焼岳
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- GPS
- 07:14
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 997m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:12
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
さわやか信州号 新宿上高地線 バスタ新宿22:25発→中の湯5:06着 【帰り】 さわやか信州号 新宿上高地線 上高地16:10発→バスタ新宿20:57着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新中の湯登山道は危険箇所無し。 上高地への下山は、焼岳小屋からの下りに鎖場やハシゴがいくつかある。 コース上に水場なし。トイレは焼岳小屋にあった(使用はしていない)。 下山後、中の瀬園地公衆トイレを使用した。 登山届は事前にコンパスで提出。 |
その他周辺情報 | 上高地には宿泊施設・入浴施設・飲食店・土産物店等多数。 https://www.kamikochi.or.jp |
写真
感想
雨の合間を縫って焼岳へ日帰り山行。
中の湯バス停には自分だけが下車。東京方面、関西方面からの夜行バスはほぼ同時刻に通過なので、今日ここから登るのは一人だけ。
昨夜の東京も寒かったが、こっちはもっと寒い。ウールのロンTの上に薄手のフリースを着て出発。
夜明け前の薄暗い中、最初は車道歩き。安房峠への旧道に入るとつづら折りの登り。
明るくはなってくるが、空は厚く低い雲に覆われている。
新中の湯登山口からは本格的な登山道。マイカー登山の方はここから出発するため、登山道は少し人が増えて賑やかに。少し水たまりができているけれど、靴を汚すほどではない。後期高齢者と仰っていたグループがいらっしゃったが皆さんお元気。
広場を過ぎると周りの木が低くなり眺めが良い。さっきの低い雲は雲海となって下に見える。焼岳の山頂も間近だ。
途中の石に腰掛け、景色を眺めながらの朝食。ただ、風を遮るものがなく体が冷える。水筒に温かい飲み物を入れてきて大正解。
噴気孔を見学し、焼岳山頂へ。山頂は大賑わい。雲の流れが早く、笠ヶ岳や穂高の山々が見えたり隠れたりしている。シャッターチャンスを逃すまいと暫く山頂で粘ったが、寒いのと雨がぱらつき始めたので30分くらいで下山。
マイカーの方は中の湯の方に下山するようで、中尾峠へ下山する人はグッと減る。
正面には穂高の山々。雲が晴れるとカメラを構えるので、足がなかなか進まない。
そのうちガスに覆われ、下山に集中することができた。
焼岳展望台では何も見えず。
焼岳小屋を過ぎて暫く進むと鎖場がある。ここが下山路の核心だ。次に長いハシゴが現れるけれど、ハシゴ自体は普通に市販されているようなアルミハシゴで、足元がしっかりしていて意外と大したことはない。
その先の短いハシゴをいくつか過ぎると、森の中のゆるい下りになり、上高地側の登山口に下山した。あとは作業用車道とハイキングコースを使って上高地へ。
バスターミナルに着くと、暫くして本格的に雨が降り出した。
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