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Yamareco

記録ID: 4746379
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢カールへナナカマド狩り

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
30.3km
登り
1,345m
下り
1,348m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
0:34
合計
4:44
6:33
8
6:41
6:42
27
7:09
7:10
3
7:13
7:14
31
7:45
7:51
1
7:52
7:53
9
8:02
35
8:37
8:57
14
9:11
34
9:45
9:47
33
10:20
10:22
16
10:38
35
2日目
山行
4:32
休憩
1:10
合計
5:42
8:25
72
9:37
10:05
66
11:11
42
11:53
13
12:06
12:47
3
12:50
34
13:24
4
13:28
28
13:56
6
14:02
14:03
3
14:07
ゴール地点
パノラマコースは案内板のとおり初心者の方は止めた方が良いかと思います。
トラバース間は慎重に渡れば問題ないと思います。私が渡った時間帯はいませんでしたがすれ違う人がいた場合は譲り合いの精神が必要かと思いました。
屏風のコルからの下りは、最初は歩きやすかったのですが途中から岩が出て来ると非常に歩き辛く、トラバース間よりもその後の方が疲れました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊で沢渡第2駐車場泊
コース状況/
危険箇所等
帰りはパノラマコースで帰りました。
5か所ほど危険なトラバースがありますが、ロープが張られているので落ち着て渡れば大丈夫です。
3点確保で渡りましょう。
沢渡第2駐車場に前泊。4時に起床。身支度に時間がかかり4時45分にバスターミナルに着くとバスターミナル1周するくらいのバス券購入待ちの列
沢渡第2駐車場に前泊。4時に起床。身支度に時間がかかり4時45分にバスターミナルに着くとバスターミナル1周するくらいのバス券購入待ちの列
バス券購入に45分位待って、更にバス乗車に30分位待ちました。
バス券購入に45分位待って、更にバス乗車に30分位待ちました。
5時の始発に乗るつもりが1時間遅れとなってしまい上高地に着いたのが6時半。
日帰りにしなくて良かった。
5時の始発に乗るつもりが1時間遅れとなってしまい上高地に着いたのが6時半。
日帰りにしなくて良かった。
河童橋に到着です。
天気はバッチリです。
河童橋に到着です。
天気はバッチリです。
明神岳を見ながら明神館を目指します。
1時間の遅れを取り戻さなければ。
必死に歩を進めます。
明神岳を見ながら明神館を目指します。
1時間の遅れを取り戻さなければ。
必死に歩を進めます。
明神館に到着です。
明神館に到着です。
休まず進みます。
休まず進みます。
明神岳の向きが変わり荒々しい峰が見えてきました。
明神岳の向きが変わり荒々しい峰が見えてきました。
徳沢に到着です。
徳沢に到着です。
まずまずのタイムですが、休まずに進みます。
まずまずのタイムですが、休まずに進みます。
小川がきれいです。
小川がきれいです。
横尾を目指します。
横尾を目指します。
見えているのは前穂?
見えているのは前穂?
横尾に到着です。
横尾に到着です。
横尾大橋から屏風岩が見えます。
横尾大橋から屏風岩が見えます。
ここまで休まず来たので、朝食を取って小休止します。
良い眺めです。
ここまで休まず来たので、朝食を取って小休止します。
良い眺めです。
屏風岩の左奥は前穂かな?
さて、朝食が終わったので横尾大橋を渡って本谷橋を目指します。
屏風岩の左奥は前穂かな?
さて、朝食が終わったので横尾大橋を渡って本谷橋を目指します。
橋が意外と揺れます。
橋を渡ってからも、しばらくは地面が揺れてる錯覚に陥りました。
橋が意外と揺れます。
橋を渡ってからも、しばらくは地面が揺れてる錯覚に陥りました。
屏風岩の側面が見えます。
屏風岩の側面が見えます。
屛風岩の正面に来ました。
屛風岩の正面に来ました。
この辺から渋滞が始まりました。
この辺から渋滞が始まりました。
見えてきたのは北穂?
見えてきたのは北穂?
本谷橋に到着です。
本谷橋に到着です。
大勢の方が休憩しています。
大勢の方が休憩しています。
この先、所々渋滞がありましたがなんとか切り抜けました。
この先、所々渋滞がありましたがなんとか切り抜けました。
奥穂が見えてきました。
奥穂が見えてきました。
涸沢ヒュッテが見えました。
涸沢ヒュッテが見えました。
見えてからが長かった。
見えてからが長かった。
奥穂と涸沢岳が見えて来ました。
奥穂と涸沢岳が見えて来ました。
ナナカマド越しの涸沢岳
ナナカマド越しの涸沢岳
ナナカマド越しの前穂
ナナカマド越しの前穂
涸沢に到着です。
涸沢に到着です。
左に進んで涸沢ヒュッテに向かいます。
左に進んで涸沢ヒュッテに向かいます。
もう一度前穂
涸沢ヒュッテに到着です
涸沢ヒュッテに到着です
憧れの構図
紅葉が進んでくれていました。
紅葉が進んでくれていました。
涸沢岳に影が付く前に写真を撮りまくらなければ。
涸沢岳に影が付く前に写真を撮りまくらなければ。
すでにかなりのテントが張られています。
すでにかなりのテントが張られています。
大きな音がしたので何かと思ったら落石が発生していました。
砂煙が上がっています。
こちらまで飛んで来ないか、ちょっとビビりました。
大きな音がしたので何かと思ったら落石が発生していました。
砂煙が上がっています。
こちらまで飛んで来ないか、ちょっとビビりました。
写真を撮っていたら、見晴岩がきれいでしたよ教えてもらい、ここまで登ってきました。
写真を撮っていたら、見晴岩がきれいでしたよ教えてもらい、ここまで登ってきました。
十分写真を撮ることができました。
ちょっと遅いお昼にします。
十分写真を撮ることができました。
ちょっと遅いお昼にします。
食事の注文も30分位並びました。
涸沢の紅葉に乾杯!
食事の注文も30分位並びました。
涸沢の紅葉に乾杯!
カレーにするか悩んだ結果ラーメンにしました。
ちょっとぬるかったけど美味しかったです。
1
カレーにするか悩んだ結果ラーメンにしました。
ちょっとぬるかったけど美味しかったです。
至福の時を過ごします。
至福の時を過ごします。
テントの受付は12時30分から17時まで。
こちらも物凄い行列です。
すいてから並ぶことにしましたが、行列は絶えることはありませんでした。
テントの受付は12時30分から17時まで。
こちらも物凄い行列です。
すいてから並ぶことにしましたが、行列は絶えることはありませんでした。
暗くなってきました。
暗くなってきました。
第2ステージに突入です。
1
第2ステージに突入です。
今夜はここまでとして、テントに戻り本日最後のハイボールを飲んで寝ることに。
今夜はここまでとして、テントに戻り本日最後のハイボールを飲んで寝ることに。
あちらこちらから聞こえる親父のイビキ。
隣のテントからは、いつまでも尽きない女子トーク。
さらに寒くて眠れません。
あちらこちらから聞こえる親父のイビキ。
隣のテントからは、いつまでも尽きない女子トーク。
さらに寒くて眠れません。
カイロ2つ貼って死なずに済みました。
カイロ2つ貼って死なずに済みました。
おはようございます。
ほとんど眠れませんした。
第3ステージのモルゲン見るためにデッキに向かいます。
おはようございます。
ほとんど眠れませんした。
第3ステージのモルゲン見るためにデッキに向かいます。
もう、涸沢や北穂の山頂に立っている人がいます。
デッキには大勢の方が来ています。
もう、涸沢や北穂の山頂に立っている人がいます。
デッキには大勢の方が来ています。
ショータイムの始まです。
ショータイムの始まです。
思ったほど赤くなりませんでした。
思ったほど赤くなりませんでした。
あらら飛行機が通過してしまいました。
あらら飛行機が通過してしまいました。
そろそろ終わりです。
そろそろ終わりです。
今日もいい天気。
今日もいい天気。
今日は帰るだけなので、陽が高くなって日陰がなくなるまでゆっくりします。
今日は帰るだけなので、陽が高くなって日陰がなくなるまでゆっくりします。
朝食をとり、テントが乾くまで撮影タイムです。
朝食をとり、テントが乾くまで撮影タイムです。
涸沢カールに後ろ髪を引かれながらもパノラマコースで帰ります。
涸沢カールに後ろ髪を引かれながらもパノラマコースで帰ります。
さて、無事に帰れるだろうか。
さて、無事に帰れるだろうか。
振り返って涸沢ヒュッテ
振り返って涸沢ヒュッテ
すぐに最初の木の橋
すぐに最初の木の橋
こちらは2本目
振り返ってこの橋の手前取りつき。
結構怖かった。
振り返ってこの橋の手前取りつき。
結構怖かった。
1つ目のトラバース。
まあ何とか。
1つ目のトラバース。
まあ何とか。
2つ目のトラバース。
三点確保で慎重に。
2つ目のトラバース。
三点確保で慎重に。
渡り切る最後が難関。
ちょっとオーバーハング気味ですがロープが張ってあるので何とか渡れました。
渡り切る最後が難関。
ちょっとオーバーハング気味ですがロープが張ってあるので何とか渡れました。
これでもう怖い所は終わりかな。
これでもう怖い所は終わりかな。
屏風の頭と耳が見えます。
屏風の頭と耳が見えます。
それぞれの頂上に人が立っています。
それぞれの頂上に人が立っています。
何と!まだトラバースがありました。
何と!まだトラバースがありました。
渡り切って、振り返ります。
渡り切って、振り返ります。
もう、終わりでしょう。
と思ったら先が見えません。
もう、終わりでしょう。
と思ったら先が見えません。
まだ続く。
でもロープがあるから、ありがたやありがたや。
まだ続く。
でもロープがあるから、ありがたやありがたや。
渡りきると槍が見えました。
渡りきると槍が見えました。
すごい距離感。
北穂をアップで。
北穂をアップで。
山頂の北穂高小屋が見えます。
山頂の北穂高小屋が見えます。
これで本当にトラバースは終わったようです。
これで本当にトラバースは終わったようです。
稜線にでました。
稜線にでました。
眼下に上高地が見えます。
眼下に上高地が見えます。
遠くには富士山と南アルプスが見えます。
遠くには富士山と南アルプスが見えます。
富士山をアップで。
富士山をアップで。
まもなく屏風のコルです。
屏風の耳が見えます。
まもなく屏風のコルです。
屏風の耳が見えます。
屏風の耳まで登ろうと思っていたのですが登らなくても眺めはバッチリです。
涸沢ヒュッテは見えるし。
屏風の耳まで登ろうと思っていたのですが登らなくても眺めはバッチリです。
涸沢ヒュッテは見えるし。
北穂、南岳、槍が一望できます。
往復1時間かけなくてもいいじゃん。
すぐに悪魔の囁きに屈してしまいました。
北穂、南岳、槍が一望できます。
往復1時間かけなくてもいいじゃん。
すぐに悪魔の囁きに屈してしまいました。
涸沢小屋
皆さんリュクをデポして登っています。
皆さんリュクをデポして登っています。
軟弱な私は右に下ります。
軟弱な私は右に下ります。
振り返って前穂。
振り返って前穂。
枯れ沢に到着です。
枯れ沢に到着です。
中畠新道分岐まできました。
中畠新道分岐まできました。
こんな所を登る人の気がしれない。
こんな所を登る人の気がしれない。
まだまだ下ります。
まだまだ下ります。
堰堤が見えて来ました。
堰堤が見えて来ました。
橋を渡ります。
沢沿いに下ります。
沢沿いに下ります。
道がよくなりました。
道がよくなりました。
沢沿いにいくつか堰堤がありますが、それを作る時の作業用道路なんだと気が付きました。
沢沿いにいくつか堰堤がありますが、それを作る時の作業用道路なんだと気が付きました。
下りてきて、林道と合流しました。
下りてきて、林道と合流しました。
あと少し。
新村橋の分岐まできました。
新村橋の分岐まできました。
左に曲がり
新村橋を渡ります。
新村橋を渡ります。
この橋はほとんど揺れませんでした。
この橋はほとんど揺れませんでした。
大通りにでました。
大通りにでました。
徳沢に着きました。
徳沢に着きました。
ここで大休止してお昼を食べます。
2日前のおにぎりは固くなってボロボロ。
ここで大休止してお昼を食べます。
2日前のおにぎりは固くなってボロボロ。
デザートは外せません。
十分休んで明神に向けて出発です。
デザートは外せません。
十分休んで明神に向けて出発です。
きれいなもみじだったのでパチリ。
奥は焼岳。
きれいなもみじだったのでパチリ。
奥は焼岳。
昨日急いていたので撮れなかった写真。
昨日急いていたので撮れなかった写真。
明神館に到着です。
冷たいビールを我慢して休まず進みます。
明神館に到着です。
冷たいビールを我慢して休まず進みます。
河童橋まで来ました。
二日間ありがとうと穂高にお礼を言って後にします。
河童橋まで来ました。
二日間ありがとうと穂高にお礼を言って後にします。
バスターミナルに到着です。
バスターミナルに到着です。

感想

一度は行ってみたかった涸沢カールの紅葉。
日帰りでいいので、定番の写真を1枚撮れればいいなと考えていました。
毎日、涸沢ライブカメラで紅葉の進み具合をチェック。
次の3連休はどうも天気が悪そうなので、紅葉は少し早いけど、この土日のどちらか天気の良い方で行ってこようと決めました。
ところが2日とも天気が良さそうです。
scwを見ると2日間とも雲もない予想。
サラリーマンの悲しいサガで、週末2日間休めて、ピーカンで紅葉が見れるなんてことは、この先定年まで何度チャンスがあるだろうか?
夜のテント明かりの写真も撮りたいし、朝のモルゲンロートも撮りたいしと妄想が膨らみ金曜日の昼休みに急遽予定を変更しテン泊することにしました。
皆さん同じ思いで行かれた方も多いと思うので、ものすごい人混みでしたが念願の涸沢カールの紅葉を見ることができて本当に幸せでした。

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訪問者数:172人

コメント

二日間ともいい天気で良かったですね!
うらやましいです(T^T)
どこも長蛇の列だったんですね〜
でもこれで勝手がわかったので、
俺をエスコートできますね!?
二日目の写真、色くっきりはっきり、青空合成したんじゃないの!?ってくらい綺麗ですね!
また今度ご一緒お願いします(^^)
2022/10/5 0:22
koba0313さん
ばっちり下見してきました。
どんなプランにもお答えできます。
来年は、星空撮影にも挑戦したいです。
2022/10/5 12:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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