赤岳-黒岳

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,348m

コースタイム

06:50 銀泉台
08:45 赤岳
10:00 緑岳
11:30 白雲岳
12:15 北海岳
13:30 黒岳
14:15 黒岳7合目登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

黒岳ロープウェーふもとのバスに乗って銀泉台へ。
バス料金は900円。千円札で支払われることを見越して
運転手が100円玉を大量に用意してくれています。

コース状況／危険箇所等

雪渓はよく歩かれていて特に滑り止めの必要は感じません。
ところどころ雪解け水が流れる箇所があり、靴が濡れます。
アプローチシューズにて。

写真

7/6 5:19

起床。晴れるだろうか。

7/6 6:11

バスに揺られて1時間。

7/6 6:50

銀泉台の水場はばっちりだった。
去年の同じ時期はまだ出ていなかった。

7/6 6:50

出発だ。
昨日は晴れ予報でガスの中だったが、
今日は曇り予報なのに晴れている。

7/6 6:53

北海道の空気は美味いか。

7/6 7:04

イソツツジ。
ツツジって名前なのにエゾツツジとは全く別物。

7/6 7:04

地面にびっしりとゴゼンタチバナ。

7/6 7:12

武利-武華の方かな。
水蒸気が凄く速度で移動している。

7/6 7:17

晴れた、良かった。

7/6 7:32

石狩岳方面もさぞかし天気が良いだろう。

7/6 7:36

ミツバオウレン。
いよいよ花が沢山出てきた。
足が前に進まない。

7/6 7:41

エゾコザクラ。
びしっと立っている。元気だ。

7/6 7:41

キバナシャクナゲ。
太陽の方を向いている。

7/6 7:45

立ち止まっちゃうよね。

7/6 7:46

イワブクロはまだ少なめ。

7/6 7:50

野鳥とか小動物を見つけたのかな。

7/6 7:52

コマクサ。
どんな味がするのだろう。

7/6 8:00

人が小さいなー。

7/6 8:13

心臓破りの雪渓をゆく。

7/6 8:17

イワウメびっしり。

7/6 8:17

背骨みたいな雲やね。

7/6 8:19

チングルマの登場。

7/6 8:20

エゾノツカザクラ
蝦夷の栂桜と書くようだ。
蝦夷　野塚桜ではない。

7/6 8:20

ミネズオウ。
エゾノツカザクラと仲が良い。

7/6 8:21

チングルマの数を数えよう。

7/6 8:23

赤みがかったキバナシャクナゲ。

7/6 8:33

ハクサンイチゲ。
見かけるようで見かけない。

7/6 8:34

Ready

7/6 8:38

こっちは黄色いキバナシャクナゲ。

7/6 8:42

エゾタカネスミレ。
黄色いすみれっぽいやつにも種類があるらしい。

7/6 8:42

イワヒゲの集団。

7/6 8:43

チョウノスケソウ。
昨年おなじ時期に来たときは少なかったが、
今日は満開だった。

7/6 8:44

赤岳が見えた。

7/6 8:46

黒岳の方。
晴れた晴れた。

7/6 8:46

次は緑岳を目指そう。

7/6 8:49

メアカキンバイ。
ここからまた花の種類が変わる。

7/6 8:50

イワツメクサ。
赤岳山頂にすこしだけ。

7/6 8:59

冬に行ってみたい烏帽子岳。

7/6 9:03

僕が花を見ている間にも友人はガシガシ進む。
追いつくために僕だけインターバル。

7/6 9:04

エゾタカネツメクサ。

7/6 9:05

チョーさん。

7/6 9:11

ロングトレイル。

7/6 9:20

旭岳が見えてきた。

7/6 9:21

ホソバウルップソウ。
去年よりウルップソウは少なめに見えた。

7/6 9:30

キバナシオガマ

7/6 9:31

もうなにがなんだか。

7/6 9:31

ミヤマアズマギク。
2株だけ見かけた。
やたら目立つ。

7/6 9:38

トムラウシや十勝連峰が見える。

7/6 9:42

真っ赤なコマクサ。
同じ花でも全然違う。

7/6 10:00

賑わう緑岳。

7/6 10:00

白雲岳小屋。
まだまだ雪が残る。

7/6 10:12

ハクサンイチゲ。

7/6 10:15

トイレを我慢していた友人が
ここでペースを上げる。

7/6 10:21

ミヤマキンバイ。
キンポウゲとキンバイの違いが
一目じゃ区別がつかない。

7/6 10:23

小屋で大休憩。
今日は本当にのんびりと歩いている。

7/6 10:26

雪渓を渡って北海岳を目指す。
南からガスが寄ってくる。

7/6 11:03

水場の近くにエゾノリュウキンカ。

7/6 11:29

友人には先行してもらい、
僕は一人白雲岳をピストンすることにした。

7/6 11:30

火口はお花畑だ。

7/6 11:35

白雲山頂から旭岳を。
友人に追いつくため長居せず。

7/6 11:39

天国感。

7/6 11:48

大雪渓を飛ばす。

7/6 12:13

北海岳手前で追いついた。
じわじわ南側から雲が迫ってくる。

7/6 12:13

晴れた日にお鉢平を見せてあげることができて
本当によかった。

7/6 12:13

まったり北海岳。

7/6 12:15

それじゃあもうひと頑張りして
黒岳を目指そう。

7/6 12:15

お鉢の全容。

7/6 13:05

桂月岳TA。
石室を出て山頂タッチして、
8分で戻ってこれた。

7/6 13:16

ミニチュア。

7/6 13:31

本日最後の登り。

7/6 13:36

ハクサンチドリ。
7合目登山口-黒岳間は
咲いている花がこれまでと違う。

7/6 13:36

これはキンポウゲかな。

7/6 13:37

去年は雪渓だらけだったが、
今年は夏道がよく出ていた。

7/6 13:37

こっちはキンバイだろう。

7/6 13:38

ミヤマハナシノブ?
数が少ない。

7/6 14:20

下山。
リフトで擦れ違う人と
目を合わせるべきかどうか悩む。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

pakumin

層雲峡でバスに乗り銀泉台へ。適当に歩いて黒岳へ戻ってくるルートを今年もやろう。
たまにしか山歩きをしない友人にはこのコースはハードかもしれないと思ったが、
スタートとゴールの標高が高いため脚にやさしいようだ。帰りまで元気に歩いていた。

天気も良く、花は沢山咲いていて大変充実したハイキングだった。
一昨年も一昨年も7月1週に同じようなルートを歩いているが、
毎年咲いている花は違うし山の雪の状態も違っていて面白い。
来年も同じような時期にまた来れたら良いと思う。

この前は一眼レフカメラにマクロレンズを付けて歩いたが、
花が出てくる度に足を止めていると本当にどうしようもなく前に進まないので
今日はコンパクトデジタルカメラ一丁で来てみた。
写真を撮ることと歩くことを両方ほどほどに楽しめて、
僕にはこちらの方が合っているなと感じた。カメラの旅は終着…だと良いのだけど。

下山後の温泉は黒岳の湯。食事は無し。セイコマで適当につまみながら運転。
セイコーマートのホットシェフのクッキーが美味いです。

コメント

yah

GR
だいぶGRにも慣れたようですね。

単焦点のコンデジひとつでも、撮り方でかなりバリエーション付けれますね。
28�个世鳩平Г盪�れるし、かなり寄れるから花も撮れる。
欲しくなっちゃいます〜。

この間カメラ屋でコンデジをちょっと触ってきましたが、
GRの軽さが際立ってました。

SONYのRX100M3は大きさはコンパクトだけど、
中身がギュッと詰まってるかのような重さを感じました。
それと比べるとGRはとても軽い！
（悪くいえばちょっとプラスチッキー）

でもこの軽さが機動力に繫がるわけで、写真ってのは撮ってナンボだから、
気軽に撮れるってのは大きな武器ですよね。

pakumin

Re: GR
yahさんこんにちは。

GRめっちゃいいですよ！
他のコンデジより一回りデカいのですが、それが逆に僕の手に収まる大きさで気に入りました。
でも仰る通り軽すぎるんですよね…スカスカで。軽いのは良いことなのですが。
いつもの山行の倍近く撮ったので、帰ってから選別するのが大変でした。

接写は弱くて家でトリミングすることもあるのですが、
35/47mmのクロップ機能があるので次はもっと有効に使ってみたいですね。
ああ、もっとはやく買えばよかった。

もうすぐ６万円切りそうですよ！

+PLUS

８分
こんにちは
８分とGRで思い出しました。
あのお二人組みの一人がpakuminさんだったのですね。
自分は町内会の役員会があるのをすっかり忘れていて
慌ててぶっ飛ばして下山して無駄足踏んだ奴ですｗ

石室で「あ？行ったなぁ〜」と思ってたら「あ？帰って来た！」
どんだけ体力あるんですか？(笑)
もう５０過ぎのおっさんの自分には無理です。。。
今後の山行もご安全に!!

pakumin

Re: ８分
plusさんこんにちは。
山行記録を拝見しました。おおー、同じ時間に黒岳に居ますね。
下りで赤いz30の方が駆け抜けていくのを見ましたよ。急いでましたねー。

桂月額は行ってみたものの、なーんにも見えませんでした。
お互いご安全に！