初秋の常念岳 スキーの下見もあるよ
- GPS
- 15:22
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,078m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 11:02
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:17
天候 | 1日目:快晴、2日目:晴れのちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ギリギリだった |
コース状況/ 危険箇所等 |
2200mあたりから紅葉がきれいになってくる |
その他周辺情報 | シャクナゲの湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
前夜発で1時ごろに安曇野の西友で最後の買い出しを済ませ、2時に道の駅で就寝。5時起床で登山口に移動。
6時過ぎに到着するが、ギリギリ駐車スペースが空いている。幸先良し。
準備を済ませ、荷物を分担し6時52分登山開始。
今回はビール6缶と4合瓶1本、肉・野菜・米の担当。
テントもあり25kgくらいと岩手の時よりも重いが、パーティのペースとしてゆっくりなこともあり、問題なく歩き続ける。
2200mを超えてくるとだんだんと木々の色づきがはっきりとしてきて秋を感じられるようになってくる。
最終水場地点で大休止を取り、残り300mの気合を入れて登り始めるがなかなかの急登で想定よりも時間がかかる。
1時間で標高250mくらいのペースで登り、無事乗越まで。
テントを設営し、昼食を食べる。この時、担いできたビールの1本目を飲む。
安曇野ビールの黒、旨すぎた。少しウトウトしてから最終水場まで水くみダッシュ。下り15分登り22分の好タイム。やはり荷物が軽いということは偉大である。
テントに水を置き、山頂アタックを追いかけて山頂へ。16時頃登頂。誰もいない静かな山頂で景色を楽しみ、日が傾いてきたころに下山開始。
視界の残る時間にテントまで下山できた。
スキーなら一瞬なのにという話で盛り上がり、みんなスキモノだなぁと
こうして、今回のメインディッシュ焼肉パーリー開始!
厚揚げ・牛タン塩こうじ漬け・霜降り肉・豚の味付け・生姜焼きと大満足のラインナップ。ご用意ありがとうございます。
ご飯も完璧に炊くことができ、いい食事が出来た。
山なので20時前に終了。前日までの寝不足が来て、すぐに就寝した。
翌朝、3時発で大天井までのピストンを考えたが、2時半の起床時点で眠気に負けて2度寝。日出の後に起床という贅沢な時間を過ごす。
6時過ぎから朝食を食べ、9時過ぎまでテント内から槍穂高の稜線を眺めながらグダグダ。忙しくない山もいいものです。
10時に下山開始する。荷物も重いので注意しながらゆっくり歩き、14時過ぎに登山口着。車まで走って山行終了。
山行中は常に山スキーの話で盛り上がり、もうすぐ始まるシーズンへのモチベを上げる。
matsuさんの足の手術も控えるが今年こそはみんなで滑りたい!
楽しい山行の企画と準備ありがとうございました。一緒に行けて本当に良かった!!!
右足踵骨粉砕骨折から節目の10ヶ月目、抜釘手術の前の区切りとしてどうしても山に行きたかった。
日帰りの低山はほぼ問題なかったが、高山は未知数、若手のダブルM君が荷物持ちますよと頼もしいことを言ってくれた。
ボーイスカウトのキャンプで、1泊2日の装備で平地約10キロを歩けたからなんとかなるかな?と・・・
リハビリ用にキャラバンのC1を買ったが今回はテン泊なので、できれば固い靴がよいかとガルモントを履いてみたがやはり右足のプレートを留めてるビスが当たる感じ、イチかバチかでしたが、少し痛いだけで歩き通せた。鎮痛剤も3種類持って行ったが一番弱いので大丈夫だった。それでも常念乗越着く直前には右足が悲鳴をあげましたが、なんとか到着、休憩してからの山頂アタックもみんなのおかげで無事登頂できました。
本当にうれしかった。ケガをして気づくことはたくさんあるんだなと
「スキー行けない⤵」真っ先にM君の顔が浮かんだ受傷した時が急に頭の中をよぎりました(笑)
夜は頑張って(私じゃないですが)担ぎ上げたおいしい液体とお肉で焼き肉パーティ最高でした!
19:00過ぎに「明日早いんで静かにしてください」とクレーム「えっまだ19時だよ」と思いましたがトーンダウンして20:00には終了。昔はテン場で21:00すぎまで普通に騒いでたよな〜と、最近の登山はちがうんだなとおっさんの僻み。
4:00すぎに二日酔いもなく珍しくパッと目ざめ、明日早いんでの人もまだいました(早くないじゃん)なぜ常念にしたかというとご来光が素晴らしいからとこれはお嫁ちゃんの提案ですね。
噂の通り、モルゲンロートからの日の出、一瞬ですが燃える槍ヶ岳は最高のショーでした。こういうときに限ってデジカメRAW設定忘れるんだよね💦
朝食をゆっくり食べ、景色を堪能しいよいよ下山です。登りより下りが怖い、テントやらなにやらみんなダブルM君が持ってくれて自分はほぼハイキング装備です。
おかげでなんとか無事下山することができました。
久しぶりの北アルプスでの山宴会楽しかった〜
本当にダブルM君・お嫁ちゃんありがとう!
ペースが遅くてみんなには迷惑をかけたけど許してね。
今シーズンのスキーには絶対に間に合わせるぞ!!
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