薬師岳

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)

• GPS: 12:14
• 距離: 36.4km
• 登り: 1,608m
• 下り: 2,498m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:08

7:45 折立
7:49 7:49 十三重之塔 慰霊碑
8:44 8:59 太郎坂
9:32 9:54 青淵三角点
10:06 10:06 積雪深計測ポール
10:38 10:39 ベンチ
11:32 11:32 五光岩ベンチ
11:54 11:54 太郎兵衛平
12:22 13:00 太郎平小屋
13:19 13:21 薬師峠
14:02 14:02 薬師平
14:53 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:32

6:52 薬師岳山荘
7:24 7:39 薬師平
8:06 8:06 薬師峠
8:28 8:28 太郎平小屋
9:15 9:16 五光岩ベンチ
9:38 9:38 ベンチ
10:12 10:12 積雪深計測ポール
10:21 10:21 青淵三角点
10:48 10:49 太郎坂
11:22 11:22 十三重之塔 慰霊碑
11:28 11:45 折立
11:55 11:55 有峰ビジターセンター
11:55 11:55 有峰ハウス
11:55 11:55 猪根山散歩道 有峰ハウス口
11:56 11:56 第二展望台
12:24 ゴール地点

天候

1日目　晴れ⇒曇り⇒晴れ
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

10/1 7:46

10/1 8:44

樹林帯を1時間ほど登ると山がみえてきた

10/1 8:46

10/1 9:32

三角点のベンチで休憩

10/1 9:52

きもちのよいお天気

10/1 11:35

ガスってきた

10/1 12:41

すずしくてよいが・・・

10/1 12:43

太郎兵衛平

10/1 13:19

薬師峠テント場　空いている

10/1 14:12

沢筋をのぼって　薬師平を抜けるとLady　Yakushiが姿を見せ始めた

10/1 14:12

紅葉が進んでいる

10/1 14:13

小屋まであと1時間、ガンバ！

10/1 14:18

10/1 14:19

10/1 16:29

10/1 16:29

貴婦人の白い肌　エレガントな御姿

10/1 16:36

よっ！Lady　YAKUSHI!

10/1 17:30

雲海から顔をだす槍

10/1 17:30

夕日も美しかった

10/1 17:33

10/1 18:15

10/2 5:07

無事登頂　

10/2 5:16

10/2 5:17

空が白んできた

10/2 5:32

北薬師方面　カールとレディのもう一つの顔　けっこういかつくアップダウンが大きい

10/2 5:33

富山方面は雲海

10/2 5:39

夜明け

10/2 5:42

ご来光と飛行機雲　美しい朝

10/2 5:43

満足だモン

10/2 6:02

下山はザレに気を遣う。景色は天国。

10/2 6:10

北アルプスALL　STARS　全部見えた。丸見えすぎて写真に入らない。

10/2 6:11

10/2 6:57

10/2 7:19

10/2 7:35

10/2 8:16

太郎平にもどってきた

10/2 8:17

どこもかしこも気持ちの良い景色。名残惜しいいがバスの時間があるので泣く泣く下山。

10/2 8:42

10/2 9:10

劔方面　

10/2 9:19

10/2 11:34

11：45発のバス。無事間に合った。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

macorin

　今年は薬師岳に行きたいと思っていた。
　室堂からの縦走計画を立てたけれど雨で中止。シルバーウィークに薬師峠テント泊ピストンで計画したけど台風の影響を考慮して中止。シルバーウィークが蓋をあけてみれば意外と天気がよかったような感じだったため悔やまれる思いが募り、より「行きたい」という気持ちが強くなり小屋が予約できたこの週末で計画。
まさに三度目の正直で登頂実現。しつこく計画した甲斐があって気持ちの良い秋晴れと草紅葉を楽しめるよい時期に登ることができた。
　薬師岳は北アルプスの貴婦人？女王？と言われているらしい。貴婦人でも女王でもどちらでも納得のいく美しさと気品のある山容、のぼってみた感じもおおきく伸びやかな山という感じ。多少のガレザレはあるものの、道はよく整備されていて辟易するほどの急登もない。のんびり景色を楽しみながら登るにはとてもよい山だった。
　山頂からは見事なご来光と、北アルプスのALL　STARSが一望でき、富山側から全山を暖かく見守る貴婦人の懐の大きさ（カールの大きさ？）を実感。いかついイケメンどもが貴婦人に見守られながら堂々とそびえたつ眺めは本当に見事だった。
こういう景色をみると山はやっぱりいい、できるかぎり続けていきたいと改めて思った。　
　ちなみに今回同行してくれた友人がたまたま誕生日を迎えるタイミングだったのでささやかながらお祝いをした。二人で薬師のように素敵な山レディをめざそうと誓い合いあったのだが、素敵な山レディってなんだろう？笑
　十分な知識と技術をもって、自分をよく知り、バランスよく好きなスタイルで山を楽しめる人、か、な？？？
　ちなみにこれで北アルプスの100名山は全部のぼった、という意味で一区切り。
気持ちも新たに、これからも自分の嗜好、体力にあわせて引き続きいろいろな山を楽しんでいきたいと思う。