ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4797319
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山

岩木山

2022年10月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
1,476m
下り
425m

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:28
合計
6:05
8:15
12
百沢温泉
8:27
8:35
30
9:05
20
9:25
9:30
10
9:40
10
9:50
55
10:45
10:50
70
12:00
12:05
20
12:25
0
12:25
12:30
20
12:50
13:25
5
13:30
13:40
10
13:50
5
14:00
14:05
5
14:10
14:20
0
14:20
0
14:20
岩木山八合目駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前泊の百沢温泉の宿から岩木山神社まで徒歩
下山は岩木山九合目からリフト、八合目から弘前市内までバス(岳温泉で乗り換え)
コース状況/
危険箇所等
百沢ルートは焼止まりヒュッテまでは樹林帯の中の一般登山道。
そこから上の坊主ころがしは、私のようなハイカーには難路になると思います
ピンクテープや岩へのペンキ→はところどころについていますが・・・矢印は消えかかっており、それを辿っても「これ、本当にあってるの?」と不安になりました。
水量多い日(雨後?)はちょっと避けたいなと。下山路に使うのはもっと嫌な感じ。
静かな山行きは楽しめますが・・・何かあっても・・・
その他周辺情報 山麓に百沢温泉、岳温泉と疲れを癒す湯宿は豊富。
コロナ禍もあり、日帰り入浴はお断りのところも多いので注意が必要です。
前泊地の百沢温泉を出立
1
前泊地の百沢温泉を出立
岩木山神社です。
ここまで下って登ろうか、宿泊地からそのまま登ろうか迷ったのですけれども。
岩木山神社も有名ですし、奥宮への参拝道の入り口ですからお参りしないとね
4
岩木山神社です。
ここまで下って登ろうか、宿泊地からそのまま登ろうか迷ったのですけれども。
岩木山神社も有名ですし、奥宮への参拝道の入り口ですからお参りしないとね
立派な山門
重要文化財かな
3
立派な山門
重要文化財かな
岩木山神社奥宮参拝口
2
岩木山神社奥宮参拝口
山頂まで4時間15分・・・・
2
山頂まで4時間15分・・・・
岩木山百沢登山道
頂上にある奥宮参拝道になっています
2
岩木山百沢登山道
頂上にある奥宮参拝道になっています
桜林公園を通過します。
ここから入っても良かったのですけれども
1
桜林公園を通過します。
ここから入っても良かったのですけれども
目指す山頂はまだ遥か彼方
5
目指す山頂はまだ遥か彼方
漸く登山道らしく
1
漸く登山道らしく
気持ちのいい樹林帯を進みます。
緑が綺麗。この辺り紅葉はまだ先ですね
1
気持ちのいい樹林帯を進みます。
緑が綺麗。この辺り紅葉はまだ先ですね
七曲の入り口
カラスの休場到着。
ここで着ていたライトシェルジャケットを脱ぎ捨ててシャツ一枚に。もう汗だくです・
2
カラスの休場到着。
ここで着ていたライトシェルジャケットを脱ぎ捨ててシャツ一枚に。もう汗だくです・
鼻コクリ。どういう意味ですかねえ?
ググりたいところですが、それは控えてあとで本で意味を探ってみます。
2
鼻コクリ。どういう意味ですかねえ?
ググりたいところですが、それは控えてあとで本で意味を探ってみます。
登山道にはドングリがいっぱい。
登山道にはドングリがいっぱい。
傾斜はそれほどでもないのですが、汗が吹き出てきます。
1
傾斜はそれほどでもないのですが、汗が吹き出てきます。
姥石に到着。ここで初めて同じ道を行く地元の方に遭遇。
坊主ころがしまで出れば(樹林帯を抜ければ)、あとは直ぐとの言葉に励まされながら。こちらは足が遅いのに加えて大荷物、先に行ってもらいます
2
姥石に到着。ここで初めて同じ道を行く地元の方に遭遇。
坊主ころがしまで出れば(樹林帯を抜ければ)、あとは直ぐとの言葉に励まされながら。こちらは足が遅いのに加えて大荷物、先に行ってもらいます
高度を上げるにつれて木々の葉が色づいてきました
2
高度を上げるにつれて木々の葉が色づいてきました
黄色い葉が青空に映えます
7
黄色い葉が青空に映えます
まだ標高905mとげんなりしながら歩みを進めます
2
まだ標高905mとげんなりしながら歩みを進めます
木々の合間から初めて展望が開けました。
八甲田の峰々でしょうか
1
木々の合間から初めて展望が開けました。
八甲田の峰々でしょうか
焼止まりヒュッテ到着。ここで一服。まだ先は長い。
3
焼止まりヒュッテ到着。ここで一服。まだ先は長い。
木々の色が変わるだけでも励みになりますね
3
木々の色が変わるだけでも励みになりますね
沢ですね。これ登山道なのかしらと不安になりながも・・・
1
沢ですね。これ登山道なのかしらと不安になりながも・・・
こんな感じ。
左手にある赤いテープを信じて右へ左へ。
1
こんな感じ。
左手にある赤いテープを信じて右へ左へ。
余り踏まれていないような気もしますが、踏み跡も頼りに(信じて)上へ上と
1
余り踏まれていないような気もしますが、踏み跡も頼りに(信じて)上へ上と
漸く鞍部が見えてきました。まだまだありますが、ひとつの目標が見えると勉強も山登りもやる気や根気が違いますよね
2
漸く鞍部が見えてきました。まだまだありますが、ひとつの目標が見えると勉強も山登りもやる気や根気が違いますよね
百沢の名のとおり概ね沢沿い、岩や石だらけの道を進むわけですが歩く人は少ないように思います。
静かな山行きは楽しめますが、初めてですと不安が勝る・・・・
2
百沢の名のとおり概ね沢沿い、岩や石だらけの道を進むわけですが歩く人は少ないように思います。
静かな山行きは楽しめますが、初めてですと不安が勝る・・・・
だいぶ登ってきたような、大して変わらないような・
1
だいぶ登ってきたような、大して変わらないような・
もう何が何だか。このあたりから右の沢沿いに切られた道を進みます。水量も多くなってきたよ気がします。
1
もう何が何だか。このあたりから右の沢沿いに切られた道を進みます。水量も多くなってきたよ気がします。
こんな感じ
「坊主ころがし」と名付けたわけもわかります。
3
「坊主ころがし」と名付けたわけもわかります。
振り返り振り返り
1
振り返り振り返り
前をみてまたげんなり
2
前をみてまたげんなり
ちょっとした滝ですね
1
ちょっとした滝ですね
まだまだ遠いなあ。
5
まだまだ遠いなあ。
漸く山頂が見えてきましたが、このあたりでエネルギー切れを自覚。朝もしっかり食べたのですが。
5
漸く山頂が見えてきましたが、このあたりでエネルギー切れを自覚。朝もしっかり食べたのですが。
漸く錫杖清水に到着。
先行されていた地元の方が弁当を使っていたので私もとの誘惑にかられましたが、連れ合いが上で待っていると思い我慢して急ぎます。
2
漸く錫杖清水に到着。
先行されていた地元の方が弁当を使っていたので私もとの誘惑にかられましたが、連れ合いが上で待っていると思い我慢して急ぎます。
種蒔苗代到着。
山頂まで40分!!
5
種蒔苗代到着。
山頂まで40分!!
このちょっとした登りも長く感じるようになりました
2
このちょっとした登りも長く感じるようになりました
種蒔苗代を眼下に
2
種蒔苗代を眼下に
鳳鳴ヒュッテ
トイレはありますが、女性が使うには勇気がいるかも
1
鳳鳴ヒュッテ
トイレはありますが、女性が使うには勇気がいるかも
山頂まではあと少しなのですが、これが長い・・・
3
山頂まではあと少しなのですが、これが長い・・・
途中で妻のバッグがデポしてありました。ここでハンガーノック状態の私も我慢できずに小休止、宿が持たせてくれた弁当の美味しかったこと。そうこうしているうちに頂上を踏んだ妻も下りてきました。
4
途中で妻のバッグがデポしてありました。ここでハンガーノック状態の私も我慢できずに小休止、宿が持たせてくれた弁当の美味しかったこと。そうこうしているうちに頂上を踏んだ妻も下りてきました。
私もリュックをデポして交代するように山頂へ
1
私もリュックをデポして交代するように山頂へ
岩木山山頂到達。いやあ、長かった
8
岩木山山頂到達。いやあ、長かった
三角点かな
岩木山神社奥宮に参拝
4
岩木山神社奥宮に参拝
360度視界が拡がります
3
360度視界が拡がります
妻の待つ休憩ポイントへ
2
妻の待つ休憩ポイントへ
九合目からの岩木山
4
九合目からの岩木山
爆裂火口ですなあ、これが噴火したたと思うと・・・・
2
爆裂火口ですなあ、これが噴火したたと思うと・・・・
リフトに乗るか乗らまいかで逡巡する妻につきあい、リフト乗り場まで2往復しました(笑)
結局リフトへ。
リフトからも良い眺め
4
リフトに乗るか乗らまいかで逡巡する妻につきあい、リフト乗り場まで2往復しました(笑)
結局リフトへ。
リフトからも良い眺め

感想

前日の八甲田大岳登山のダメージ次第では八合目からと考えていたのですが、筋肉痛もなく体調も問題なし。予定どおり私は岩木山神社から岩木山頂の奥宮を目指す百沢ルートを辿ることにしました。標高差1,400m強とちょっとハードですが、まあ行けるだろうと。八合目からの妻とは頂上で待ち合わせ。
この日は天気に恵まれたのですが、樹林帯の中は日差しはきつくないものの暑い。
カラスの休場では汗でびっしょり。ライトシェルは脱ぎ捨て、冬ズボンも脱ぎ捨てたいところですがそうもいかず。姥石で早くもアミノバイタルゼリーで栄養補給したものの。。
坊主ころがしは予想以上の難路、体力以上に神経を使いまして・・・九合目では完全にエネルギー切れ、頂上で落ち合う筈の妻との約束を違えて一人で弁当を使ってしまいました。
苦労した甲斐もあって頂上からの景色は360度見渡せる絶景でした。
夫婦そろっては叶わなかったものの互いに頂上を踏めて結果オーライ、良い山行きでした。
下山はリフトを使うか使わないかで悩みに悩んだ妻につきあい九合目からリフト乗り場まで2往復(笑)。足で下った方が早かったかも

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:131人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白神山地・岩木山 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら