記録ID: 4788102
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
笹ヶ峰〜ヒコサの滝展望台〜赤尾岳
2022年10月14日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 733m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
妙高高原公園線を走行し、笹ヶ峰駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜笹ヶ峰登山口 途中から未舗装になる緩やかな下り加減の車道歩き約20分 一般車、工事関係車両が時折通るので注意 ・笹ヶ峰登山口〜笹ヶ峰〜ヒコサの滝展望台〜杉野沢 道幅広く、整備の行き届いた遊歩道 幾つもの小さな渡渉があります 山頂付近は登りも下りも急坂 ヒコサの滝展望台通過後、谷間に下る急斜面は 細く斜めの巻き道あり、滑落注意 ・杉野沢〜赤尾岳登山口 最初、杉野沢駐車場付近から微かな踏み跡を探し 草の踏みしだかれた跡を辿るうち、沢登りになってしまい、 左側のなるべく緩斜面を選んで熊笹の茂る広葉樹林に逃げ 藪をかき分けて杉野沢に下山 次に「きはだ清水」脇から踏み跡を辿ろうとしましたが やはり藪化しており、あっさり断念 最後に、以前見ていた文字の掠れた標識のある登山口に到着 ・赤尾岳登山口〜赤尾岳山頂 標識はますます文字が薄れ、うっかり通り過ぎ、引き返しました 登山口付近の平坦な笹藪が一番濃く登山道を覆っていますが 描き分けると足の下に道跡あり 急斜面にかかると朽ちかけてはいるものの 木段のついた綴れ織りの登山道の跡が明瞭 山頂は山頂標識も発見できませんでしたが、東側の眺望が得られ、 晴れていれば火打、焼山の稜線が仰げそう 自分の持っている昭文社地図2006年版でさえ、既に破線なので 赤尾岳は登山道が薮化してしまうように思います |
写真
撮影機器:
感想
金山登山口から火打山に縦走した帰りに見つけた赤尾岳登山口は、
2020年8月、二泊三日の行程で、疲れ切って歩いていましたが、
この山にいつか登ろうと漠然と決めておりました。
赤尾岳一山ではもったいないと思い、笹ヶ峰駐車場に駐車し、
笹ヶ峰に立ち寄り、ヒコサの滝を遠望した後に登ろうと計画、
折しも紅葉の季節、季節を十二分に楽しめる山行になりました。
赤尾岳は、かつては歩き易く整備された登山道があった様子です。
今や山頂標識も見当たらず、紅葉だけが真っ盛り。
山名も立派なのに、ひっそり笹薮に埋もれ行く山なのが惜しいです。
杉野沢橋からの遊歩道も「きはだ清水」からの遊歩道も、
自分の持っている2006年の昭文社地図でも既に破線、
共に藪が酷くなり、踏み跡も消えかけているようですから、
今回自分の往復したコースが一番歩き易いと思います。
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