128 会津駒ヶ岳

2022年10月14日(金) ~ 2022年10月15日(土)

• GPS: 07:29
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,337m
• 下り: 1,337m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:06

距離 4.7km 登り 1,137m 下り 5m

11:56 会津駒ヶ岳登山口
12:14 12:16 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:44 12:44 ヘリポート跡
13:30 13:31 水場
15:03 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:21

距離 9.4km 登り 200m 下り 1,332m

15:03 駒の小屋
6:33 6:33 会津駒ヶ岳
7:16 7:22 中門岳
8:08 駒の小屋
9:26 9:27 水場
10:00 10:00 ヘリポート跡
10:21 10:22 会津駒ヶ岳滝沢登山口
10:39 会津駒ヶ岳登山口
10:40 ゴール地点

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:野岩鉄道会津高原尾瀬口駅から会津バスで「駒ヶ岳登山口」
復路:「道の駅尾瀬檜枝岐前」から会津バスで野岩鉄道会津高原尾瀬口駅

コース状況／危険箇所等

百名山:055/100
木道が傷んでいる箇所が多い。駒ヶ岳巻道に「滑りすぎる木道」あり。必ず転びます。

その他周辺情報

宿泊:駒の小屋
温泉:檜枝岐温泉/駒の湯

写真

10/14 11:56

滝沢登山口への村道入口。この奥にトイレ完備。

10/14 12:01

村道は沢沿いに登っていきます。

10/14 12:07

村道のカーブをパスする近道

10/14 12:07

近道の様子。道幅狭め。

10/14 12:21

滝沢登山口

10/14 12:43

粘土質と木の根が続きます。

10/14 12:50

滑りそうな急登が標高1,500mくらいまで続きます。

10/14 12:55

標高が上がると、木々が色付いてきました。

10/14 13:14

視界が開ける所がありました

10/14 13:24

勾配が少し緩くなります。ブナの森も秋らしくなってきました。

10/14 13:36

水場はここから2分程度下った所。ここにはベンチがあります。

10/14 13:52

木道が通してありますが、ぬかるみが酷いです。

10/14 13:54

粘土質の山なので、こういう所がいくつか。

10/14 13:55

だいぶ視界が開けてきました。標高1,700m過ぎ付近です。

10/14 14:06

こんな感じの奥行きのある階段が増えてきます。

10/14 14:29

標高1,900m付近

10/14 14:43

真っ赤な紅葉

10/14 14:46

高層湿原の向こうに、会津駒ヶ岳に連なる緩やかな稜線。

10/14 14:48

池塘が点在する中を木道が伸びています。

10/14 14:51

黄金色の草紅葉

10/14 14:52

会津の山々を見下ろします。

10/14 14:55

ピークの上に、駒の小屋

10/14 14:57

草地と笹薮が広がる山頂部

10/14 14:58

小屋まで最後の登り

10/14 15:04

駒大池

10/14 15:06

駒の小屋

10/15 5:49

駒大池と会津駒ヶ岳

10/15 5:49

駒大池と日の出。雲が多いながらも、少しオレンジに。

10/15 6:21

高層湿原の向こうに、檜枝岐の山々。

10/15 6:24

少し登ります

10/15 6:27

木道がとっても荒れています:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

10/15 6:29

山頂経由と巻道の分岐

10/15 6:35

会津駒ヶ岳山頂。ガースー。

10/15 6:38

幻想的というか、あの世感満載。

10/15 6:56

ガスが晴れました!

10/15 7:02

中門岳へと続く、天国の道。

10/15 7:07

中門岳

10/15 7:16

中門岳山頂部は平らな高層湿原

10/15 7:18

雲海の向こうに立派な山容(飯豊山?)。

10/15 7:20

池塘と浮島

10/15 7:21

池塘の奥に聳えるのは燧ヶ岳

10/15 7:21

ガスが神秘的

10/15 7:47

会津駒ヶ岳に繋がる黄金の道。青空だったらずっと綺麗かも。

10/15 7:58

恐怖!すべりすぎる木道（ ﾟωﾟ ）:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

10/15 8:07

駒大池と駒の小屋

10/15 8:17

湿原に赤いアクセント

10/15 8:19

後ろの山は燧ヶ岳と至仏山

10/15 9:20

水場へ下りる道は黄葉真っ盛り

10/15 9:26

水場のあたりの標高が今一番紅(黄)葉が盛り

10/15 9:53

晴れました!鮮やか(ﾟ∀ﾟ)

10/15 9:58

山頂でも青空だったらな…ｗ

駒の小屋で購入

駒の小屋で購入

撮影機器：

SO-51A Sony

感想

yokohamanoG3

秘境・檜枝岐にある会津駒ヶ岳に行ってきました。
土曜泊での小屋の予約は難しいと思い、金曜泊で予約。直前まで天気予報では、金土は「高気圧に広く覆われ洗濯日和」などと言っていましたが、予報はハズれ雲が取れません。一時的に僅かに青空が覗くことはあったものの、基本的に灰色の空です。青空だったら紅葉も映えるのになぁ…(結局青空が広がったのは翌日の下山時の麓近くでした)
滝沢登山口からの道は、下の方は急で、中盤の水場を越えると緩やかになります。特に難しい所はなく、1,950mを超えると高層湿原の中を木道が通る、景色の良い道が続きます。
駒の小屋は素泊りの小屋のため、食材や多めの水を背負わなければならず、登りは結構疲れました。小屋は全国的旅行支援が適用されるので、申込の上現地で3回以上のコロナワクチン接種記録を提示すると割引になりました。お土産購入や飲食に使えるクーポンもいただきました(駒の小屋でも使えます)。
小屋から中門岳までは、なだらかな高原状の稜線を行く天国です。青空ではありませんでしたが雲海の彼方に飯豊山と思しき雄峰が見え、感動的なルートでした。
今回は行きませんでしたが、大津岐峠への稜線が素敵なようなので、次回は御池かキリンテへも辿ってみたいと思います。