磐梯山(子連れ百名山〜その8)(首都圏〜日帰り)


- GPS
- 07:34
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:裏磐梯スキー場(17:12発)〜タクシー〜猪苗代駅(17:35着、17:42発)〜快速あいづライナー〜郡山駅(18:13着、18:30発)〜東北新幹線やまびこ、車中夕食〜東京駅(19:48着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山ルートで泥濘多し! |
写真
感想
息子小1、娘小3
「♪え〜んや〜 会津磐梯山は宝のこれ山よ 笹に黄金が ほれ なりさがる〜」。幼少期にCMで見た記憶。清酒「会津ほまれ」だったかな?そうです、今回は磐梯山。明治21年(1888年)に小磐梯が大爆発を起こし、南(表磐梯)と北(裏磐梯)で雰囲気が異なる山です。近年では最短経路の猫魔八方台からの登山者が多いようです。今回は電車で日帰り。東北新幹線で郡山。そこから猪苗代駅まで行ってタクシー(¥1800程度)で表登山口へ。猪苗代スキー場のゲレンデを登る。郡山では曇りだったが一気に晴れる。単調で日陰の無いルート。トンボが一杯と喜んでいた息子だったが、毛虫が異常に多いことに気付き帰ると言い出す(困惑)。リフトを2台分登りきり(最後の登りがキツい!)、やっと1合目。
ここからやっと登山道になり、赤埴山へ向かう。紅葉の時は素晴らしい赤埴山頂(2合目)を迂回するルートで進む。キツい日差しもこの樹林帯では心地よい。やっと磐梯山頂が雲の中から顔を見せる。ホシガラスが鳴きまくる。沼の平を回って、山頂へ回っていく。噴火口の上に立つと素晴らしい眺め。眼下には銅沼、その奥に檜原湖。そして取り囲む火口壁。独特の圧倒される雰囲気です。
ここから4合目(ちなみに磐梯山では5合目が山頂なのだ!)の弘法清水まではもう一登り。手前の黄金清水でのどを潤す。そして急登を登ると弘法清水!冷たい水がほんと美味しい!岡部小屋でなめこ汁、お汁粉を頂きつつ昼食。水を補給して頂上を目指す。登山道脇に大キジの跡。この場所でだれがいつしたのだろうと不思議に思う。登ること30分。遂に頂上!アブみたいな虫が大量に飛んでいるが、景色が最高。生憎、猪苗代湖方面が見えなかったが、ホントに素晴らしい景色。
帰りは裏磐梯方面へ。銅沼を眺めつつ、裏磐梯スキー場へ。ここで、足痛をおして歩いていた嫁が限界に達する。娘もほぼ限界に。急遽、スキー場のゲートまでタクシーに迎えにきてもらう。なんとかギリギリ電車にも間に合った!最近2回続けて嫁の外果部痛。靴が合わないのか?再来週の焼岳。大丈夫かな。
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