大展望の蝶ケ岳(徳沢テン泊で横尾周回)
- GPS
- 25:27
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:22
天候 | 2日間共に、快晴&微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス(往復¥2,400) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いが、ずっと長い樹林帯の中なのでそれが嫌だという人には向かない。 |
その他周辺情報 | 徳沢テンバ。1人1400円。消灯20時。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
三連休はずっと台風だったのに、今週に限って天気が良い。
しかし、月曜早朝会議の準備があるため、「週末は近場の日帰りしかできない」と妻に宣告したところ、「久々の好天の週末なのに‥」と激しく落ち込まれた。
そして「蝶に行って徳沢にテントだったら、日曜の午前中には帰れる」と懇願され、渋々同意。
三股からであれば日帰りもできるが、まず週末は駐車できないであろうことと帰りが夕方なると渋滞するので鬱陶しいから朝帰りの方が良い。
紅葉シーズンの涸沢のことをすっかり忘れており、タクシーは配車されないとのことで、バス待ちは恐ろしい大渋滞であった。
2時間並んでようやくバス乗車。すでに疲れた。
ずっと天気が良いので平日から入っている人も多い。
徳沢で人の少なそうな場所に設営して朝飯。
朝飯後は長塀尾根へ。
以前はこの尾根で人に会うことはあまり無かったが、ここのところ多くなってきた。
長い上に山頂直下まで眺望の無い地味な尾根であり、静かなところが気に入っていたのであるが。
快晴で風もほとんど無し。
今年の紅葉は枯れが目立ってイマイチだ。
あまり冷え込まなかったのが原因か。
長塀山で休憩し、山頂直下で槍穂の大展望。
蝶ヶ岳は槍穂を眺める山であり、好天時に行くに限る。
槍穂の大展望を満喫し、ラーメンとおでんを食す。
徳沢へピストンで戻ろうと思っていたご、「天気がいいから横尾から降りようよ」と妻。
面倒であるが稜線歩きを楽しみたいというので渋々横尾方面へ向かう。
草紅葉も今年はイマイチ。
対面の涸沢も茶色。
横尾で、妻にコーラ購入しに行ってもらったが、休憩後出発した途端に「手袋がない!」と大騒ぎ。片方はベンチの下にあったが、
ザックをひっくり返しても片方見つからないとのことで、諦める。
お気に入りの手袋だったとのことで、徳沢まで妻はしょんぼりと歩いていた。
徳沢に戻り、着替えたりしているうちに妻の手袋は見つかったとのことで途端に元気になった妻は酎ハイ飲んでご機嫌に。
流石に徳沢だけあって、バーベキュー焼き始めた方々も。結構立派なチェア持参の方も多かった。
翌朝も快晴。
こんな快晴は本当は稜線で迎えたかったが、仕事の関係でやむなし。先週は稜線からの日の出を拝めたのでよしとしよう。
始発バスに乗るべく6時出発。
後ろ髪を引かれるが明日の仕事の準備のため温泉に入ってそそくさと帰宅。
ま、蝶ヶ岳の面目躍如な大展望を満喫し、渋滞にも遭わずに帰宅できたので、本当は稜線泊まりしたがっていた妻にも今回はこれで我慢してもらおう。
それにしても、この好天が三連休にあたらなかったのが残念。
いい天気でしたよね。
蝶でテント出来なかったのは残念でした。
しかし日帰りなのに長塀からとは・・・さすがペンさんたち
(モノズキ・・・いやマニアック(笑))
手袋がどこから出てきたのかめっちゃ気になる。
また背中からとか〜〜〜〜
姐さん、こちらからも大天井や常念はよく見えてましたよ!
今年は仕事が多忙でなかなか時間が取れず‥
長塀は、何故か妻が好きで、蝶に登るときに1番多く使ってるかもしれません。眺望無いのでマゾ尾根と呼ばれてますが、妻曰く
「頂上の展望も全然無いならマゾかもしれないけど、あの最後にパッーと開けるところが好き」とのことで。
手袋は、脱いでザックに入れていた上着の袖の中から発見されたとのこと。
今回は背中ではなかったようです!
徳沢でテント張って蝶をピストンして早朝に撤退、流石上級者のプランです。
長塀尾根眺望がなくて地味ですよね。
蝶からの帰りに歩いたことがありますがほとんど人に会いませんでした。
最後に猿にあったのを覚えています。
潔くさっさと帰途につくのもベテランならではです。
妻さんの失せ物は見つかり方が謎ですね(笑)。
このパターンは、早く帰宅したい時にはよくやります。
長塀尾根、昔は本当に人が全然いませんでしたが、ここのところ多くなってきました。ただ、あまり事前に予習されてこられた感じではなく、出逢った方はこんなだと思わなかった。」「きつい」「何も見えない」といえようなことを話されてました
妻は、よくへんなことをやらかしてますが、
自分にも理解不能です
タイツが無くなったと言っていた時は、ズボンの裾に丸まって挟まっていましたが、下山するまでそのことに気づかず全く違和感を感じずにその状態で降りてきたことがビックリでした。
妻のズボンの裾から何やらズルズルとはみ出しており、引っ張り出したらタイツだった時は唖然とするしかなかったです
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