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Yamareco

記録ID: 4744558
全員に公開
沢登り
丹沢

熊に遭遇 ヤビキ沢左俣左沢ー檜洞丸

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
11.1km
登り
1,299m
下り
1,297m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:40
合計
6:36
5:52
5:56
35
6:31
6:32
27
6:59
7:08
152
9:40
9:40
6
9:46
9:47
15
10:14
10:35
11
11:20
11:20
28
11:48
11:48
25
12:13
12:16
5
12:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢VC駐車場
5時着 5−6台駐車あり
キャンプは繁盛
2022年10月02日 05:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 5:49
キャンプは繁盛
登山口
2022年10月02日 05:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 5:54
登山口
つつじ新道入ってすぐ
鹿がいました 2匹
2022年10月02日 06:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 6:01
つつじ新道入ってすぐ
鹿がいました 2匹
2022年10月02日 06:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 6:01
水量やや多いような気がします
2022年10月02日 06:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 6:32
水量やや多いような気がします
ゴーラ沢はすぐ堰堤があるので登山道経由で沢に降ります
2022年10月02日 06:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 6:34
ゴーラ沢はすぐ堰堤があるので登山道経由で沢に降ります
5分くらい歩いて尾根が急になるあたりの右側に沢に降りる踏み跡があります
2022年10月02日 06:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 6:40
5分くらい歩いて尾根が急になるあたりの右側に沢に降りる踏み跡があります
そのあと堰堤を1つ巻いてゴーラ沢に降りました
2022年10月02日 06:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 6:45
そのあと堰堤を1つ巻いてゴーラ沢に降りました
すごいゴーロですが、踏み跡があります
2022年10月02日 06:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 6:48
すごいゴーロですが、踏み跡があります
ヤビキ沢出会いに到着
2022年10月02日 06:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 6:57
ヤビキ沢出会いに到着
すぐになめがあります
2022年10月02日 07:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 7:02
すぐになめがあります
けっこう水量多い
2022年10月02日 07:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:17
けっこう水量多い
朝なので少し寒いです
できるだけ水に入らず行きます
2022年10月02日 07:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 7:18
朝なので少し寒いです
できるだけ水に入らず行きます
こんなところも夏に登ると気持ちよさそう
2022年10月02日 07:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:22
こんなところも夏に登ると気持ちよさそう
左手に10m滝
2022年10月02日 07:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:30
左手に10m滝
その左から巻ける
2022年10月02日 07:31撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:31
その左から巻ける
斜度は70度くらい?
多くの記録では「登れそうだが今回は巻きます」
私もそう思います
2022年10月02日 07:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:33
斜度は70度くらい?
多くの記録では「登れそうだが今回は巻きます」
私もそう思います
流心右手のフェイスは無理そう
2022年10月02日 07:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 7:33
流心右手のフェイスは無理そう
流心左手のフェイスも下部が難しそう
左側の壁からいって左フェイスの中間部にトラバース
するのが現実的か
写真しょぼいですが
2022年10月02日 07:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:33
流心左手のフェイスも下部が難しそう
左側の壁からいって左フェイスの中間部にトラバース
するのが現実的か
写真しょぼいですが
これは登るの手ごろ
右手から
2022年10月02日 07:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:54
これは登るの手ごろ
右手から
2022年10月02日 07:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 7:59
ここも分かれていますが水流は右のみ。
右手に行きます
しかしそのあと、
2022年10月02日 08:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:03
ここも分かれていますが水流は右のみ。
右手に行きます
しかしそのあと、
熊!(写り悪)
最初黒いビニールか荷物が置いてあるのかと思い普通に近づいていきましたが、よく見ると動いてます
熊だと気づいたときの距離は20-30m。
あっちは気づいていないようなので少し戻ってぎりぎり見えるところから見守ります(そこからズームで撮った写真です)
こちらの存在を知らせるのもありかと思いましたが、万一向かってこられたら面倒なので、降りてこないよう祈りつつじっと待機。
10−15分くらいすると右岸尾根に登っていきました
もっと写真とればよかった
場所は右沢左沢分岐の少し前です
2022年10月02日 08:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
16
10/2 8:04
熊!(写り悪)
最初黒いビニールか荷物が置いてあるのかと思い普通に近づいていきましたが、よく見ると動いてます
熊だと気づいたときの距離は20-30m。
あっちは気づいていないようなので少し戻ってぎりぎり見えるところから見守ります(そこからズームで撮った写真です)
こちらの存在を知らせるのもありかと思いましたが、万一向かってこられたら面倒なので、降りてこないよう祈りつつじっと待機。
10−15分くらいすると右岸尾根に登っていきました
もっと写真とればよかった
場所は右沢左沢分岐の少し前です
右岸尾根方面に気を付けながら進む
黒いのが一瞬熊かと思いましたが岩でした

2枚前の写真をよーく見ると中央右端よりに黒いものが見えていました。
2022年10月02日 08:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:12
右岸尾根方面に気を付けながら進む
黒いのが一瞬熊かと思いましたが岩でした

2枚前の写真をよーく見ると中央右端よりに黒いものが見えていました。
途中右沢を偵察しようと思ってすこし登りましたが、熊が戻ってきて退路を断たれると事なのですぐ戻る
2022年10月02日 08:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:27
途中右沢を偵察しようと思ってすこし登りましたが、熊が戻ってきて退路を断たれると事なのですぐ戻る
2022年10月02日 08:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:30
涸棚登りながら写真
2022年10月02日 08:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:32
涸棚登りながら写真
こんなのや
2022年10月02日 08:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:40
こんなのや
こんなの
2022年10月02日 08:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:45
こんなの
細かく分岐
ここは右手に行きました
2022年10月02日 08:50撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 8:50
細かく分岐
ここは右手に行きました
ザレた土を登るより涸棚のがましです
涸棚も脆いところがありますが
2022年10月02日 09:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 9:03
ザレた土を登るより涸棚のがましです
涸棚も脆いところがありますが
多くの記録では途中で右岸尾根に取りついてます
あちこちに踏み跡もありました
今回は右岸尾根に行って熊っちがいると困るので最後まで涸れ沢をつめていきます
2022年10月02日 09:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
10/2 9:08
多くの記録では途中で右岸尾根に取りついてます
あちこちに踏み跡もありました
今回は右岸尾根に行って熊っちがいると困るので最後まで涸れ沢をつめていきます
意外ときつい。結構累積標高差のある沢です。
ただ詰めのあたりも先人の踏み跡があり助かります
もう少しでテシロの頭へ
2022年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 9:35
意外ときつい。結構累積標高差のある沢です。
ただ詰めのあたりも先人の踏み跡があり助かります
もう少しでテシロの頭へ
南アルプスまで見える
2022年10月02日 09:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
10/2 9:49
南アルプスまで見える
富士山も
2022年10月02日 09:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
10/2 9:58
富士山も
檜洞丸山頂から少し降りたところ
景色は抜群です
奥多摩方面
2022年10月02日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 10:18
檜洞丸山頂から少し降りたところ
景色は抜群です
奥多摩方面
大室山、加入道山
2022年10月02日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 10:18
大室山、加入道山
富士と南アルプス
2022年10月02日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 10:18
富士と南アルプス
箱根
2022年10月02日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 10:18
箱根
富士山アップで
2022年10月02日 10:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 10:19
富士山アップで
一応山頂
2022年10月02日 10:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 10:30
一応山頂
今日は良い天気でした
2022年10月02日 12:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
10/2 12:03
今日は良い天気でした
本当にでるとは思わなかった
2022年10月02日 12:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
10/2 12:16
本当にでるとは思わなかった
撮影機器:

装備

MYアイテム
yoshi0000
重量:0.48kg

感想

ヤビキ沢左俣左沢へ
朝はやっぱり寒くて水も冷たいです。日中の気温はかなり上がりましたが。

右沢左沢に分かれた後は完全に水は涸れて岩棚登りとガレ沢歩きの繰り返しです。岩棚はよく言われるよう卦蕁爾らいでしょう。垂直に近いけどホールド、スタンスは豊富で、6-7個あって楽しめました。
今回は10m滝の巻きをフェルトシューズで行ってしまったのでそこが一番つらかったくらいですね。

熊はびっくりでした。
最初のうちはあまり動かなかったので、それこそ荷物か何かが置いてあるのかと思って結構近づいてしまいました。
よくユーチューブとかで水際で何かやっている映像がありますが、まさにあんな感じでこちらに気づくことなく一心不乱になにかやってました。
といっても魚なんていないので水でも飲んでたのでしょうか。

進行方向に出たので、戻るかどうか悩みましたが、戻るのも滝や堰堤の逆高巻きがあるので面倒。
しばらくしたらいなくなりましたが、そのあと沢は岩棚地帯に入るので、岩棚登って正面にコンニチハ、とか絶対シャレにならないなと思い○声を発しながらしばらく歩いていました。

全般的には一人で歩いてもそれほど危険なところはなく、つめもやや傾斜のある登りという感じで滑落するような場所ではありません。
ゴーロ歩きは少しこたえますが、沢歩きでは物足りないくらいの方にはちょうど良いルートだと思いました。


登山道からは快晴の山登りだったので最高の眺望が楽しめました。

いままで熊鈴は使用してませんでしたが、帰宅して以前にアウトレットで買ったモンベルの鈴を捜索。
みつかったのですが音が高い鈴のが良かったので能作の鈴を購入しました・・・・ついでにスプレーも。
多分VR以外では鈴も使うことはないと思いますが。

最後に、複数の方のヤビキ沢の記録を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

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