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Yamareco

記録ID: 474110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【山梨百名山 19座目】滝子山(登り:すみ沢、下り:寂しょう尾根(南稜))

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:12
距離
15.4km
登り
1,326m
下り
1,344m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:26
合計
6:12
9:03
19
9:22
9:22
8
9:30
9:30
26
9:56
9:56
9
10:05
10:05
106
11:51
11:51
19
12:10
12:35
71
13:46
13:46
41
14:27
14:28
12
14:40
14:40
4
14:44
14:44
8
14:52
14:52
23
15:15
*カッコ内は山と高原地図(寂しょう尾根はアルパインガイド)標準CT
笹子駅     9:05
吉久保入口   9:18  0:13(0:20) 
道証地蔵    9:55  0:37(1:00)
大谷ヶ丸分岐  11:36  1:41(2:10)
鎮西ヶ池    11:55  0:19(0:15)
滝子山山頂   12:10ー12:35  0:15(0:20)
大鹿林道出合  14:20  1:45(1:50)
笹子駅     15:15  0:55(1:10)

歩行時間計 登り 3時間5分(4時間5分) 標準CT比76%
      下り 2時間40分(3時間) 標準CT比89%
      計  5時間45分(7時間5分) 標準CT比81%
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央線 笹子駅起点
コース状況/
危険箇所等
・すみ沢ルート:沢沿いの道で滑りやすい個所あり。但し高度差はそれほどは無い。
・寂しょう尾根:下りでの利用は回避すべきです。山頂からの下り始めから1時間位の間はすべりやすい岩や土の急下降が連続します。今日は雨の翌日ということもあり非常にすべりやすかったです。滑落事故も何度か起きているようです。
・トイレ:駅以外には無かったと思います。
笹子駅から出発です。再び同じ駅に戻ってくるとは・・・
2014年07月06日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:04
笹子駅から出発です。再び同じ駅に戻ってくるとは・・・
笹子名産の笹子餅はパス
2014年07月06日 09:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:06
笹子名産の笹子餅はパス
こちらも名産の笹一酒造
2014年07月06日 09:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:07
こちらも名産の笹一酒造
朝9時30分から蔵元見学が出来るようです。帰りに通りがかった時には観光バスも何台か停まっていて賑わってました。
2014年07月06日 09:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:09
朝9時30分から蔵元見学が出来るようです。帰りに通りがかった時には観光バスも何台か停まっていて賑わってました。
吉久保入口バス停を左折し中央線、中央高速を越えます。
2014年07月06日 09:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:18
吉久保入口バス停を左折し中央線、中央高速を越えます。
暫くは緩やかな登りの林道歩きが続きます。ハイカーを乗せたタクシーが何台か走っていきました。道証地蔵の少し手前までは車で入れるようです。
2014年07月06日 09:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:44
暫くは緩やかな登りの林道歩きが続きます。ハイカーを乗せたタクシーが何台か走っていきました。道証地蔵の少し手前までは車で入れるようです。
道証地蔵で右下の沢に向かって下ります
2014年07月06日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:55
道証地蔵で右下の沢に向かって下ります
先ずは桟道で通過
2014年07月06日 09:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 9:56
先ずは桟道で通過
暫くはなだらかな道が続きます
2014年07月06日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 10:00
暫くはなだらかな道が続きます
傾斜がきつくなってきました。一応色褪せたトラロープがあります。
2014年07月06日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:11
傾斜がきつくなってきました。一応色褪せたトラロープがあります。
沢沿いの道を登っていきます。水音が心地良いです。
2014年07月06日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 10:13
沢沿いの道を登っていきます。水音が心地良いです。
このスチール(アルミ?)の梯子は滑ります
2014年07月06日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:15
このスチール(アルミ?)の梯子は滑ります
小さな滝をいくつか右手に望みます
2014年07月06日 10:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 10:15
小さな滝をいくつか右手に望みます
右は難路と書いてあります。左の迂回ルートを選択しましたが結果的に時間はそれほど変わらないようです。
2014年07月06日 10:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 10:41
右は難路と書いてあります。左の迂回ルートを選択しましたが結果的に時間はそれほど変わらないようです。
斜面をトラバースしていくルートでは所々滑りやすい地点もあります
2014年07月06日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 10:47
斜面をトラバースしていくルートでは所々滑りやすい地点もあります
大谷ヶ丸分岐手前で開けた地点があります
2014年07月06日 11:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/6 11:22
大谷ヶ丸分岐手前で開けた地点があります
大谷ヶ丸分岐。山と高原地図では破線ルートになっています。
2014年07月06日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 11:36
大谷ヶ丸分岐。山と高原地図では破線ルートになっています。
防火帯のようですね
2014年07月06日 11:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 11:39
防火帯のようですね
鎮西ヶ池手前で再度大谷ヶ丸への分岐道に出会います。ややガスがかかってきました・・・
2014年07月06日 11:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 11:50
鎮西ヶ池手前で再度大谷ヶ丸への分岐道に出会います。ややガスがかかってきました・・・
鎮西ヶ池
2014年07月06日 11:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 11:55
鎮西ヶ池
滝子山山頂に到着。山梨百名山です。
山頂はそれほど広くはありません。既に10名ちょっとのハイカーが休憩中でした。
2014年07月06日 12:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
7/6 12:10
滝子山山頂に到着。山梨百名山です。
山頂はそれほど広くはありません。既に10名ちょっとのハイカーが休憩中でした。
秀麗富嶽十二景ですが、今日はガスで全く見えません。
2014年07月06日 12:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 12:10
秀麗富嶽十二景ですが、今日はガスで全く見えません。
本来は初狩駅に下山する予定だったのですが、山頂からそのまま直進してしまいました。気が付いたときは既に寂しょう尾根の下りにかかっていました・・
最早引き返しもならず、そのまま寂しょう尾根を下ることにしましたが下り前半は滑りやすい岩稜ルートで難儀しました。
2014年07月06日 12:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 12:55
本来は初狩駅に下山する予定だったのですが、山頂からそのまま直進してしまいました。気が付いたときは既に寂しょう尾根の下りにかかっていました・・
最早引き返しもならず、そのまま寂しょう尾根を下ることにしましたが下り前半は滑りやすい岩稜ルートで難儀しました。
寂しょう尾根の下りではずっと慎重に進んでいたので写真を撮る余裕がありませんでした。後半は広めで傾斜も緩んできます。
2014年07月06日 13:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
7/6 13:47
寂しょう尾根の下りではずっと慎重に進んでいたので写真を撮る余裕がありませんでした。後半は広めで傾斜も緩んできます。
大鹿林道に下りました。
この林道に出る直前も滑りやすい土道でロープも役に立ちませんでした。
2014年07月06日 14:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 14:20
大鹿林道に下りました。
この林道に出る直前も滑りやすい土道でロープも役に立ちませんでした。
林道を少し右に進むと左にルートが続いています
2014年07月06日 14:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 14:22
林道を少し右に進むと左にルートが続いています
送電鉄塔をくぐり・・・
2014年07月06日 14:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 14:27
送電鉄塔をくぐり・・・
朝通った林道に出ました
2014年07月06日 14:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 14:38
朝通った林道に出ました
本来はここが寂しょう尾根の入口のようですが・・・
2014年07月06日 14:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
7/6 14:40
本来はここが寂しょう尾根の入口のようですが・・・
撮影機器:

感想

本来は山頂からの下山は南東尾根を初狩駅まで辿る予定でした。
しかし山頂での休憩後、いったん登路方面に戻って南東方面に下っていくべきだったのですが、山頂からそのまま進んでしまいました。何だか妙に傾斜がきつく岩場が多いな、と思ったものの気が付いたときには既に遅し。寂しょう尾根を下っていることに気が付きました。既にかなり岩稜を下っていたので今更山頂まで戻る気にもならず、意を決してそのまま下ることに。しかしこの尾根、下山では利用しない方が良いですね。今日は雨上がりの翌日だったこともありますが、とにかく岩も土も急で滑りやすい。過去に滑落事故が何度か発生している、というのも理解できるような気がします。当然誰も私の後を追って下りてくる人はいません。結局下り途中でソロの中年女性の方と1名すれ違っただけでした。
とにかく慎重に三点支持で下りましたので、何事もなく下山できましたが、山頂出発時の極めて単純なルート確認漏れが原因、またこまめにルートチェックしないとダメですね。

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