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Yamareco

記録ID: 4753706
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

草もみじの鬼怒沼

2022年10月02日(日) ~ 2022年10月03日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
18.4km
登り
1,232m
下り
1,047m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:28
休憩
0:07
合計
1:35
距離 4.0km 登り 260m 下り 88m
12:16
57
13:13
13:20
31
13:51
2日目
山行
6:13
休憩
1:30
合計
7:43
距離 14.4km 登り 978m 下り 979m
6:40
12
6:52
13
7:05
7:10
15
7:25
35
9:09
20
9:29
9:30
34
10:04
10:13
25
10:38
10:39
29
11:08
64
12:41
10
12:51
13:37
12
13:49
11
14:00
14:21
2
14:23
ゴール地点
天候 1日目:快晴、2日目:薄曇りの晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路: 日光市バス 鬼怒川温泉駅10:15発〜女夫渕11:50着、1570円
復路: 女夫渕15:25発〜鬼怒川温泉駅17:00着
コース状況/
危険箇所等
女夫渕〜奥鬼怒温泉: 歩きやすいハイキング道です。

奥鬼怒温泉〜鬼怒沼: 途中のトラバースなどで多少は注意が必要ですが、危険というほどの箇所はない整備された歩きやすい登山道です。

鬼怒沼〜鬼怒沼山分岐: ここまでの道ほどは整備されておらず倒木もいくつかありますが、踏み跡はしっかりしていて刈払いもそれなりにされているようで、歩きにくいと感じる箇所はありませんでした。

鬼怒沼山分岐〜山頂: ピンクのテープ・リボンを頼りに登ります。
その他周辺情報 日光澤温泉: 日帰り入浴500円
女夫渕からスタート、送迎バスは使わず歩いて奥鬼怒温泉を目指します
2022年10月02日 12:15撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 12:15
女夫渕からスタート、送迎バスは使わず歩いて奥鬼怒温泉を目指します
ここから一般車両は通行禁止。登山道入口はこの橋の向こう
2022年10月02日 12:16撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:16
ここから一般車両は通行禁止。登山道入口はこの橋の向こう
階段を上がって奥鬼怒歩道、温泉まで約1時間半の歩きです
2022年10月02日 12:18撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:18
階段を上がって奥鬼怒歩道、温泉まで約1時間半の歩きです
いきなりの登り
2022年10月02日 12:20撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:20
いきなりの登り
ここはもちろん歩道で。車道だと結構距離あるらしい
2022年10月02日 12:26撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:26
ここはもちろん歩道で。車道だと結構距離あるらしい
鬼怒の中将乙女橋。流量の多い鬼怒川をまたいで渡ります
2022年10月02日 12:31撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:31
鬼怒の中将乙女橋。流量の多い鬼怒川をまたいで渡ります
橋からの眺めも良いですね
2022年10月02日 12:32撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 12:32
橋からの眺めも良いですね
ノコンギク。秋らしい花がちらほら咲いています
2022年10月02日 12:33撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 12:33
ノコンギク。秋らしい花がちらほら咲いています
ヤクシソウかな
2022年10月02日 12:34撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:34
ヤクシソウかな
フジアザミ
2022年10月02日 12:35撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 12:35
フジアザミ
この表情、なんか味があります
2022年10月02日 12:37撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:37
この表情、なんか味があります
テーブルは自然に返りつつあり使用困難
2022年10月02日 12:39撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:39
テーブルは自然に返りつつあり使用困難
黒線、赤線ともに現在の歩道とは異なります。道は度々付け替えられているようです
2022年10月02日 12:49撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 12:49
黒線、赤線ともに現在の歩道とは異なります。道は度々付け替えられているようです
糸のように何本も細く流れる滝
2022年10月02日 13:00撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:00
糸のように何本も細く流れる滝
歩道の近くに緑色の水たまり。硫黄の臭いがしたので、これは小さいながらも温泉ですな
2022年10月02日 13:03撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 13:03
歩道の近くに緑色の水たまり。硫黄の臭いがしたので、これは小さいながらも温泉ですな
二つ岩橋と砥の岩橋が2つ続きます
2022年10月02日 13:06撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:06
二つ岩橋と砥の岩橋が2つ続きます
川沿いがガレてて、大雨や地震ですぐに崩れそう
2022年10月02日 13:07撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:07
川沿いがガレてて、大雨や地震ですぐに崩れそう
ほぼ中間地点の歩道から脇に入ったところにあるコザの滝。手前は広いので休憩にも最適です
2022年10月02日 13:14撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:14
ほぼ中間地点の歩道から脇に入ったところにあるコザの滝。手前は広いので休憩にも最適です
紅葉はまだ少ないですが、こちらは見事
2022年10月02日 13:19撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:19
紅葉はまだ少ないですが、こちらは見事
こちらも赤く色づいています
2022年10月02日 13:27撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:27
こちらも赤く色づいています
渡渉というほどでもない沢越え
2022年10月02日 13:31撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:31
渡渉というほどでもない沢越え
八丁の湯まで来ました。川辺に赤い椅子が並んでいます
2022年10月02日 13:50撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:50
八丁の湯まで来ました。川辺に赤い椅子が並んでいます
八丁の湯で一泊します
2022年10月02日 13:51撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 13:51
八丁の湯で一泊します
白い犬が登場。八丁の湯の飼い犬のようです
2022年10月02日 13:56撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/2 13:56
白い犬が登場。八丁の湯の飼い犬のようです
この表情ですが、こっちから近づくと逃げます。ですが、そのうち向こうからすり寄ってきたりと、かなり気まぐれな模様
2022年10月02日 14:00撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 14:00
この表情ですが、こっちから近づくと逃げます。ですが、そのうち向こうからすり寄ってきたりと、かなり気まぐれな模様
館内に古い地図。八丁の湯から鬼怒沼への直登ルート、ネバ沢温泉や西澤金山経由のルートなど、今はもうない道が興味深いです。燧ヶ岳もナデッ窪と旧温泉小屋道だけ
2022年10月02日 16:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
10/2 16:06
館内に古い地図。八丁の湯から鬼怒沼への直登ルート、ネバ沢温泉や西澤金山経由のルートなど、今はもうない道が興味深いです。燧ヶ岳もナデッ窪と旧温泉小屋道だけ
古い木造の建物ですが、夜に外から眺める館内もおしゃれ
2022年10月02日 20:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/2 20:32
古い木造の建物ですが、夜に外から眺める館内もおしゃれ
スマホ撮影なのであまり綺麗に撮れませんが、星が満天に輝いています
2022年10月02日 20:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/2 20:35
スマホ撮影なのであまり綺麗に撮れませんが、星が満天に輝いています
翌朝早くに宿を出ました。奥鬼怒スーパー林道へ続く橋の下を通ります
2022年10月03日 06:46撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 6:46
翌朝早くに宿を出ました。奥鬼怒スーパー林道へ続く橋の下を通ります
加仁湯の前を通過。源泉の種類が豊富らしいですが、今回も寄れませんでした
2022年10月03日 06:50撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 6:50
加仁湯の前を通過。源泉の種類が豊富らしいですが、今回も寄れませんでした
日光澤温泉の手前に登山口があります
2022年10月03日 07:04撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:04
日光澤温泉の手前に登山口があります
登山届を提出してスタート。水場と自販機もあるので補給もできます
2022年10月03日 07:05撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 7:05
登山届を提出してスタート。水場と自販機もあるので補給もできます
この分岐を右へ。根名草山経由の金精峠へはなかなかのロングルートで人も少なそう
2022年10月03日 07:09撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:09
この分岐を右へ。根名草山経由の金精峠へはなかなかのロングルートで人も少なそう
温泉神社で安全祈願して登山開始
2022年10月03日 07:10撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:10
温泉神社で安全祈願して登山開始
道自体はしっかり整備されているのですが、大雨や地震で地形が変わりそうな箇所も多いです
2022年10月03日 07:15撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:15
道自体はしっかり整備されているのですが、大雨や地震で地形が変わりそうな箇所も多いです
チョロチョロ流れる滝。今の時期は微妙ですが、冬に氷瀑すると見事らしい
2022年10月03日 07:23撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:23
チョロチョロ流れる滝。今の時期は微妙ですが、冬に氷瀑すると見事らしい
ヒナタオソロシ滝展望台への分岐。帰りに時間があれば寄ろうかと思ったものの、結局寄りませんでした
2022年10月03日 07:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 7:26
ヒナタオソロシ滝展望台への分岐。帰りに時間があれば寄ろうかと思ったものの、結局寄りませんでした
オロオソロシの滝の展望台。この前後はやや急の登りなので、休憩に丁度いい場所ですが、テーブルと椅子が離れていて使いにくい…
2022年10月03日 07:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 7:46
オロオソロシの滝の展望台。この前後はやや急の登りなので、休憩に丁度いい場所ですが、テーブルと椅子が離れていて使いにくい…
オロオソロシの滝は谷を挟んだ向かい側。距離があって小さくしか見えないので、このためだけにここへ来るのはお勧めできないかな…
2022年10月03日 07:47撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:47
オロオソロシの滝は谷を挟んだ向かい側。距離があって小さくしか見えないので、このためだけにここへ来るのはお勧めできないかな…
トラバースでは少し注意して歩く必要のある箇所もありますが、危険というほどでもないです
2022年10月03日 08:15撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 8:15
トラバースでは少し注意して歩く必要のある箇所もありますが、危険というほどでもないです
電波の届く休憩ポイント。この先は緩やかな登りになります
2022年10月03日 08:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 8:25
電波の届く休憩ポイント。この先は緩やかな登りになります
木道と土の道が交互に出てきます
2022年10月03日 08:29撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 8:29
木道と土の道が交互に出てきます
枯れ沢の苔むし加減がステキ
2022年10月03日 08:31撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 8:31
枯れ沢の苔むし加減がステキ
急に開けました。お目当ての鬼怒沼に到着です
2022年10月03日 09:07撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:07
急に開けました。お目当ての鬼怒沼に到着です
最高の草もみじ
2022年10月03日 09:10撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:10
最高の草もみじ
美しい沼々
2022年10月03日 09:10撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:10
美しい沼々
振り返ると右に日光白根山、左は大嵐山と根名草山
2022年10月03日 09:16撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:16
振り返ると右に日光白根山、左は大嵐山と根名草山
沼の向こうに鬼怒沼山が見えます(後で気づきましたが見えてるのは手前の無名蜂か?)。せっかくここまで来たのだから登ります
2022年10月03日 09:25撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:25
沼の向こうに鬼怒沼山が見えます(後で気づきましたが見えてるのは手前の無名蜂か?)。せっかくここまで来たのだから登ります
沼越しに白根山・根名草山
2022年10月03日 09:27撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 9:27
沼越しに白根山・根名草山
左手に物見山。大清水はこの山の遥か先
2022年10月03日 09:31撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 9:31
左手に物見山。大清水はこの山の遥か先
鬼怒沼北端の分岐を右へ進みます
2022年10月03日 09:32撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 9:32
鬼怒沼北端の分岐を右へ進みます
黒岩山方面との分岐を看板の矢印通りに右へ。まっすぐ進む人は少なさそう?
2022年10月03日 09:58撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 9:58
黒岩山方面との分岐を看板の矢印通りに右へ。まっすぐ進む人は少なさそう?
踏み跡がわかりづらいので、テープを頼りに登ります
2022年10月03日 10:00撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 10:00
踏み跡がわかりづらいので、テープを頼りに登ります
鬼怒沼山の山頂に到着。三角点以外に何もなく狭い山頂ですが、右の隙間から日光白根山が覗きます
2022年10月03日 10:05撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 10:05
鬼怒沼山の山頂に到着。三角点以外に何もなく狭い山頂ですが、右の隙間から日光白根山が覗きます
白根山がちらり
2022年10月03日 10:06撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:06
白根山がちらり
削れてよく見えないですが、三等三角点ですかね
2022年10月03日 10:06撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 10:06
削れてよく見えないですが、三等三角点ですかね
下山時もテープのおかげで登山道を見失わずに済みます
2022年10月03日 10:11撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 10:11
下山時もテープのおかげで登山道を見失わずに済みます
鬼怒沼の端にある避難小屋。緊急時用となってはいますが、黒岩山方面へ行く人はそれなりに利用しているはず
2022年10月03日 10:36撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 10:36
鬼怒沼の端にある避難小屋。緊急時用となってはいますが、黒岩山方面へ行く人はそれなりに利用しているはず
中はこんな感じ。利用者ノートもあり、書いてるだけでも毎月数人程度は利用しているようで、案外多いなと思いました
2022年10月03日 10:37撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 10:37
中はこんな感じ。利用者ノートもあり、書いてるだけでも毎月数人程度は利用しているようで、案外多いなと思いました
双耳の山は燧ヶ岳。半月前は向こうからこちらを眺めていました
2022年10月03日 10:38撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:38
双耳の山は燧ヶ岳。半月前は向こうからこちらを眺めていました
木道の向こうに白根山
2022年10月03日 10:39撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 10:39
木道の向こうに白根山
カエデの紅葉は少ないだけに目立ちます
2022年10月03日 12:28撮影 by  E-P7 , OLYMPUS CORPORATION
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10/3 12:28
カエデの紅葉は少ないだけに目立ちます
日光澤温泉まで戻りました。看板犬がお出迎え
2022年10月03日 12:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/3 12:53
日光澤温泉まで戻りました。看板犬がお出迎え
日光澤温泉で日帰り入浴。誰もいなくて貸切でした。上の露天風呂は透明のようで少し白っぽく硫化水素の臭いあり
2022年10月03日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/3 12:59
日光澤温泉で日帰り入浴。誰もいなくて貸切でした。上の露天風呂は透明のようで少し白っぽく硫化水素の臭いあり
もう一つの下の露天風呂。こちらはいかにも濁り湯で、やはり硫化水素の臭いがします。湯量の違いか、上よりも少しぬるく、ずっと入っていられます
2022年10月03日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/3 12:59
もう一つの下の露天風呂。こちらはいかにも濁り湯で、やはり硫化水素の臭いがします。湯量の違いか、上よりも少しぬるく、ずっと入っていられます
八丁の湯に戻ってピザとビールをいただきました。山奥での最高のご馳走ですね。お世話になりました
2022年10月03日 14:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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10/3 14:13
八丁の湯に戻ってピザとビールをいただきました。山奥での最高のご馳走ですね。お世話になりました

感想

初日は女夫渕から奥鬼怒温泉へ遊歩道のハイキング。八丁の湯で宿泊して、2日目で鬼怒沼へ行ってきました。

八丁の湯は2,3年前の冬場にも泊まっていて、その時から暖かくなれば鬼怒沼にと考えていましたが、コロナで行きづらい時期が続いてからのようやくの念願の鬼怒沼です。

鬼怒沼は距離的にも近い尾瀬にやや似ていますが、2000mくらいと尾瀬ヶ原よりも高所で、日本でも有数の高層湿原です。尾瀬ヶ原ほどには広くはありませんが、周りを囲まれておらず、燧ヶ岳や白根山など近隣の高山との標高差も少ないので解放感があるなど、尾瀬とはまた違った雰囲気があります。また、鬼怒沼の玄関口となる奥鬼怒温泉郷で温泉を堪能できるのもポイントです。

八丁の湯で宿泊し、翌朝早くに出発。平日の早朝立ちということもあってか往路は誰とも会わず、この日の一番乗りだったようで、草もみじの湿原を独り占め、なんという贅沢でしょうか。

鬼怒沼を目指したのは、機織姫の伝説によるところもあります。その昔、川俣から上がってきたた若者(弥十)が道に迷ううちに鬼怒沼にたどり着き、花が咲き乱れる光景を見るうちに岩の上で眠ってしまう。目が覚めると機を織る女が近くにいて、天女様だとその姿に見とれるばかりか触れようとしてしまい、怒りを買って八つ裂きの血まみれにされる、という話。まんが日本昔ばなしでも「とんとんからり とんからり」と市原悦子が歌うフレーズとともに、今だと地上波放送は難しそうな艶やかな衣装の姿が印象深いものでした。奥鬼怒歩道の序盤にある「鬼怒の中将乙姫橋」もこの伝説にちなんだ名前のようです。

以前は一面に咲いていた花も、残念ながら鹿の食害によって現在では非常に少なくなってしまったようですが、秋は草もみじを堪能することができるので、この時期に来ましたが、やはりこれで正解。どんなところだろうと期待した鬼怒沼、機織姫はいませんでしたが、そこにあったのは間違いなく美しい光景でした。

鬼怒沼を北端まで縦走して、時間に余裕があったので、鬼怒沼山まで足を延ばしましたが、事前の情報通りに何もない山でした。でも、このタイミングで来なかったらもう二度と来ないかもしれないので、決して無駄ということはありません。

鬼怒沼の南端まで戻るとようやく初めて他の登山者に出会いました。この後も数組とすれ違いましたが、やはり人は少なく尾瀬とは違って静けさに包まれた鬼怒沼を堪能できた山行でした。

帰りの途中、日光澤温泉で日帰り入浴。八丁の湯とは違う2種類の泉質を楽しめました。それから八丁の湯に戻って軽食。八丁の湯の宿泊客は、午後でも女夫渕まで送迎していただけるので、帰路は遊歩道を歩かずに済みました。

温泉を堪能しながら秋の高層湿原の美しさに触れる山旅でした。ここ最近はビジネスホテル前泊や温泉のない山小屋泊ばかりでしたが、やはり温泉宿泊+登山の組み合わせは最高ですね。

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ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
鬼怒沼湿原 日光澤温泉前泊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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