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Yamareco

記録ID: 4782135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

国師ヶ岳と天狗岩

2022年10月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
yosi-yama その他1人
GPS
05:45
距離
4.2km
登り
442m
下り
427m

コースタイム

07:55 大弛峠⇒ 08:35 前国師ヶ岳⇒ 
08:45 北奥仙丈ケ岳への分岐⇒ 08:50 北奥仙丈ケ岳⇒ 
09:05 北奥仙丈ケ岳への分岐⇒ 09:10 国師ヶ岳⇒
09:55 天狗岩への分岐⇒ 10:45 天狗岩⇒ 
09:50 天狗岩への分岐⇒ 11:40 国師ヶ岳 13:00⇒ 
13:05 北奥仙丈ケ岳への分岐⇒
13:10 前国師ヶ岳⇒ 13:40 大弛峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨県地内国道140号線沿い彩甲斐公園 道の駅「花かげの郷まきおか」でトイレ休憩。
大弛小屋 山梨県山梨市牧丘町北原4141をナビゲーション。
大弛峠の駐車場は満車、大弛峠先の駐車スペースに車を置きました。
コース状況/
危険箇所等
 山梨県内国道140号線から大弛峠まで車でのアプローチは長く、曲がりくねった道を飽きるほど上って行きました。
 連休明けの平日で登山者は少ないと想像していましたが07:40頃大弛峠に着くと駐車場は満車でした。
 風があり気温は4℃、歩いていれば温かくなると夢の庭園を回り木道を登って行きました。
 高度を上げて行くと木道と階段の間の踊り場は少し凍っているのか滑りました。
 土道になると登山道の勾配は緩やかになり前国師ヶ岳そして北奥仙丈ケ岳へ向かいました。
 分岐に戻り国師ヶ岳、ここでも展望が良く富士山の眺望は圧巻でした。
 さらに先に進み天狗岩に向かいました。
 天狗尾根への分岐かと思ったがロープが張られていたので分岐はまだこの先と思い込み進んで終いました。
 間違いに気付き戻り地図で確認して天狗尾根の岩場を下がり天狗岩に向かいました。
 岩場の通過には苦戦しましたがロケーションは最高でした。
 上り返し国師ヶ岳で昼食後山頂でのんびり過ごし大弛峠に戻りました。
大弛峠の駐車場はすでに満車でした。
三連休の翌日で空いていると想像していました。
2022年10月11日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 7:54
大弛峠の駐車場はすでに満車でした。
三連休の翌日で空いていると想像していました。
大弛峠から国師ヶ岳への登山口。
2022年10月11日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 7:54
大弛峠から国師ヶ岳への登山口。
秩父多摩甲斐国立公園 大弛峠鳥瞰図板。
2022年10月11日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 7:54
秩父多摩甲斐国立公園 大弛峠鳥瞰図板。
大弛小屋。
今日はお休みのようでした。
2022年10月11日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 7:57
大弛小屋。
今日はお休みのようでした。
木道や階段を登り「夢の庭園」方面に進みました。
2022年10月11日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:07
木道や階段を登り「夢の庭園」方面に進みました。
夢の庭園付近より金峰山方面の尾根。
2022年10月11日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 8:08
夢の庭園付近より金峰山方面の尾根。
夢の庭園。
2022年10月11日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:10
夢の庭園。
木製の階段。
2022年10月11日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:22
木製の階段。
前国師ヶ岳手前付近からの北奥仙丈ヶ岳。
2022年10月11日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:33
前国師ヶ岳手前付近からの北奥仙丈ヶ岳。
前国師ヶ岳標示板。
2022年10月11日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:36
前国師ヶ岳標示板。
林床は黄緑色の苔に覆われきれいでした。
2022年10月11日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 8:43
林床は黄緑色の苔に覆われきれいでした。
北奥仙丈ヶ岳への分岐。
2022年10月11日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:44
北奥仙丈ヶ岳への分岐。
北奥仙丈ヶ岳山頂標示板。
展望が良く富士山や南アルプスなどの眺望を楽しむ事ができました。
2022年10月11日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:50
北奥仙丈ヶ岳山頂標示板。
展望が良く富士山や南アルプスなどの眺望を楽しむ事ができました。
少し秋色が混じった北奥仙丈ヶ岳山頂付近の樹林。
2022年10月11日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:54
少し秋色が混じった北奥仙丈ヶ岳山頂付近の樹林。
北奥仙丈ヶ岳山頂から南アルプス方面。
2022年10月11日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 8:54
北奥仙丈ヶ岳山頂から南アルプス方面。
ケルン。
2022年10月11日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 8:59
ケルン。
針葉樹の密林。
2022年10月11日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:06
針葉樹の密林。
登山道はほぼフラット状態になりました。
2022年10月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:08
登山道はほぼフラット状態になりました。
国師ヶ岳山頂標示板 一等三角点埋設。
ここまでは誰でも登って展望を楽しむ事ができると思います。
2022年10月11日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 9:11
国師ヶ岳山頂標示板 一等三角点埋設。
ここまでは誰でも登って展望を楽しむ事ができると思います。
国師ヶ岳山頂からの雲海。
2022年10月11日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:17
国師ヶ岳山頂からの雲海。
針葉樹の縞枯れ。
2022年10月11日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:21
針葉樹の縞枯れ。
ロープが張られた天狗尾根への分岐。
確認せずに甲武信ヶ岳方面に通過して終いました。
2022年10月11日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:29
ロープが張られた天狗尾根への分岐。
確認せずに甲武信ヶ岳方面に通過して終いました。
青空に白樺の黄葉。
2022年10月11日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 9:52
青空に白樺の黄葉。
間違いに気付き分岐まで戻り地形図で確認してロープの中に入りました。
少し進むと仲間がコピーしてきた天狗尾根の道標がありました。
後で考えてみるとあまり人が入り込まないための配慮かなと思いました。
2022年10月11日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 9:58
間違いに気付き分岐まで戻り地形図で確認してロープの中に入りました。
少し進むと仲間がコピーしてきた天狗尾根の道標がありました。
後で考えてみるとあまり人が入り込まないための配慮かなと思いました。
岩場の秋色。
2022年10月11日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:05
岩場の秋色。
枯木。
2022年10月11日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:07
枯木。
岩場の上から天狗岩。
2022年10月11日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:09
岩場の上から天狗岩。
天狗岩。
この先岩場の下りが続きました。
おおきくなめらかな岩でつかまりどころがなく苦戦しながら下がりました。
2022年10月11日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:28
天狗岩。
この先岩場の下りが続きました。
おおきくなめらかな岩でつかまりどころがなく苦戦しながら下がりました。
景色は最高でした。
2022年10月11日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:37
景色は最高でした。
黄葉と天狗岩。
2022年10月11日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:40
黄葉と天狗岩。
天狗岩からの富士山。
2022年10月11日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:48
天狗岩からの富士山。
天狗岩 天を突く剣。
大嶽山那賀都神社の奥宮になっています。
日本武尊東夷御征定の砌、甲武信の国境を越えさせ給う時神助を蒙り、神恩奉謝の印として
国司ヶ岳の天狗尾根(2,436M)に佩剣を留め置き三神を斎き祀る。
この剣や風景に気を取られ奥宮の所在は確認することは忘れて終いました。
2022年10月11日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:50
天狗岩 天を突く剣。
大嶽山那賀都神社の奥宮になっています。
日本武尊東夷御征定の砌、甲武信の国境を越えさせ給う時神助を蒙り、神恩奉謝の印として
国司ヶ岳の天狗尾根(2,436M)に佩剣を留め置き三神を斎き祀る。
この剣や風景に気を取られ奥宮の所在は確認することは忘れて終いました。
天狗岩から国師ヶ岳東の肩。
2022年10月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/11 10:53
天狗岩から国師ヶ岳東の肩。
天を突く剣。
座の裏に昭和39年7月18日 静岡県芳原市 竹村源司と書いてありました。
2022年10月11日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:55
天を突く剣。
座の裏に昭和39年7月18日 静岡県芳原市 竹村源司と書いてありました。
天狗岩からの黄葉。
2022年10月11日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 10:56
天狗岩からの黄葉。
白い苔。
2022年10月11日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:04
白い苔。
楽しんだ後は大きな岩を登り返さなければなりません。
2022年10月11日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:13
楽しんだ後は大きな岩を登り返さなければなりません。
登の方が少し楽のような感じがしました。
2022年10月11日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:14
登の方が少し楽のような感じがしました。
まだまだ続きます。
2022年10月11日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:19
まだまだ続きます。
スリングで補助してやらないと登れない所がありました。
2022年10月11日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:21
スリングで補助してやらないと登れない所がありました。
岩が滑らかで体を支えるのにくせんしました。
2022年10月11日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:22
岩が滑らかで体を支えるのにくせんしました。
巨岩の間を通過。
2022年10月11日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 11:24
巨岩の間を通過。
国師ヶ岳で昼食中に岩の隙間から富士山が見えました。
2022年10月11日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 12:24
国師ヶ岳で昼食中に岩の隙間から富士山が見えました。
一枚の葉だけ色づいた秋のゴゼンタチバナ。
2022年10月11日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 13:17
一枚の葉だけ色づいた秋のゴゼンタチバナ。
木道を大弛峠に向け下がって行きました。
2022年10月11日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 13:19
木道を大弛峠に向け下がって行きました。
大弛峠に無事戻りました。
2022年10月11日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/11 13:44
大弛峠に無事戻りました。

感想

 以前国師ヶ岳に来たときは「連れられ登山」で記憶は薄く今回まで天狗岩の存在は知りませんでした。
 遊歩道の木道や階段を一時間ほど登れば誰でも行ける簡単な山と思っていました。
 天狗岩を仲間に教えてもらい計画し、紅葉の時季の体育の日の祭日を予定していましたが天候不良の為一日延ばし実施しました。
 天狗岩への分岐の所はロープが張られていたり相手から「道標が違う」と言われたりして、その場で地形図で確認することを怠って甲武信ヶ岳方面に進んで終いました。
 思い込みや気の緩みで単独行動時のような緊張感は欠け失敗して終いました。
 事前に地形図を見ていますがただ見ているようで確り読んでいないことに気付きました。
 天狗岩では岩上に突き立つ剣ばかりリに頭が回り大嶽山那賀都神社奥の院の祠確認を忘れて終いました。

大嶽山那賀都神社
御祭神は大山祇神・大雷神・高龗神の人皇十二代景行天皇の御代、日本武尊東夷御征定の砌、甲武信の国境を越えさせ給う時神助を蒙り、神恩奉謝の印として国司ヶ岳の天狗尾根(2,436M)に佩剣を留め置き三神を斎き祀る。(現・奥宮)
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体力レベル
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