聖山 初BC
- GPS
- 02:44
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 400m
- 下り
- 398m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
テレマークケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT2)
シールは使わず
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感想
(2023年7月公開)
個人ホームページの自作記録
http://www7b.biglobe.ne.jp/~nissie-chuugokusanchi-skitozan/2018.03.10-hijiriyama-shinnyuuzan/2018.03.10-hijiriyama-shinnyuuzan.html
の聖山の部分をヤマレコでも。
(以下は自作記録より)
西中国山地の山々、特に広島県及び県境近くの山にはだいたいスキーで足跡を残してきた。西(南)側からあげれば、十種ヶ峰、法華山、羅漢山、大峰山、鬼ヶ城山、右谷山、寂地山、冠山、小室井山、十方山、三ツ倉、丸子頭、五里山、焼杉山、恐羅漢山、中ノ川山、高岳、嶽、深入山、臥竜山、掛頭山、大佐山、大漬山、雲月山、中野冠山、高杉山、天狗石山、三ツ石山、阿佐山、畳山、寒曳山、龍頭山。
広島県の山でリストにない主な山としては、砥石郷山と聖山くらいだろうか。砥石郷山はすぐ隣の恐羅漢山と比べると山スキーの山としてはみすぼらしく思われるが、聖山は標高こそ低いものの稜線がつながっている高岳よりは高いし、傾斜は緩やかでスキー向きにも思われる。樽床ダムまで車が入ればアプローチも簡単なので、一度訪れてみたいと思っていた。
(7年前の3月末に、安芸高校登山部春合宿で高岳から聖山を越して恐羅漢牛小屋高原まで1日で歩いたことがあるが、そのときはワカンだったので、スキーでトレースしたことはまだなかった。聖山の南面に開けた雪原があった記憶があるが、さてスキーでどうだろうか?)
3月になりだいぶ暖かくなってはきたが、標高750mの聖湖の湖面はまだ凍っており、周辺の残雪も結構残っている。国道191号線から聖山に向かう道路の除雪は樽床ダム駐車場までで終わっていたので、そこから出発だが、聖山へと至る林道の入り口はすぐ先だ。
林道もおおむね雪で覆われていたが、沢からの雪解け水で入口付近をはじめ、ところどころ途切れている。それでもスキーを脱ぐほどではない。
十文字峠からの登山道はしばらくまとまった降雪がなかったため木の小枝がかなり散乱していたが、歩くにはそう大きな差支えはない。やがて平坦な山頂部に達したが、どこが山頂かよくわからず、休憩もそこそこにして南側斜面に向かう。
傾斜はゆるく爽快感には乏しかったが、記憶通り開けた斜面がいくらかあった。登り返しの労力を考えて傾斜がきつくなる前に引き返したが、そのまま降って林道の先に降り立つのもよかったかもしれない。
山頂に引き返して簡単な昼食後、登ってきた斜面を下る。難しい斜面ではないが、小枝が多く落ちていることもあり、あまり爽快ではない。
林道に出ての滑りもそれほどスピードが乗らなかったが、そこそこに降っていき、最後林道の雪が途切れているところは林道横の斜面に入り込んで聖湖畔に帰着。
(以下、2023年9月追記)
当時、聖山と並んでスキー未登頂だった砥石郷山も、翌シーズン(2019年2月)にスキーで訪問した。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3754036.html
また、7年前の安芸高校登山部春合宿での高岳〜聖山〜砥石郷山縦走についてはこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3500100.html
聖山終了後、帰りに深入山に立ち寄って中腹まで往復したが、それについてはこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5954436.html
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