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Yamareco

記録ID: 4776198
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳・乳頭山トレッキング(八合目小屋in/乳頭温泉out)

2022年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
20.3km
登り
1,229m
下り
1,746m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
1:42
合計
9:34
4:19
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19
4:38
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23
5:01
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13:48
0
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乳頭温泉(大釜温泉)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【往路】前日、森吉山から下山後、アルパこまくさ経由で、駒ヶ岳八合目小屋まで乗りつけ。22時前に到着時、先行車6,7台あり。

【復路】
15:30 乳頭温泉 → 15:44 アルパこまくさ のバス(630円)
15:52★ アルパこまくさ → 16:17 駒ヶ岳八合目 のバス(310円)
を乗り継いで、レンタカーを回収。★は最終バスのため、これに乗りそびれると、バスで八合目まで行くことは不可となるため注意。
※マイカー規制は16時半まで、となっているが、「下り」に関しては、バスの下りに合わせて、バスの後ろに続く形で下りさせてもらえるようです。16時半に一斉出庫だと思ってましたが、実際には私1台だけでした…。

・21:40 秋田駅東口 → 7:30 バスタ新宿 の夜行バス(6,500円、4列シート、トイレ付き)
コース状況/
危険箇所等
<八合目登山口〜阿弥陀池〜男女岳>
山頂を反時計回りに半周分回り込む形で、標高差450m弱をじわじわ高度をあげていく。阿弥陀池からは直登。

<男女岳〜阿弥陀池〜男岳>
男岳直下は岩場もあり、要注意。

<男岳〜女岳>
男岳の少し南から谷へ下りる道は山と高原地図では道がないが、現地には道案内板あり。ただし急傾斜で岩場もあるため細心の注意が必要。また、女岳も山と高原地図には道がなく、急傾斜を登るため、ヤマレコMapのみんなの足跡を参考に、自己責任で登り下りが必要。

<女岳〜ムーミン谷〜大焼砂〜横岳>
女岳からの下りは道がないが、谷を目指して概ねどこでも下れるが、最後は少し藪こぎあり。ムーミン谷の木道は濡れており、下りや斜めに傾いている木道は使わないほうが無難。ただ、木道を外れるのは植生保護上、最小に。大焼砂エリアは富士山や岩手山を豊富とさせるザレ場。

<横岳〜湯森山〜笊森山〜乳頭山>
何度かアップダウンを繰り返しながら進む。熊見平あたりは草紅葉が映える平坦地。乳頭山直下は急勾配の直登。

<乳頭山〜田代平山荘〜乳頭温泉>
田代平山荘辺りは草紅葉や池塘が映える平坦地。孫六温泉へと続く一本道は、ドロドロぐちゃぐちゃの悪路。
その他周辺情報 乳頭温泉の一角、大釜温泉(600円)で入浴
前夜、麓(アルパこまくさ)から見上げる秋田駒!この時は好天を信じて疑わなかった!
2022年10月08日 21:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/8 21:02
前夜、麓(アルパこまくさ)から見上げる秋田駒!この時は好天を信じて疑わなかった!
ペットボトル3本(1.8kg)込で5.8kg。トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタックします!涼しくて、8時間超の山行において、結局ペットボトル1本も飲みきらなかった…。
2022年10月09日 03:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 3:51
ペットボトル3本(1.8kg)込で5.8kg。トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタックします!涼しくて、8時間超の山行において、結局ペットボトル1本も飲みきらなかった…。
マイカー規制が掛かる前、前夜中に駒ヶ岳8合目まで乗りつけておき、出発前の上空にはオリオン座が!ご来光登山となる前提でした!
2022年10月09日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:09
マイカー規制が掛かる前、前夜中に駒ヶ岳8合目まで乗りつけておき、出発前の上空にはオリオン座が!ご来光登山となる前提でした!
登り始めて30分、秋田駒の山頂(男女岳)越しにオリオン座が♪今思えば、これが最後の星空眺望でした…。
2022年10月09日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:40
登り始めて30分、秋田駒の山頂(男女岳)越しにオリオン座が♪今思えば、これが最後の星空眺望でした…。
まだ夜明け前、南西方面にはシンボル・田沢湖が!
2022年10月09日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:51
まだ夜明け前、南西方面にはシンボル・田沢湖が!
反時計回りに秋田駒(男女岳)を半周中、右奥に男岳が見えてきました♪
2022年10月09日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:58
反時計回りに秋田駒(男女岳)を半周中、右奥に男岳が見えてきました♪
真東の方向に秋田駒(男女岳)がドーンと!あの頂からご来光が見えると信じてました…。
2022年10月09日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 4:58
真東の方向に秋田駒(男女岳)がドーンと!あの頂からご来光が見えると信じてました…。
阿弥陀池手前には、2日前(10/7)の初冠雪と思われる真っ白な新雪が!
2022年10月09日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:02
阿弥陀池手前には、2日前(10/7)の初冠雪と思われる真っ白な新雪が!
秋田駒の山頂は男女岳(おなめだけ)と言いますが、女目岳とも言うんですね♪さぁ、直登します!
2022年10月09日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:06
秋田駒の山頂は男女岳(おなめだけ)と言いますが、女目岳とも言うんですね♪さぁ、直登します!
霜が張った木階段。下りはとっても危険なため、スリップ注意!
2022年10月09日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:14
霜が張った木階段。下りはとっても危険なため、スリップ注意!
入山1時間で二百名山69座目(+百名山100座)となる秋田駒ヶ岳の最高峰・男女岳に達するも、ご来光どころか、周囲は真っ白…。
2022年10月09日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:23
入山1時間で二百名山69座目(+百名山100座)となる秋田駒ヶ岳の最高峰・男女岳に達するも、ご来光どころか、周囲は真っ白…。
私以外に先行者のソロハイカーが一人いましたが、晴天予報が外れ、ご来光は見えませんでした(涙)。
2022年10月09日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:26
私以外に先行者のソロハイカーが一人いましたが、晴天予報が外れ、ご来光は見えませんでした(涙)。
でも、東の空に、姫神山(未踏の二百名山)と思しき朝焼けが見れました。男岳→女岳→横岳と周回後、天候回復してれば男女岳へ再登しようと考え、一旦下山開始!(結局、天候回復せず再登機会なし)
2022年10月09日 05:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:32
でも、東の空に、姫神山(未踏の二百名山)と思しき朝焼けが見れました。男岳→女岳→横岳と周回後、天候回復してれば男女岳へ再登しようと考え、一旦下山開始!(結局、天候回復せず再登機会なし)
10分程度で阿弥陀池避難小屋まで下山。中はとっても清潔でした。
2022年10月09日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:44
10分程度で阿弥陀池避難小屋まで下山。中はとっても清潔でした。
男岳鞍部に到達!とその時・・・
2022年10月09日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:54
男岳鞍部に到達!とその時・・・
鳥海山が一瞬だけうっすらと姿を表し、
2022年10月09日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 5:55
鳥海山が一瞬だけうっすらと姿を表し、
男岳全体がモルゲンロートで、神々しく輝きました〜♪
2022年10月09日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 5:57
男岳全体がモルゲンロートで、神々しく輝きました〜♪
そして左に、前日登った森吉山がこれまた一瞬だけスッキリ見え、中央奥には・・・
2022年10月09日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:00
そして左に、前日登った森吉山がこれまた一瞬だけスッキリ見え、中央奥には・・・
青森最高峰の岩木山がドーンと!雲が切れた数分程度限定のショータイムでした。
2022年10月09日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 6:01
青森最高峰の岩木山がドーンと!雲が切れた数分程度限定のショータイムでした。
手前はこの後登る女岳で、その奥がこの後縦走する乳頭山方面!思えばこれが乳頭山方面の最後の眺望でした。
2022年10月09日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:03
手前はこの後登る女岳で、その奥がこの後縦走する乳頭山方面!思えばこれが乳頭山方面の最後の眺望でした。
眼下右には女岳、左には火口の空いた小岳!間の谷が馬場の小路(ムーミン谷)♪
2022年10月09日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:03
眼下右には女岳、左には火口の空いた小岳!間の谷が馬場の小路(ムーミン谷)♪
本当は男女岳の頂で望むはずだったご来光。男岳手前より、雲の切れ間より♪
2022年10月09日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:07
本当は男女岳の頂で望むはずだったご来光。男岳手前より、雲の切れ間より♪
秋田駒の最高峰・男女岳はすっかり雲の中ですが、これはこれで神々しい光景♪
2022年10月09日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:07
秋田駒の最高峰・男女岳はすっかり雲の中ですが、これはこれで神々しい光景♪
男岳へ登頂。この時点で鳥海山や森吉山の眺望はすでになく、すぐに下山(縦走)開始!
2022年10月09日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:12
男岳へ登頂。この時点で鳥海山や森吉山の眺望はすでになく、すぐに下山(縦走)開始!
山と高原地図にない、ヤマレコMapのみんなの足跡に沿って谷へ最短ルートで下山!ムーミン谷が見えてきました!
2022年10月09日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:32
山と高原地図にない、ヤマレコMapのみんなの足跡に沿って谷へ最短ルートで下山!ムーミン谷が見えてきました!
鞍部より、山肌が紅葉した女岳を見上げる!ここも山と高原地図に登山道はなく、ヤマレコMapのみんなの足跡を頼りに取り付きます。
2022年10月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:33
鞍部より、山肌が紅葉した女岳を見上げる!ここも山と高原地図に登山道はなく、ヤマレコMapのみんなの足跡を頼りに取り付きます。
西側には田沢湖もスッキリ!本当は秋田県の高峰全体が晴れ予報で、秋田駒一帯だけが悲劇的に雲の中みたい…。
2022年10月09日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:37
西側には田沢湖もスッキリ!本当は秋田県の高峰全体が晴れ予報で、秋田駒一帯だけが悲劇的に雲の中みたい…。
女岳まで道なき道を適当に直登します!所々でテープがありました。
2022年10月09日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:37
女岳まで道なき道を適当に直登します!所々でテープがありました。
女岳山頂部には山頂碑がなく、どこが山頂かよくわかりませんでした。ここが山頂部西端。薄っすらと田沢湖が見えます。
2022年10月09日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:48
女岳山頂部には山頂碑がなく、どこが山頂かよくわかりませんでした。ここが山頂部西端。薄っすらと田沢湖が見えます。
ここが山頂部東端。眼下にぽっかり丸い火口が空いた小岳が見下ろせます♪。小岳はヤマレコMapにさえ、みんなの足跡がないため、登頂は断念。
2022年10月09日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:51
ここが山頂部東端。眼下にぽっかり丸い火口が空いた小岳が見下ろせます♪。小岳はヤマレコMapにさえ、みんなの足跡がないため、登頂は断念。
女岳から馬場の小路(ムーミン谷)までは、どこでも下りれそう。フカフカのコケ帯を選んで下山開始!
2022年10月09日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:54
女岳から馬場の小路(ムーミン谷)までは、どこでも下りれそう。フカフカのコケ帯を選んで下山開始!
ムーミン谷を目指して、適当な斜面を選び下山中!
2022年10月09日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 6:58
ムーミン谷を目指して、適当な斜面を選び下山中!
木道が見える辺りまで、道なき道を下りてきました!
2022年10月09日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:03
木道が見える辺りまで、道なき道を下りてきました!
登山道への合流手前、最後5mほど朝露に濡れた藪こぎを強いられました…。
2022年10月09日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:03
登山道への合流手前、最後5mほど朝露に濡れた藪こぎを強いられました…。
女岳を見上げると、赤くなったチングルマで一帯が真っ赤!
2022年10月09日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:07
女岳を見上げると、赤くなったチングルマで一帯が真っ赤!
秋のムーミン谷のレッドカーペットは想像通り絶景でした。初夏のホワイトカーペットもさぞかし絶景でしょうね♪。
2022年10月09日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:07
秋のムーミン谷のレッドカーペットは想像通り絶景でした。初夏のホワイトカーペットもさぞかし絶景でしょうね♪。
岩々した男岳方面を振り返る♪
2022年10月09日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:12
岩々した男岳方面を振り返る♪
進行方向には、ザレザレの大焼砂が見えてます!
2022年10月09日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:14
進行方向には、ザレザレの大焼砂が見えてます!
青空は限定的ですが、やはり秋の赤いムーミン谷に青空は欠かせません♪
2022年10月09日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:16
青空は限定的ですが、やはり秋の赤いムーミン谷に青空は欠かせません♪
駒池も見えてきました!
2022年10月09日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:18
駒池も見えてきました!
振り返ると、どの斜面からでも登り下りできそうな女岳!
2022年10月09日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:20
振り返ると、どの斜面からでも登り下りできそうな女岳!
そして女岳とは対象的に、ゴツゴツ、ジグザグ、岩々した男岳!
2022年10月09日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:20
そして女岳とは対象的に、ゴツゴツ、ジグザグ、岩々した男岳!
駒池を通過!この後、かたがり泉水なる場所は気づかずに通過した模様。
2022年10月09日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:21
駒池を通過!この後、かたがり泉水なる場所は気づかずに通過した模様。
ゲイターとチングルマ、赤の共演!ランシューも紅葉を意識した色をセレクトしてきました〜♪。
2022年10月09日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:25
ゲイターとチングルマ、赤の共演!ランシューも紅葉を意識した色をセレクトしてきました〜♪。
ムーミン谷のレッドカーペットをアーティスティックに撮ってみました♪
2022年10月09日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:33
ムーミン谷のレッドカーペットをアーティスティックに撮ってみました♪
ムーミン谷のラストショット。木道が濡れてるの、わかりますか?濡れた木道、特に下りや斜め傾斜のものは超絶危険。可能な場所は木道横の砂利道を通過しました。
2022年10月09日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:35
ムーミン谷のラストショット。木道が濡れてるの、わかりますか?濡れた木道、特に下りや斜め傾斜のものは超絶危険。可能な場所は木道横の砂利道を通過しました。
青空でなくて残念ですが、横長根方面の山肌がいい感じに紅葉中!
2022年10月09日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:37
青空でなくて残念ですが、横長根方面の山肌がいい感じに紅葉中!
霧の奥に田沢湖も見えてます!
2022年10月09日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:38
霧の奥に田沢湖も見えてます!
田沢湖西端方面をズーム!このあたりには「たつこ像」があるはず♪
2022年10月09日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 7:38
田沢湖西端方面をズーム!このあたりには「たつこ像」があるはず♪
【参考】たつこ像越しの秋田駒(2012年9月撮影)
2012年09月01日 09:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/1 9:30
【参考】たつこ像越しの秋田駒(2012年9月撮影)
【参考】秋田駒&ムーミン谷と、たつこ像の位置関係
2022年10月09日 07:38撮影
10/9 7:38
【参考】秋田駒&ムーミン谷と、たつこ像の位置関係
景色が一変!先週の岩手山を彷彿とさせるザレ場へ突入!この辺で10人以上とスライド。晴天予報なのに超曇り実態に皆さん残念なお顔でした…。
2022年10月09日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 7:41
景色が一変!先週の岩手山を彷彿とさせるザレ場へ突入!この辺で10人以上とスライド。晴天予報なのに超曇り実態に皆さん残念なお顔でした…。
横岳への直登路、その名も大焼砂。字義通り!
2022年10月09日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 8:03
横岳への直登路、その名も大焼砂。字義通り!
秋田駒から2時間45分程度で横岳へ到着!天候回復してれば、秋田駒(男女岳)へ再登予定でしたが、すっきり断念(涙)。
2022年10月09日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 8:13
秋田駒から2時間45分程度で横岳へ到着!天候回復してれば、秋田駒(男女岳)へ再登予定でしたが、すっきり断念(涙)。
雨は降ってませんが、水滴をしたためたナナカマドの実が幻想的!
2022年10月09日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 8:15
雨は降ってませんが、水滴をしたためたナナカマドの実が幻想的!
横岳から10分で小ピーク1、焼森を淡々と通過!眺望なし…。
2022年10月09日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 8:23
横岳から10分で小ピーク1、焼森を淡々と通過!眺望なし…。
焼森直下は、やはり2日前(10/7)の初冠雪で、真っ白な新雪が♪
2022年10月09日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 8:25
焼森直下は、やはり2日前(10/7)の初冠雪で、真っ白な新雪が♪
道中印象的だった一枚モミジ!
2022年10月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 8:27
道中印象的だった一枚モミジ!
先週、岩手山直下の大地獄谷でも見たシラタマノキの実♪。ここらで数輪見かけたのみ。
2022年10月09日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 8:34
先週、岩手山直下の大地獄谷でも見たシラタマノキの実♪。ここらで数輪見かけたのみ。
予報が外れて眺望なき中、淡々とこのような道を進む!
2022年10月09日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 9:01
予報が外れて眺望なき中、淡々とこのような道を進む!
焼森から45分で小ピーク2、湯森山を淡々と通過!眺望なし…。
2022年10月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:11
焼森から45分で小ピーク2、湯森山を淡々と通過!眺望なし…。
進行方向にうっすらと草紅葉の大地が!
2022年10月09日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 9:31
進行方向にうっすらと草紅葉の大地が!
熊見平という湿原帯でした〜。ツキノワグマには会いたくないです…。
2022年10月09日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 9:39
熊見平という湿原帯でした〜。ツキノワグマには会いたくないです…。
お、進行方向に明らかに特徴的な巨岩(奇岩)が見える!
2022年10月09日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 9:45
お、進行方向に明らかに特徴的な巨岩(奇岩)が見える!
正体は「宿岩」でした。名前に反し、宿になりそうな庇とかなかったですが…。
2022年10月09日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 9:50
正体は「宿岩」でした。名前に反し、宿になりそうな庇とかなかったですが…。
湯森山から1時間で小ピーク3、笊森山を淡々と通過!眺望なし…。(15人近い団体客とスライド)
2022年10月09日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 10:23
湯森山から1時間で小ピーク3、笊森山を淡々と通過!眺望なし…。(15人近い団体客とスライド)
笊森山から下り始めて15分ほど、ついに予報通り青空が出てきて、今日初めて肉眼で乳頭山(左)を捉えた!
2022年10月09日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 10:40
笊森山から下り始めて15分ほど、ついに予報通り青空が出てきて、今日初めて肉眼で乳頭山(左)を捉えた!
鞍部まで下りて、山肌がそこそこに紅葉した笊森山を振り返る!
2022年10月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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鞍部まで下りて、山肌がそこそこに紅葉した笊森山を振り返る!
眼下には池塘!
2022年10月09日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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眼下には池塘!
三百名山の乳頭山!安達太良山(乳首)同様、名が体を表す山容だ♪
2022年10月09日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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三百名山の乳頭山!安達太良山(乳首)同様、名が体を表す山容だ♪
笊森山&秋田駒方面は未だガスガスですが、入山から6時間近く経ち、乳頭山上空は雲が取れてきて、満面の笑み!
2022年10月09日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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笊森山&秋田駒方面は未だガスガスですが、入山から6時間近く経ち、乳頭山上空は雲が取れてきて、満面の笑み!
なんか印象的なフォルムで何度も撮ってしまう乳頭山!先週、岩手山方面から見たときも、ツンと突き出てました〜♪。
2022年10月09日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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なんか印象的なフォルムで何度も撮ってしまう乳頭山!先週、岩手山方面から見たときも、ツンと突き出てました〜♪。
足元にはホソバイワベンケイでしょうか。紅葉に彩りを与えてます。
2022年10月09日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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足元にはホソバイワベンケイでしょうか。紅葉に彩りを与えてます。
さぁ、乳頭山までのビクトリーロードへ!
2022年10月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さぁ、乳頭山までのビクトリーロードへ!
歩いてきた縦走路を振り返る!
2022年10月09日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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歩いてきた縦走路を振り返る!
入山から6時間半、完登は目指していない三百名山29座目となる乳頭山へ初登頂!後方は田沢湖です!
2022年10月09日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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入山から6時間半、完登は目指していない三百名山29座目となる乳頭山へ初登頂!後方は田沢湖です!
乳頭の直下は切れ落ちてて、落ちたら助かりません!
2022年10月09日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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乳頭の直下は切れ落ちてて、落ちたら助かりません!
有志が置いてくださったかわいらしい、お手製の山頂碑と共に♪
2022年10月09日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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有志が置いてくださったかわいらしい、お手製の山頂碑と共に♪
自撮り。キイロイトリが見切れているのはご愛嬌(笑)。
2022年10月09日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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自撮り。キイロイトリが見切れているのはご愛嬌(笑)。
これから向かう田代平越しに、前日登った森吉山!先週も岩手山・八幡平から見てました。格好いいフォルム!
2022年10月09日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 11:35
これから向かう田代平越しに、前日登った森吉山!先週も岩手山・八幡平から見てました。格好いいフォルム!
森吉山の手前右は大白森という山頂。隣の登頂者(大白森登頂経験あり)が、「平ヶ岳をコンパクトにしたような山だ」と。妙に納得。
2022年10月09日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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森吉山の手前右は大白森という山頂。隣の登頂者(大白森登頂経験あり)が、「平ヶ岳をコンパクトにしたような山だ」と。妙に納得。
後方は前日登った森吉山!晴天予報が外れ、前半の秋田駒では眺望がありませんでしたが、後半の乳頭山で待望の遠景を得る!
2022年10月09日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:00
後方は前日登った森吉山!晴天予報が外れ、前半の秋田駒では眺望がありませんでしたが、後半の乳頭山で待望の遠景を得る!
乳頭山は秋田・岩手の県境で、実は「乳頭山」は秋田側からの呼称。岩手側からは・・・
2022年10月09日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:03
乳頭山は秋田・岩手の県境で、実は「乳頭山」は秋田側からの呼称。岩手側からは・・・
「烏帽子岳」と呼びます。どちら側から見ても、乳頭にも烏帽子にも見えますね、私的には。でも、麓の乳頭温泉好きな私には、「乳頭山」のほうが好き♪
2022年10月09日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:04
「烏帽子岳」と呼びます。どちら側から見ても、乳頭にも烏帽子にも見えますね、私的には。でも、麓の乳頭温泉好きな私には、「乳頭山」のほうが好き♪
乳頭の下、踏破してきた縦走路を振り返る!ここより右の笊森山&秋田駒方面は分厚い雲が覆い続けてました。
2022年10月09日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:06
乳頭の下、踏破してきた縦走路を振り返る!ここより右の笊森山&秋田駒方面は分厚い雲が覆い続けてました。
下山開始!正面に田沢湖が見える絶景路!
2022年10月09日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:09
下山開始!正面に田沢湖が見える絶景路!
8分ほどで黒湯分岐!計画では最短ルートの一本松温泉跡経由で直進予定でしたが、草紅葉した田代平を見たくなり、右折します!
2022年10月09日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:16
8分ほどで黒湯分岐!計画では最短ルートの一本松温泉跡経由で直進予定でしたが、草紅葉した田代平を見たくなり、右折します!
当初計画を変更したからこそ見える絶景!田代平&大白森越しに、前日登頂した森吉山をドーンと!
2022年10月09日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:19
当初計画を変更したからこそ見える絶景!田代平&大白森越しに、前日登頂した森吉山をドーンと!
左には、田沢湖が見えてます!
2022年10月09日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:28
左には、田沢湖が見えてます!
同じく当初計画を変更したからこそ見えた、先週晴天時に登頂した八幡平!この日初めて見えました!
2022年10月09日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:32
同じく当初計画を変更したからこそ見えた、先週晴天時に登頂した八幡平!この日初めて見えました!
よくよくズームすると、同じく先週登頂した裏岩手連峰縦走路の要・畚岳(もっこだけ)が!
2022年10月09日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:32
よくよくズームすると、同じく先週登頂した裏岩手連峰縦走路の要・畚岳(もっこだけ)が!
終わりかけのアキノキリンソウ!
2022年10月09日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:34
終わりかけのアキノキリンソウ!
田代平山荘を通過!
2022年10月09日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:37
田代平山荘を通過!
山荘前には草紅葉の池塘が!その奥には乳頭山!当初計画を変更したからこそ見えた絶景!
2022年10月09日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:37
山荘前には草紅葉の池塘が!その奥には乳頭山!当初計画を変更したからこそ見えた絶景!
往路と反対側から仰ぐ乳頭山!紅葉期の彩りは、その名前にリアリティを与えてます(笑)。
2022年10月09日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:37
往路と反対側から仰ぐ乳頭山!紅葉期の彩りは、その名前にリアリティを与えてます(笑)。
山荘周辺にはオヤマリンドウがチラホラと!
2022年10月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:39
山荘周辺にはオヤマリンドウがチラホラと!
次の分岐路。本当は田代平を完歩するため直進したかったのですが、早く乳頭温泉に浸かりたくて、左折し孫六温泉方面へ!
2022年10月09日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:43
次の分岐路。本当は田代平を完歩するため直進したかったのですが、早く乳頭温泉に浸かりたくて、左折し孫六温泉方面へ!
振り返ると草紅葉の奥に、先週行った八幡平!
2022年10月09日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 12:43
振り返ると草紅葉の奥に、先週行った八幡平!
そしてモッコリ畚岳(もっこだけ)♪
2022年10月09日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:45
そしてモッコリ畚岳(もっこだけ)♪
畚岳と八幡平の全貌!
2022年10月09日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:46
畚岳と八幡平の全貌!
進行方向、草紅葉の木道先に田沢湖!
2022年10月09日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/9 12:46
進行方向、草紅葉の木道先に田沢湖!
孫六温泉分岐より50分ほどで下山。ドロドロぐちゃぐちゃ、ひどい悪路でした…。
2022年10月09日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 13:38
孫六温泉分岐より50分ほどで下山。ドロドロぐちゃぐちゃ、ひどい悪路でした…。
乳頭山から1時間半強、入山から8時間強でゴール地の乳頭温泉は大釜温泉まで下山!
2022年10月09日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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乳頭山から1時間半強、入山から8時間強でゴール地の乳頭温泉は大釜温泉まで下山!
これまで乳頭温泉は鶴の湯に3回行ったことありますが、鶴の湯以外はお初。まずは白濁した酸性泉の内湯♪。
2022年10月09日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 13:55
これまで乳頭温泉は鶴の湯に3回行ったことありますが、鶴の湯以外はお初。まずは白濁した酸性泉の内湯♪。
お外には鉄分豊富な露天風呂が♪。8時間縦走し、下山地が温泉という至福♪。
2022年10月09日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 14:08
お外には鉄分豊富な露天風呂が♪。8時間縦走し、下山地が温泉という至福♪。
乳頭温泉郷は4度目の来訪。初めて、その名を冠した三百名山・乳頭山へも登り、感無量♪。
2022年10月09日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 14:45
乳頭温泉郷は4度目の来訪。初めて、その名を冠した三百名山・乳頭山へも登り、感無量♪。
【参考】蔵王大露天風呂に次ぎ、2番目に好きな乳頭温泉・鶴の湯はこんな感じ(2012年9月撮影)
2012年09月01日 10:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
9/1 10:35
【参考】蔵王大露天風呂に次ぎ、2番目に好きな乳頭温泉・鶴の湯はこんな感じ(2012年9月撮影)
バス待ちの間、両足を浸けつつ、ランシューを洗い流しました。酸性泉なので、帰京後に真水で再度洗いましたが(笑)。
2022年10月09日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 15:27
バス待ちの間、両足を浸けつつ、ランシューを洗い流しました。酸性泉なので、帰京後に真水で再度洗いましたが(笑)。
パーク&ライドの拠点"アルパこまくさ"までバスで15分ほど。そこで駒ヶ岳八合目まで向かう接続の終バスに乗り換え。この時間から登るのは私一人でした…。
2022年10月09日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 15:46
パーク&ライドの拠点"アルパこまくさ"までバスで15分ほど。そこで駒ヶ岳八合目まで向かう接続の終バスに乗り換え。この時間から登るのは私一人でした…。
終バスの下山(16:25発)に合わせ、バスの後ろについて、八合目登山口から下ります。前方には森吉山が再びスッキリとお出まし〜♪
2022年10月09日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 16:30
終バスの下山(16:25発)に合わせ、バスの後ろについて、八合目登山口から下ります。前方には森吉山が再びスッキリとお出まし〜♪
レンタカー返却後、たまたまコンサートで秋田市に滞在してた友達と3年ぶりに再会!お互い東京人ですが、偶然秋田で短時間の密会(笑)。
2022年10月09日 19:44撮影 by  SHT-AL09, HUAWEI
10/9 19:44
レンタカー返却後、たまたまコンサートで秋田市に滞在してた友達と3年ぶりに再会!お互い東京人ですが、偶然秋田で短時間の密会(笑)。
がっつりステーキで栄養補給!これでも摂取カロリーより消費カロリーのほうが圧倒的に大きいはず♪
2022年10月09日 19:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 19:49
がっつりステーキで栄養補給!これでも摂取カロリーより消費カロリーのほうが圧倒的に大きいはず♪
さよなら秋田!1/3
2022年10月09日 21:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 21:18
さよなら秋田!1/3
さよなら秋田!2/3
2022年10月09日 21:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 21:18
さよなら秋田!2/3
さよなら秋田!3/3
2022年10月09日 21:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 21:19
さよなら秋田!3/3
秋田駅東口から、一路バスタ新宿まで!翌日も休みだからこそ、迷いなく乗れる格安の夜行バス!(お隣のいない4列シート、トイレありで6,500円の破格値♪)
2022年10月09日 21:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/9 21:27
秋田駅東口から、一路バスタ新宿まで!翌日も休みだからこそ、迷いなく乗れる格安の夜行バス!(お隣のいない4列シート、トイレありで6,500円の破格値♪)
翌朝、バスタ新宿着。23時過ぎから6時半頃まで一度も起きることなく爆睡できました〜♪。
2022年10月10日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/10 7:28
翌朝、バスタ新宿着。23時過ぎから6時半頃まで一度も起きることなく爆睡できました〜♪。

感想

前日の森吉山に続き、秋田Day2は、前週、岩手山〜三ッ石山〜八幡平から眺めて、翌週の紅葉狩りを願った秋田駒ヶ岳(二百名山)&乳頭山(三百名山)をロックオン♪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4751112.html

実は、秋田駒は、2020年7月、乳頭温泉郷の休暇村から登頂を目指すも、雨天のため途中撤退した因縁の山!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2453095.html

今回、2日前から当日朝まで一度もブレずに、未明〜正午まで晴れ予報。当初は麓のアルパこまくさにレンタカーを停めて、始発バス(7時頃に八合目登山口到着)で登山口へ向かう予定でしたが、それではスタートが遅くなりご来光登山もできないため、マイカー規制の始まる前の前夜中に乗りつけてしまい、下山後にバスを乗り継いで車を回収するプランに現地判断で変更。

が、前夜22時頃も、翌朝起床した3時頃も、雲が多くてあまり星空が見えず、「本当にご来光、見えるかな…」と不安になってましたが、出発目前の4時頃にはオリオン座やお星様が見え始め、「キタ━━━━(°∀°)━━━━!!!!」と喜びます!

夜明け前、反時計回りに周回中もオリオン座は見えてて、ご来光を確信しますが、朝5時、阿弥陀池に到着する頃は水蒸気を含んだ霧に覆われ、星も一切見えず、苦行の登山に。それでも白んできた東の空を右手に見つつ、先行者のヘッドライトも見つつ、秋田駒(男女岳)まで直登、登頂しますが、やはり360度の霧で眺望なし。

秋田駒ヶ岳(男女岳)で、二百名山は69座目(+百名山100座)ですが、360度のビューを期待していただけに残念でなりません。ただ、当初岩手山かと思った姫神山の朝焼けだけが一瞬だけ見えて、少しだけ報われました。予報ではド晴れなので、数時間後には晴れ渡っているイメージを持ち、男岳〜女岳〜横岳周回後、数時間後に再登する決意で一旦下山します。(結局、晴れる気配なく再登の契機なし)

男岳へ登り返す途中で、男岳自体がモルゲンロートに染まり、鳥海山、森吉山、岩木山などが見えてモチベーションUP!ただし、これらの高峰が見えるのはほんの一瞬で、どうやら秋田駒一帯だけがピンポイントで雲に覆われている陽気のようです。なんとも残念。

男岳からも眺望なく、馬場の小路(ムーミン谷)方面へ失意の下山。次なるターゲットは夏道のない女岳。ヤマレコMapのみんなの足跡を頼りに、適当に取り付きます。定期的にテープが石に付けてあり、それとなく登路はわかりますね。女岳山頂部は平坦で、山頂碑はないので、どこが山頂かよくわかりません。ケルンがあり、小岳が眼下に見える東端がきっと山頂なんでしょう。

女岳からの下山は、斜面のどこでも下れる感じですが、モフモフのコケが茂り、それとなく安全そうな道を見つけて下山しますが、正規ルートに合流する目前で朝露に濡れた背丈ほどの藪こぎを5mほど強いられました。ま、仕方ない…。が、合流するとほどなく、待ちに待った馬場の小路、通称ムーミン谷です。

ムーミン谷はチングルマが群落してて、初夏は新緑が白一色に染まるようです。この季節は赤一色です。木道の右も左もレッドカーペット状態で、青空の下だったら天空のレッドカーペッドといった様相で、さぞかし素敵だったでしょうね。ただ、その絶景と相反し、木道は濡れ濡れで、下りや木道自体が斜めってる箇所は、超絶スリッピーで危険。可能な限り、木道下の並走する砂利道を歩きましたが、やむを得ない箇所は牛歩戦術でフラットフッティングを心がけました。

ムーミン谷が終わると景色が一変し、富士山や岩手山を彷彿とさせるザレ場、その名も大焼砂へ。向かって右手方向には、田沢湖や紅葉した山肌も見えてて、青空の下だったら、きっともっと楽しかったでしょうね。そして、8時過ぎに巡り巡って横岳へ。全く眺望が利かない状況が3時間近く続いており、秋田駒(男女岳)への再登は、正式に断念。今度は、チングルマが咲き誇る初夏の晴天時に、必ずや再登してみせます!

その後、眺望なき中、寂しく縦走開始。焼森〜湯森山〜笊森山と越えていきますが、眺望はほぼ無く、淡々と義務的につないでいきます。ただ、熊見平なる草紅葉した湿原や、その先で「宿岩」なる奇岩に出会えたのは印象的でしたね。

笊森山を越えて15分ほど経った10時半過ぎ、太陽こそ見えないが、雲が掃けてきて、お目当ての三百名山・乳頭山が見え始めます。先週、岩手山方面からもツンと突き出るように見えた乳頭は、眼前で見てもやはりツンと突き出た字義通りの山容でした〜♪。やはりロング縦走は、眺望があるのとないのとでは、モチベーション的にも、記憶的にも全然違いますねー。それまでの縦走路の記憶はあまり残っていませんが、笊森山〜乳頭山間は、ワクワク歩き切りました♪。

乳頭山(烏帽子岳)で、三百名山は29座目となりました。乳頭山の頂からは、期待した秋田駒や、先週登った岩手山・八幡平は見えませんでしたが、前日登った森吉山や、田沢湖はスッキリ見えます。笊森山からの登路で見た通り、山頂部のみ岩々切り立っていて、眼下はスパッと切れ落ちた崖で、あまり岩の先には近づけません。蔵王大露天風呂に続き、国内で2番目に好きな乳頭温泉(鶴の湯)へは過去3回浸かってますが、その名を冠した乳頭山を目指したのは今日が初めてで、これで益々乳頭温泉が好きになりましたね♪。

下山は、当初予定した最短ルートでなく、田代平の湿原・池塘を巡るルート取りとしました。そのおかげで、先週登った八幡平や畚岳(もっこだけ)も見えて、森吉山もドーンと眼前に見えて、大正解でした。ただ、孫六温泉へと続く樹林帯の道は泥々ぐちゃぐちゃの悪路で、最後の最後でゲンナリでしたー。

でも下山地が乳頭温泉郷で、今回お初となる大釜温泉へ浸かりました。鶴の湯ときっと同じ泉質だと思いますが、白濁の酸性泉で、しょっぱいです。8時間の縦走の疲れを癒やすには最適な泉質ですねー。最後は、バス待ちの間に足湯にも浸かり、ドロドロのランシューもキレイさっぱり洗い流せました。入湯後は、バスを2台乗り継いで、駒ヶ岳八合目登山口まで。

秋田駅でレンタカーを返却後、Facebookでリアルタイムに連絡を取り合っていた東京の友人と、夜行バス乗車前に、短時間の密会(笑)。お互い目的は違えど、色々とタイミングが偶然に重なり秋田の地で3年ぶりの再会となりましたー。Facebookがつないでくれたご縁に感謝。

今回は往路だけでなく、復路も夜行バス。Day3が好天予報なら、未踏の二百名山・和賀岳あたりへ行きたかったのですが、Day3は大雨予報なので、やむなし。8時間縦走の疲れからか、普段は中々寝付けない夜行バスで、7時間ほど起きることなく爆睡できました。往復のバス代合計で17,000円。新幹線片道の料金と大差ない値段で秋田を往復でき、先週と異なり、Day1,2共に天候的にはイマイチでしたが、曇天下でも紅葉はキレイなので、よき山行となりました〜♪

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コメント

乳頭山山頂でキイロイトリと一緒に写っている乳頭山の山頂標識を手渡ししてもらった者です。
乳頭山からの景色は素晴らしかったですね。
おつかれさまでした。
2022/10/12 6:52
tomokofishさんのレポも拝見しました。tomokofishさん達が夜露を吸ってくれたおかげか、私は笊森山までも靴やズボン、全然濡れませんでしたよ〜(笑)。山頂でふとした会話をすると、こうした二度目の出会いがあり、素敵ですね〜!ぜひ、いつの日か、好天の飯豊連峰を縦走してみてくださいね♪
2022/10/12 8:10
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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