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Yamareco

記録ID: 477176
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沢登り
東海

阿寺山地 小秀山一ノ谷

2014年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
9.4km
登り
1,343m
下り
1,309m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00駐車地-8:25一ノ谷入渓-10:05二俣分岐-12:50一ノ谷の頭-13:20前山-14:05兜岩-16:15二ノ谷を経て駐車地
天候 小雨〜土砂降り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小秀山の登山口でもある乙女渓谷へ向かい、一ノ谷方面途中の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
一ノ谷林道のつづら折れ地点の先の堰堤を越えて入渓すると堰堤を巻きが無く容易に入渓できる。

1330Mの分岐までは最大でも8M以下の容易に超えられる小滝群が続き雰囲気はなかなか良い。

1330M分岐の直後に水が涸れる 
(沢登り目的だけならここで引き返すことをお勧めする)
原生林風の斜面を登るが谷線が分かりにくくてフラフラさまよう。

1700Mのコブみたいな地形は岩峰で灌木が引っ掛かるが登ることもできる。
「一ノ谷の頭」と呼ばれる地点まで小一時間近く濃密なヤブコギ。

一ノ谷の頭〜前山〜第一高原までは笹が生い茂っているが道がついているので楽に進むことができる。
以後は小秀山の一般登山道
一ノ谷林道の空き地に駐車
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
一ノ谷林道の空き地に駐車
林道の分岐点で一ノ谷へ向かう。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
林道の分岐点で一ノ谷へ向かう。
つづら折れの後に沢沿の道を進んで堰堤を越えて入渓
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
つづら折れの後に沢沿の道を進んで堰堤を越えて入渓
入口は狭くショボイ感じだが…
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
入口は狭くショボイ感じだが…
中は広くてイイカンジ。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
中は広くてイイカンジ。
ヤブ臭くもなくて快適
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ヤブ臭くもなくて快適
容易な小滝だがちょっとだけ増水している模様。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
容易な小滝だがちょっとだけ増水している模様。
容易な小滝を越えて行く。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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容易な小滝を越えて行く。
こんな感じが続きます。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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7/13 20:25
こんな感じが続きます。
たぶん水量が多めです。
おかげでなかなかの迫力。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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7/13 20:25
たぶん水量が多めです。
おかげでなかなかの迫力。
ずぶ濡れ覚悟なら中央突破も可能だ
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ずぶ濡れ覚悟なら中央突破も可能だ
二の谷のような大滝はないです。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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二の谷のような大滝はないです。
正面の岩を越えて奥は滝の脇を登る。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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正面の岩を越えて奥は滝の脇を登る。
ホールドはしっかりしている。
フリーでサクサク
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ホールドはしっかりしている。
フリーでサクサク
岩の隙間から突破でずぶ濡れ(笑)
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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岩の隙間から突破でずぶ濡れ(笑)
強く蹴りこんだらへこんだ 
(ウソです)
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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強く蹴りこんだらへこんだ 
(ウソです)
二俣分岐は右俣へ行くが…
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
二俣分岐は右俣へ行くが…
ほんとに直後に水が涸れる。
これまで結構な水量だったのに…
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
ほんとに直後に水が涸れる。
これまで結構な水量だったのに…
原生林ポイ雰囲気 
実際は杉なので手が入ってないだけか
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
原生林ポイ雰囲気 
実際は杉なので手が入ってないだけか
地形が分かりにくくてフラフラさまよった。
木々の合間に岩峰が見える。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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7/13 20:25
地形が分かりにくくてフラフラさまよった。
木々の合間に岩峰が見える。
岩峰をよじ登る といっても容易です。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
岩峰をよじ登る といっても容易です。
杉林っぽいが、ここからはヤブコギタイムの始まり…
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
杉林っぽいが、ここからはヤブコギタイムの始まり…
水は涸れ、雨が降り続き、濃密な笹薮 正直キツイ
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
水は涸れ、雨が降り続き、濃密な笹薮 正直キツイ
小一時間ダラダラヤブコギしてたら刈り払われた登山道に出た。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
小一時間ダラダラヤブコギしてたら刈り払われた登山道に出た。
一の谷の頭ですか これは大変捗る
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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7/13 20:25
一の谷の頭ですか これは大変捗る
生い茂っているけど道がついているので楽勝。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
生い茂っているけど道がついているので楽勝。
アップダウンを経て前山。
三角点はスルーする。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
アップダウンを経て前山。
三角点はスルーする。
一登りすれば小秀山登山道に合流。
地味にきつかったが後は下りだけだ
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
一登りすれば小秀山登山道に合流。
地味にきつかったが後は下りだけだ
雨が強くなってきて兜岩は危険だ。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
雨が強くなってきて兜岩は危険だ。
距離の短い二ノ谷を降ります。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
距離の短い二ノ谷を降ります。
いつもの知っている孫滝ではなく思いっきり増水してはる
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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いつもの知っている孫滝ではなく思いっきり増水してはる
男滝も見たことない迫力。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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男滝も見たことない迫力。
ねじれ滝なんか ねじれてなく 直瀑と化していた
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ねじれ滝なんか ねじれてなく 直瀑と化していた
二ノ谷下部ゴルジュは彼方此方から出水してて途中から怖くなったが無事下山。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
7/13 20:25
二ノ谷下部ゴルジュは彼方此方から出水してて途中から怖くなったが無事下山。
東本谷も増水している。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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東本谷も増水している。
ほとんど沢登りしてない印象の周回ルートでした。
2014年07月13日 20:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ほとんど沢登りしてない印象の周回ルートでした。
撮影機器:

感想

前日に恵那山の黒沢を遡行した。
普段であればこのまま帰るのだが、2014/7月から高速道路の割引が少なくなってしまい、帰ってしまうのがもったいなくて小秀山一ノ谷を目指したのだった…
(前置き)

一ノ谷は木道がなければ難渓と思われる二ノ谷と比較すると、穏やかで大滝もなくリラックスして遡行を楽しむことができる癒しスポットであった。

しかし遡行は標高差400M程度で終了し以後は水のない谷と濃密なヤブコギを強いられることとなり、途中で引き返そうかと何度も思いを巡らせた次第である。

今回折れずに周回してよかったのは、途中から雨脚が強くなって二ノ谷が増水しこれまで見たことなかった水量を吐き出す滝群を見られたこと。
最終的には怖くなって足早に二ノ谷から脱出したほどだが、普段見られない景色を見られた事に大いに満足。

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