「春を背負って」を背負って奥秩父(雁峠~雁坂峠、甲武信は中止)

2014年07月12日(土) ~ 2014年07月13日(日)

• GPS: 23:41
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,711m

コースタイム

1日目
9:30白沢橋→10:10新地平(本来のスタート地点)→12:35雁峠(昼食)→13:26燕山→14:30古礼山→15:03水晶山→15:35雁坂小屋(巻き道利用)
2日目
6:15雁坂小屋→6:30雁坂峠→7:50くつきり沢出合→8:55登山道入り口→9:05西沢渓谷バス停

天候

1日目：曇り時々晴れ
2日目：曇り一時パラパラ小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
電車：5:37発JR横浜線東神奈川八王子行き→6:32八王子着(トラブルで少々遅れ)→6:35発JR中央本線松本行き→7:49塩山着
バス：8:30発西沢渓谷行き(今回は大混みで臨時2台は出た模様）→9:26白沢橋(バスの案内表示が新地平だったので間違えて下りる！）
帰り
バス：9:35西沢渓谷(塩山行)→9:55みとみ笛吹の湯(入浴)11:39山梨市駅行き→12:20山梨市駅
電車：12:31山梨市駅JR中央本線高尾行きから乗り継ぎ15:01横浜着

コース状況／危険箇所等

　白沢橋〜新地平：雁坂道をひたすら歩きます・・・車に注意
　新地平〜雁峠：道中の4分の3位はしっかりした林道歩きです、登山道に入ると細かい渡渉をいくつか繰り返しながらの道、雨の影響か少々水量多めしっかりした靴とゲイターあれば問題ありません、テープ等もしっかりあるのできちんと追えば迷うこともないかと。雁峠からは笠取山や西南側の眺望が楽しめます。(同じバスで下りたのは私のほか将監方面に向かうという方1名のみ)
　雁峠〜雁坂小屋：最初の燕山までの登りは地味に効きます(雁峠まで林道だからと飛ばすとここから辛くなるので注意)古礼山の手前など何箇所か眺望の良いところもありますが、苔に覆われた静かな山歩きが魅力です(その分滑りやすい個所もあるので足元注意です)道中楽しい発見もありました。(すれ違ったかたソロ：2名　3人グループ1組)
　雁坂小屋〜道の駅みとみ：雁坂峠からしばらくは九十九折れの道を下りその後しばらくすると沢に下り渡渉個所や濡れた道がありますので慎重に沓切沢橋からは舗装路になります(すれ違った方レコユーザーのTomosatoさん、ほか沢登り？と思われる方など6名ほど)

　その他情報：雁峠から雁坂峠までの稜線上は虫が多いです、今回市販の虫よけ使いましたが蚊やブヨとは違うものが多いので周りはブンブンしています、刺されたりはせず。後、雁峠の原っぱにはバッタ？が沢山いる様であちこちで跳ねています。

　下山時道の駅やキャンプ場の前で待って手をあげれば自由乗降区間なのでバス停まってくれますが時間があったので西沢渓谷の東沢山荘でよもぎ餅(￥150／ケ)購入、ここのかき氷も大盛りで下山時に食べるととても生き返るのですが、今回はエスケープルートで直ぐ下りてきたので食べず。
　温泉はみとみ笛吹の湯を利用(内湯2、露天1）

写真

7/12 7:59

塩山駅は燕が沢山飛んでました、そして今回バス停は大混雑でした。

7/12 9:26

新地平で下りるはずが白沢橋で下りる(バス停は無いですが自由乗降区間です)、どうも昔の記憶と違う場所だと思ってたんですが・・・運転手さん教えてください(涙

7/14 14:24

今回はカメラ装備少し増やしましたが20キロジャスト程と標準重量でスタートします。

7/12 9:37

仕方ないのでとりあえず新地平目指してひたすら雁坂道を歩きます・・・

7/12 9:50

広瀬湖水源の碑みたり・・・

7/12 9:53

広瀬湖眺めたり・・・

7/12 9:54

トロッコだったり、観光になってます。

7/12 9:55

セラピー基地で癒されたい、基地って何があるんでしょう？

7/12 10:01

ようやく新地平に到着左の建物がトイレです。

7/12 10:02

まあ、良く確認せず下りた自分もいけません、これから自分の記憶も少しは信じることにします。

7/12 10:06

バス停から少し西沢渓谷方面に進むと標識があります。

7/12 10:08

まだしばらくは舗装路歩き・・・さすがに飽きますというか暑いです。

7/13 21:56

途中謎の階段などもありますが真っ直ぐ直進、あまり使ってる形跡はありません。

7/12 10:17

ゲート超えます、ここからは「亀田林業」さんん私有地の林道の様です。

7/12 10:18

直ぐ小屋などがあります。これまでハイカーの方以外はお見かけしたことはありません。

7/12 10:20

看板は所々にあり。

7/12 10:21

奥の方に見えるのは古礼山の辺りかな？

7/12 10:25

途中で道が左右に分かれますが先で合流するのでどちらでも大丈夫ですが

7/13 21:59

右の方が歩きやすいです。

7/12 10:44

道中はずっと沢の近くを行きます。

7/12 10:54

しばらく進みまた小屋が出てきたら右へ沢を渡ります(道あります渡渉ではありません）

7/13 22:14

日差しがあるととにかく暑い。

7/13 22:14

時々沢の水で顔を洗ってリフレッシュしながら前進。

7/12 11:20

沢向こうの斜面で鹿が鳴いていました。

7/12 11:24

看板やテープはしっかりあり。

7/12 11:39

最初の渡渉個所。

7/12 11:44

渡渉を繰り返しながら道が少しずつ登山道っぽくなって来ます。

7/12 11:45

なんか水底がきらきら・・・砂金？

7/12 11:49

大分茂っています。

7/12 11:51

まだまだ渡渉。

7/12 11:52

熊看板を過ぎると本格的に登山道に入っていきます。

7/12 11:53

茂ってる中に・・・

7/12 11:54

鳥の巣？

7/12 11:59

細かい渡渉が沢山、道も湿り気味、所々泥濘っぽくなっている個所もあるので滑らないように歩きます。

7/12 12:16

少し流れから離れしばらく行くと・・・

7/12 12:19

道が細り雁峠に向けて高度を上げます。

7/13 22:25

木に何か・・・

7/13 22:25

菌類っぽいものが付いています。

7/12 12:23

しばらく斜面を登っていくと。

7/12 12:27

雁峠が見えてきます。

7/12 12:33

雁峠到着、私と同じく間違えて白沢橋で下りた女性に追い付きました、後続の臨時便に事情を説明して乗られたそう、その手があった！

7/12 12:37

暑くて食欲わきませんが確実に空腹なのでお腹に詰め込んでいると、笠取山から叫び声が聞こえてきます。

7/12 12:39

山頂では数人のグループが楽しそうにしている様子。

7/12 12:48

補給も終わって燕山(つばくらやま）に向かって前進、この登りが地味に効きます。

7/13 22:38

U字に曲がった不思議な木。

7/13 22:39

燕山に到着。

7/12 13:27

山頂は登山道から少しだけ上がった所。真ん中に札がぶら下がっています。

7/12 13:30

小さな分水嶺が見えます。

7/12 13:35

次第に苔など緑豊かな静かな道に。

7/12 13:37

苔苔です。

7/12 13:37

7/12 13:43

天気はあいにくですが。

7/12 13:57

静かな山歩きを楽しみます(虫は結構ぶんぶんしてますが)

7/12 14:15

古礼山山頂へ、巻き道もいい道ですけど。

7/12 14:26

山頂手前のこのベンチでゆっくり水分補給。眺望ポイントですが今回は残念。

7/12 14:29

古礼山到着。

7/12 14:29

梅雨の合間の晴れとは行きませんでした。

7/12 14:32

山頂からの下りは若干滑るのに注意。

7/12 14:39

沢山散っていた花。

7/12 14:44

この辺りから奥秩父ワールド全開。

7/12 14:55

倒木など色々なものが緑に覆われています。

7/13 22:57

7/12 15:01

水晶山到着。

7/12 15:03

距離はまだありますがここからは下り調子なので早いです。

7/12 15:07

古刹の裏庭でも歩いてる様な、心が静かになる空間です。

7/12 15:07

7/12 15:11

倒木なのか何かも分からないですが好きですこういうの。

7/12 15:12

今回は理由があって隙間などを身をかがめて見て歩いてました。

7/12 15:22

存分に堪能して雁坂峠と雁坂小屋巻き道の分岐、あす峠には上がるので巻き道へ。

7/12 15:31

すたすたと進み雁坂小屋へ。

7/12 16:47

雁坂小屋さんのブログでしった「春を背負って」、ハードカバーの本初めて山に持ってきました(笑)ですがその分いいこともありましたよ。

7/12 16:48

小屋にあるヤナギラン昔は沢山咲いていたそうですが鹿の食害でもうほとんどないそう・・・昨年伺った時綺麗に咲いていましたが今回は少し早かったです。

7/12 18:19

のんびりして晩御飯、ソロなので頑張ってみましたといってもチャーハンの素に具材＋αしただけですが、この後小屋の方達と楽しい時間を過ごすことに。

7/12 19:02

若干お酒が入って微妙な写真になってしまいましたが素敵なランプがあります、クロスフィルターは貸していただきました。あっという間でしたがいい夜でした。

7/13 3:26

夜中に起きて空を見ると雲が沢山、風も強くなっていました。

7/13 3:30

月もぼんやり、星は残念でした。

7/13 4:10

夜明けが近くなり鳥たちも活動開始しています。

7/13 4:25

うーん雲多いから日の出は難しいかな？

7/13 4:37

風も強く雲の流れも速いです。

7/13 4:40

晴れ間があるんだかもよくわかりません。

7/13 4:41

雲がしっかり太陽をブロックしているようなので残念。

7/13 4:52

ご飯の分量間違えて昨日あまったチャーハンに更に卵やジャガイモなど追加して朝ご飯、なんか昨日よりチャーハンっぽくなった？

7/13 6:17

小屋の方に挨拶をして出発、また来ます。

7/13 23:15

沢山キノコ。

7/13 6:30

雁坂峠到着。空は真っ白。

7/13 6:30

本来は甲武信ヶ岳経由で西沢渓谷に下りる予定でしたが空が怪しいので真っ直ぐ沓切沢方面に下ります。

7/13 6:31

今度は青空で迎えてくださいね。

7/13 6:31

ベンチの先から九十九折れに続く道が沓切沢方面への道。

7/13 6:33

おっと富士山がものすごく薄ら見えました。

7/13 6:44

しばらく下ると下から人が・・・と思っていたら「ヤマレコやってます？」と聞かれます、、、なんと良くレコや日記を拝見しているTomosatoさんでした！甲武信ヶ岳方面行かなくて良かった(笑)

7/13 7:10

楽しい出会いもあったので未練なく下ります(笑)最初の渡渉個所。

7/13 23:18

流れを見上げてみたり・・・

7/13 23:18

見さげてみたり。

7/13 23:18

立木だって苔に覆われますから。

7/13 7:20

折れてる木はもちろんです。

7/14 17:06

下の方はあまり虫もいなくて沢の流れる音を聞きながらのんびりと歩けます。

7/13 7:26

看板もちゃんとあり。

7/13 23:20

しばらくは流れを下に見ながら歩きます。

7/13 7:30

そろそろキノコの季節・・・

7/13 7:30

途中道に流れが出来ていて滑りやすい場所もあります。

7/14 17:52

ロープもありますが慎重に。

7/13 7:33

岩の隙間から気がニョキニョキ。

7/13 7:34

動物の毛？辺りに沢山ありました。

7/13 7:37

道が若干崩れている所もあるのでゆっくり渡ります。

7/13 7:42

しばらく歩くと沢に下りて。

7/13 7:42

7/13 23:23

渡渉します、滑らない様に。

7/13 7:46

流れの中州の岩にピンクテープ、流されてきた？

7/13 7:47

辺りに沢山テープが落ちてました。

7/13 7:48

くつきり沢出合に到着。

7/13 7:49

渡渉します。

7/13 23:25

去年の12月は半分凍っていたので流れが多いかどうかは分かりません。

7/13 7:54

新しいマクロレンズも使ってみます。

7/13 8:01

最後の渡渉、落ちたら真っ逆さまですよ。

7/13 23:27

渡ってから振り返る、手前の岩かわす時も若干注意を。

7/13 8:11

沓切沢橋が見えてきた・・・

7/13 8:12

・・・なぜ靴・・・杖代わりの棒もあるしここまでのアプローチシューズ？(万が一の為橋の下とか見まわしましたが人影は無し）

7/13 8:18

舗装路には落石が沢山。

7/13 8:29

山の方はガスが沢山

7/13 8:33

カリサカ案内通過

7/13 8:38

さらにガスガスな様子。

7/13 8:39

雁坂トンネル料金所脇を通過。

7/13 8:40

※閲覧注意
これはもしや鹿の足？違うかな？

7/13 8:42

駐車場通過、2台あり手前で6名ほどの方とすれ違いました。

7/13 23:30

カリサカ再び

7/13 8:50

ここを右へショートカットして。

7/13 8:53

登山道入り口に到着。

7/13 8:55

後は釣り場の橋を渡って少し行くと・・・

7/13 8:58

道の駅みとみに到着、自由乗降区間なのでここでバス待って来たら手を挙げれば乗れますが、時間もあるので西沢渓谷のバス停へ。

7/13 9:03

どれくらい大自然の環境にマッチしているかというと・・・

7/13 9:03

こんな感じです、マッチ度の採点は皆さんにお任せします。

7/13 9:06

バス停横の東沢山荘さんへ、かき氷も魅力的なんですが今回はよもぎ餅を頂きました。

7/13 23:38

バスで笛吹の湯へ立ち寄り。

7/13 10:47

温泉出てからバスまで時間があったので・・・

7/13 23:32

入口のアジサイなどを撮ってみます。

7/13 10:49

この後バス待ちに来られた地元のおじいさんから猪の話などを聞きながらのんびりしてました。

7/13 23:39

山梨市駅に着くと結構雨が降ってきました、電車の中で爆睡・・・今回も充実した楽しい時間でした。

撮影機器：

CAL21 CASIO

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masat

　映画が公開されてレコでも話題に出てきてもいる笹本稜平さん原作の「春を背負って」映画はまだ見ていないのですが、原作の方は昨年末に雁坂小屋さんのブログで知り、また原作の舞台周辺も昨年夏に歩いていたのでとても楽しく読むことが出来ました。映画化に当たり舞台が立山になったことは少し残念に思っていましたが、映画の公開に合わせてまた雁坂小屋を訪れることを以前から考えていたので梅雨の合間の晴れが期待できそうだった土日を利用して決行。

　今回行の道中からいろいろあり、まず八王子に向かう電車の中で朝まで飲み明かしたのかお疲れな感じのグループがいたのですが途中でそのうち一人が飲み過ぎた時の例のアレを座席に吐き出してしまい。。。清掃等で若干遅れが、八王子初の松本行はいつもなら普通に乗れますが今回ダッシュでなんとかセーフ！しかしその電車の中で以前蛭ヶ岳に行ったときに道中ご一緒させていただいた方とばったりお会いしました、最初いまいち思い出せず降りる近くになってお話ししていたのですがせっかくなのでもっとお話ししたかったです。そして塩山駅からの西沢渓谷行きのバスで事件が、バス停は大混みで臨時便も恐らく2台は出るような状況で最初の便に乗り順調に進み「新地平」の案内が出たのでピンポン押してバスが停まります、、、が何だか去年利用した時の記憶にある風景と違います。が私を含め3名降りたのですが聞くと一人の方が事前に白沢橋で降ろして欲しいと伝えていたそうで・・・なるほどです(涙

　結局40分ほど雁坂道を歩いて新地平に到着、時間ロスしたので雁峠から笠取山に寄る計画はやめることに、雁峠までは沢沿いの林道をてくてく進み最後にひと登り、日差しは暑かったですが沢の水で顔を洗ったりしてしのぎながら雁峠に着くと白沢橋で同じく間違えて降りた女性が休憩されていました、私が準備してる間に臨時便が通過したそうでそれに乗ったそうです。雁峠から雁坂峠への道は人も少なく苔に覆われた静かな道で個人的には好きな場所の一つ。今回は雁坂小屋さんのブログに載っていた話題を見てきたおかげで新しい発見があり感動、何度か歩いた道でも気が付かないことが沢山あると知りました。緑が美しい道ですがこの時期はいろいろな虫が多いので対策はしていった方がいいかと思います。

　雁坂小屋に到着しテント受付しながらブログを拝見している話や「春を背負って」の話題でいろいろお話しして、テント張りしばらくゆっくりした後、晩御飯時に小屋の方達と楽しく過ごさせていただくことに、国などの規制等があるなかどうやって登山者に快適に過ごしてもらうかいろいろ考えている話や、もう自分の生活の中ではすっかり見る機会のない蛍の話など非常に充実した時間＆楽しいお酒をありがとうございました。

　翌日、夜中から風も強くなり雲も多い天気で早めに崩れてきそうな気配もあったので甲武信ヶ岳に向かうのはやめてまっすぐ下山することに、しばらく歩くとソロの方が上がってきますまだ時間も早いし日帰り周回とかタフなコースかな？とか思っているとなんとヤマレコユーザーで私も拝見させてもらっているTomosatoでした！以前このコース歩かれていたレコは見ていましたがまさかの出会いで感激、早々に下山してきて良かったです(笑)

　予定よりかなり早い下山だったので西沢渓谷まで移動して東沢山荘へここの山盛りかき氷を食べるか悩ましたがよもぎ餅も美味しいので今回はそちらに、その後バスでみとみ笛吹の湯へ地元の方曰く「前日にボイラーが壊れてた」とかで露天風呂は若干お湯が少なめらしいですが逆にちょうどいいくらいで危うく寝落ちしそうに、風呂から出てバス待ちしていると地元のおじいさんが来てイノシシが出た話などいろいろ聞かせてもらいゆっくりバス待ち(定番？ののど飴3個もらいました(笑)）

　今回は「春を背負って」を持っていた効果か多くの人に会うことが出来ました、雁坂小屋さんもとても素敵な場所でブログで小屋や周辺の情報なども出ているので訪れる前には是非チェックして見てください。
　アルプスや八ヶ岳のすばらしい眺めに感動して整った綺麗な山小屋で楽しく過ごすのももちろん楽しいですが、緑に覆われた静かな山に癒されて昔ながらの趣のある山小屋で一晩を過ごすというまた違う魅力のある山歩きもいいなと改めて思いました、今回は特にいろいろな方とお会いできてとても充実した時間を過ごすことが出来ました、皆さんありがとうございます。

　梅雨明けも近づいてきて夏山シーズン本番になってきますが今回も大量の汗をかきかなりの水分採りましたが皆様も熱中症等気を付けてご安全に。

コメント

aochanman777

ヤマレコユーザー
masat様
　蒸し暑く、また虫多い中での登山、今回も大変お疲れ様でした。
　さて、今朝（７月１５日）のＮＨＫのニュースの中で、夏山登山のコーナーがあり、その中で日本の登山愛好家はおおよそ８百万人とのこと…。その数字の真偽はともかく、ヤマレコユーザーってどのくらいいるのでしょう？ウィキペディアによれば２０１３年１１月現在で約７万人弱…。ということは登山者約百人に一人の割合ということになりますね！
　今回登山中に偶然ヤマレコユーザーの方とお会いされたそうですが、それだけでもかなりの偶然だと思いますが、しかも（ヤマレコ上で）お知り合いの方ともなれば、本当にかなりの偶然ですね。
　私自身の登山経験の中ではヤマレコユーザーとの遭遇は僅か１回だけで、残念ながらお互い初対面！？でした（ちなみにangelinaさんと昨年１２月に入笠山でお会いしましたが、その時は下山後ヤマレコを見て初めて存知あげたので、回数には含みません…）。ということで、私も今回のmasat様のような偶然の出会いを密かに期待しながら次の登山を楽しみたいと思います。

masat

Re: ヤマレコユーザー
aochanman777さん　こんにちは

　確かに山に行って下りてレコ書いたら実はヤマレコユーザーさんも歩いてたって経験や知らずにお話ししていたことはありましたが、今回はびっくりでした

　それにしても８百万人ですか・・・その方達が夏休みなど利用してアルプス方面などに集まるのですからそれは混みますよね

　色々な出会いがあると楽しいですね

しょいとも

沓と靴と温泉と
masatさん、おじゃまします

レコお待ちしておりました
お会いできた時はほんの少ししかお話しできませんでしたが、こんなストーリーが背景にあって、また良き出会いに満ちた山行だったんですね^^
眺望以上に充実した山旅だったことが窺い知れますよ

沢での写真の多さが、天候やこの先の不安でかなりブルーになっていた僕の余裕のない精神状態との違いを物語ってますね
沓切沢橋でのあのシューズ！思わず「クツだけに？」とツッコミを入れたくなりましたが、状況が状況だけに、やっぱり橋の下を見ちゃいますよね
（しかもしっかり靴を揃えてあるもんだから、かなり冷や汗かきました ）

「春を背負って」の原作などの背景、全然知らなかったので少し調べてみましたが、なるほど秩父同様奥が深そうですね。映画が先か原作が先か、迷います。

下山後の温泉まで同じ「笛吹の湯」だったとは
もし甲武信ヶ岳を経由されていたら、帰りは僕の車に乗ってもらっていたかもしれません （お住まい横浜でしたね ）

良き出会いをありがとうございました。
またどこかのお山でお会いしましょう^^

お疲れさまでした。

masat

Re: 沓と靴と温泉と
Tomosatoさん　こんにちは

　そうなのです、今回はほんとにいろいろな方に出合う旅でした そのクライマックスがTomosatoさんだったのです、なので自然と握手求めてたのです(笑)「笛吹の湯」まで一緒だったのはびっくりですね、あのまま登り返せば良かったかも

　沓切沢橋の靴はいったい何だったのでしょうね・・・ものすごく気になります

　映画の方はまだ見ていませんが原作は面白かったですよ
　あまりにも唐突にお会いできてしまい少ししかお話しできなかったですが今度はゆっくりお話しできるといいですね

yama_pound

お疲れ様でした♫
雁坂小屋、いいですよねー
私は１回だけしか行ってませんが、小屋や小屋の人たちの雰囲気が良くて好きになりました(^^)

『春を背負って』の原作を読んだら行きたくなりますよね？？奥秩父！！(笑)

masat

Re: お疲れ様でした♫
yama59さん　こんにちは

　雁坂小屋はいいですよね、今回は小屋の方達といろいろお話しさせていただき更に好きになりました 小屋のブログ読んで情報仕入れていくといいですよ。

　確かyama59さん奥秩父縦走が前回途中だったかと・・・原作読んで歩くと更に楽しいでしょうし是非(笑)今の季節は原作の舞台の辺りも苔生した味のある雰囲気も楽しめますしね 虫は多めですが

angelina

チャーハンが美味しそうだ＝(^_^)
masatくん、お疲れさま

チャーハンが美味しそう〜
でも、チャーハンに…ジャガイモ気になる

Tomosatoさんとの遭遇もビックリ
レコユーザーさんに偶然バッタリってあるのね〜

鹿足のチョキだけって怖い

masat

Re: チャーハンが美味しそうだ＝(^_^)
angeさん　おつかれさまです

　朝に食べたのはチャーハンではなく「チャーハン風味の卵かけごはん」といった感じのmasatオリジナルになっています 今度毒見・・・じゃなくてごちそうしますよ(笑)

　Tomosatoさんとは歩く人も少ないコース(その日は他に1グループのみ)でばったりだったのでテンションあがりました 鹿の足とか脱ぎ揃えられた靴とかは謎でしたね、鹿は他の部分は見当たらないし靴もそれらしき人は見かけませんでしたから

shin2014

申し訳ありませんでした
白沢橋でバスを停めた張本人です。

私は、白沢峠へ向かって歩き出したものの登り口がわからず、新地平まで歩くことに。
予想以上に距離があったので、本当に申し訳ないことをしてしまったと、思っていました。

ヤマレコ越しですが、ごめんなさいm(_ _)m

masat

Re: 申し訳ありませんでした
shin2014さん　こんにちは

　気にされなくても大丈夫です そもそも毎年1度程度とはいえ使ってるバス停間違えて降りてるんですから(笑)ソロだし歩けばどうにかなると思ってましたし。

　わざわざありがとうございます

isisan

やっと見つけました・・・
masat様
　この間は雁坂小屋をご利用いただきありがとうございました。
またブログあてにメールもいただき恐縮です。
何度か探していたのですが、ここが、なかなか見つからなくて、やっと見つけましたよ。ひかり・・・を探すよりも大変でした。検索のかけ方がまだ怪しいのかな。遅くなりましてすみません。
山で、お客様とあれこれお話ができるのは本当に楽しいです。しばらく前までは私もお客でしたので。
また、おいでください。お待ちしております。
あ、そうだ、写真を添付していただいたのですがうまく開けませんでした。お手数おかけします。

masat

Re: やっと見つけました・・・
　isisanさん　こんにちは

　とても楽しい時間を過ごすことが出来ました
　下山後ちょっとお話のネタになるものがあったので近いうちにまた上がらせていただきます、写真もその時に

　今度は小屋利用させてもらいますね