記録ID: 4748432
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山
2022年10月02日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:06
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 945m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:05
距離 9.7km
登り 951m
下り 1,000m
15:15
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂〜雄山 一ノ越までは丁寧に整備された石畳の登山道。一ノ越から先はややザレた岩の多い登山道になる。上り下りは別の道で、上りは赤色のペンキマーク、下りは黄色のペンキマークを目印にする。シーズン中は人が多い上に登山道も狭く渋滞しがちなので、浮石の落石に注意。 ・雄山〜大汝山 雄山を過ぎるとぐっと人が減る。感覚的には高尾山から裏高尾に入ったような感じ。多少の上り下りはあるがほぼトラバース。大汝山の山頂標識は少し岩を登ったところにある。山頂直下に休憩所があり、夏場はトイレもあるみたいですが、もう閉鎖されているようでした(一ノ越に劔御前小舎までトイレがない旨の案内があります) ・大汝山〜富士ノ折立 こちらもほぼトラバース。富士ノ折立の山頂標識は大汝山と違って、しっかりとした岩の山を登った先にある。ザックはデポしていった方が安心。目印は一切ないが、ホールド・足場はたくさんある。直登するより、気持ち左側に寄ってから登る方が楽に感じた。 ・富士ノ折立〜真砂岳 ややザレた道をひたすら下る。登りはそんなに苦労せずに登れた。 ・真砂岳〜別山 別山の上りでは短い距離だけれど結構ザレている部分があり、何回か力を入れようとしたら靴が滑ることがあった。下りはちょっと怖そう(すれ違った人ともかなりザレてますねと話した)(その後同じペースで登っていた人は剱岳よりしんどかったと話していた)(岩場とザレた道を同列にしていいのかわからないけれど…笑) ・別山〜劔御前小舎 剱岳を横目に楽しく歩ける。 ・劔御前小舎〜雷鳥沢 なが〜〜い急斜面をひたすら下る。大小様々な岩で歩きづらい。登ってくる人と結構すれ違ったが、一切陽の光を遮ってくれる木々がないので好天だと暑くて辛そう。余談だが、雷鳥沢から雷鳥荘までの階段がつらい…。 |
写真
撮影機器:
感想
残雪期に行って以来の立山。次に行く時は紅葉シーズンにしよう。そして残雪期には行けなかった雄山より先の立山三山・大汝山と富士ノ折立にも行こう。と心に決めて、前回はみくりが池温泉に泊まったので、今回は雷鳥荘を予約。
見事に晴天を引くことができて、紅葉の室堂や槍穂高・後立山連峰、迫力満点の剱岳を眺めながら素晴らしい縦走をすることができました。
ただ先週の疲れがまだかなり足に残っていたようで、劔御前小舎からの下山はなかなかに苦戦。実際は1時間くらいなのにまるで2時間ぐらい歩いたような疲労感…。
予定では翌日は大日三山を巡って称名滝に下りる予定でしたが、足を労って室堂からさくっと下山することにしました。次はそっちの方にも行くぞと目標ができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:235人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する