甲武信ヶ岳(毛木平駐車場〜千曲川水源地〜甲武信ヶ岳〜三宝山〜武信白岩山横〜大山〜十文字峠〜毛木平駐車場)

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,889m
• 下り: 1,884m

コースタイム

5:00毛木平駐車場 - 7:28千曲川源流 - 8:21甲武信ヶ岳山頂 - 8:42甲武信小屋9:34 - 10:08三宝山 - 11:27武信白岩巻き道 - 12:09大山 - 13:08十文字峠 - 14:19毛木平駐車場

天候

ほぼ曇り→一瞬だけ晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大山山頂付近は鎖場が連続するので特に雨天後は足元に注意。
登山ポストは毛木平駐車場のトイレ前にあります。

写真

7/6 5:00

午前2時ごろに毛木平駐車場に到着。写真は5時頃のものですが到着時は5台ほどの先客がいたようです

7/6 5:00

5時に駐車場をスタート！

7/6 5:22

千曲川源流に向かって、しばらくは川沿いのゆるやかな登り道を進みます

7/6 5:22

前日の雨もあってか水量は豊富。常にせせらぎの音が流れていて癒されます。

7/6 5:23

こんな感じの快適な道が源流までずっと続きます

7/6 6:15

苔むした巨石。

7/6 6:29

「ナメ滝」の表示。

7/6 6:29

一般的な滝のイメージとは違い、ナナメになった岩石の上を千曲川の水流がなめるように走ります。

7/6 6:29

アップだとこんな感じ。

7/6 6:51

しばらく源流側に進んでも水量はまだまだ豊富。

7/6 7:10

朝の木洩れ日の中を流れる様子がきれい。

7/6 7:28

ついに千曲川源流に到着しました

7/6 7:28

この水たまりが、先程まで沿って歩いた川の全ての源。（ということになっている）

7/6 7:29

側にはコップが。飲めるの？

7/6 7:55

源流を離れ、甲武信ヶ岳の尾根に取り付くまでの急登が約30分。結構しんどいです

7/6 8:05

この日唯一拝めた富士山。

7/6 8:09

荒々しい斜面の先に山頂の標識が小さく見えます

7/6 8:21

その甲武信ヶ岳山頂に到着。

7/6 8:21

さっきまで見えてた富士山は雲に隠れてしまい見えず・・・

7/6 8:21

八ヶ岳方面も雲の中。途中ですれ違ったパーティーによると、午前8時ぐらいの時点では雲もなく360度のパノラマを堪能できたとのこと。羨ましいっ！

7/6 8:22

標識の下にこっそり置かれた狛犬（？）のフィギュア。犬というより妖怪っぽいかも。

7/6 8:31

「日本百名山甲武信岳」(by埼玉県)の標識の下に「山梨百名山」(by山梨県)の標識。長野県のアピールが無かったのが惜しまれます

7/6 8:43

15分ほど下りて甲武信小屋に到着。中からは楽しげなギターの音色が響いていました。

7/6 9:34

小屋奥に三宝山方面への巻き道の入口がありました。

7/6 10:09

三宝山到着。

7/6 10:08

展望はあまりない山ですが、一か所だけ開けていて甲武信ヶ岳方面を振り返れるポイントがあります

7/6 10:09

三角点の隣に、横倒しになった「三宝山」の標識が。甲武信ヶ岳より高い標高を誇るのにこの扱いは・・・（しかもこれが唯一発見できた「三宝山」の表記！）

7/6 10:42

尻岩。真ん中が割れてるのが尻っぽいのかも。

7/6 11:12

割れてタケノコ状になった木。別にどうってことはないのですが面白いので撮ってみました

7/6 11:25

「武信白岩」。もちろんこんなの登れないので巻き道を進みます

7/6 11:27

武信白岩を振り返って。手前の岩の「×」印が示すように登山禁止です

7/6 12:09

大山山頂。鎖場があるので雨天後の足元には特に注意！

7/6 13:38

「水」の看板。かなーり奥の滝っぽい場所に取水所らしきものがありましたが危なくてとても近づけないよ！もうちょっと下った所にちゃんとした水場があるので使うならそちらで。（写真忘れた）

7/6 14:07

写真のような橋伝いに川を渡る箇所が4〜5か所あったような。滑りそうで怖いです

7/6 14:12

ようやく文明世界に帰ってきたかな？と思えるような立派な橋を渡ると駐車場はもうすぐ。

7/6 14:21

毛木平駐車場に帰ってきました！トイレがあるのが有り難い。

7/6 14:21

出発時は気づかなかったけど登山ポストはここにありました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

t_issie

千曲川源流までは快適なピクニック気分でしたが、そこから先は結構なアップダウンが連続する予想外にハードなコースでした！でも一番の敵は睡魔だったかも・・・車中泊はなかなか難しいです。再来週の初山小屋泊に向け、いつでもどこでも寝られる図太い神経が欲しいなと思いました（笑）