長野から0泊2日で焼石岳に登ってみた

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 832m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:58

距離 12.7km 登り 832m 下り 833m

9:25 中沼登山口
10:00 10:02 中沼
10:16 10:18 上沼
10:35 10:37 つぶ沼コース分岐
10:55 11:00 銀明水避難小屋
11:53 姥石平分岐
11:57 泉水沼
12:15 12:17 焼石岳
12:29 12:38 泉水沼
12:40 姥石平分岐
13:17 銀明水避難小屋
13:31 13:32 つぶ沼コース分岐
13:45 13:47 上沼
14:00 中沼
14:22 中沼登山口
14:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗駒山登山後に尿前（しとまえ）林道から中沼登山口へ
中沼登山口は満車でしたが、早めに下山した人がいたためか3台分だけ空きがあって助かった。（というかそれを期待して2座目としたのですが）
林道はダートですが普通車でも走行可能レベルです。下山時に先行車に追いつくと道を譲ってもらえて、ありがたかった。

コース状況／危険箇所等

銀明水までは高原の散策路といった雰囲気、朽ち果てた木道が多いものの歩行に支障が出るほどではない。栗駒山より水も多く人の少なさも相まって雰囲気は良い。
銀明水以降は登山道らしくなるが、急登もなく登りやすい。

その他周辺情報

前沢温泉　舞鶴の湯に入湯
温泉としては特徴がないお湯でしたが、設備的には良くて登山後の汗を流すには良かった。

写真

10/9 9:04

尿前林道にこんなトイレがあって、登山前にお使いくださいと書いてあったので使用させてもらったが、とてもきれいでした。

10/9 9:24

駐車場は地図には40台とかかれていましたが、この先の林道の路駐などもあり満車
早めに下山した人が空けたスペースが3台ほど、先行車が1台居たのでギリギリ駐車できた。

10/9 9:25

トイレ無いかと思いましたがあるようです。（内部は確認していませんが）

10/9 9:25

すぐに準備して登山口から登山開始

10/9 9:26

キレイな沢があり、15センチくらいの魚影を見た。
イワナかな？

10/9 9:40

この先に沼があるせいか、水が豊富

10/9 9:54

中沼に到着

10/9 9:54

ベンチもある

10/9 9:57

曇ってますが、いい感じ
バックに山が見えたら湖面に映りそう

10/9 9:58

紅葉最盛期はキレイなんだろうな。

10/9 9:59

色づく木々

10/9 10:03

来週ぐらいに見ごろを迎えそう

10/9 10:13

ここは登山道です・・・

10/9 10:14

上沼
傾いた標識が可哀想

10/9 10:15

中沼より小さいですが、ここもいい感じ
バックに山が見えれば最高なんですが・・・

10/9 10:21

沢沿いを歩くというか、沢を歩くというか・・・
とにかく水豊富

10/9 10:30

鮮やかなカエデ

10/9 10:35

つぶ沼からの合流点

10/9 10:35

沢沿い以外の登山道はこんな感じ

10/9 10:38

木道は整備されてますが、朽ち果てたものが多い
でも栗駒山の東栗駒コースよりは遥かに歩きやすいし、泥濘も少ない

10/9 10:54

銀明水に到着

10/9 10:54

ここではやっと登山者に追いついた。
休憩する登山者あり

10/9 11:00

右へ行くと清潔で居住性高いと有名な銀明水避難小屋
左へ行くと山頂

10/9 11:07

グラデーションな紅葉

10/9 11:09

視界が開ける

10/9 11:09

お花畑らしく

10/9 11:09

花が

10/9 11:09

咲いてます。

10/9 11:10

というか、残ってます。

10/9 11:10

滝もあった

10/9 11:10

かえって調べたら雪渓が残る場所らしい。

10/9 11:10

10/9 11:12

10/9 11:18

この先は傾斜が増して登山道らしくなる

10/9 11:29

足が終わらないように、ゆっくりゆっくり登ります。

10/9 11:32

標高が高くなると草紅葉あり

10/9 11:40

何度目かの渡渉

10/9 11:46

晴れてほしいけど、これは無理そうだ

10/9 11:53

焼石平

10/9 11:56

泉水沼には休憩者がいっぱい
なのでスルー

10/9 11:58

泉水沼を見下ろす
晴れていれば

10/9 12:06

ウスユキソウ発見

10/9 12:15

この寒い中半袖半ズボンのトレラン女子に抜かれましたが、やっと山頂へ

10/9 12:15

ここも一等三角点、敬意を表して素手タッチ
焼石岳
標高＝1547.35 m
一等三角点

10/9 12:15

栗駒山同様、真っ白な世界
風強くてとても寒いので、ここで上着を着てから下山

10/9 12:31

泉水沼に戻って、バウムクーヘンと

10/9 12:33

前から食べたかったプレミアムガーナを食す。
2つ食べれば800kcalですが、寒すぎてチョコが溶けないので半分だけ食す。

10/9 13:57

下山は少し早めに歩くが、この写真写っている人が速くて自然とペースアップ。

10/9 13:58

紅葉

10/9 14:05

中沼の先でクマ鈴の音に気付かないのか道を譲ってくれない遅い人に声をかけて、先行させてもらいます。

10/9 14:22

半ば小走りで、

10/9 14:22

下山完了♪

10/9 14:22

下山後は夏油温泉とかに行きたかったけど、息子と合流地点までは距離があるので諦めました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

まみち

栗駒山下山後に栗駒焼石ホットライン、尿前林道を走って、焼石山中沼登山口へ
栗駒山では足を労わって登ったつもりですが、足が終わって登り切れないと悲しいので景色を楽しみながらゆっくり登山。
登山開始が遅いので、また栗駒山に続いてボッチ登山
紅葉見ごろにはまだ早いですが、色づき始めた中沼、上沼を楽しみながら、また沢や水の豊富な登山道に足を滑らせないように慎重に進みます。
栗駒山と違って木々との距離が近いので、紅葉は進んでいなくても色づく木々を目で楽しみながら登ることができるので、楽しさは栗駒山より上でした。
銀明水を過ぎると登山道の傾斜は増しますが、急登は無いのでとにかく登るのが楽で良かった。また、木道などの整備はされてますが朽ち果てている箇所が多くてシーソーのように動く場所がありますので多少気を使いますが、そもそも植生保護のための木道なので歩くには問題ないです。
花も少しですが残ってましたが、一面に広がる紅葉が見られなかったのは心残りです。
山頂は風が強く寒いので泉水沼に戻ってから、バウムクーヘンとチョコで補給
下山は息子との合流の約束前に温泉に入りたかったので少しペースアップ
中沼で早い登山者に追いついたところで、その人がスピードアップしたのでつられてさらにスピードを上げ、最後には小走りで下山しました。
膝の調子を考えないでスピードアップしてしまいましたが、今のところ大丈夫なようで一安心です。
この前の早池峰、姫神山も含めて今シーズン訪問した日帰り東北登山は天気が悪天候続きだったので、また天気のいいときに再訪したいです。