山品山 946m峰 音水渓谷の秀峰「宍粟50名山 追加策定踏査」（兵庫県宍粟市）

2014年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.0km
• 登り: 469m
• 下り: 470m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　　●歩行距離　4.6Km　　▲総上昇量　373m
　
　10:00　林道P
　10:30　山腹取付
　12:00　山品山（やましなやま）「�掘‥戚勝Щ撹福覆笋泙靴福�
　　　　　△945.76m」〜（昼食）12:55
　13:50　林道P

天候

晴れ　時々　雨・雷　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号線で波賀町音水へ北上。
　　引原ダムの手前1Kmほどにある「音水渓谷」の看板に
　　従って左の狭い道路を下り、集落を抜けて音水林道を進む。
■駐車場　
　・国道入口から音水林道を3.5Kmほど進むと、林道脇に駐車
　　スペースがある。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部≫
・引原ダムの西に聳える秀峰のハイキングコースを求めて、宍粟50名山
　ガイドクラブのメンバーと踏査に出掛けましたが、今回の直登ルート
　には厳しい急坂があり、一般向きではないようです。

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡拡大)

7/20 14:12

音水渓谷案内図

7/19 9:54

管理路入口手前の路肩を出発

7/19 10:02

目印の東屋

7/20 14:02

東屋横の「音水103林班管理歩道」に入る

7/19 10:04

しばらく登りが続く

7/20 14:04

緑が美しい管理歩道

7/19 10:35

急な山腹に取り付きます

7/20 14:05

主稜線に乗る

7/19 11:48

苔の美しい山道が続く

7/19 11:53

山品山の三等三角点「�� 山品（やましな）△945.76m」

7/20 14:24

鳥取の仲間と山品山の山頂で記念写真

7/20 13:59

930mPKへ向かいます

7/19 13:02

稜線にある音水国有林標石(山：民地側・数字：国有林側を示す）

7/20 13:59

「930mPK」に到着

7/19 13:18

久し振りに出合った「ツチアケビ」

7/19 13:32

下山ルートの最後に急坂が待っていました

7/19 13:42

雨で濡れた法面を滑り降りて林道に出ます

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・山深く容易に登れない秀峰ですが、原生林に囲まれた緑の綺麗な国有林の
　　山域で、紅葉のシーズンが楽しみです。

■山行詳細記録

★10:00【林道P】
　・音水の清流に沿った渓谷の林道を進み、東屋の近くにある「音水103林班
　　管理歩道」の案内板から丸太階段の急な歩道をジグザグに登る。
★10:30【山腹取付】
　・緑がとても美しい原生林の山腹を巻くガレた水平道を巡り、適当な所から
　　尾根の乢を目差して雨で濡れた厳しい急坂を頑張る。
★11:00【主稜線】
　・足元の滑る急坂を木立ちに摑まってようやく登り切り、仲間の揃うのを待つ
　　が、山腹の途中で体調不良者が出たらしいので様子を見に往路を急いで下る。
　　しばしの休憩で体調も回復したようなので、付き添っていた仲間と共に
　　尾根まで登り返す。
★12:00【山品山】〜（昼食）12:55
　・主稜線には歩きやすい切り開きの径が続き、ブナの原生林を南へ縦走するが
　　稜線は高木に囲まれて展望はゼロ。
　・三等三角点標石の切り開き着いて、最後尾の仲間の到着をしばらく待つ。
　　全員が食事を終えたころ、赤谷山から単独で縦走してきた鳥取の山仲間が
　　合流し、一緒に記念写真を撮る。
★13:10【930mPK】
　・山頂から930mPKへの緩やかな稜線には立派な巨樹が多く、思わず足を
　　止めて見上げてしまう。
　・大きな国有林標石を過ぎた次の高みが「南山品山」だが、ゆるやかで特徴も
　　無く灌木に囲まれて山頂の感じはない。
★13:45【林道出合】
　・930mPKから下山尾根に入ると左が人工林となり、やがて雨で濡れた法面を
　　滑り降りて林道に出て安堵する。
★13:50【林道P】
　・雨上がりの渓谷の林道を250mほど上がって駐車地に戻り、無事に踏査を
　　終了。