…〈溜息…〉
振り返ればこの絶景。尾瀬三山そろい踏みです!
2022年10月01日 14:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 14:07
振り返ればこの絶景。尾瀬三山そろい踏みです!
こちらも約30年ぶり、オヒサー…の小至仏山頂着。奇跡的に頂上標識を独り占めです。かれこれ3回目の登頂ですが、こんなに天気が良いのは初めて!
2022年10月01日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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こちらも約30年ぶり、オヒサー…の小至仏山頂着。奇跡的に頂上標識を独り占めです。かれこれ3回目の登頂ですが、こんなに天気が良いのは初めて!
至仏山の左後ろ、越後三山が堂々の揃い踏み!
2022年10月01日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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至仏山の左後ろ、越後三山が堂々の揃い踏み!
小至仏山直下、この辺りも草紅葉がゴージャス!
2022年10月01日 14:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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小至仏山直下、この辺りも草紅葉がゴージャス!
滑りまくりの蛇紋岩地獄の道がほぽ終わり、パラダイスのような湿原が足下に見えてきました。
2022年10月01日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 14:24
滑りまくりの蛇紋岩地獄の道がほぽ終わり、パラダイスのような湿原が足下に見えてきました。
燧の山裾に加え、尾瀬ヶ原の草紅葉も色が濃さを増してます。あと数週間で萌え立つ紅葉の季節!
2022年10月01日 14:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 14:27
燧の山裾に加え、尾瀬ヶ原の草紅葉も色が濃さを増してます。あと数週間で萌え立つ紅葉の季節!
この岩も一応「原見岩」ですね。
2022年10月01日 14:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 14:34
この岩も一応「原見岩」ですね。
会津駒〜燧〜奥鬼怒方面は、終日雲も懸からぬ上天気。有り難や…
2022年10月01日 14:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 14:35
会津駒〜燧〜奥鬼怒方面は、終日雲も懸からぬ上天気。有り難や…
小山沢田代分岐通過。ここから先は、先年の笠ヶ岳ツアーで歩いたお馴染みの道です。
2022年10月01日 14:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 14:38
小山沢田代分岐通過。ここから先は、先年の笠ヶ岳ツアーで歩いたお馴染みの道です。
湿原通過中。草紅葉がステキです!
2022年10月01日 14:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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湿原通過中。草紅葉がステキです!
原見岩着。先年は尾瀬ヶ原は全く見えず、本日の好天でようやくの満願成就!
2022年10月01日 14:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 14:54
原見岩着。先年は尾瀬ヶ原は全く見えず、本日の好天でようやくの満願成就!
木道に導かれ、再び紅葉の廻廊へ!
2022年10月01日 15:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 15:01
木道に導かれ、再び紅葉の廻廊へ!
逆光ですが、思い出深いピラミッド型の笠ヶ岳。先年は至仏山と組合せピストンのつもりが、ロングトレイルに引き込まれ、湯ノ小屋まで縦走…〈尾瀬戸倉の車の回収が一苦労でした…〉
2022年10月01日 15:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 15:07
逆光ですが、思い出深いピラミッド型の笠ヶ岳。先年は至仏山と組合せピストンのつもりが、ロングトレイルに引き込まれ、湯ノ小屋まで縦走…〈尾瀬戸倉の車の回収が一苦労でした…〉
こちらの山腹も紅葉真っ盛り…
2022年10月01日 15:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 15:11
こちらの山腹も紅葉真っ盛り…
鳩待峠まであと1km、馬蹄ルート完歩まであと少し!
2022年10月01日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 15:29
鳩待峠まであと1km、馬蹄ルート完歩まであと少し!
本日見納めのゴージャス紅葉。午後の微風に乗って、鳩待峠の賑やかな喧騒が聞こえてきました…
2022年10月01日 15:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 15:38
本日見納めのゴージャス紅葉。午後の微風に乗って、鳩待峠の賑やかな喧騒が聞こえてきました…
午後4時前、往路とは反対側から無事下山、これにて変則馬蹄形コース完歩です!
2022年10月01日 15:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 15:43
午後4時前、往路とは反対側から無事下山、これにて変則馬蹄形コース完歩です!
帰路もシャトルバスがピストン輸送。客の数が揃い、バスが満車になり次第どんどん出発。何ヶ所かで乗客を降ろした後、16:20過ぎ、首尾良く戸倉第1駐車場に帰着!
2022年10月01日 16:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 16:23
帰路もシャトルバスがピストン輸送。客の数が揃い、バスが満車になり次第どんどん出発。何ヶ所かで乗客を降ろした後、16:20過ぎ、首尾良く戸倉第1駐車場に帰着!
鎌田手前のコンビニで翌日の食料など調達後、この日のお宿、片品温泉のホテルしおじりへ。小生には余り関係なさそう!?ですが、「子宝の湯」だそうで日帰り入浴も営業中。
2022年10月01日 17:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
10/1 17:07
鎌田手前のコンビニで翌日の食料など調達後、この日のお宿、片品温泉のホテルしおじりへ。小生には余り関係なさそう!?ですが、「子宝の湯」だそうで日帰り入浴も営業中。
お肌スベスベの源泉掛け流し湯で山の汗を流し、お楽しみの夕食はミニ肉鍋に自家製グラタン、地場の食材も使った充実のメニュー。折角ロングウォークで2kg強減った体重も、早速リバウンドの恐怖…。
2022年10月01日 18:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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10/1 18:15
お肌スベスベの源泉掛け流し湯で山の汗を流し、お楽しみの夕食はミニ肉鍋に自家製グラタン、地場の食材も使った充実のメニュー。折角ロングウォークで2kg強減った体重も、早速リバウンドの恐怖…。
撮影機器:

装備

備考 (消費水分量)ポリタン水500ml、PET飲料(午後ティー)500ml、ガッツギア×1

感想

10月最初の週末、約2ヶ月ぶりに2日続きで全国晴れ予報。中高山の紅葉も始まり、居ても立っても堪らずに、取りあえず片品♨の旅館をじゃらん予約、金曜夜から上州の新・関東百ツアーにソロ出撃。赤城高原SAで仮眠後、未明から鳩待峠へのバスが出る尾瀬戸倉に向かいます。さすがハイシーズンの尾瀬、戸倉からは始発バスの予定時刻(05:00)より早めにどんどんシャトルバスが出発、多数のハイカーと共にピストン輸送で鳩待峠へ。大多数が至仏山や山ノ鼻を目指す中、今回は登山者も疎らなお初のアヤメ平〜富士見峠ルートへ足を踏み入れます。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り。アヤメ平手前で朝霜が降りてツルツル滑る老朽化した木道には相当苦労したものの、雲一つない上天気の下、幅の広い山頂稜線からは尾瀬ヶ原を取り巻く名だたる名山たち、群馬・栃木県境の山々に加え、浅間・赤城や遠く富士山もクッキリ望むことができ、早くも大満足。アヤメ平から先は管理者・東電のご努力で、大変歩きやすいゴム付きの木道もしっかり整備されています。朝の出発も予定より早かったため、ふと地図上で計算すると、頑張れば山ノ鼻から登り専用のルートを経て、久方ぶりの至仏山に登頂した上で鳩待峠に戻れることが判明。最終バスの時刻から逆算し、山ノ鼻小屋発11:00をデッドラインとして設定、急遽計画変更して富士見田代からショートカットして、竜宮十字路へとズンズン下ります。
 尾瀬ヶ原は予想通り夥しい数のハイカーで木道も大混雑、すれ違いの度にマスクの着脱で大忙し。逆さ燧や景鶴山の絶景を楽しむ余裕もなく、予定時刻よりかなり早めの10時過ぎに山ノ鼻到着。案内看板には「至仏山登山は午前9時までに出発のこと」との注意書きもありますが、この日は午後も安定した晴天が約束され、余裕をもって至仏山越えのルートが目指せそうです。ここで弁当昼食を手早く済ませ、当地名物・蛇紋岩の滑りやすい登路に苦労しながらも、背後の尾瀬ヶ原と四周の山々の絶景に励まされつつ、何とかコースタイム通りの約3時間で至仏山頂に到着。午後1時半を過ぎても、展望絶佳の頂上は夥しい数のハイカーで大賑わいです。居合わせた山岳ガイドの方の山座同定を有難く拝聴、遠く飯豊や朝日連峰も視認できていることを確認し大いに満足。山頂ではノーマスクでワイワイと談笑するパーティも多く、証拠写真を撮った後にそそくさと下山開始です。ここから先も見るからにツルツル滑りそうな蛇紋岩にビビりながら、思い出深い笠ヶ岳へと連なる美しい稜線を下り、午後4時前に鳩待峠到着。トラブルなく無事にアヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山の変則的な馬蹄形ルートの周回を完遂です。
 帰路も待ち時間ほぼゼロのシャトルバスであっという間に戸倉へ下り、コンビニで翌日の食料・ドリンクを仕入れ後、この日のお宿・片品温泉「ホテルしおじり」にチェックイン。源泉かけ流しのお風呂で早速体重を測ると、さすが総歩程23Kmのロングウォークの成果か、1日で2kg強の減量に成功しますが、その後の夕食とご褒美代わりの梅酒で早速リバウンド、消費したカロリーもお釣りが来るほど回復です。夕食後は宿のご主人や名山巡りの旅をされているシニア男性の方と暫しの「山バナ」で盛り上がり、宿代の精算も済ませます。温泉入浴や無料マッサージチェアの効果か、心配された筋肉痛もさほどでなく、晴天の約束された翌日も、当初予定通りしっかりもう一山目指せそうです!
[※後編・鹿俣山記事に続く…]

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