紅葉初めの涸沢と北穂・奥穂高
- GPS
- 16:56
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,359m
- 下り
- 2,311m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:21
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:57
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:29
天候 | 3日間ずっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
タクシー待ちに並んだが、遅れて並んだため、タクシーが出払ってしまい、そのうちにバスの方が早く出発できるケースもあった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
初めての上高地から穂高岳。稜線は3週間前も通りましたが、今回は涸沢カールの紅葉目当てです。
紅葉の時期で混雑が予想されるため、テント場確保のため初日はひたすら登り続けました。
初めての上高地なので歩きはじめはリゾートの雰囲気を味わいつつ歩きましたが、やはり長い。
明神あたりからはひたすら林道を歩く感じでした。
本谷橋から登山っぽい上りになりますが、それまで10km以上歩いて疲れた足に最後の上りがきつかった。
初の涸沢カールは晴天で、まだ早い時期ではあるものの、きれいな紅葉と景色が楽しめました。
テント場も無事確保できて、おでんとビールと片手に涸沢カールと奥穂高・涸沢岳・北穂高の紅葉を満喫。
夕食は家で練習してきたチタンクッカー炊飯でお米を炊いて、カレーライス。
しばらく登山のご飯はカレーになりそうです。アルミクッカーをチタンに変更できるので多少の軽量化にもなります。
夜は結構冷えましたが、クロスオーバードームは結露なくて快適。
2日目は夜明け前から北穂高へ。上の方では霜柱があり、濡れタオルは固くなるくらい冷え込んでました。
北穂南陵で日の出となり、奥穂高と涸沢岳のモルゲンロートを赤い光の中で鑑賞。
北穂高山頂登頂後、涸沢岳へ。
岩は乾いていたので特に滑ることもなく通過。
涸沢岳から奥穂高山荘へ下り、一休み後、奥補高へ。
山頂は写真撮影渋滞でしたが、天気も良くて遠くの山もみえるので、のんびり景色を見ながら写真撮影まち。
写真撮影後は、同行者の馬の背見学ツアーのため、馬の背稜線上、下降点手前まで。
その後、涸沢野営場に下山。北穂奥穂登頂記念に、涸沢小屋でマムートジョッキの生ビールで乾杯。
その後、テント場でビール飲みながら紅葉を愛でつつ飲んだくれるダメ人間になってました。
紅葉は、ナナカマドの赤みが弱い感じで、今年の気候ではあまりきれいな紅葉ではないのかもしれません。
夜は2日とも天の川が見えました。
また2日目(土曜日)はテントが増えて夜には色とりどりのテント村がきれいでした。
翌朝、夜明け前に撤収開始。前日とは違ってモルゲンロートを下から鑑賞し下山。
下山後は白骨温泉の泡の湯旅館での立ち寄り湯に行く時間に間に合うよう下山。
温めの泡の湯野天風呂で疲れをとってから帰宅。
涸沢カールのけしきは見事でしたが、そこに行くまでの距離が長かった。
穂高稜線に行くだけなら新穂高からのほうが、距離も短く入山時間も自由なので使いやすい印象ですが、涸沢カールの紅葉はまた行きたいと思わせる景色でした。
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