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Yamareco

記録ID: 4771205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山〜焼山周回

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:56
距離
24.7km
登り
1,929m
下り
1,944m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:48
合計
8:52
3:53
32
4:27
4:28
52
5:21
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24
5:45
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14
6:12
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23
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8:10
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4
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5
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8
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0
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ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
霜が降りていて木道が滑る滑る…。期待したモルゲンロートはイマイチでした。
2022年10月09日 06:03撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 6:03
霜が降りていて木道が滑る滑る…。期待したモルゲンロートはイマイチでした。
この時が一番良かった!朝焼けの火打。左奥にこれから向かう焼山
2022年10月09日 06:06撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 6:06
この時が一番良かった!朝焼けの火打。左奥にこれから向かう焼山
逆さ火打
2022年10月09日 06:12撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 6:12
逆さ火打
山頂着いたら太陽が出てきてくれた〜嬉しい。
2022年10月09日 06:59撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 6:59
山頂着いたら太陽が出てきてくれた〜嬉しい。
縦走路。破線ですが思ったよりもしっかりしてて歩きやすかった
2022年10月09日 07:05撮影 by  moto g(30), motorola
10/9 7:05
縦走路。破線ですが思ったよりもしっかりしてて歩きやすかった
一旦下ってあれ登るのか…と眺めているとガスが湧いてきて滝雲のように北側へ流れていった
2022年10月09日 07:30撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 7:30
一旦下ってあれ登るのか…と眺めているとガスが湧いてきて滝雲のように北側へ流れていった
金山の奥、長野方面は分厚い雲海。向こうはガスの中で可哀想だな〜
2022年10月09日 07:33撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 7:33
金山の奥、長野方面は分厚い雲海。向こうはガスの中で可哀想だな〜
と思ってたらさっきの写真からわずか10分足らずでこの有様。
2022年10月09日 07:42撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 7:42
と思ってたらさっきの写真からわずか10分足らずでこの有様。
ガスの中に突入して焼山への登り返し。ようやく上に出れた。
2022年10月09日 08:19撮影 by  moto g(30), motorola
10/9 8:19
ガスの中に突入して焼山への登り返し。ようやく上に出れた。
あたりは完全に雲海に。
2022年10月09日 08:38撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 8:38
あたりは完全に雲海に。
と思ったら13分後には綺麗さっぱりなくなった。なんか自然が催してくれた雲海ショーを見た気分。
2022年10月09日 08:51撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 8:51
と思ったら13分後には綺麗さっぱりなくなった。なんか自然が催してくれた雲海ショーを見た気分。
でも長野方面は相変わらず。頭が出てるのは乙妻山かな
2022年10月09日 08:59撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 8:59
でも長野方面は相変わらず。頭が出てるのは乙妻山かな
山頂目前!
2022年10月09日 09:04撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:04
山頂目前!
半年ぶりの焼山山頂。誰もおらず貸し切りでした。
2022年10月09日 09:06撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:06
半年ぶりの焼山山頂。誰もおらず貸し切りでした。
下山は先ずは金山方面へ。
2022年10月09日 09:07撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:07
下山は先ずは金山方面へ。
山頂から少し下ったV字から覗く乙妻山
2022年10月09日 09:12撮影 by  moto g(30), motorola
10/9 9:12
山頂から少し下ったV字から覗く乙妻山
山頂直下の池?色がキレイ
2022年10月09日 09:15撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:15
山頂直下の池?色がキレイ
焼山から下ると沢山のパーティーとスライド。金山経由で来てる人も。
2022年10月09日 09:22撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:22
焼山から下ると沢山のパーティーとスライド。金山経由で来てる人も。
登ってくる登山者に気を取られて?ついつい稜線を進んでしまったがルートが違う。慌ててUターン。
2022年10月09日 09:52撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 9:52
登ってくる登山者に気を取られて?ついつい稜線を進んでしまったがルートが違う。慌ててUターン。
富士見峠からの下山途中に焼山を見上げる。
2022年10月09日 10:05撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 10:05
富士見峠からの下山途中に焼山を見上げる。
結構藪っぽい登山道。破線ルートだから仕方ないけど。
2022年10月09日 10:07撮影 by  moto g(30), motorola
10/9 10:07
結構藪っぽい登山道。破線ルートだから仕方ないけど。
と思ってたら少し下でまさに刈払い作業してくださっていた。本当にありがとうございます。
2022年10月09日 10:18撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 10:18
と思ってたら少し下でまさに刈払い作業してくださっていた。本当にありがとうございます。
おかげで道は最高!感謝です
2022年10月09日 10:18撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 10:18
おかげで道は最高!感謝です
渡渉点は全部で3箇所?4箇所?だったかな。水量多いのかな?この渡渉だけ少し濡れてしまった
2022年10月09日 11:06撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 11:06
渡渉点は全部で3箇所?4箇所?だったかな。水量多いのかな?この渡渉だけ少し濡れてしまった
この辺りはまだまだ緑。気温も低く涼しくて気持ちいいけど、下山が結構長い…
2022年10月09日 11:23撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 11:23
この辺りはまだまだ緑。気温も低く涼しくて気持ちいいけど、下山が結構長い…
最後に焼山を振り返る。ちょうど青空も少し出てくれた〜
2022年10月09日 11:23撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 11:23
最後に焼山を振り返る。ちょうど青空も少し出てくれた〜
長い林道歩きを経てようやくゴール!三連休は流石に大賑わい。
2022年10月09日 12:47撮影 by  moto g(30), motorola
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10/9 12:47
長い林道歩きを経てようやくゴール!三連休は流石に大賑わい。

感想

三連休は天気がイマイチ良くないけど、中日の今日は妙高方面は午前中は晴れ予報。
前日には日光白根山へ行くもガッスガスで真っ白だったので今日はリベンジ。
出来ればモルゲンロートに輝く火打山を見たい。
日の出の時間と登る時間を考慮して4時前には出発。計画通りなら富士見平で見れるはず。

朝の気温は6度と寒い。
流石に人気の山で三連休ともなると人も多い。3:40頃に駐車場に着くもほぼ満車。ちょうど一台分スペースがあったので直ぐに準備をして出発。
暗闇の中を黙々と歩く。先行者も大勢いて時折ヘッドライトの明かりが見える。
黒沢橋を渡り十二曲りの急登を超えれば富士見平はもうすぐだ。見晴らしのいいところで日の出を待つ予定でいたが、ここまで思ったよりもいいペースで来ていて若干時間があったので高谷池ヒュッテまで行くことに。ヒュッテ到着とほぼ同時に薄っすらと山が染まる。
でも期待したほどのモルゲンロートはなくちょっと残念。気を取り直して山頂へ向かう。
天狗の庭は霜で真っ白。木道にもびっしりと霜が降りていてとにかく滑る。転ばないよう気を使いながら歩いた。
時折朝日が当たると一気に景色が良くなる。晴れたり曇ったりを繰り返す微妙な空模様も、山頂到着時には光を当ててくれた。青空は無いがまぁいいか。

さあ次は焼山だ。先ずは目の前の影火打へ少し下る。影火打の肩から見る焼山は堂々たる山容で、登るルートがあるのかと思ってしまう。
ここから胴抜ケ切戸まで一気に下って再び焼山へ登り返す。斜度もあるので結構大変かも…
それまではスッキリしていた稜線に少しずつ筋状にガスがかかり滝雲のように北側へ流れていった。キレイだなぁ〜と眺めていたらどんどんガスが湧いてきてあっという間に眼下を埋め尽くしてしまった。僅か10分足らずの出来事でちょっとビックリ。
そのガスの中に降りていき、真っ白な中で胴抜ケ切戸を超えて登り返す。やがてガスから抜けると火打山方面まで一面の雲海。なかなか壮観な景色だ。
と思ってたら今度はみるみるガスが消えていきあっという間に全て消えてしまった。何だか自然が見せてくれた雲海ショーを見たような気分だった。
そして焼山山頂到着。疲れた〜。
焼山から下り始めると次々に登山者が上がってきた。中には金山から来たという二人組みも。
富士見峠から地獄谷方面のルートで下る予定なのに、登ってくる登山者に気を取られてそのまま金山方面への稜線を進んでしまい、途中で気付いてUターン。余計な体力を使ってしまった…
下山ルートは一部草がのびていて藪っぽい登山道。破線ルートだから仕方ないと思っていたが、そのすぐ下で男性が刈払い作業をしてくれていた。ありがとうございます。おかげでその後の道は最高にスッキリしていた。
途中に数カ所ある渡渉ポイントでは一箇所だけ少し濡れてしまったがあとは概ね飛び石でなんとか渡れた。
延々と続く長い下山路。林道に出てからも笹ヶ峰まではもうひと歩き。
ようやく車に着いて無事に山行終了!曇りだったおかげで暑くもなく比較的涼しくて歩きやすかった。
期待していた紅葉はそれほどではなかったけど刻一刻と変わる雲海が見れて充実した山行になりました。

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体力レベル
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