新穂高（鍋平）から黒部五郎岳

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 14:24
• 距離: 51.6km
• 登り: 3,613m
• 下り: 3,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:20
• 休憩: 2:03
• 合計: 14:23

距離 51.6km 登り 3,613m 下り 3,614m

0:23 鍋平駐車場
0:42 0:45 新穂高登山指導センター
0:50 0:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:04 お助け風穴
1:12 1:13 中崎橋
1:19 笠新道登山口
1:26 わさび平小屋
1:38 1:40 小池新道入口
2:01 2:02 秩父沢出合
2:09 チボ岩
2:19 2:21 イタドリが原
2:32 2:34 シシウドヶ原
2:59 3:02 鏡池
3:25 3:29 弓折乗越
3:37 花見平
3:44 3:47 くろゆりベンチ
4:02 4:03 双六池
4:07 4:13 双六小屋
4:22 双六岳巻道分岐
4:43 4:46 中道分岐
5:01 丸山
5:32 5:34 三俣蓮華岳巻道分岐
6:28 6:32 黒部五郎小舎
7:45 7:48 黒部五郎の肩
7:51 8:08 黒部五郎岳
8:12 8:14 黒部五郎の肩
9:10 9:25 黒部五郎小舎
10:09 10:11 三俣蓮華岳巻道分岐
10:34 10:38 三俣蓮華岳
10:53 丸山
11:04 11:09 中道分岐
11:26 双六岳中道分岐
11:34 11:46 双六小屋
11:47 双六池
12:06 12:09 くろゆりベンチ
12:18 花見平
12:28 12:30 弓折乗越
12:49 鏡平山荘
13:07 13:08 シシウドヶ原
13:16 イタドリが原
13:23 13:24 チボ岩
13:27 13:29 秩父沢出合
13:46 小池新道入口
13:53 わさび平小屋
13:58 笠新道登山口
14:02 中崎橋
14:08 お助け風穴
14:14 14:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:20 14:24 新穂高温泉バス停
14:24 14:30 新穂高登山指導センター
14:45 14:46 鍋平駐車場
14:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平登山者用駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

よく整備され明瞭

写真

10/2 0:21

鍋平登山者駐車場へ駐車し登山開始
新穂高（下）の駐車場は当然空いてませんでした

10/2 0:34

鍋平から新穂高へ下る登山道
急ですし泥濘もあって狭く通過には注意が必要です

10/2 0:51

新穂高の林道ゲート前に到着

10/2 1:26

わさび平小屋
この付近、熊がよく出没するらしいので注意して進みます

10/2 1:38

小池新道へ突入

10/2 2:01

秩父沢
夜の沢は水量が多い程音が怖く感じる

10/2 3:00

鏡池
木道の表面に霜が降りてツルツル滑ります

10/2 3:02

静かな鏡平山荘

10/2 3:27

笠ヶ岳との分岐
来年は笠へ行こう！
ナイトハイクして稜線でご来光見たい

10/2 4:04

双六池のテント場
とても色鮮やか

10/2 4:06

双六小屋
山の朝は早い。4時なので宿泊者の気配がします

10/2 5:18

東の空が染まってきた

10/2 5:24

夜明け前、目的地である黒部五郎岳のシルエットが見えてきた

10/2 5:38

奥のピラミダルな山容は笠ヶ岳

10/2 5:41

しかし黒部五郎は大きな山だ
そしてまだまだ遠い、、

10/2 5:52

モルゲン黒部五郎が見たいのでしばし待機しました

10/2 6:07

20分近く待機したのですが思ってたほど染まらず…（笑）
でも、これはこれで凄く綺麗でした

10/2 6:31

かなり標高落として黒部五郎小舎

10/2 6:45

黒部五郎岳に取り付きます

10/2 6:58

…の前にお腹空いたのでおにぎりタイム
持ってきた2個全て食べたのですが足りず、、

10/2 7:00

気を取り直して今日の本命へアタック

10/2 7:20

カール内が美しく撮影に夢中で中々進めず、、

10/2 7:35

序盤はなだらかでしたが稜線への取り付きは急登です

10/2 7:35

う〜ん絶景

10/2 7:41

稜線に乗りました

10/2 7:41

薬師岳方面

10/2 7:43

奥に見えるのが黒部五郎の山頂

10/2 7:53

黒部五郎岳に登頂！
文句なしの絶景

10/2 8:01

巨大な山容の薬師岳

10/2 8:04

山頂からカール内を俯瞰する

10/2 8:29

カール内に下ってきました
ここは広角レンズが欲しい景色でした

10/2 8:33

ひたすら下ります

10/2 9:05

小屋が見えてきた

10/2 9:13

ロングなので行動食は沢山持って来ましたが、炭酸ジュースとチップスターを購入しおやつ休憩します

10/2 9:31

休憩終わって三俣蓮華へ登り返し途中、秋を感じました

10/2 9:53

三俣蓮華へは結構登り返す

10/2 9:54

これぞ北アルプスの稜線、といった道

10/2 10:00

鷲羽方面

10/2 10:20

重いフルサイズカメラ担いで来たのですが、今日は天気良すぎて雲もあまり無く、コントラストが平坦で面白い写真はあまり撮れず、、

10/2 10:37

往路は山頂スルーした三俣蓮華岳へ登頂
フォロワーさんに声かけて頂きました
こういうのっていいね

10/2 11:07

早く下山したいので双六山頂はパスして中道ルートを選択

10/2 11:28

巻道分岐

10/2 11:32

双六小屋が見えてきた

10/2 11:46

双六小屋で補給休憩して再出発
朝（夜？）よりテントの数が激減

10/2 12:04

振り返ってさらば鷲羽岳

10/2 12:21

ここは絶好の槍ヶ岳展望スポット

10/2 12:37

槍ヶ岳から穂高連峰へ続く稜線

10/2 12:49

鏡平山荘は賑わってました

10/2 12:50

鏡池

10/2 13:44

小池新道の下山は長い
写真は撮らずに一気に下山

10/2 14:16

無心でゲートまでワープ（笑）
わさび平小屋の冷えたトマト食べなかったのが少し心残り

10/2 14:22

新穂高でコーラ休憩

10/2 14:27

今日のラスボス
鍋平までの登り返し

撮影機器：

Canon EOS R Canon

iPhone 12 mini Apple

感想

おい

実はこの土日で今年3度目の南アルプス南部へ遠征の予定でしたが、9月下旬に静岡で起きた豪雨災害の影響により東俣林道へのアクセスが寸断され東海フォレストの小屋予約が強制キャンセルとなりました。
それから代替えの山行プランを考えることに、、

考えた結果、昨年決行した新穂高から鷲羽、水晶岳の日帰り山行と新穂高〜黒部五郎岳も似たようなコースタイムであることを知り日帰り山行を計画。

実際山行を終えてみて獲得標高が水晶ピストンと似ていたので同じような行動量だと実感しましたが、昨年の山行時には無かった最後の鍋平への登り返しが地味にキツかったです（笑）

ちなみに一眼カメラを持たずにトレランスタイルで行くなら笠ヶ岳もセットで登ってしまいたい気持ちもありましたが笠は来年の楽しみにとっておきます。

思い掛けず南アルプス山行が中止になってしまいましたが、その分中々行かない北アルプスへ行くきっかけが出来たので大満足の1日となりました。