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Yamareco

記録ID: 475042
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無雪期ピークハント/縦走
四国

日浦→西赤石・八巻山→筏津

2014年07月06日(日) [日帰り]
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sin-kazama その他7人
GPS
--:--
距離
12.7km
登り
1,133m
下り
1,288m

コースタイム

7:00 日浦
11:00 西赤石
12:30 八巻
16:00 筏津
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筏津に1台デポ、日浦へ
コース状況/
危険箇所等
日浦登山口→銅山越 傾斜ユルユル。遺跡たくさんで観光気分
銅山越→西赤石 まぁ登山道です
西赤石→物住頭 晴れてればいい縦走路でしょう
物住頭→石室越 岩がゴツゴツ、ヤブ漕ぎあり。(悪路)の標識もあります
石室越→八巻山 さらに岩がゴツゴツしてきます
マイントピア別子で起床
2014年07月06日 05:28撮影 by  DSC-W610, SONY
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マイントピア別子で起床
日浦登山口
2014年07月06日 06:48撮影 by  DSC-W610, SONY
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日浦登山口
しんどい!!体調悪っ
2014年07月06日 07:12撮影 by  DSC-W610, SONY
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しんどい!!体調悪っ
昔はこの界隈、小学校まであったんだそう。今は廃墟ドムドーラです
2014年07月06日 07:15撮影 by  DSC-W610, SONY
7/6 7:15
昔はこの界隈、小学校まであったんだそう。今は廃墟ドムドーラです
ダイヤモンド水とやらをガッツリ補充します
2014年07月06日 07:35撮影 by  DSC-W610, SONY
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ダイヤモンド水とやらをガッツリ補充します
水の説明
2014年07月06日 07:36撮影 by  DSC-W610, SONY
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水の説明
幾度となく川渡ります
2014年07月06日 07:45撮影 by  DSC-W610, SONY
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幾度となく川渡ります
2014年07月06日 07:48撮影 by  DSC-W610, SONY
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ほら、キレイだね。キミほどじゃあないが
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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ほら、キレイだね。キミほどじゃあないが
いろんな分岐あります
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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いろんな分岐あります
かなり整備されてますが
2014年07月06日 07:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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かなり整備されてますが
まあまあ難解です
2014年07月06日 07:54撮影 by  DSC-W610, SONY
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まあまあ難解です
行き止まる
2014年07月06日 07:58撮影 by  DSC-W610, SONY
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行き止まる
またして分岐悩みます
2014年07月06日 08:15撮影 by  DSC-W610, SONY
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またして分岐悩みます
見知らぬ地名
2014年07月06日 08:15撮影 by  DSC-W610, SONY
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見知らぬ地名
こんな看板多数。読んでもよくワカリませんがイチオ読んどきます
2014年07月06日 08:18撮影 by  DSC-W610, SONY
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こんな看板多数。読んでもよくワカリませんがイチオ読んどきます
歩行距離まだ10km以上あり、ネをあげそうです
2014年07月06日 08:22撮影 by  DSC-W610, SONY
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歩行距離まだ10km以上あり、ネをあげそうです
遺跡
2014年07月06日 08:26撮影 by  DSC-W610, SONY
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遺跡
便利ですが、コイツに頼ってばかりではルーファイ能力は身に付きません
2014年07月06日 08:27撮影 by  DSC-W610, SONY
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便利ですが、コイツに頼ってばかりではルーファイ能力は身に付きません
なんとなーく体調マシに
2014年07月06日 08:43撮影 by  DSC-W610, SONY
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なんとなーく体調マシに
4時間だってー
2014年07月06日 08:43撮影 by  DSC-W610, SONY
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4時間だってー
一瞬ガス晴れます
2014年07月06日 08:54撮影 by  DSC-W610, SONY
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一瞬ガス晴れます
風がイイ。がド寒い!七月なのに
2014年07月06日 08:58撮影 by  DSC-W610, SONY
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風がイイ。がド寒い!七月なのに
東平(とうなる) この文字見たら頭に血がのぼります
2014年07月06日 10:05撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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7/6 10:05
東平(とうなる) この文字見たら頭に血がのぼります
強敵(とも)が立ちはだかります、手強い
2014年07月06日 10:33撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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強敵(とも)が立ちはだかります、手強い
岩稜地帯突入
2014年07月06日 09:09撮影 by  DSC-W610, SONY
7/6 9:09
岩稜地帯突入
楽しいルートです
2014年07月06日 09:09撮影 by  DSC-W610, SONY
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楽しいルートです
急ごう。遅れたらリーダーキレるどー
2014年07月06日 11:08撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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急ごう。遅れたらリーダーキレるどー
滑落よりも。ズッコケて向う脛とかを岩にしこたまブツけることのほうが怖い
滑落よりも。ズッコケて向う脛とかを岩にしこたまブツけることのほうが怖い
ブッチュウー。柱ではなく住ですが
2014年07月06日 10:51撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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ブッチュウー。柱ではなく住ですが
ここだけはチョイ慎重に。下が濡れてなきゃ何でもないトコですが
2014年07月06日 10:38撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
7/6 10:38
ここだけはチョイ慎重に。下が濡れてなきゃ何でもないトコですが
河又(こうまた)に下りる廃道
2014年07月06日 10:58撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
7/6 10:58
河又(こうまた)に下りる廃道
ここらでタブレット、デジカメのバッテリーがコト切れました
2014年07月06日 09:37撮影 by  DSC-W610, SONY
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ここらでタブレット、デジカメのバッテリーがコト切れました
無事リーダーチームと合流し、八巻山コンプ
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無事リーダーチームと合流し、八巻山コンプ
後は下るだけですね
後は下るだけですね
マイトピアでお茶し、解散
マイトピアでお茶し、解散
石鎚全山縦走計画、だいぶ繋がってきました
2014年07月08日 20:17撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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7/8 20:17
石鎚全山縦走計画、だいぶ繋がってきました
撮影機器:

感想

今回は2手に別れ東赤石をハント。リーダーチームは筏津から、ワタクシ・バッカス・王子・神楽・綾瀬の五人は西赤石を経由して東赤石に出る。リーダーチームと八巻でバッチリ合流するため、いつも通りゲロ吐き王子にタイムキーパーをお任せる。コヤツは登山のジツリキは大したことはないのだが、いつも鋭い時間の読みをする。

筏津に車置いて日浦から登山開始。歩き出したがどーにも足が重くすぐに息があがってしまう。毎度の如く神楽はワタクシのスリップストリームに張り付きツンツン追い立ててくるし、綾瀬もときに神楽と一緒になって後ろからいいプレッシャーをかけてくる。ちょっと前は吹雪の石鎚山で半泣きになってたクセになんだかゴツくなってやがる。あんとき泣かせておけばよかった。この辺りは集落だったせいか銅山越までは分岐がけっこうある。ときどき迷いながら銅山越到着。やっと昨日の酒が抜けてきたのか体調回復し、ガゼン強気になる。ここから西赤石までのコースタイムは1時間40分。「よし、1時間ジャストで駆け抜ける!このパーティーなら可能!!」とは言ってみたものの、1時間10分かかる。気温も低く、稜線に出ると風をモロに受けるのでけっこう寒くなってくる。それより待ち合わせに遅れるとリーダーにラリアートされるので先を急ぐ。

西赤石から石室までのヤブにはアザミがかなり群生してて、痛みに耐えられなくなった数人はゲイター装備。起伏は多少あるが快適と言えば快適な縦走路、娘二人は「物住頭てなんて読むの?ブッチュー?キャハハ」などとケラケラやっててハイキング気分。石室から八巻までは本格的に岩稜歩きとなってくる。遠目に見ると恐ろしい感じに思えるが(落ちたら終わり)的なところはなく、青ペンキが安全なルートを導いてくれる。順調に進んでいたが西赤石から出発してすぐに雨が降り出してしまい、連日のカッパ姿になる。

西赤石から石室までのコースタイムは40分。濡れた岩の上を歩くのは思ったより大変だったのとルートをちょいちょい外したのとできっちり40分かかってしまい、岩だらけになる石室から西赤石まではさらに遅くなりコースタイム45分のところを1時間20分もかかってしまう。途中、50分過ぎたあたりで王子が唄い出す。「ヘーイ、時間オーバーしたぞベイベー。安モンの靴履いてっからトロいんだよアンタ」  おっしゃる通りだ王子。 それよりもこの風雨に低い気温で歩いてても寒い、我々が遅れをとってリーダー一行を待たせ凍えさせてしまうのが心配だった。

もう八巻手前に来たかなー、と思ってた辺りで前方の霧の先に人影発見、奇跡のシンクロでリーダーらと合流できた。「フッ、時間通りだなリーダー」「キミらどーせ遅れると思って小一時間、赤石山荘で時間つぶしてたよ」と返される(笑) この時点で全員ズブ濡れだったので東赤石まで行くファイトは失せ、八巻山で写真撮ってそのまま下ることとする。が、リーダー組にいたアキサンは東赤石まで行ききたい!!とゴネていたが飴玉を献上したら静かになった。初参加のYさんも全くバテてなさそうだったがそのまま下ることを了承して頂き、そのまま下山。

ズブ濡れになりながらもみんなよく笑い、楽しい山行となった。ただ人数が増えてくるとどうしても自分の我を通そうとする人も出てくる。「あの人が居るなら行きたくない」「あの人が居るなら行かないでほしい」それがまかり通らないと次は周囲を巻き込み掻き回す。個人の好き嫌いについてまではとやかく言わないが、周りに迷惑をかけるのは良くない。今回はそのような人は参加してなかったので良かったものの、改めて人間関係の難しさを感じたりもした。人間関係、築くのは難しいが壊すのは容易い。

よし、次はどこの山行ったろかー

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