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Yamareco

記録ID: 4782919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳→硫黄岳 美濃戸起点

2022年10月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
15.9km
登り
1,505m
下り
1,491m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:07
合計
8:06
距離 15.9km 登り 1,505m 下り 1,506m
6:24
4
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14:29
1
14:30
ゴール地点
天候 高曇り、ほぼ無風。
朝は5度以下、お昼頃は8度くらい。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から赤岳山荘までの間は、普通車の場合、2〜3人以上乗車の場合は下部を擦るかも。
6:20で赤岳山荘駐車場はほぼ満車。やまのこはほぼ空車。
おば様が駐車料金は徴収に来てくれた。1,000円/1日。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸(赤岳山荘)〜行者小屋 赤岳への最短南沢経由。ゆるゆると沢沿いを登る。ところどころ巻道風。後半は苔むす林間と河原。北沢よりは歩きづらいかも。
行者小屋〜赤岳 文三郎尾根経由。急な階段でどんどん高度を上げるので、辛いが景色が変わっていくのが楽しい。ヘルメット着用8割。浮石多く落石は要注意。赤岳直下は両手を使ってクライミングを要す。
赤岳〜地蔵の頭 鎖場を経て、ザレた斜面をジグザグに下る。週末は渋滞し時間がかかりそう。
地蔵の頭〜横岳 クサリ多く、慎重に進むことが必要。大同心、小同心でクライミングパーティーが見えた。
横岳〜硫黄岳 前半はクサリ場、後半は硫黄岳山荘はザレた斜面を下る。硫黄岳山荘は工事中だが食事等は営業している。山荘から硫黄岳までは平らな石の比較的歩きやすい登山道。
硫黄岳〜赤岳鉱泉 赤岳、阿弥陀岳などの展望がすばらしい。赤岩の頭からは単調な下り。歩き辛くはない。
赤岳鉱泉〜美濃戸(赤岳山荘) 沢沿いのとても歩きやすい道。堰堤広場からの林道がずいぶん長く感じられた。途中のショートカットは入口に気が付かなかった。

その他周辺情報 下りではほとんど汗をかかなかったので、下諏訪町の菅野温泉で入浴。途中からは貸切でした。240円ですが、ソープ類は有りません。
崩れそうな岩の下を巻いていく。
崩れそうな岩の下を巻いていく。
南沢も北沢も立派な橋が架かっていて、ありがたい。
南沢も北沢も立派な橋が架かっていて、ありがたい。
苔の色はくすんでいますが、八ヶ岳らしい林間。
苔の色はくすんでいますが、八ヶ岳らしい林間。
文三郎尾根は直登。標高も上がるが、息も上がる。
文三郎尾根は直登。標高も上がるが、息も上がる。
阿弥陀岳にも行ってみたい。
阿弥陀岳にも行ってみたい。
今日の私の靴もマムート。
今日の私の靴もマムート。
ここから先はストックは使わない。
ここから先はストックは使わない。
手がかり、足がかりは十分にあるが、石を落とさないように慎重に登る。
手がかり、足がかりは十分にあるが、石を落とさないように慎重に登る。
雲の上に富士山。北、南、中央アルプスは高曇りの空の下でよく見えていた。
雲の上に富士山。北、南、中央アルプスは高曇りの空の下でよく見えていた。
横岳西側の大同心か小同心。どちらもクライマーがいた。
横岳西側の大同心か小同心。どちらもクライマーがいた。
横岳から東側はなだらかな尾根。
横岳から東側はなだらかな尾根。
硫黄岳山荘から硫黄岳への登り返し。平らな石で歩きやすくはある。
硫黄岳山荘から硫黄岳への登り返し。平らな石で歩きやすくはある。
硫黄岳山頂は広場。
硫黄岳山頂は広場。
右から、阿弥陀岳、赤岳、横岳。
1
右から、阿弥陀岳、赤岳、横岳。
赤岳鉱泉を出発。
赤岳鉱泉を出発。
堰堤広場からの林道が随分長く感じた。
堰堤広場からの林道が随分長く感じた。

装備

備考 この日は風が無かったが、少しでも風があれば、厚手のフリースやダウンなどの防寒着と防寒手袋、耳までの帽子は必須だと思う。実際はファイントラックドライレイヤー、薄手の化繊長袖、厚手のTシャツ、薄手のフリース、アルパインライトパンツ、歩き始めのみ薄いウインドブレーカーで、その他の防寒着は使わなかった。

感想

赤岳は20年ぶりくらい。
登山道は整備されているし、山小屋は多いし、コースも林間から岩登りまであって、さすがに人気の山塊ですね。平日にもかかわらず多くの登山者がいました。週末などはそうとう混雑するのでしょう。
一方で山頂付近は浮石が多く、前後に登山者が多いので、足元の石を落とさないように、慎重に歩く必要があります。

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