記録ID: 4742726
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
宝剣岳 伊那前岳
2022年10月01日(土) [日帰り]
長野県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 341m
- 下り
- 329m
コースタイム
天候 | 朝から快晴で日差しに恵まれた。 朝6時前に駒ヶ根バスセンターに到着。バス待ちの列では日陰は少し肌寒かった。 8時52分の千畳敷ロープウェイ駅到着時、気温は14℃、湿度30% 日中は日差しが強く暑いが乾燥しているのかそれほど汗はかかなかった。時より吹く風が心地良かった。 夕方ロープウェイの乗車まで50分ほど待ったが、風が出てきてかなり寒かった。 17時発の千畳敷のロープウェイ乗り込み時、気温は14℃、湿度45% |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
女性は4人待ちだったのでお土産の散策に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 千畳敷〜極楽平 普通の登山道。特に危険箇所はなし。 人が少なく眺めも良いのでのんびりと歩けた。 ◆ 極楽平〜宝剣岳 切れ落ちている岩場の連続。危険箇所には鎖が設置されて足場もあるので、3点支持を心掛ければ特に難しくはなかった。人が少ないので静かに自分のペースで歩ける。ただ宝剣岳の主峰手前まではコースが狭く切れ落ちている箇所でかなりの高度感があった。高所が苦手な人は厳しいと感じた。 ○✖️の指示ペイントが随所に付けられていて、○以外に進むと、どう見てもこれは無理だろという所ばかりなので迷いようがなかった。 ◆ 宝剣岳〜乗越浄土 宝剣岳の山頂は写真待ちの渋滞で、足の置き場もない程の賑わい。 乗越浄土側への下りは、特に難しい所はないが、上り下り共に人が多くて渋滞していた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
グローブ
日よけ帽子
行動食
非常食(二日分)
飲料1L
レジャーシート
折りたたみクッション
計画書
ハンディーライト
予備バッテリー
筆記用具
笛
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
iPhone
サングラス
タオル
ストック
熊鈴
虫除けスプレー
ヘルメット
|
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感想
今回は2回目の木曽駒ヶ岳。知ってはいたけど、はるかに予想を上回る凄まじい人出でした。バスとロープウェーで手軽に千畳敷カールのアルプスの景色を見れるのだから人気なのもしかたないですね。
時間が許せば木曽駒ヶ岳をフルコースで満喫するつもりでしたが、チケット購入とバス待ちの渋滞に2時間待ちで当初の予定よりかなり出遅れてしまいました。そもそもペースの遅い二人なので、今回は、中岳と木曽駒ヶ岳は諦め、これまで未踏の宝剣岳と伊那前岳に登ってきました。
前半の極楽平側から宝剣岳へと向かうルートは、岩場に入ってからはかなり高度感のあるコースでした。スタートしてすぐに、手掛かりのない大きな岩を尻刷りしながら超えた箇所があって、右側は、はるか下の千畳敷まで切れ落ちているような崖でマジで恐怖と緊張でメンタルやられました。先に進む勇気が出るまでかなり掛かりました。💦
その後も高度感のある場所の連続でしたが、進むにつれて慣れてくるのと、先程の箇所以外は、危険個所には鎖や丸環、コの字の足場など良く整備されていて安心して進むことができました。むしろ宝剣岳に取付く頃には楽しいと感じ始めていました。
後半の伊那前岳は宝剣岳のアドレナリン噴出の山行とは真逆で、ゆったりと安全に開放的な稜線歩きを楽しむことができる素晴らしいコースでした。ドーパミンがジワーッと溢れてくる感じの山行でした。
何より、晴天に恵まれ、贅沢な景色を見ることができてとても良い山行となりました。😊😊
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