記録ID: 4802720
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳周回(御小屋山→阿弥陀岳→中岳→赤岳→横岳→硫黄岳)
2022年10月16日(日) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:48
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:40
距離 22.4km
登り 2,036m
下り 2,036m
17:12
ゴール地点
天候 | AM:快晴 PM:ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM6:00で7割程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御小屋尾根は非常に歩きやすく静か。 奥多摩を感じさせるようなブロードなガレもない尾根。 その後はTHE八ヶ岳な、ガレ・ザレ・岩。 特に赤岳直下・直後は全身を使って登る岩場。 核心というか気をつける場所は、 ・阿弥陀岳から中岳のコルへの下り。 急降下+ガレ。ラクの危険有り。 ガレているので滑落も注意。 ・横岳の硫黄岳方面 短いがリッジの通過有り。 片側が切れ落ちた狭隘路のトラバース有り。 |
その他周辺情報 | 尖石温泉もみの湯 あまり綺麗でないし、設備も悪いのでもう行かない。 |
写真
感想
美濃戸口から八ヶ岳を周回しました。
朝、天気は快晴。
澄み切った秋晴れの下、紅葉の八ヶ岳を登山開始。
御小屋尾根は非常に歩きやすく、かつ、静かで私の好み。
時たま振り返れば、槍や御嶽山まで見える。
しばらく登ると正面に阿弥陀岳。
森林限界の岩場を登り切って、阿弥陀岳西ノ肩。
この先が今回の強烈なポイント。
中岳のコルまでの下りはザレ場の急降下。
途中、ラクの声とともに、クライムダウンする自分の2m横を石が落ちてくる。誰が落としても不思議じゃない下降だが、ヒヤッとする。
中岳のコルから中岳を経て、赤岳へ。
最初はザレ場を淡々と登る。
山頂直下は全身を使って岩をよじ登る。
その先には赤岳。
山頂でお参りするとともに、雲海に浮かぶ富士を見る。
赤岳〜横岳はアップダウンはあるが、気持ち良い稜線。
しばらく歩くと横岳。
大同心・小同心を見下ろして感動する。
横岳〜硫黄岳は、横岳直下が核心部。
リッジを歩き、切れ落ちた山体をトラバースする。
その後は緩い登りを経て硫黄岳。
ツアーの団体さんが硫黄山荘へ向かうのを見た。
体力的・時間的にタフな参考だったが、快晴の八ヶ岳は美しく、ご褒美のような山行だった。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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