オロフレ山で御来光

2014年07月06日(日) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ガスの登山口を歩き始める

すぐにハイオトギリを見る

1003Pに上がると星空が見えはじめた
ガスを抜けたようだ
左オロフレ山

ヨツバシオガマは沢山咲いているはずだ

ケルンの裸地
ライトが当たった草花も新鮮

明るくなってきた
ピークへ急ぐ

ピークに着くとすぐに陽が昇ってきた

御来光
徳舜ホロホロ1260P

朝日が当たるお花達
チシマフウロ

神々しい

ウツボグサ

ピーク直下はヨツバシオガマが途切れることなく咲いていた

マルバシモツケ

雲の上端は1000Mくらい

チシマフウロ

ミヤマダイコンソウは最終のようだ

雲の中へ下りていく

エゾカンゾウ一輪

下界は今日も一日ガスなのかな・・・

ゴゼンタチバナ

アカモノ

ハイオトギリはこれから

登山口にも花が沢山

感想

A-TR

土曜日、ガスの空に太陽が透けて見えた。
明日は雲海が見れるはずだ。
雲が落ち着いている早朝がいい。
欲張って御来光に合わせて登ってみることにした。

峠へ向かう途中700M辺りで雲の中へ入った。
930Mの登山口に近づくにつれ、
車のヘッドライトが照らすガスがえらく濃くなってきた。

登山口で真っ暗な空を見上げて
（抜けないかも・・・）
と思いながら暗闇の中を歩き始めた。

時折聞こえてくる鳥の囀りが心強い。
1000M付近で星が見えてきた。
勇んで進むと青みがかってきた空にオロフレのシルエットと
下に張り付くような雲がうっすらと見えてとても幻想的だった。
写真は後で見て上手く撮れていなくてちょっとがっかり・・・
練習が必要だ。

3時半頃にはライトは必要なくなった。
ピークに着くとジャストタイミングで陽が登り始めた。
もう少し余裕で着いて暖かいお茶を飲みながら
待っているつもりだったんだけれど・・・
寒くもなくて結局お茶は飲まなかった。

明るくなって下山。
ヨツバシオガマとチシマフウロが驚くくらい沢山咲いていた。
ピンクと淡青紫の色合いが綺麗だった。
これからハイオトギリの黄色がいっぱいになってくると思う。

8時前には家に戻った。
今日は札幌・・
眠かったけど道具を片づけてまた家を出た。