【三浦13】三崎口駅周遊
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 282m
- 下り
- 268m
コースタイム
5:24と5:26→5:48堀ノ内5:48→6:10三崎口6:12→
6:12セブンイレブン京急ST三崎口店6:21→6:22三崎口駅前交番交差点→6:25三戸入口交差点6:26→6:40小網代の森分岐→6:43引橋交差点→6:53松輪入口交差点→6:59三崎警察署入口交差点→7:13油つぼ入口交差点→7:19城ヶ島入口交差点入る7:20→7:37城ヶ島大橋北詰7:38→南詰7:48→7:50左折路入る→7:51白秋碑前バス停分岐→7:55ウミウ展望台分岐→7:56城ヶ島公園駐車場→7:59城ヶ島公園ゲート8:02→8:06第一展望台〜広場8:23→8:37安房崎灯台8:39→9:10城ヶ島公園ゲート9:11→9:14ウミウ展望台分岐入る9:15→9:15三角点分岐右折路入る→9:22▲城ヶ島→9:27馬の背洞門分岐→9:48西山下10:02→10:05▲西山→10:22▲かじ(楫)の三郎山10:24→11:00馬の瀬洞門11:20→11:28ウミウ展望台→11:31ハイキングコース入口に戻る→11:42白秋碑11:44→11:47そば新11:54→11:58城ヶ島大橋南詰→12:09北詰→12:16右折路入る→12:36左折路入る→12:39宮川町バス停→12:51宮川フィッシャリーナ13:01→13:45盗人狩手前で撤退→14:15宮川フィッシャリーナ14:29→14:41左手に宮川町バス停がある十字路直進→15:01宮川入口交差点→15:20 FUJIスーパー三崎店15:42→16:53三崎口駅前16:57→
17:00三崎口17:04→17:29金沢文庫17:30→17:34と17:37→
(買出し23分)→
帰宅18:15
※なお、ルート図は相当にズレていて、実際はウミウ展望台分岐から三角点位置まですすんだところでで曲がっている。
天候 | なきたいほどおてんき |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 三崎口駅からすべて記憶をたどって宮川町バス停手前の十字路まで。 ここから1/25000と都市地図に則り宮川入口交差点で県道26号を合わせ、あとは記憶をたどって三崎口駅へと下山した。 城ヶ島には、三等三角点「城ヶ島」があるはずだが、夏草に埋もれているようで柵の外からでは拝見できなかった。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし岩礁帯は、潮位と気象条件によって注意が必要。 【 トイレ 】 城ヶ島に多数・宮川フィッシャリーナ・などなど。 【 休憩所 】 城ヶ島に多数。 いずれにしても岩礁帯はどこでも休憩所みたいなものなのでまったく困らない。 【 飲食・買い物 】 セブンイレブン京急ST三崎口店にて、こしあんドーナツといちごジャムマーガリン(208円)を購入して、御山でいただく。 そば新にて、アイスクリーム(130円)をいただく。 宮川フィッシャリーナの自販機にて、CCレモン(150円)をいただく。 FUJIスーパー三崎店にて、MOWバニラミルク(101円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 秋谷(国土地理院) 1/25000 浦賀(国土地理院) 1/25000 三浦三崎(国土地理院) 都市地図 神奈川県11 三浦市(1/12000 昭文社) ※ルート歩行上必要なのは「浦賀」「三浦三崎」のみ。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂 】 なし。 【 周辺の寄り道情報 】 荒崎・佃田嵐・ソレイユの丘・小松ヶ池・エビカ島・エビカ岩礁洞窟・小網代の森・油壺・歌舞島・諸磯・毘沙門海岸・江奈湾・剱埼・雨崎・松輪・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 観音山・観音岩・毘沙門双子山(浅間山)・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 タトンカ28L
ウェストポーチ 2
帽子 1
椰子帽子 1
Tシャツ 2
夏用ロンパン 1
靴下 2
トレッキングシューズ 1
タオル 2
ヘッドライト 1
予備電池 6 単三
百均コンパス 3
分度器 1
ルーペ 1
筆記具 ノート2冊 ボールペン3本 ラインマーカー1本
雨具 1
ファーストエイドキット 1
予備靴紐 1
ポケット座布団 1
老眼鏡 3
1/25,000地形図 3
携帯電話 1
保険証 1
計画書 1
ゴミ袋 4
ウエットティッシュ 1
ティッシュ 2
煙草 20
ライター 3
ポケット灰皿 3
玄米茶 2L
トップバリュの500mmペット 3
岩塩 1
おにぎり2合 丸美屋のふりかけ
クリームサンドチョコビスケット 1
羊羹 1
サングラス 1
デジカメ 1
文庫本 1
都市地図 1
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感想
【 反省 】
順番どおりなら、平日なので上野原20名山の槙寄山が有力だったものの、今年は体調不良で思うようにハイキングがこなせず、近場のエリアをことごとく犠牲にしてきたため三浦散策は、なんとここまでゼロ。
梅雨が終わってさらに気温が上昇すれば、照り返しが強く逃げ場もない岩礁帯を歩くこと自体わたしにとっては自殺行為にちかく、恐怖感もあったが超久々に三浦岩礁帯のハイキングに決定。
日影がまったくと言っていいほどないエリアなので、結果は、あっという間に暑気あたりして、熱射病の初期症状の兆候がでてしまったため、最近取り入れている亀1ダッシュ歩行からさらに落として亀2〜亀2ダッシュ歩行に移行したものの、ほとんど暑さと我慢比べしている状態で、ほとほと苦痛になってきたため、早々に予定を切り上げ撤退するハメと相成った。
結果論ではなんら得る事のない一日でもあったわけだが、現在方面事情を再確認できたので、それはそれでよしとしたい。
【 教訓 】
亀2でも夏は鬼門だどうしよう。
【 感想 】
昨年は6回熱射病になりながらもなんとか夏を乗り切ることができたのだが、今年は盛夏突入前から体調が大幅に低下した影響で体力がまったく戻りきっておらず、紫外線への耐性もますますもって低下しているように思われる。
それはとてもかなしいことだし、今後のことを思うと不安ばかりが増幅中なれど、試行錯誤しながらやりくりしていくしかないわけで、ようするになるようにしかならないので棚上げして、
超久々に三浦の岩礁帯をお散歩できて、たのしかった。
三浦特有の海浜性植物の宝庫であるエリアから、城ヶ島か荒崎でa-kamaとb-kamaの意見が分かれたが、ネット検索で、整備が遅れていた小網代の森が7月20日より解禁になるという神奈川県庁の朗報を見つけたので、本日は潮位も高いこともあり、こちらは油壺岩礁帯周遊(潮位40センチ以下でないと危険)〜小網代〜エビカの浜(潮位20センチ以下でないと洞窟探検が不可能)〜荒崎というベストコース散策にていずれ訪れることで意見の一致をみた。
なおc-kamaは最後まで野毛山動物園を主張していたが、完膚なきまでに無視されていた。
そんなわけで、スカシユリ・ハマユウ・ハマゴウ・ミヤコグサなどを見られたら儲けものくらいのノリで、城ヶ島〜観音山〜盗人狩〜毘沙門湾〜毘沙門双子山〜江奈湾と巡り、時間的に日没に間に合いそうだったらさらに剱埼〜雨崎方面へと足をのばそうという腹積りであったのだが、西山あたりですでに大きくブレーキがかかってスローダウンしてしまった関係上、超ノロノロ運行となり、さらに盗人狩の橋の上まで波が押し寄せていたのをいいことに、本来なら波がひいたときに渡れるものの撤退に踏み切ったしだいである。
まぁ、神さまが、きょうはもう帰りなさい、とおっしゃってるということにして。
実のところ、リタイヤする口実が欲しかっただけだったんじゃないかと想像だに難からず。
なお観音山は、やはり樹木の生茂った北面からしかとりつけそうになかったため、薮に突入する気力がまったくわかなかったため今回もまた登頂はおあずけとした。登頂可能か否かは別にして、できれば今冬にでもトライしたいものだ。
また、毘沙門双子山も然り。
フラフラ未満とはいえ甚だ消耗してしまったものの、
MVPは、三浦のすばらしき岩礁帯へ。
準MVPは、(有)上田石材工業玄関前のカエルくんへ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
【 蛇足なわたくしごと 】
篠田節子 「神鳥(イビス)」 ★★★★★ (7/3 再読 5回目)
朱鷺を追って物語は相模湖から佐渡へ。
しかし紆余曲折の果てに奥多摩に還ってくる。
すべてのピースがつながってみれば時すでに遅し。
パズルを組み立ててしまったときから増幅されてゆく本当の恐怖は、しかし、まだ始まりにしかすぎなかった。
篠田節子 「聖域」 ★★★★★ (7/5 再読 4回目)
この作品が未完とする文庫本の解説者の解説がバカすぎる。
終わっているじゃないか。
ラストのラストで見事に。
プロならきっちり読んでくださいませ。
いたたまれない業を背負ってしまったゆえの狂気がせつない。
篠田節子 「愛逢い月」(短編集) ★★★ (7/8 再読 3回目)
「秋草」 ★★
「38階黄泉の国」 ★★
「コンセプション」 ★★
「柔らかい手」 ★
「ビジョン・ブラッド」 ★★★☆
「内助」 ★★★☆
押井守 「天使のたまご」 ★★★★★ (7/3 再見 回数不明)
「聖域」のなかで、このビデオを見るシーンが描かれているため、ついつい鑑賞してしまった。
オムニバス 「迷宮物語」 ★★★★ (7/3 再見 6回目)
りんたろう 「ラビリンス・ラビリントス」★★★★
川尻喜昭 「走る男」★☆
大友克洋 「工事中止命令」★★★★☆
宮崎駿 「もののけ姫」 ★★★★☆ (7/4 再見 6回目)
ご都合主義なラストは好みじゃないけど、ヒトという生き物に宿命づけられた矛盾がしっかり描かれていて好感がもてる。
なんどみてもコダマがカワユイ。
ヒトと自然は相反するもので、共存なんてあり得ない。
地球からみれば、ヒトは確かに不純物か悪性の細胞みたいなものだけど。
それぞれの生き物が、種の存続のために数多な進化を遂げてきたのと同様に、ヒトは大脳皮質方面に特化して進化したわけであるから、頭脳こそが牙であり鎧となるわけである。
あらゆる生き物がそうであるようにヒトもまた遺伝子の特性を活かして生きねばならない。
それでも自然と共存したいのであれば物質文明を捨てればよいのだが、人間社会は残念ながらそれを許してはくれない。
文化を捨てて生きようとすれば、あっという間に逮捕されるであろ。
自分たちだけに都合の良い身勝手なご都合主義をモラルと呼ぶのはやめてくれ。
ニッチを見つけられるかどうかこそが、いちばんの命題だ。
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