【高尾山~小仏城山】初冠雪の富士山は雲隠れ、帰路は大平林道へ
- GPS
- 07:28
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○高尾山口駅~琵琶滝~2号路~3号路~5号路~高尾山山頂 ・特に危険な箇所は無し ○高尾山~もみじ台~一丁平~小仏城山 ・特に危険な箇所は無し ・コースわきの夏草が茂ってコースが狭くなっている箇所あり ○小仏城山~大平林道~高尾林道~稲荷山コース~高尾山口駅 ・小仏城山から高尾山方面に少し戻り、 大垂水へ降りるコースへの分岐点から大平林道へ繋ぐ分岐点までが 結構な急坂コースで草丈が伸び狭くて滑り易い、すれ違え時に交互通行の箇所あり ・大平林道への分岐点から林道の起(終)点箇所までの トラバースコースが結構狭く草丈が伸びて谷側の淵が 見辛くなっている箇所があり、要注意! ・大平林道歩きは木漏れ陽のコースで谷側からの風が抜け、 涼しくて気持ちの良い林道歩き、 週末であっても稲荷山コースに合流するまでに見かけたのは 2~3人ほど、静寂の中のお山歩に適している。 ・ここのところ雨の日が多かったせいか、林道の所々がウエット。 |
写真
装備
MYアイテム |
baseman
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
天気も良さそうなので、初冠雪の富士山を見に久々の高尾山。
久々の晴れの土曜日で想像通り、結構な賑わい。
ケーブルの清滝駅前は長蛇の待ち行列。
人混みを避け、
琵琶滝経由の比較的マイナーなルートでアプローチ。
琵琶滝横の階段を登って行くと、2号路との合流まで、
ゴロ石の急登が続く、息が上がるので休み休み登る。
山頂はやはり大変な賑わい。
天気はとても良いのだが気温が高く、お目当ての富士山は雲隠れ。
それでもそよ風がとても気持ち良く、未だ体力もあったので、
小仏城山までお山歩を続ける。
途中、もみじ台、一丁平と展望の良いところで
何度も富士山を確認するがどこも相変わらず雲隠れ。
小仏城山まではアップダウンを繰り返しながら
少し高度を上げて行くので地味に疲れる。
気温も高かったので汗だくとなった。
昼少し前の小仏城山も既に大勢の人出賑わっていた。
城山茶屋のソロテーブルが空いていたので席を確保。
10月に入ったので半信半疑で来たのだが、
ラッキーにも「氷」のれんは未だ掲げられていた。
待ち行列も無く、すかさずお初の「パイン味」を注文。
さずがに今回はメガ盛りを回避して小サイズにしたのだが、
一気に汗は引いた、やや肌寒くなったのでベストを羽織った。
完食後、香ばしい醤油仕立てのなめこ汁を注文、
持参したコンビニの紀州梅のおにぎりでランチ。
この組み合わせは城山茶屋でのマイ定番。
帰路は相模湖に降りる手もあったのだが、
以前一度辿ったことのある大平林道が何年か前の台風で
通行止めになっていたのが、最近拝見したヤマレコで
開通したことを知ったので興味が湧いていた。
このコースはほとんど歩く人が居ないマイナールート。
今回も途中で二組のハイカーに遭遇したのみ。
やや遠回りになるが人混みを避け、
静寂な時間を贅沢に山歩するには最適。
台風被害の崩落個所跡などは判らなかったが、
最近、雨続きだったせいか以前来た時よりも、
山斜面からの清水が随所に流れていて結構ウェット。
ただ泥濘箇所は無いので問題無い。
途中に幾つかの分岐点はあるが、ひたすら直進。
「ふれあい館」の分岐のところから高尾林道となり、
30分ほど登り詰めると林道の終点。
そこから5分ほどの細い急登の登山道を上がると
稲荷山コースに合流、そこからは一時間ほどで下山。
前日のTVニュースで富士山初冠雪を知り、
急に思い立っての久々のお山歩、
あいにく富士山の初冠雪の確認には至らなかったが、
気持ち良くお山歩できた一日でした。
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