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Yamareco

記録ID: 462763
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

音水湖から山品山周辺を探索

2014年06月09日(月) [日帰り]
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finecloud その他7人
GPS
14:17
距離
9.9km
登り
804m
下り
826m

コースタイム

9:31音水湖畔→11:40山品山(947m)12:12→12:27(P930)→12:53山品山
→13:37奥山(P899)→14:19(P961)→15:31(P715)→16:00林道→16:28
音水湖畔 歩行距離 約12.0Km 所要時間 約7時間
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号山崎IC→北上→引原ダム駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
宍粟50名山ガイドクラブの有志で、音水湖の西山域の山を探索した。
音水湖からの最初の駆け上がりは、昭和33年のダム建設時代の階段
を利用して上への足がかりとしたが、なお、急登は限りなく続く。
山や森が深いので、登るほどに湖面などの見通しは全く効かないし、
明確な登山路ではないので、未経験者やGPS持参でない人には、お勧
め出来ないコースだが、照葉樹林帯の新緑は目に痛いほど迫ってくる。
三角点を確認しつつ探索したが、山が深すぎるのか、期待していた程
の眺望は得られなかったが、それに勝る巨木や手つかずの自然の造形
を堪能できる。
引原ダム
2014年06月09日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/9 9:31
引原ダム
ダムの堰堤を渡るといきなりモリアオガエルの卵が木のあちこちにぶら下がっていた
2014年06月09日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/9 9:37
ダムの堰堤を渡るといきなりモリアオガエルの卵が木のあちこちにぶら下がっていた
ダムの湖面が見えるのは最初だけ
2014年06月09日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ダムの湖面が見えるのは最初だけ
急登の連続に一休み
2014年06月09日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急登の連続に一休み
休憩毎に現在地を確認する
2014年06月09日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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休憩毎に現在地を確認する
やっと山品山(947m)に到着
2014年06月09日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっと山品山(947m)に到着
新緑萌える照葉樹林
2014年06月09日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新緑萌える照葉樹林
奇妙な形の樹木
2014年06月09日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奇妙な形の樹木
明るい尾根筋
2014年06月09日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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明るい尾根筋
木の洞穴
2014年06月09日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木の洞穴
奥に進む連れてブナの木が多くなってきた
2014年06月09日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥に進む連れてブナの木が多くなってきた
素晴らしい尾根筋
2014年06月09日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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素晴らしい尾根筋
点名(奥山899m)の三角点
2014年06月09日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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点名(奥山899m)の三角点
ドウダンツツジ
2014年06月09日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ドウダンツツジ
アンテナ塔の残骸がある(P961m)
2014年06月09日 14:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/9 14:19
アンテナ塔の残骸がある(P961m)
やっと辿り着いたP715
2014年06月09日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっと辿り着いたP715
急坂を下り湖畔の林道へ下りる
2014年06月09日 16:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/9 16:00
急坂を下り湖畔の林道へ下りる
撮影機器:

感想

GPS片手に山を自由に散策できる醍醐味は、ある程度の経験と体力と知識、地形図の
読図能力などが要求される。しかし山のベテランが8人も集まると、そんな杞憂は雲散
霧散して実に心強い限りである。ガイドクラブの新しい山域を探すグループに、飛び入り
参加でついて行った。
今回は、音水湖の西岸から取り付く千m未満の山域だったが、自然が手つかずに残って
いて感動の連続だった。歩行距離が10Kmを越え、7時間にわたる強行軍だったが、三
角点めぐりも出来、最後の急坂で疲れてしまい若干皆さんから遅れをとったが、私には
とても充実した山行であった。

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