苗場山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は17号から約20分ぐらい掛かる。舗装してあるが、駐車場近くはガタガタでした。 駐車場にはきれいなトイレがある。水も出ます。和田小屋まではぬかっている登山道よりも車道沿いのスキー場を通って行った方がよい。 山頂ヒュッテはトイレ100円、中での休憩300円 |
写真
感想
7月13日百名山の苗場山を登ってきた。
和田小屋からスタートする祓川コースをピストンした。
朝5時に第二リフト町営駐車場を出発した。和田小屋までは車道横のスキー場中を歩いた。約20分で和田小屋に到着。ここで登山届を提出する。天気は曇りで気温は低め。ブユがたくさん出てきそうな天気である。
大きな石がゴロゴロしている歩きにくい道を登り、約1時間で下ノ芝に到着した。ベンチで朝食を食べていると、早速ブユのお出ましだ。耳と首を刺された。用意してきたネットを頭からかぶった。
下ノ芝から上ノ芝まで、ブユの攻撃にあったが、ネットのおかげで無事通過した。
登山道沿いにはコイワカガミ、マイズルソウ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナなどが咲いていた。
小松原分岐から緩やかな道になる。股スリ岩を経て、まもなく神楽ノ峰に到着。どんよりと曇っているので眺望は望めないが、田代湖が見えた。
100mぐらい下るとコース中一番きれいなお花畑に到着する。ここからまた登りになる。雲尾坂の標識を過ぎると斜度がきつくなる。ロープが掛かった岩を登って5分ぐらいで頂上付近の湿原にでた。池塘を縫うように木道が山頂まで続く。
オオシラビソの樹林の中に、山頂の標識があった。湿原にはベンチが何カ所かあるが、風が強いので人影は見えない。山頂手前のベンチが唯一風を避けられるのでここで休憩した。
山頂湿原に1時間ぐらい留まり、下山を開始した。途中お花畑で雨が強くなってきたので、雨具を着た。下りは雨のせいかブユは出てこなかった。
雨は本降りになり、滑りやすいので注意して下った。人気の百名山なので悪天候でもかなりの人が登ってくる。山頂から3時間で和田小屋に到着。
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