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Yamareco

記録ID: 47605
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ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山 秣岳 秋

2009年09月30日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
796m
下り
798m

コースタイム

10:40 須川温泉登山口
11:00 産沼分岐
12:25 栗駒山頂
12:30 山頂出発
12:40 須川分岐(昼食)
13:00 分岐出発
14:30 秣岳山頂
15:05 秣岳登山口(車道歩き)
15:45 須川温泉登山口
天候 うす曇
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
*分県登山ガイドには、「東回りコース 荒れている」とあるが、今日の段階では問題なく登れます。藪などはなし。
*頂上の稜線は崩壊場所が続くが、現在土留めをしている様子。宮城側に落ちないように^^;
*須川分岐から展望岩頭までは10分程度。栗駒山の絶好ビューポイントで天馬尾根に行かなくても、ここまで来る価値があると思う。幻の龍泉ヶ原も見下ろせます。
*展望岩頭から200mくらい下りますが、7月に来た時と比べて刈り払いが入ったのか、問題なく下りられました。草原が見えて目標が分かります。
*鞍部から秣岳まで50分くらいかかり、その間に4つ程小ピークを越えます。そのたびに別の湿原が現れて風景が次々と変わって行きます。ここがちょっと好き^^
*最後のピークが岩場になっており、休憩ポイント。秣岳山頂まで行くと、ちょっと潅木がうるさくなります。
*秣からの下りは、最初はジグザグの急降下。さらに岩場のトラバースがあります。ロープはないので雨天時は気をつけて。ブナの森に入ったらもう安心。
*分県ガイド(秋田県)と山と高原地図のコースタイム違いすぎ^^; 「地図」だと須川分岐から秣まで1時間30分。「ガイド」だと2時間10分。私はスタコラ歩き途中パッパと写真を撮り、岩場で7分くらい休んだだけで、秣までちょうど1時間半でした。皆さんも歩いてみてください(笑)
*熊の気配はない感じ。全体的に明るい登山道です。小動物の糞が登山道のあちこちに^^;
*車道歩きは45分から50分かかります。登りなので結構苦しいですよ^^;
*温泉は勿論須川温泉。今日は温泉隣りの大露天風呂に。500円。
*大駐車場がありますが、土日は早い時間で一杯になり、紅葉シーズンは帰りも大渋滞とか^^; でも今日は平日なのでOKでした^^
*トイレは駐車場の一番奥にあります。山中にはありません。
*今日の入山者はざっと見て100〜200か?産沼コースは登りには不人気のようで、前後は誰も歩いていなかった。ただ下山口に取る人は結構いるみたいで、スライドしたのが10組程度。頂上は着いたときには10名程度でしたが、直後に20人くらいの団体が上がってきたので、私はすぐに降りました。天馬尾根コースは、相変わらず人気なし^^; 今日は一人だけ先行者が遠くのピークに見えました。下山途中で追い越して、最後は一緒に下山。秋田大曲のおじさんで(自分もおじさん)、二人仲良く45分の車道歩きと山の話を楽しみました。またお会いしたいですね^^
*紅葉は・・・有名な場所なので、どなたかプロの写真で鑑賞してください(笑)
おなじみの名残が原。このあたりは温泉客も歩いています。
おなじみの名残が原。このあたりは温泉客も歩いています。
産沼への分岐。ゼッタ沢を飛び石で徒渉します。
産沼への分岐。ゼッタ沢を飛び石で徒渉します。
産沼。小さな沼です。しーんとしてる。
産沼。小さな沼です。しーんとしてる。
山頂への登りから振り返る。
山頂への登りから振り返る。
山頂の稜線。雲海の上は高曇り^^;
山頂の稜線。雲海の上は高曇り^^;
虚空蔵山方面を見る。
真ん中の尾根が宮城側中央コース。ロープが張ってあって下りられません。
真ん中の尾根が宮城側中央コース。ロープが張ってあって下りられません。
須川分岐。誰もいないときにちょっとロープをまたいで進んでみましたが、藪が覆ってきているようです。
須川分岐。誰もいないときにちょっとロープをまたいで進んでみましたが、藪が覆ってきているようです。
虚空蔵山と三陸わかめおにぎり^^
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虚空蔵山と三陸わかめおにぎり^^
展望岩頭より、竜泉が原と秣岳に向かう天馬尾根を見下ろす。
展望岩頭より、竜泉が原と秣岳に向かう天馬尾根を見下ろす。
一番奥が秣岳。この道、サラサドウダン街道っていうんです。(落ちてた看板に書いてあった^^)
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一番奥が秣岳。この道、サラサドウダン街道っていうんです。(落ちてた看板に書いてあった^^)
最初の湿原から栗駒山方面を振り返る。
最初の湿原から栗駒山方面を振り返る。
小ピークをいくつも越えます。
小ピークをいくつも越えます。
天に伸びる道。ここは右手が傾斜湿原なんです。
天に伸びる道。ここは右手が傾斜湿原なんです。
湿原の中の岩場は絶好の展望地。
湿原の中の岩場は絶好の展望地。
最後の湿原です。淋しいなあ^^;
最後の湿原です。淋しいなあ^^;
秣岳最後の登りから。
秣岳山頂と栗駒山。左端からずっと時計回りしました。長かったなあ。
秣岳山頂と栗駒山。左端からずっと時計回りしました。長かったなあ。
最後の下りから秣岳を振り返る。
最後の下りから秣岳を振り返る。

感想

*今日は日曜出勤の振り替え休日。またもや単独登山^^天気がいいはずが、朝になって曇りになっています。蔵王の予定を変更して、栗駒に。いつもは人出の多さに恐れをなしていたのですが、今日は平日なのでなんとかなるかと。午後から晴れという予報を期待して出かけましたが、ずっと高曇りで、紅葉は映えませんでした。残念。
*東北は今日は晴れの予報だったのに、どこも曇っていたのでしょうか。岩手がよさそうでしたが、1000円高速は使えない^^; みなさんの紅葉便りが楽しみです。
*相棒さんの、「日曜日に登る分の体力残しておいてよ」と冷たい視線にもめげず、朝寝坊で慌てて出発しました。しかし家から3時間弱のドライブは・・・湯浜街道が復旧するまで当分栗駒はパスします。帰りが疲れました^^;
*天馬尾根の夏の様子をご覧になりたい方は、私の7月5日の記録参照くださいませ。同じような場所で写真を取っています。
*夏が終わってスーツにネクタイで仕事をするようになると、肩こりが始まりました。山に行くとすっきり取れるのですが。
*ヤマレコ、今日は東北の日ですね^^

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コメント

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kiyoshiさん こんばんは。秋田のnardisと申します。

私もあの日妻と二人で歩いてきました(かなり遅いペースですが)。

秣岳はなかなか味のある山ですが、人が少なくて寂しいくらいでした。
2009/10/1 22:45
こんばんは
私が須川温泉で風呂を浴びてから車で帰るとき、秣下山口あたりを歩いておられるご夫婦を見かけました。多分それがnardisご夫妻だったのですね。この日は、別の大曲の方と下山口で一緒になり、一緒に車道を歩いたんです。大曲、何か因縁があるかも(笑)
秣岳は7月にも回っています。初めての道はどこであっても不安があり、長く感じるものです。特にしろがね湿原の秋はちょっと淋しい感じがしますね。是非夏に訪れてください。ワタスゲの道はなんていいますか、小さなスポットトのあたる花道です(地味ですけど)。奥様の写真を取ってあげてくださいね。人混みの栗駒山頂はもういいですからこちらだけでも^^
nardis様の次の山行ご予定は?私はご無沙汰していた地元の船形にでもと思っていました。船形は山頂より山麓のブナの黄金色の道が素敵です。日曜日晴れてくれないかなぁ。nardis様も機会があれば是非。
2009/10/1 23:06
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