富士山・宝永山(富士宮口5合目から)

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:39
• 合計: 9:10

距離 15.1km 登り 1,669m 下り 1,685m

5:37 富士宮口五合目
5:51 5:54 富士宮口新六合目
5:55 六合目雲海荘
6:00 宝永山荘
6:35 6:40 新七合目御来光山荘
7:10 7:22 元祖七合目山口山荘
7:44 7:58 八合目池田館
8:33 8:41 九合目万年雪山荘
9:03 9:09 九合五勺胸突山荘
9:33 9:36 三島岳
9:53 10:17 富士山
10:22 10:23 西安河原
10:28 雷岩
10:33 金明水
10:38 10:40 久須志岳
10:43 10:45 吉田・須走ルート下山口
10:48 10:52 成就岳
10:57 伊豆岳
11:02 朝日岳
11:07 11:46 富士宮口頂上
11:46 頂上富士館
11:52 11:55 富士山
11:58 三島岳
12:03 12:05 御殿場口頂上
12:39 12:45 御殿場口八合目
12:49 12:56 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:07 13:10 御殿場口七合五勺・砂走館
13:12 13:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:19 13:20 御殿場口七合目
13:33 御殿場口下り六合（走り六合）
13:37 宝永山馬ノ背
13:47 13:52 宝永山
14:12 14:14 宝永第一火口
14:22 14:25 宝永第一火口縁
14:34 宝永山荘
14:42 14:44 富士宮口五合目
14:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場に駐車
（交通規制が解除され、雪閉鎖前のこの時期のみ自家用車で登れます）

写真

10/1 5:46

スタート地点の富士宮口5合目
スタート時点で既に標高2,400mです。
ヘッデンスタートのはずが、往路いろいろトラブルあって夜が明けてしまいました。

10/1 5:53

登山開始10min後に、早くもご来光5:53

10/1 5:53

感動的で心が洗われる思いです。
富士山の傾斜(実測:20.5°)とご来光

10/1 8:29

駿河湾と芦ノ湖も見える。
手前の眼下は宝永山

10/1 8:30

駿河湾と富士宮市

10/1 8:40

9合目

下山後、カシミールで眺望を確認

10/1 9:47

剣ヶ峰が目の前に

10/1 9:49

ついにお鉢の上まで来た。富士宮口頂上

10/1 9:49

富士宮口頂上からの景色
火口

10/1 9:49

富士宮口頂上からの景色
火口

10/1 9:49

富士宮口頂上からの景色
剣ヶ峰

10/1 10:01

富士山頂剣ヶ峰に登頂(3,776m)

10/1 10:08

剣ヶ峰頂上からの景色
三角点

10/1 10:08

剣ヶ峰頂上からの景色
浅間神社方向

10/1 10:15

剣ヶ峰頂上からの景色
遠くに南アルプス、八ヶ岳がきれいに見える。
眼下は本栖湖

下山後、カシミールで眺望を確認

10/1 10:56

御殿場口頂上付近の残雪(昨日の初冠雪)

富士宮口頂上からの剣ヶ峰

富士宮口頂上からの剣ヶ峰

富士宮口頂上からの剣ヶ峰

富士宮口頂上
ほっこりです。

10/1 14:00

宝永山登頂(2,693m)

宝永山
鮮やかに草紅葉で色づいた、第1火口

10/1 14:25

宝永山　第1火口

宝永山　左:第1火口、右:第2火口

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

SOV43 Sony

感想

hiroiwa

　今日は会社の同僚と富士山・宝永山に挑戦です。
　お互い吉田口からの富士山は経験ありましたが、富士宮口からの富士山・宝永山は初めてで、とても楽しみにしていました。
　剣ヶ峰山頂では、幸運にもクリアな視界で、南アルプス・八ヶ岳を見ることができ、しばし時間が止まりました。東から見る南アルプスの長い全景と、遠くに見える八ヶ岳の愛おしい姿に感動をもらいました。地元愛で、他の山から見る八ヶ岳は実に愛おしい存在です。
　下山途中の初宝永山に登頂した時には、ガスってしまい、残念ながら景観はありませんでしたが、テレビでよく見る第1火口内を縦断し、火口のスケール感を感じると共に、標高を下げたことで、火口内の草紅葉の鮮やかな色とりどりの紅葉とのアンバランスさを味わう事ができました。
　この登山、本当は、シルバーウィーク連休中に来る予定でしたが、天気悪く計画倒れに終わってしまっていました。そのため、今年はもう無理かな？と思っていましたが、一緒に登山した同僚に背中を押されて、実現した本日の登山。実に楽しかったし、思い出深いものになりました。来てよかった。ホントに感謝します!!
　今後も別の山から見る富士山に感動をもらうと思いますが、その折、今日の富士登山を思い出すこと間違えありません。