小倉山、養老山 ~岐阜県~

2022年10月12日(水) [日帰り]

• GPS: 15:04
• 距離: 14.3km
• 登り: 972m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:00

6:50 スタート地点
7:00 7:01 養老神社
7:12 7:16 養老ノ滝
7:23 7:28 滝上駐車場
7:33 7:34 養老ノ滝
8:53 8:56 三方山
9:06 9:09 笹原峠
9:22 9:23 小倉山
11:20 11:30 多芸ノ台
11:52 12:02 津屋避難小屋
15:50 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

養老公園駐車場を利用。無料になっていて驚き。トイレきれいです。洋式。

コース状況／危険箇所等

駐車場から養老の滝経由、三方山、笹原峠、小倉山、養老山、津屋避難小屋までは定番の登山路で危険箇所ありません。
更に先の川原峠から津屋へ下りる東海自然歩道は廃止されていました。
津屋避難小屋から津屋の今熊谷に下りる道は、古い侵食が進んだ道で、歩きにくい。
麓を養老公園に行く東海自然歩道は曲がり角が多い。角ごとに新しい標柱が整備されていて、見逃さなければ問題ない。

その他周辺情報

養老公園に土産物店、飲食店が多くある。

写真

10/12 6:51

6時50分駐車場を出発。養老寺がスタート地点です。

10/12 6:56

お土産店がある道を滝へ向かう。変わらない風景。

10/12 7:02

紅葉が楽しみな谷筋。

10/12 7:06

途中、谷の左の尾根に上がる古い登山道の入り口。柵を開けて行きますが今日は滝まで行きたい。

10/12 7:14

養老の滝。変わらない姿。

10/12 7:21

滝から上にある駐車場へ階段をいく。途中の眺望。名古屋方面。

10/12 7:23

上の駐車場は有料。登山届所です。けど用紙が見当たらなかった。以前はあったが。帰着時に時間を記入する方式だったから周回コースの場合、困難。

10/12 7:24

駐車場入り口からの眺望。名古屋駅のビル群。

10/12 7:25

100メート程で登山道。左へ入る。車は入れない。

10/12 7:29

4分で分岐。今日は左へ下りる。三方山経由で養老山へ。

10/12 7:30

右へ林道を行くとあせび平、もみじ峠、筈ヶ岳。

10/12 7:30

三方山60分となっているが、一服時間無しの速いペースです。

10/12 7:33

下りていくと堰堤があるが徒渉は更に奥から。

10/12 7:35

堰堤を過ぎてすぐに徒渉のポイント。標識が有ります。

10/12 7:35

コンクリートの飛び石。

10/12 7:36

奥に立派な自然石の蹟。「おお」と感動。

10/12 7:36

この下流は堰堤。その先に養老の滝。石が流れ落ちないようにしてある。

10/12 7:38

登山口。「狭い箇所あり」の注意。

10/12 7:39

ジグザグで登るので石を落とさないように注意。

10/12 8:13

汗をかいた頃、稜線に上がる。

10/12 8:14

ベンチ。一服し、汗を拭く。速くもお腹が鳴り、小おにぎり一個。

10/12 8:26

ベンチから三方山への尾根道は明るい道です。

10/12 8:27

しかし展望は僅か。北側に表山が見えます。

10/12 8:49

三方山と笹原峠の稜線にT字に当たる。

10/12 8:50

三方山１分。

10/12 8:51

急な坂。

10/12 8:53

２分かかった。今日は花が供えられています。

10/12 8:53

７３０m。

10/12 8:54

名古屋方面

10/12 8:54

北東。

10/12 8:54

その中間。

10/12 8:58

戻って笹原峠へ。

10/12 9:05

笹原峠。

10/12 9:06

右はアセビ平方向。今日は左。

10/12 9:06

峠の奥。西側。

10/12 9:08

以前春には雪解け水で浅い池が出来ていたが、ブッシュはなかった。

10/12 9:09

トレランの人がアセビ平方向へ走って行きました。小倉山に向かいます。

10/12 9:13

小倉山。ブッシュが大きくなって暑苦しくなっている。酷暑のせいかな？

10/12 9:14

展望も狭くなった。

10/12 9:16

小倉山へ

10/12 9:16

ブッシュが目立つ。

10/12 9:22

小倉山山頂。

10/12 9:22

842m

10/12 9:22

各務ヶ原方面

10/12 9:23

西側に園地があります。お弁当を取る人が多いところです。

10/12 9:25

東屋から。霊仙山。

10/12 9:25

北側に筈ヶ岳。

10/12 9:30

遠景。磁北20度　ぼこぼこした高い山は？能郷白山？

10/12 9:30

磁北48度　瓢ヶ岳の方かな？

10/12 9:30

うっすらと磁北58度の御嶽山。

10/12 9:38

養老山に向かう。歩きやすい稜線。

10/12 9:46

東側。

10/12 9:48

作業林道に接近。すぐ左へ入る。モーターバイクがここまできます。

10/12 9:48

少し下る。トラバース。

10/12 9:51

赤土の道。シダ類が目立つ。

10/12 9:54

見落としやすい山頂表示。

10/12 9:55

戻る方向に登っている。

10/12 9:57

山頂。３分弱。

10/12 9:58

三角点。左奥は作業林道に出る道。

10/12 9:58

広場になっているが展望はありません。

10/12 9:59

養老公園の店で売っている瓢箪。新しいものが無いです。

10/12 10:14

859,3m

10/12 10:17

尾根の道に戻り先進む。庭田山頂園地まで10.5Km 240分
庭田園地にお迎えの車がないとムリ。　　

10/12 10:18

土管灰皿健在？

10/12 10:24

気持ちの良いハイキング道。

10/12 10:28

細いところもある。

10/12 10:34

10/12 10:37

10/12 10:55

低くなって湿った所はいつも草ぼーぼー。

10/12 10:57

多芸ノ台に着いた。ここは良い展望。

10/12 10:58

多芸ノ台。

10/12 10:58

多芸ノ台からの下山口。入口はブッシュ。古いテープがある。古くからの道。侵食が激しい石の道。

10/12 11:43

津屋避難小屋に向かう。歩きやすい。

10/12 11:54

小屋だ。

10/12 11:55

今まで避難に至るアクシデントは一度もない。
トイレ、水場無し。

10/12 11:56

中を点検。異常無し。掃除道具もある。

10/12 12:02

さて、今日はここから下る。初めての道だ。入口は何処か？意味ありげに赤テープがある。

10/12 12:02

ここから左へ入るらしい。最初はテープが一杯。

10/12 12:05

前途を暗示。

10/12 12:08

侵食が進んだ古い道だ。

10/12 12:09

U字の溝形の道。尾根の上だが。

10/12 12:10

結構な急な坂。

10/12 12:16

小さい石。歩きにくい。

10/12 12:24

赤テープがある。

10/12 12:24

10/12 12:29

広くなった。高度が下がり暑くなってきた。

10/12 12:38

地図にない二股。左が良さそう。

10/12 12:47

倒木をくぐり、クモの巣を払う。

10/12 12:49

松ノ木があり展望があるだろうと思った所に上がってみた。コーヒーで一服だ。木曽三川の手前に川二本が見えた。

10/12 12:53

ここからも荒れた道だ。

10/12 13:13

10/12 13:26

赤テープが多数。意味は？左右に分岐。

10/12 13:26

ＧＰＳ地図では右に行っても途中止まりの様子。

10/12 13:26

目印っぽいが結界にはなっていない。

10/12 13:28

地図に従い左へ。これは切通しかな？近道を作ったのか。

10/12 13:35

尾根の裾が広がってきた。降りてきたという感じです。

10/12 13:38

動物の足の骨？目立つ。

10/12 13:41

３分歩いてまた骨。折れているが長い感じです。鹿？

10/12 13:42

道が消えている。

10/12 13:42

左の広い方へ出てみた。

10/12 13:47

道の続きを見つけて復帰。

10/12 13:47

やっぱり尾根の続き。

10/12 13:49

作業車が入る道のようだ。

10/12 13:50

久しぶりに東海自然歩道の標柱。分岐。

10/12 13:50

今日は公園まで歩く。5.7Km。美濃津屋駅に歩いても同じくらいだ。乗り鉄もいいけど。

10/12 13:51

川原越え方向。

10/12 13:51

養老公園方向。寂しくそうです。

10/12 13:55

林の中を歩く。

10/12 14:09

倒木をくぐり、クモの巣を払う。ストックがコテコテになった。

10/12 14:12

ここで川原越えの東海自然歩道が廃止されたニュースですか。ヤマレコの計画作成アプリで通行止めのポップアップがあったので避けた。

10/12 14:13

林間。まだ明るいので助かる。

10/12 14:17

道の途中を左に入る。都合があったのでしょう。

10/12 14:18

林を横切ると。

10/12 14:19

開けた。

10/12 14:19

ここはまっすぐ。

10/12 14:20

枯れ谷を渡る。

10/12 14:21

今熊谷

10/12 14:22

防獣柵を入る。あくまで林間。

10/12 14:23

草は刈られていた。

10/12 14:23

道路を横切る。標柱を見つける。

10/12 14:25

クモの巣の道。

10/12 14:28

ここは左。真っ直ぐも道があるので注意です。

10/12 14:28

竹林には入らない。

10/12 14:28

山側へ。

10/12 14:29

曲がり角。若宮へ。

10/12 14:30

ここを右。

10/12 14:30

10/12 14:32

結構高度がある。

10/12 14:32

人家の脇も通る。

10/12 14:33

八幡宮。

10/12 14:33

10/12 14:35

また林間。

10/12 14:37

ほだ木が沢山。

10/12 14:40

斜めに曲がる？

10/12 14:40

細道に入った。

10/12 14:45

雑木林。

10/12 14:47

養老公園が赤岩神社になった。

10/12 14:54

開けた。

10/12 14:54

ここで曲がる。

10/12 14:54

こっち。

10/12 15:05

工場車両が入る道です。

10/12 15:07

道から外れた所に標柱。

10/12 15:07

小倉谷を徒渉。

10/12 15:08

今度は養老公園。

10/12 15:08

神社です。

10/12 15:09

赤岩神社。

10/12 15:10

歴史のありそうな。

10/12 15:11

奥の社殿には大きな鏡。

10/12 15:12

裏手に自然歩道のトイレが有りました。

10/12 15:15

突き当たりの柵を入るのか？矢印の方向が微妙？

10/12 15:17

直角に右。

10/12 15:18

林間。

10/12 15:19

水道施設を左に曲がる。京ヶ脇というところへ。

10/12 15:20

10/12 15:21

林の中で唐突に直角に曲がる。

10/12 15:21

明るいところへ出そう。

10/12 15:26

畑がある。人家が近い。

10/12 15:27

熊鈴を消音。

10/12 15:33

扁額がない鳥居。

10/12 15:35

また林間。

10/12 15:36

寂しい道。

10/12 15:38

どうやら養老パークに出たようです。遠かった。

10/12 15:38

養老パーク内の道を行く。水曜日とあって静か。

10/12 15:39

山のシルエットをみるがピークの名前が解りません。

10/12 15:46

養老の谷に戻って来ました。

10/12 15:48

駐車場入口のお店。名物の瓢箪が沢山。

10/12 15:48

駐車場は料金所がなくなり案内所になっています。水曜ですが結構入っています。

10/12 15:53

１５時53分車に帰り着きました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

スカンピニオンZ

交通費節約で近場の養老山にしました。
今年になって行っていないので久しぶりです。
いつも通り養老公園の駐車場を利用しましたが、無料化されていて「あれ？」って感じ。
　トイレを利用しましたが、今まで通り、きれいに維持されていました。早朝の清掃もされていました。
　養老山登山道を川原峠まで何度か歩きましたが、笹原峠から養老山にかけて背が低かった灌木が大きく茂っていて雰囲気が変わった登感じました。さっぱりした高原感が少なくなって残念です。
　今まで美濃津屋からの登りや川原越えからの下りに使った東海自然歩道が廃止になっていました。駅近の道だったのでこれも残念。落石が多いガレ場の下を横切る道だったので仕方ないかとも思いますが。
　津屋避難小屋から津屋へ下り、自然歩道に出会う古い道を使いました。初めてですが思った通りU字に深く侵食された道。それでも以前に下りた多芸ノ台からの古い道よりは石が少なく、未だ歩ける状態です。ただし落ち葉が深くなると大変になります。
　津屋から養老公園まで、東海自然歩道を歩きました。ここは初めて。曲がり角が多く、角ごとに比較的新しい標柱が整備されていました。明るい午前中に歩きたい道、という感じでした。
　身近な山ですが初めての道を歩き、新鮮でもありました。