アヤメを観に櫛形山へハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
櫛形山 09:15 → 09:31 奥仙重 09:37 → 09:47 櫛形山 09:52 → 10:20 裸山 10:33 →
10:54 アヤメ平 10:58 → みはらし台 11:56 → 北尾根登山口林道 12:43 → 13:00 P帰着
天候 | くもり、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路は甲府南IC下車、一般道を利用。 復路はお風呂の都合で甲府昭和南ICより中央高速へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・伊奈ヶ湖〜ほこら小屋〜櫛形山〜奥仙重(中尾根登山道経由) ウッドビレッジ脇より登ります。 危険個所なく、とても歩きやすいハイキング道で道迷いの心配もありません。 標高100m毎に標識もあります。 ・奥仙重〜櫛形山〜裸山〜アヤメ平 アップダウンも左程なく、原生林の中を穏やかに歩く道です。 裸山の山頂直下にアヤメが群生しています、但し、鹿柵で囲まれた内側。 裸山の頂上より天気が良ければ白峰三山を望むことが出来るようです。 ・アヤメ平〜みはらし台〜下山口(北尾根登山道経由) ところどころ階段が設置されていますが、中尾根と比べると広葉樹が多く明るい道です。 途中のみはらし台より天気が良ければ富士山が大きく見えるようです。 下山口より徒歩20分程舗装された道を歩いてウッドビレッジまで戻ります。 |
写真
感想
会の定例山行で櫛形山にアヤメを観に来ました。
ホントの定例山行は翌週でしたが、3連休は別の計画を入れたくて会のみんなに無理を云って予定変更。
今回参加できなかったみんな、ごめんね。
前夜遅くに伊奈ヶ湖の駐車場に着いてほぼ満車状態でビックリ。
菖蒲湖の第2駐車場はロープが張られて中は自転車がたくさん。
警備員さんに聞いたところ、明朝はトライアスロンの大会があってみなさん宿泊されているらしい。
第1駐車場に戻り仮眠しましたが、時間が予想より早めだったのでプチ宴会に突入(最初から計画してたが)。
ビール、ウイスキー、焼酎、etc.....、はぁ〜、ちょっと飲み過ぎたなぁ〜。
翌朝はトライアスロンの大会に参加される方達が動き出す前にこちらは行動開始。
中尾根を登っている途中で大会が開始されたようです。
中尾根の登り始めは針葉樹林帯(多分植林帯でしょう)で薄暗い感じ。
1時間ちょい登って林道を渡り再び尾根に。
この頃から徐々に広葉樹の森になってきますが、期待してたお花はなかったですね。
ほこら小屋手前の広場はふきの類(ハリブキ?)がいっぱい。
小屋で休息して再び山頂を目指しましたが、ブナ・カラマツや栂などの巨木がいたるところにあります。
標高2,000m近くまで登るとお盆を伏せたような緩やかな地形となります。
櫛形山、ついでに奥仙重まで足を延ばし、再び同じ道を戻って裸山に向かいます。
この頃から霧雨っぽい感じでしたが雨具は不要でした。
裸山から白峰三山を眺めたかったのですが、残念ながら真っ白でした。
おまけに少しですが雨まで降ってきて昼食を中断し、
山頂直下のアヤメの群生を観て、そのままアヤメ平に向かいました。
しかし、アヤメ平は期待に反して寂しかった。
鹿柵に囲われた僅かなスペースに何輪か咲いているアヤメ、余りにも哀れでした。
鹿の食害や酸性雨等が主な原因のようですが、アヤメが群生していたような昔にはもう戻らないのでしょうね。
天候悪化の傾向だったので北尾根をさっさと下りてきましたが、
途中のみはらし台手前の林道に出た辺りで雨が本降りとなり、取りあえず雨具の上だけ着ました。
幸いにも登山口に戻る頃には雨も上がり、雨具を脱いで舗装された道をウッドビレッジまで帰ってきました。
トライアスロンの大会は既に終わっていて1台の自転車もなく、静かな伊奈ヶ湖に戻っていました。
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