朝焼け&大正池連訪(焼岳)
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- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 895m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:51
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口-山頂】最初は樹林帯の中をほどほどの斜度で登り、傾斜が緩むと眺望が得られます。その後再び傾斜が急になると岩稜帯を登ります。踏み跡は明瞭です。これといった危険箇所はありません。 【山頂-上高地】中尾峠まではわりに急な傾斜を降ります。焼岳小屋を過ぎると梯子場がしばらく続きます。梯子が終わると斜度は緩み、だらだらと長めに下ります。道はかなり明瞭でしたが、中の湯からの道に比べると若干紛らわしいところもあり。 |
その他周辺情報 | 大正池から中の湯登山口までタクシー3340円でした。 中の湯入湯料800円。12-19時は立ち寄り入浴可。 |
写真
感想
焼岳には前から行きたかったのですが、なかなかチャンスがなく、どうせ行くのならピストンではなくて上高地への縦走にして、帰りはタクシーで帰って来れないかと企んでいました。すると、KAZUさんがどストライクのレポートを上げておられていました。さらに、ゆきさんから「焼岳行きたいんだが、まわりには行ったことない奴はほとんどいなくなった。行くなら来るか」とお誘い頂いたので、ふたつ返事で行ってきました。
まず課題の駐車場については、、4時に到着するも正規の駐車スペースは満車。路肩に縦列して行く中では、かなり登山口に近いところを確保できました。しばらく仮眠して、5時半にスタート。この時点である程度明るくなっていて、ヘッデンは不要でした。樹林帯を抜けて岩稜帯に入ると完全に夜が明けて、背後には木曽駒ヶ岳などが雲海の上に浮いています。ここから紅葉や水蒸気の噴出などを楽しみながら北峰の頂上へ。次から次へとたくさんの人が登ってこられました。
珍しく1時間以上長居した末、上高地方面に下山。その後、河童橋方面を目指すつもりでしたが、田代池から大正池に行ってみようと予定変更。大正池を楽しみつつ、タクシーが来てくれるんだろうかと思いながら配車センターに電話をかけると、5分で着きますとのこと。意外なまでに迅速な配車に焦ってしまい、大正池見物もそこそこにタクシーに乗り込んで駐車箇所に戻りました。その後中の湯を経て帰宅。
いい天気で眺望も抜群でした。焼岳小屋の営業は10/18までで、これを過ぎると上高地からの梯子が撤去されて登れなくなるそうです。おかげで、先週と併せて、2週連続で大正池を見物することができました。あ、もちろん「朝焼け」とは朝に焼岳登ることなので、誤解なさいませんように。この日を選んで提案して頂き、モチベーションアップもしていただいたゆきさんに感謝しています。
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