烏谷山-北比良峠 やり残した宿題を済ませに
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
08:10 青ガレ
08:45 金糞峠
09:25 南比良峠
09:40 荒川峠
10:20 烏谷山(休憩)
10:40 荒川峠
10:55 南比良峠
11:25 金糞峠(休憩)
11:55 展望台跡(昼食)
13:35 大山口(下山完了)
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大山口付近駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所は特に無かったように思いますが、雨天だったので滑らないように気をつけました ■道迷い箇所は特に無かったように思いますが、所々踏み跡が少し薄い所もあります。 地図などは持参しましょう。 ■登山ポストは大山口手前に2箇所ほどあります。 ■下山後は温泉「比良とぴあ」に寄りました。 http://www.hiratopia.com/ ※ルートは記憶をたどり手入力のため、正確ではありません。 |
写真
感想
前回、二日酔いで頭がガンガンする中、重いザックを背負い
権現山から武奈ヶ岳までプチ縦走してテント泊と意気込んでいましたが、烏谷山から道迷い。
ヘンなところで野宿するハメになった、お恥ずかしい武勇伝を払拭するため、
烏谷山を検証しに行きました。
まずは武奈ヶ岳のイン谷口から、金糞峠へ。
前日まで雨が降ったりのようだったので、滑らないように注意して進みました。
金糞峠から烏谷山までは樹林帯を進むルート。展望はそんなに期待できませんが
高低差もあまりないので、天気の日でも快適に歩けそうです。
そんな調子で進んでいると烏谷山の道標。
見上げると、どうもこの上が三角点があるピークのよう。
そのまま、周りを確かめるように進むと分岐点に出ました。
振り返って見てみると、左の奥へ進むと三角点があるピークへ向かう道のようです。
それを登ると、烏谷山のピークへ到着。なるほど。やっぱり地図のルート通りでした。
そして、三角点のびわ湖側から降りれるようになってた箇所も確かめました。
「ん?」前回は岩をガシガシ降りるように感じましたが、今見るとそうでもない。
では、降りてみるかと降りると、あっけなく降りれました。
そして、ふと横を見ると烏谷山の道標。
「え!ウソ〜、こんな簡単な道やったんか」と・・・
案の定と言えばそれまでですが、前回ここを降りるのを躊躇して、違う道を行き
ビバークにつながったことを思い返すと、悔やむというか、自分を責めるというか・・・
もう、バカバカしくて、力が抜けてしまいました。
前回は、二日酔いの上、出発時間が遅かったせいでバテバテになり、気だけ焦ってしまった結果、
こんな、なんでも無い降り口を、岩をガシガシ降りるように錯覚してしまったのかなと推測。
まだまだトーシロやな〜。
ここからは気を直し、前回の残り「武奈ヶ岳」まで再スタート。
そして、金糞峠まで戻ってきたと同時に急に「ザーッ」と雨が降り出し、慌てて木の陰へ。
すぐには止みそうになかったのでカッパを着て、シャクナゲロードを通って展望台跡で雨宿り。
そこでお昼にしていたら、一人のハイカーさんが入ってきて、自然と山談義。楽しい時間でした。
そして、前回の道迷いの話をしていると、その方は
「自分もちょっと前に迷いかけた。でもスマホのGPSのお陰で助かったよ」との事。
なるほどな〜。自分は未だにガラケー。
ガーミンなんて高嶺の花だから、スマホくらいは持ってた方が良いのかな〜とつくづく感じました。
嫁も、未だにガラケーなんで、電車の中で取り出すのが恥ずかしい。って言ってたしな・・・
そうこうしていると、雨は上がりましたが、ガスは晴れる感じは無かったので、素直に下山。
しかし、考えると今日は主立った山のピークを踏まずです。
今さらながら思うと、堂満岳から烏谷山へ行けば、少しは山に行って来たよと言えるのに・・・
だけど、烏谷山の宿題も終わったから、まぁ良しとするか 笑)
コメント
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ガオー!(←あいさつ)
お疲れ様でした。
それにしても自分撮り、
雨のせいか暗いせいか
なんだかおやつれになってるようにみえます。
もっと笑ってくださいw
(btaroも周りに人がいると絶対笑ってくれません)
スマホのことはぜんぜんわかりませんが
GPSは最強のお守りですから
ご自分の登山スタイルにもよりますけど
静かな山がいい、と思っておられるなら
絶対確かなものを持っといてください。
借金してでも買ってください。
守るべきものがたくさんあるのですから。
ハハハッ。
ニャオー!(←お返事)
>なんだかおやつれになってるようにみえます。
そうでしょう
あの時、5回くらい撮り直してて「あれっ、何でうまいこと撮れへんねん!」て
嫌気がさしてた時の1枚だったんでね
白べえ見たく何回撮り直してもクールに決められるよう修行します!
>守るべきものがたくさんあるのですから。
ありがとうございます!
久しぶりに、ぐっときました。
最近、比良系が面白いなと思いだし、
しばらくこの周辺にお世話になろうかな。なんて思うようになってきました。
そうそう、先日立山のブログも見せていただきました。
ありがとうございます!
8月は山以外の用事で時間が取れないので、9月の早いうちに行っときたいな〜
なんて一人妄想しております〜
迷った所にもう一度行く・・いい事だ!
こういうのをすれば、山の経験値があがるんですよ。
そして、道迷いのポイントが解るように
なるんです。きっと!
GPSですか〜 スマホだけど私は使いませんね。
やっぱ地形図ですよ!地形図! 地図をもって
山歩きすれば、自分の距離感もわかるし・・
でも意外とメジャー級な山は、地図を見ない・・
踏み跡バッチリだし、標識あるし・・みんなの後を
着いて行くだけ〜 この方がヤバイですね。
琵琶湖、見えませんでしたね。私、琵琶湖好きですよ。
なんか海みたいで・・今度、快晴の時、でっかい琵琶湖
よろしくです。ホントは海が見たいけど・・
師匠の家から、海近いの?
お疲れ様でした〜
>こういうのをすれば、山の経験値があがるんですよ。
そうなの?じゃあ、またどっかで迷わないと
自分も、地形図派です!
ってそれしかないねんけどね
でもいざとなった時に見るアイテムとしてあっても良いなと感じましたわ。
保険のようなものね。
お、アニキびわ湖LOVEなんですね。頑張ってびわ湖レコでもするか
・・・いつの日かね
海?群馬県人よりそりゃ近いよ。でも大阪の海は
大阪の海は〜、切ない色やね〜♪
というかドブの色やね〜。夏は臭いし。泳げるとこまでは1時間はかかるかな。
六甲縦走コースっていうのがあるねんけど、それは海を見ながら歩くとこもありです。
1日じゃ無理だろうから、何回かに分けてそのうち歩こうかなって思ってま〜す。
いい写真撮らっしゃりますね〜
楽しく拝見しよちまっす。
113
113さん、はじめまして。
とんでもございません
写真については(も)本当素人を抜け出せないです。
この最近は、レベルアップしないんで、限界を感じております。
これ以上上手く撮りたいなら、誰かに教わらないといけないんかな〜なんて。
113さんのレコ拝見させていただきました。
スゴイですね!!しかも5Dって山には重たくないですか?
自分も以前は5Dでしたが、重たいし、レンズも安いのしか持ってないから
どうしてもF値に限界を感じ・・・
て、その前に宝のもちぐされなんですがね
どっちもダメやん(><)
地形図についてはまったく勉強不足。
GPS、買おうかな〜と言ったら相方から
「アナログなあんたにゃ無理や。使いこなせんとちゃう?」
と・・・・・・・・・・・。
私、一本道の山しか歩けそうにないぃ〜。
これでは、隊長に叱られてしまう。。
ど〜しよ
ところで、たむちゃん。
宿題をすんなり熟せて良かったね
幻想的な写真もとってもグ〜
そうそう「金糞峠」って〜〜。
ホントに「カナクソトウゲ」って読むの??
「キンプントウゲ」じゃなくて?
相方に騙されてる気がするんだけど・・・。
最近、私がドンくさいからって色々ハメられてる気がして仕方ないのだぁ〜
どっちもダメか。しゃあーないな。
じゃあ、迷子になったら迷子センターに行って、呼び出してもらい
ピンポンパンポン〜♪迷子のお知らせです。
自称二十歳と言ってきかない、イワイワオバチャンをお預かりしてます〜て
「金糞峠」でっか。アチキも最初「きんぷん」と思ってたでありんす。
でも「かなくそ」が正解。「はなくそ」ちゃうで
なんでも、鉄鉱石かな?から鉄を精錬する時にカスが出るんやけど
それのことを「かなくそ」と呼ぶらしい。
でも、あんな山の中に製鉄所? ナゾです。
>相方に騙されてる気がするんだけど・・・。
信じるものは救われる。
かも
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