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Yamareco

記録ID: 4766914
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 - 西南尾根〜最高点峰〜山頂〜経塚山〜柏原道

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:02
距離
18.5km
登り
1,371m
下り
1,432m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:12
合計
9:02
7:18
18
7:36
7:38
46
8:24
8:26
14
P712
8:40
8:42
46
9:28
9:38
16
9:54
9:56
26
10:22
0:00
16
10:38
10:42
4
10:46
10:48
6
小ピーク
10:54
10:56
28
霊仙山最高点
11:24
11:26
8
11:34
11:48
8
小ピーク
11:56
12:00
2
霊仙山
12:14
12:18
48
13:06
13:08
18
13:26
13:34
6
13:40
13:42
12
14:16
0:00
8
14:24
14:28
4
14:32
0:00
20
15:00
0:00
8
15:08
0:00
8
15:32
0:00
26
16:08
0:00
6
16:14
0:00
6
16:20
0:00
0
16:20
ゴール地点
何度となく一般のルートから逸れているので、コースタイムはあまり参考にならないでしょう。
ゴール地点が別表記されていますが、柏原駅でゴールしています。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
愛のりタクシーたが - 南彦根駅東口〜山女原 800円

乗車には、予約が必要。
停留所や時刻表が設定されており、コミュニティバスのような存在ですが、タクシー車両で運用されているため、その中間的な感じでしょうか。
上記のカテゴリーも両者の併記としました。
コース状況/
危険箇所等
■山女原停留所〜今畑登山口〜笹峠〜西南尾根〜最高点峰
山女原停留所から今畑登山口までは舗装路歩き。
少し登ると廃村の今畑があり、明瞭な道が続きます。
今回は一般ルートから逸れ、P712に寄り道しています。
笹峠を経て少し進むと樹林帯は途切れ、岩肌の露出した急斜面区間になります。
前半は砂地も目立ち、下りだと滑りやすそうに感じるけど、登りだと気にならない。
踏み跡は分散しており、自分なりの判断で進みます。
他に歩いている人がいる場合、場所によっては落石を起こさないように注意しておきたいですね。
傾斜がやや緩み、登り切ると近江展望台に到着です。
ここからは石灰岩が露出した尾根を主に歩きます。
雨水で浸食された石灰岩は独特の形状をしており、転倒して倒れ込むとケガに繋がりそうなので、注意して歩きましょう。
浮石も少なくなさそうです。
まあ、普通に歩いていれば問題のない区間が大半だと思われますが。
尾根芯が歩きにくい辺りでは、少し下の位置に巻き道があるようだけど、そちらを歩いた事はなく、詳細は分かりません。
砂地がむき出しの辺りを経ると、通常の道という感じになり、最高点峰へ至ります。

■山頂一帯
ゆったりした道が大半で、岩が露出している所もあるけど、特に問題なし。
今回は一般の登山道以外も歩いており、そちらも特に危険な箇所はありませんが、西南尾根と同様に石灰岩が露出していて、転倒しないように注意して歩く必要があります。

■経塚山〜柏原道〜柏原駅
標識に従って進み、まずは石灰岩の露出した斜面を下ります。
山頂一帯の一般ルートでは、ここが最も岩っぽいかな。
避難小屋を経て、少し先はザレた斜面で滑りやすそう。
やや歩きにくい道を経て、八合目からはトラバース道が多くなり、道幅は全般的に狭めという印象。
P920に寄るなど、一般のルートから逸れている区間があります。
五合目の辺りは道が湿っている。
二本杉のある二合目からは谷ルートです。
山道は一合目までで、その後は林道歩きとなり、落石が多そうな所もあります。
名神高速の手前に登山道入口があり、程なくして柏原駅へ至ります。

今回は何度となく一般のルートから逸れているので、あまり参考にしないのが無難でしょう。
何合目かの表記は現地でも新旧が混在しており、ややこしく感じます。
このレコでは、『旧』との表記がないもの以外は、『新』を指しているはず。
山女原停留所からスタートです。
地名は妛原ですね。
2022年10月08日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 7:18
山女原停留所からスタートです。
地名は妛原ですね。
カタツムリかな。
2022年10月08日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 7:31
カタツムリかな。
今畑登山口。
2022年10月08日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 7:38
今畑登山口。
廃村今畑の水場。
この水でタオルを濡らし、暑さに備える。
2022年10月08日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 7:46
廃村今畑の水場。
この水でタオルを濡らし、暑さに備える。
この辺りはブナが群生している。
2022年10月08日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 7:56
この辺りはブナが群生している。
花。
2022年10月08日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 8:04
花。
ここで一般のルートから逸れ、右の尾根へ。
P712に寄り道します。
2022年10月08日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:11
ここで一般のルートから逸れ、右の尾根へ。
P712に寄り道します。
樹木越しに朝日が林床を照らす。
2022年10月08日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:16
樹木越しに朝日が林床を照らす。
栗がいっぱい。
2022年10月08日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 8:18
栗がいっぱい。
霊仙山らしい石灰岩の尾根。
2022年10月08日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:19
霊仙山らしい石灰岩の尾根。
ホコリタケが密生している。
2022年10月08日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/8 8:21
ホコリタケが密生している。
西南尾根を視界に捉える。
2022年10月08日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:32
西南尾根を視界に捉える。
ズームアップ。
いつ見ても、ドキドキしますね。
2022年10月08日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 8:35
ズームアップ。
いつ見ても、ドキドキしますね。
笹峠。
2022年10月08日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:42
笹峠。
樹林帯を抜けると、展望が得られるようになる。
左に藤原岳や御池岳。
2022年10月08日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 8:54
樹林帯を抜けると、展望が得られるようになる。
左に藤原岳や御池岳。
琵琶湖も見え始める。
2022年10月08日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 8:54
琵琶湖も見え始める。
楽しい道です。
2022年10月08日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 9:01
楽しい道です。
幸せな時間。
2022年10月08日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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幸せな時間。
何度も立ち止まって見入ってしまう。
2022年10月08日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 9:07
何度も立ち止まって見入ってしまう。
琵琶湖も全体が見えるようになる。
2022年10月08日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 9:09
琵琶湖も全体が見えるようになる。
独特な風景が広がる。
2022年10月08日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 9:11
独特な風景が広がる。
足の具合が良くなく、歩みが遅い。
2022年10月08日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 9:15
足の具合が良くなく、歩みが遅い。
ナギナタコウジュ。
たくさん咲いていました。
2022年10月08日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 9:21
ナギナタコウジュ。
たくさん咲いていました。
もう少し。
2022年10月08日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 9:23
もう少し。
伊勢湾かな?
2022年10月08日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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伊勢湾かな?
タンポポかな。
2022年10月08日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 9:26
タンポポかな。
近江展望台に到着。
山頂一帯が見えるようになる。
空腹なので、腹ごしらえを。
2022年10月08日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/8 9:28
近江展望台に到着。
山頂一帯が見えるようになる。
空腹なので、腹ごしらえを。
マユミの実。
見頃はもう少し先か。
2022年10月08日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 9:37
マユミの実。
見頃はもう少し先か。
この辺りは苔に覆われている。
2022年10月08日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 9:46
この辺りは苔に覆われている。
右側の斜面の具合が絶妙です。
2022年10月08日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 9:52
右側の斜面の具合が絶妙です。
南霊岳山頂より。
2022年10月08日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 9:54
南霊岳山頂より。
目の保養になる。
2022年10月08日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:02
目の保養になる。
テンニンソウかな。
2022年10月08日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 10:04
テンニンソウかな。
美しい緑の斜面を見下ろす。
2022年10月08日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 10:09
美しい緑の斜面を見下ろす。
歩いて来た西南尾根を振り返り。
2022年10月08日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:10
歩いて来た西南尾根を振り返り。
どちらを見ても絵になる風景です。
2022年10月08日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:11
どちらを見ても絵になる風景です。
アザミ?
2022年10月08日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:14
アザミ?
何度も振り返る。
2022年10月08日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:16
何度も振り返る。
巻き道を通らずに尾根芯を進む。
2022年10月08日 10:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:17
巻き道を通らずに尾根芯を進む。
左に山頂である三角点峰、右に最高点峰。
2022年10月08日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:19
左に山頂である三角点峰、右に最高点峰。
何度でも振り返る。
こちらから見る斜面の具合も素晴らしい。
2022年10月08日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:25
何度でも振り返る。
こちらから見る斜面の具合も素晴らしい。
藤原岳と御池岳。
来年こそは再訪したい。
2022年10月08日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:27
藤原岳と御池岳。
来年こそは再訪したい。
奥の稜線が養老山地のはず。
左には濃尾平野かな。
2022年10月08日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:28
奥の稜線が養老山地のはず。
左には濃尾平野かな。
ホコリタケ。
2022年10月08日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:35
ホコリタケ。
これもそうかな?
2022年10月08日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:35
これもそうかな?
西南尾根を最後に振り返り。
2022年10月08日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:36
西南尾根を最後に振り返り。
最高点峰に到着です。
2022年10月08日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 10:38
最高点峰に到着です。
伊吹山です。
手前左に経塚山で、右に避難小屋。
2022年10月08日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:39
伊吹山です。
手前左に経塚山で、右に避難小屋。
東側の小ピークへ。
2022年10月08日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:42
東側の小ピークへ。
小ピークに到着です。
2022年10月08日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:46
小ピークに到着です。
小ピーク側からの最高点峰。
2022年10月08日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:47
小ピーク側からの最高点峰。
避難小屋越しに伊吹山を望む。
2022年10月08日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:51
避難小屋越しに伊吹山を望む。
最高点峰に戻って来た。
ここから見る西南尾根は優美ですね。
2022年10月08日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:56
最高点峰に戻って来た。
ここから見る西南尾根は優美ですね。
絶妙な曲線を描いている。
2022年10月08日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 10:59
絶妙な曲線を描いている。
心の風景なのです。
2022年10月08日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 10:59
心の風景なのです。
こちらも石灰岩、あちらも石灰岩。
2022年10月08日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 10:59
こちらも石灰岩、あちらも石灰岩。
最高点峰を振り返り。
2022年10月08日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:01
最高点峰を振り返り。
鞍部にて。
ここで一般のルートから逸れる。
2022年10月08日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:03
鞍部にて。
ここで一般のルートから逸れる。
獣道なのか、踏み跡はそれなりにある。
2022年10月08日 11:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:08
獣道なのか、踏み跡はそれなりにある。
岩っぽい斜面を登る。
2022年10月08日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:10
岩っぽい斜面を登る。
ここから山頂を目指す。
2022年10月08日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:12
ここから山頂を目指す。
すっかり曇り空なのが残念。
2022年10月08日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:17
すっかり曇り空なのが残念。
タツナミソウかな。
見たのは、ここでだけ。
2022年10月08日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 11:18
タツナミソウかな。
見たのは、ここでだけ。
霊仙山山頂に到着です。
2022年10月08日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 11:26
霊仙山山頂に到着です。
三角点。
2022年10月08日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 11:26
三角点。
山頂の西側の小ピークへ。
2022年10月08日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:27
山頂の西側の小ピークへ。
ピークの手前は窪地になっている。
2022年10月08日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:31
ピークの手前は窪地になっている。
小ピークに到着です。
2022年10月08日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:34
小ピークに到着です。
山頂からよりも好展望かも?
2022年10月08日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:35
山頂からよりも好展望かも?
山頂を振り返り。
展望を楽しみながらの昼食にします。
2022年10月08日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:35
山頂を振り返り。
展望を楽しみながらの昼食にします。
多景島が見える。
2022年10月08日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 11:40
多景島が見える。
ヤマネコノメソウ。
ふらふらと寄り道してみるもんですね。
2022年10月08日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 11:54
ヤマネコノメソウ。
ふらふらと寄り道してみるもんですね。
山頂に戻って来た。
2022年10月08日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:56
山頂に戻って来た。
山頂から最高点峰を望む。
2022年10月08日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 11:57
山頂から最高点峰を望む。
苔越しの伊吹山。
2022年10月08日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:03
苔越しの伊吹山。
経塚山へ。
2022年10月08日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:04
経塚山へ。
ここから見る最高点峰も良い感じ。
2022年10月08日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:11
ここから見る最高点峰も良い感じ。
経塚山山頂に到着です。
榑ヶ畑道と柏原道の九合目でもあります。
2022年10月08日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:14
経塚山山頂に到着です。
榑ヶ畑道と柏原道の九合目でもあります。
左に最高点峰、右に三角点峰。
2022年10月08日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:15
左に最高点峰、右に三角点峰。
今回もあちらの丘陵へ。
2022年10月08日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:15
今回もあちらの丘陵へ。
絵になる風景。
2022年10月08日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:23
絵になる風景。
小さな池。
以前よりも苔が増えた?
2022年10月08日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:24
小さな池。
以前よりも苔が増えた?
こちらの尾根も岩っぽい。
2022年10月08日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:26
こちらの尾根も岩っぽい。
左に経塚山、中央に最高点峰、右に三角点峰。
2022年10月08日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:27
左に経塚山、中央に最高点峰、右に三角点峰。
名を知らぬままの花。
2022年10月08日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 12:30
名を知らぬままの花。
トリカブト。
ひっそりと咲いている。
2022年10月08日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/8 12:31
トリカブト。
ひっそりと咲いている。
次はあちらへ。
2022年10月08日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:33
次はあちらへ。
踏み跡を探りつつ進む。
2022年10月08日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:34
踏み跡を探りつつ進む。
何とかシカをフレーム内に収める。
2022年10月08日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:36
何とかシカをフレーム内に収める。
山頂一帯を眺めやる。
2022年10月08日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:40
山頂一帯を眺めやる。
こちらの尾根の様子。
2022年10月08日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:43
こちらの尾根の様子。
スミレ。
咲いていてくれて、ありがとう。
2022年10月08日 12:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 12:48
スミレ。
咲いていてくれて、ありがとう。
数少ないながらも、咲いています。
2022年10月08日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 12:51
数少ないながらも、咲いています。
ヒメフウロ。
2022年10月08日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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10/8 12:57
ヒメフウロ。
お池が見えて来た。
2022年10月08日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/8 13:01
お池が見えて来た。
榑ヶ畑道の八合目、お池。
2022年10月08日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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榑ヶ畑道の八合目、お池。
以前よりも苔が増えている?
2022年10月08日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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以前よりも苔が増えている?
秋色に染まりつつあるよう。
2022年10月08日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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秋色に染まりつつあるよう。
経塚山が次第に近づいて来る。
2022年10月08日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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経塚山が次第に近づいて来る。
ここはあまり変化がないような。
2022年10月08日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここはあまり変化がないような。
苔が土壌の流出を防いでいるのが良く分かる。
2022年10月08日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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苔が土壌の流出を防いでいるのが良く分かる。
歩いた丘陵を振り返り。
2022年10月08日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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歩いた丘陵を振り返り。
経塚山に戻って来た。
2022年10月08日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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経塚山に戻って来た。
山頂方面を見やる。
名残り惜しいけど、下山の途に就きます。
2022年10月08日 13:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂方面を見やる。
名残り惜しいけど、下山の途に就きます。
経塚山を振り返る。
2022年10月08日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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経塚山を振り返る。
避難小屋。
隙があれば、伊吹山をフレーム内に収めてしまう。
2022年10月08日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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避難小屋。
隙があれば、伊吹山をフレーム内に収めてしまう。
未練を残しつつ眺める。
2022年10月08日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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未練を残しつつ眺める。
避難小屋を振り返り。
2022年10月08日 13:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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避難小屋を振り返り。
ザレた斜面を下る。
振り返っての撮影。
2022年10月08日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ザレた斜面を下る。
振り返っての撮影。
キノコ。
2022年10月08日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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キノコ。
気品を感じさせるような苔。
2022年10月08日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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気品を感じさせるような苔。
一般ルートから逸れて。
苔だらけです。
2022年10月08日 14:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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一般ルートから逸れて。
苔だらけです。
振り返って。
2022年10月08日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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振り返って。
P920にて。
山頂一帯が見えている。
これで見納めです。
2022年10月08日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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P920にて。
山頂一帯が見えている。
これで見納めです。
アキノキリンソウかな。
2022年10月08日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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アキノキリンソウかな。
新たに設置された通報標識。
2022年10月08日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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新たに設置された通報標識。
トリカブト。
2022年10月08日 14:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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トリカブト。
ここにもスミレの花。
2022年10月08日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここにもスミレの花。
四合目。
使用不可の避難小屋。
2022年10月08日 14:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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四合目。
使用不可の避難小屋。
キノコの知識があればねぇ。
2022年10月08日 15:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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キノコの知識があればねぇ。
二合目の二本杉。
ここからは谷沿いのルート。
2022年10月08日 15:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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二合目の二本杉。
ここからは谷沿いのルート。
一合目にて振り返り。
2022年10月08日 15:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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一合目にて振り返り。
案内板。
2022年10月08日 15:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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案内板。
カラスビシャク?
2022年10月08日 16:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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カラスビシャク?
登山道入口。
2022年10月08日 16:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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登山道入口。
柏原駅にてゴールです。
2022年10月08日 16:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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柏原駅にてゴールです。
エビネかな?
咲いている頃に来たいのだけど。
エビネかな?
咲いている頃に来たいのだけど。
アケボノソウ。
この辺りでは咲き始めぐらい。
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アケボノソウ。
この辺りでは咲き始めぐらい。
これが咲くのは来年かな。
これが咲くのは来年かな。
ここまでは西南尾根にて。
風が吹いていて、撮影しにくい。
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ここまでは西南尾根にて。
風が吹いていて、撮影しにくい。
ここからは下山の際に。
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ここからは下山の際に。
花付きが良い。
かわいらしい花です。
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かわいらしい花です。
咲き揃いつつあるぐらいのよう。
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咲き揃いつつあるぐらいのよう。
秋の花では、最も好きな花なのです。
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秋の花では、最も好きな花なのです。
腺体が繋がっている。
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腺体が繋がっている。
これも。
眉毛が繋がっている人みたいなもんでしょうか。
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これも。
眉毛が繋がっている人みたいなもんでしょうか。
小さくて愛らしい株。
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小さくて愛らしい株。
来年以降もたくさん咲いて欲しい。
来年以降もたくさん咲いて欲しい。
6枚花弁。
調べてみると、花弁ではなく、花冠裂片と表記されていますね。
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6枚花弁。
調べてみると、花弁ではなく、花冠裂片と表記されていますね。

感想

2017年8月に初めて訪れた霊仙山。
それ以来、お気に入りの山となっているのだけど、それなりに遠くもあり、なかなか訪れられず、2019年以降は年に一度の訪問となってしまっていて、今年もそうなりそう。
昨年は紅葉の頃に来たので、今年はアケボノソウの花を見るべく、この時期に。

今回も愛のりタクシーたがを利用して山女原停留所に到着し、ここからスタートです。
雨は遅くまで残っていたのか、道路は濡れている。
芹川の水量も昨年よりは多いように感じる。
アケボノソウが川岸にあるのが目に入るものの、近寄るのは困難なよう。
数台の車が追い抜いて行き、スタートから20分ぐらいで今畑登山口に到着。
念のためのヤマビル除けの処置は停留所で済ませており、少しドリンクを摂取するのみ。

序盤は地味な道で、足取りは重めで、この日の体の具合はあまり良くなさそう。
廃村今畑の水場にてタオルを濡らし、この後の暑さ対策を。
休憩中の子連れの家族に挨拶し、その先で一般ルートから逸れ、今回もP712を経る尾根へ。
斜面には栗がいっぱいで、朝日が樹木越しに射し込み、素敵な光景を形作っている。
南西側からの尾根と合流すると、その先の尾根は石灰岩が露出しており、霊仙山らしさを感じさせる風景となっている。
密生したホコリタケなど、目を引く物がいくつかあり、尾根全体の視覚効果も加わって、楽しく歩いて行きます。
P712を経て、その先の草地となっている所からは西南尾根の急斜面エリアを一望でき、この後への期待感が高まる。
笹峠の辺りで一般のルートに合流、付近にはアケボノソウが見られるのだけど、2年前と比べると、数は明らかに少ない。
シカによる食害の影響が大きいのではと推測。
強風で倒れてしまっている株も見受けられる。

辺りにはブナが見られ、葉が少し色付き始めているよう。
樹林帯を抜けると、いよいよ急斜面区間へ。
序盤に挨拶した家族の方々が楽しそうに登っておられる。
少し登ると藤原岳や御池岳がはっきり見えるようになり、琵琶湖も次第に全体が姿を現すようになる。
やや霞み気味ではあるけど、ひさしぶりでもあり、ここならではの展望を楽しむべく、何度も振り返ってしまう。
雨の影響は特に感じられず、登りにくさはほとんど感じない。
でも、急斜面で体を大きく持ち上げて行く必要があり、膝への負担が大きく、右膝の具合が悪化し始める。
深刻な状態ではないけど、やはり心配になる。
素晴らしい風景に元気づけられるようにして登り切り、近江展望台に到着です。
山頂方面が視界に入り、テンションが上がる。
空腹でもあり、展望を楽しみつつの腹ごしらえにします。

ここからは緩やかな起伏となり、常に好展望の中を進みます。
石灰岩で進みにくい辺りでは巻き道があるのだけど、今回も尾根芯にこだわり、ちょっと苦労しつつも、楽しみながら歩を進めます。
膝の具合が良くないのもあって、どうも足の運びが怪しく、いつもよりも慎重に。
いつまでも歩いていたいと思わせる尾根ではあるけど、西南尾根の終点である最高点峰が確実に近づいて来る。
岩っぽい辺りを過ぎると、芝生っぽい地面となり、シカのフンがいっぱい。
この後も同様の所が少なくなく、やはりシカが増えているのは間違いなさそう。
最後まで風景を楽しみつつ進み、最高点峰に到着です。
ここまでもそうだったのだけど、風が強い。
今回も東側の小ピークに寄っておきます。

次は山頂へ向かうべく、分岐のある小ピーク方面へ。
この前後では行き来している人が多めで、やはり人気の山だと思う。
一度来たら、また訪れたくなりますもんね。
昨年と同様、鞍部で一般のルートから逸れ、違う角度からの霊仙山を楽しみます。
獣道なのか、踏み跡はそこかしこにあり、それを利用しつつ先へ。
特に苦労するような箇所もなく、自分なりの進路を辿り、霊仙山山頂に到着です。
ここも風が吹き抜け、体温が奪われる。
滞在はそこそこにして、今回も西側の小ピークへ。
以前に来た時と特に変わっておらず、なかなか良い雰囲気で、山頂に負けないぐらいの好展望だし、静かなのも良い。
ここで昼食にします。

山頂に戻り、次は経塚山へ。
もう完全に曇り空で、しばらくは晴れてくれなさそう。
心なしか、伊吹山も不機嫌そうな佇まい?
この道中も霊仙山らしさが随所に感じられ、空模様に比べて心は晴れやかです。
経塚山山頂に到着すると、この日一番かと思うぐらいに風が冷たく感じられ、レインウェアを着込みます。
学生の団体さんもやって来られ、やはり寒そうにしている。

次は南西側に広がる丘陵へ。
一般のルートから逸れ、市町境の尾根を辿ります。
そちらへの踏み跡が以前よりもくっきりとしていて、本来の榑ヶ畑道へ進み損なう人が多そうかなとの印象。
後から来ていた女性ペアもこちらへ来られていて、「一般ルートから逸れていますよ」と言おうかと思ったけど、程なくして気付かれたよう。
後で気付いたのだけど、榑ヶ畑道へ復帰するための踏み跡が随分とくっきりとしていて、同様のミスをする人が多いのでしょう。
こちらは意図的に進んでいるので、そのまま先へ。
もう何度も歩いているので、新たな発見は特にないものの、こちらも雰囲気は素晴らしいし、ここまで目にしていなかったトリカブトが咲いていたりも。
今後も時間が許す時には歩いておきたいと改めて思う。
親子連れと思われるシカに遭遇、ぎりぎりで何とかフレーム内に。
時間を考慮し、今回は八合目のお池の辺りで榑ヶ畑道に復帰。
どちらを向いても絵になる風景を眺めながら、ゆったりと進んで行き、経塚山山頂に帰還。
もう下山するだけなのだけど、やはり去り難い。

この後の時間の配分もあり、柏原道での下山の途に就きます。
霊仙山らしい岩の斜面を下りつつ、何度となく振り返る。
避難小屋の前でも山頂方面を振り返り、「また来よう」と思う事で心の整理をし、先へ。
少し先からは進みにくい区間があり、きっちりと歩く事に集中。
旧八合目を過ぎ、その先は一般のルートから逸れ、尾根を辿ります。
それぞれに見所があり、楽しませてくれる。
苔に覆われた石灰岩の尾根を歩いている際には、シカの群れが横切って行きました。
P920からは山頂一帯が見え、これで見納めです。
一般のルートに復帰し、五合目の手前ぐらいで休憩中の団体さんがおられ、ご挨拶。
その後は淡々と進み、二合目の二本杉の先は谷沿いのルートとなる。
一合目を過ぎると未舗装林道となり、アケボノソウを探しながら進みます。
探さずとも、目に飛び込んで来るのだけど。
ほぼ期待通りに近いぐらいの数は見られ、安心しました。
まだピーク前ぐらいなので、もう少し楽しませてくれそう。
気が付くと時間の余裕がなくなっており、最後は走ったりしつつとなり、いつものように慌ただしくなってしまう。
何とか想定の時間内に柏原駅に到着し、無事にゴールです。

普段の行動範囲内の山としては、最も好きな山だと思われる霊仙山。
思ったように訪れる機会を持つ事ができずにもどかしいのだけど、それだけに過去のどの山行も自分には大切なものだったように思われ、この日も十分に楽しませてもらいました。
アケボノソウについては、以前よりも数を減らしている所もあるし、今後の推移が気になりますね。
この日、シカを3度見かけ、合計で7頭ぐらいだったはず。
以前にもっと大きな群れを見かけた事もあり、この山域はかなりシカが多そうで、この日は過去にないぐらいに大量のフンを見かけました。
個々のシカはかわいらしく、何の罪もないと考えていますが、数が増えすぎると、やはり色々と問題がありますよね。
単調な植生が広がっているのを見ると、このままだとさらに悪化しそうで、何らかの対策が必要なはずだけど、個人で何かできる訳でもないし、無力感が募るのみです。
まあ、関心を持って推移を気にかけておきたいと思う次第です。

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