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Yamareco

記録ID: 4756846
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

念願の常念・蝶ヶ岳

2022年10月03日(月) ~ 2022年10月04日(火)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.0km
登り
2,492m
下り
2,488m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:50
合計
6:50
7:10
20
三股駐車場
7:30
220
三股登山口
11:10
11:40
60
12:40
10
12:50
13:10
10
13:20
40
14:00
2日目
山行
8:05
休憩
1:05
合計
9:10
5:40
60
6:40
6:50
120
8:50
50
9:40
9:50
50
10:40
11:00
10
11:10
11:20
110
13:10
13:20
70
14:30
14:35
15
14:50
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3日の7時の時点で三又の駐車場は数台の空きがありました。
4日の15時はガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
シラビソとダケカンバの森を常念岳に向かいます
シラビソとダケカンバの森を常念岳に向かいます
時々、チラチラ稜線が見えます
時々、チラチラ稜線が見えます
2160mまでくると広い場所があり、ようやくなだらかになります
2160mまでくると広い場所があり、ようやくなだらかになります
所々綺麗な紅葉が見られました
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所々綺麗な紅葉が見られました
ついに前常念が見えてきました
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ついに前常念が見えてきました
蝶ヶ岳までの稜線もきれいに見えてきました
蝶ヶ岳までの稜線もきれいに見えてきました
穂高の頭が見えてきてワクワクします
穂高の頭が見えてきてワクワクします
南アルプスと八ヶ岳、そして富士山もうっすら見えます
南アルプスと八ヶ岳、そして富士山もうっすら見えます
常念岳の東斜面は少し色づいています
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常念岳の東斜面は少し色づいています
蝶ヶ岳への稜線の向こうの穂高も徐々に大きくなります
蝶ヶ岳への稜線の向こうの穂高も徐々に大きくなります
岩に埋もれた前常念の避難小屋
岩に埋もれた前常念の避難小屋
常念岳の全容が見えてきました
常念岳の全容が見えてきました
明日歩く蝶ヶ岳への稜線
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明日歩く蝶ヶ岳への稜線
燕岳へ続く稜線
三股への分岐で槍ヶ岳が姿を見せました
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三股への分岐で槍ヶ岳が姿を見せました
常念岳への登りの途中でかわいいオコジョ発見
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常念岳への登りの途中でかわいいオコジョ発見
かわいい姿とは裏腹にコウモリを咥えていました
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かわいい姿とは裏腹にコウモリを咥えていました
常念岳到着
穂高の山並みが格好いい!
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穂高の山並みが格好いい!
蝶ヶ岳への稜線
大天井岳への稜線
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大天井岳への稜線
常念小屋からみる常念岳
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常念小屋からみる常念岳
常念小屋からみる東大天井岳
常念小屋からみる東大天井岳
安曇野の夜景
よく見ると槍ヶ岳が見えます
よく見ると槍ヶ岳が見えます
綺麗な朝日を望むことができました
綺麗な朝日を望むことができました
しかしすぐにガスがかかって何も見えません
しかしすぐにガスがかかって何も見えません
常念だけを下ってすぐに晴れ間が
常念だけを下ってすぐに晴れ間が
それでも、雲がかかったり、晴れたりを繰り返します
それでも、雲がかかったり、晴れたりを繰り返します
蝶槍が近づいてきました
蝶槍が近づいてきました
鏡のような池
穂高方面は雲が常にかかって全容をなかなか見せてくれません
穂高方面は雲が常にかかって全容をなかなか見せてくれません
あまり紅葉は綺麗ではなかったですが、時々綺麗な場所も
あまり紅葉は綺麗ではなかったですが、時々綺麗な場所も
蝶ヶ岳から北側を
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蝶ヶ岳から北側を
やっと穂高が姿を見せてくれました
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やっと穂高が姿を見せてくれました
しかし槍ヶ岳の周辺だけずっと雲の中
しかし槍ヶ岳の周辺だけずっと雲の中
常念への稜線を見納め
常念への稜線を見納め
こちらのルートからはずっと常念岳が見えて快適です
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こちらのルートからはずっと常念岳が見えて快適です
ゴジラみたいな木
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ゴジラみたいな木

感想

前からずっと行きたかった常念・蝶ヶ岳の周回コース。時計回りルートで行くはずが、蝶ヶ岳ヒュッテが3日前に予約がいっぱいになってしまい、常念小屋泊の反時計回りルートへ。
前半はシラビソ・ダケカンバの森の中をジグザグ登っていきます。2160mまで登ると傾斜も緩やかになり、しばらく行くと視界もきくようになります。前常念岳へはゴロゴロした石の道を蝶ヶ岳への稜線越しの穂高やパノラマ銀座の眺めながらひたすら登ります。三股への分岐でついに槍ヶ岳が姿を見せます。常念岳へ上がった瞬間に槍ヶ岳は雲の中。ここまでは苦労しながらも期待通りの山行。しかしここからが問題。常念小屋まで一気に急斜面を下ります。この斜面を明日登り返すと思うだけで後悔です。常念小屋は5人部屋を2人で使えました。しかし食事の時の飲酒が禁止。同部屋の方が燕山荘もそうだったとのことで、コロナでそうなっているんでしょうか。
2日目はあの急斜面の登り返しからスタート、いきなり心が折られます。しかもガスと強風。常念岳を下り始めたらガスが晴れてきました。ライチョウも見られましたが、ガスで写真はありません。
そこからはアップダウンを繰り返し蝶ヶ岳への稜線を行きます。穂高は雲の隙間から一部が見えていますが、槍ヶ岳はずっと雲の中。雲の通り道になっているようです。最後、蝶ヶ岳から穂高の全容が見られたことが救い。素晴らしい景色にしばらく眺めていました。すでに足もパンパン。果たして下れるのか心配になりました。一歩一歩が重い足取りで、次々に登山者に抜かれながらもなんとか下山。それでもコースタイムと同じで下れました。今回は体力不足を痛感した登山でした。コースタイムを見るとそれなりに早い時間で歩いていますが、ペース配分が早いと歩行時間が長くなると後半一気にきます。もう年齢も年齢なので、今後はペース配分を考えて歩きたいと思います。
今回は思い通りの景色とはいきませんでしたが、常念小屋や蝶ヶ岳への道で登山者との交流を楽しみながら歩くこともできて良かったです。しかもしばらく一緒に歩いた方は我が家のすぐ側に住んでいる方でビックリ。
今回歩いてみて、どちらのルートが良いのか聞かれたら悩みます。登りルートは蝶ヶ岳へのルートの方が歩きやすいし眺めも良いです。しかし蝶ヶ岳から常念岳のルートは常念岳からの方が楽そうです。そして一番の問題は常念小屋に宿泊した場合の常念岳から常念小屋の登り返し。どちらが良いのか悩みますが、時計回りルートを選ぶと思います。

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3/5
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常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
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