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Yamareco

記録ID: 4804161
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

阪和県界(犬鳴山温泉〜燈明ヶ岳〜和泉葛城山〜大石ヶ峰〜鍋谷峠〜道の駅くしがきの里)【大阪府、和歌山県】

2022年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
20.0km
登り
1,057m
下り
1,050m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:35
合計
8:06
8:05
12
8:17
8:17
6
8:23
8:27
66
9:33
9:42
9
9:51
10:00
30
10:30
10:31
44
11:15
11:15
11
11:26
11:26
56
12:22
12:27
16
13:10
13:10
18
13:28
13:34
157
16:11
ゴール地点
●コースタイム
]族了 730 =<JR阪和線、快速= 熊取 759
熊取駅前 805 =<和歌山バス那賀、特急粉河行き>= 犬鳴山温泉バス停 822

ハイキング、コースタイム
「犬鳴山温泉」バス停 830 ― 七宝瀧寺境内 838 ― 両界の瀧 843 ― 七宝瀧寺瑞龍門 848 ― 大護摩場 850 ― 塔の滝 854 ― 七宝瀧寺 901/904 ― 山内葛城二十八宿第十一番 916 ― 近道分岐点 928 ― 倶利伽羅不動明王(奥の院) 932 ― 経塚権現山 938/939 ― 尾根の分岐点(A) 944 ― 燈明ヶ岳(天狗岳) 952/1000 ― (A) 1006 ― 近道が尾根に到達する地点 1008 ― 県界尾根に合流 1018 ― 大天上ヶ岳 1027/1031 ― 大タワ 1046 ― 粉河分岐 1104 ― ハイランドパーク粉河 1117/1126 ― 葛城山あと1km 1147 ― 展望台 1203/昼食/1221 ― 山頂、八大龍王と高龗神社 1223/1227 ― 県道交差点 1232 ― 2つ目の電波塔先、修験道入口 1237 ― 山麓道、尾根道の分岐点 1241 ― 大石ヶ峰への分岐点 1303 ― 大石ヶ峰 1304/1309 ― 小堂峰 1327/1333 ― 下津ノ頭 1344 ― 鍋谷峠山道入口 1402 ― 鍋谷峠 1403 ― 峠下、山麓道分岐点 1412 ― 下津川集落 1424 ― 抜け道と思いきや藪漕ぎ 1430/1453 ― 旧県道合流 1533 ― 郵便局 1537 ― 穴吹川の橋 1544 ― 道の駅「くしがきの里」 1546

て擦留悗しがきの里 1553 =<タクシー>= 笠田駅 1605
コ淌 1620 =<JR加古川線和歌山線>= 和歌山 1706

●行動時間
=07:16
天候 快晴、晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
●今回の移動
(和歌山=JR阪和線=熊取、熊取駅=和歌山バス那賀=犬鳴山)
犬鳴山―燈明ヶ岳(天狗岳)―大天上ヶ岳―五本松―和泉葛城山―大石ヶ峰―鍋谷峠―道の駅くしがきの里
(道の駅駐車場=タクシー=笠田駅、笠田=JR阪和線=和歌山)

●登山口へのアクセス
○犬鳴山温泉バス停
・和歌山バス那賀の粉河・熊取線が1時間に1往復。7時台から走っている。熊取駅から15分、粉河駅から26分。平日休日の運行時刻が異なるので注意を要する

○道の駅くしがきの里
・国電480号沿いにある。
・公共交通としては、かつらぎ町デマンドタクシーがあるのだが、平日のみ3往復
・笠田駅まで歩けば50分程度
(いずれの記述も2022.10現在)
コース状況/
危険箇所等
○犬鳴山温泉〜七宝瀧寺
・暫く舗装路を行くが、すぐに土の道へ。あとは七宝瀧寺まで多くの社などを見ながら自然の修験の道を行く

○七宝瀧寺〜燈明ヶ岳
・急激な登りが経塚権現山の先の尾根分岐点まで続く
・経塚権現山の手前で天上ヶ岳及び天狗岳への近道として分岐があるのだが、近道が尾根と合流する地点の様子を見ると、その道は荒れているかもしれない

○燈明ヶ岳〜大天上ヶ岳〜大タワ
・尾根道だが、大天上ヶ岳前後は急登

○大タワ〜粉河ハイランド〜和泉葛城山
・舗装路を歩く
・和泉葛城山手前からは遊歩道が並行しているのでそちらを進む

○和泉葛城山〜大石ヶ峰〜鍋谷峠
・大石ヶ峰の先まではなだらかな尾根道。案内標示は少ないが、道が明瞭で同等の道の分岐もないので紛れはない
・その先も標示こそないがテープ案内を頼りに進めばあまり紛れはない。ただし小堂峰から先はバイクの轍道もあり、今回はそちらに釣られて鍋谷では藪抜けせざるを得なくなった

○鍋谷峠〜道の駅くしがきの里
・舗装路を行く。下津川の集落内の小径を抜けようとしたが、下部は藪に道も途絶。強引に進んだが、全くお勧めできない
(いずれの記述も2022.10現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・コンビニエンスストアは終始ない。熊取駅付近などが最後
・自販機は最後四郷の街中にはある。ハイランド粉河では飲み物も売っている
・途中の粉河ハイランドには飲食店がある。くしがきの里でも飲食できる

●日帰り温泉
・日帰り入浴施設、温泉
起点には犬鳴山温泉がある。日帰り施設のほか、各旅館も日帰り入浴を扱っている
・笠田駅の近くにはかつらぎ温泉八風の湯がある
(いずれの記述も2022.10現在)
粉河行きの特急バスがやってきました。駅前はラウンドアバウトのように造ってあります
【JR熊取駅前にて】
2022年10月16日 08:02撮影 by  ,
10/16 8:02
粉河行きの特急バスがやってきました。駅前はラウンドアバウトのように造ってあります
【JR熊取駅前にて】
犬鳴山温泉バス停には、日根野からのバスも到着
【犬鳴山温泉バス停にて】
2022年10月16日 08:23撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/16 8:23
犬鳴山温泉バス停には、日根野からのバスも到着
【犬鳴山温泉バス停にて】
バス停ウラには駐車場。一日500円とのこと
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:24撮影 by  ,
10/16 8:24
バス停ウラには駐車場。一日500円とのこと
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
温泉の地図。ご覧の通り、宿はどこでも日帰り入浴可能
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:24撮影 by  ,
10/16 8:24
温泉の地図。ご覧の通り、宿はどこでも日帰り入浴可能
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
出発。しばらくは温泉街の道を行きます
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:31撮影 by  ,
10/16 8:31
出発。しばらくは温泉街の道を行きます
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
犬鳴山の名前の由来です
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:37撮影 by  ,
10/16 8:37
犬鳴山の名前の由来です
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
さて神域へ
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:38撮影 by  ,
10/16 8:38
さて神域へ
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
最初の橋は木製の趣あるもの
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:38撮影 by  ,
10/16 8:38
最初の橋は木製の趣あるもの
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
社が次々現れます。手入れをするのは地元の方でしょうか。感謝

【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:40撮影 by  ,
10/16 8:40
社が次々現れます。手入れをするのは地元の方でしょうか。感謝

【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
岩が集まっています
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:40撮影 by  ,
10/16 8:40
岩が集まっています
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
上方に鳥居。しかもその背後には巨石
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:41撮影 by  ,
10/16 8:41
上方に鳥居。しかもその背後には巨石
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
この巨岩の上にも小さな鳥居
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:42撮影 by  ,
10/16 8:42
この巨岩の上にも小さな鳥居
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
まず「両界の滝」遠近法のような形で、こちらに迫ってくるようです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:43撮影 by  ,
1
10/16 8:43
まず「両界の滝」遠近法のような形で、こちらに迫ってくるようです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
金高橋です
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:45撮影 by  ,
10/16 8:45
金高橋です
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
山門。「瑞龍門」と名がついています
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:48撮影 by  ,
1
10/16 8:48
山門。「瑞龍門」と名がついています
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
抜けると光の差し込みもあって荘厳さが漂います
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:48撮影 by  ,
10/16 8:48
抜けると光の差し込みもあって荘厳さが漂います
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
赤い橋を渡ります
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:49撮影 by  ,
10/16 8:49
赤い橋を渡ります
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
大護摩場とのこと。割愛します
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:50撮影 by  ,
10/16 8:50
大護摩場とのこと。割愛します
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
今度は神明橋
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:51撮影 by  ,
10/16 8:51
今度は神明橋
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
塔の滝。余白の広がる日本画のようです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:54撮影 by  ,
1
10/16 8:54
塔の滝。余白の広がる日本画のようです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
名前の由来の犬の墓
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:57撮影 by  ,
10/16 8:57
名前の由来の犬の墓
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
ようやく七宝瀧寺に到着。葛城修験は日本遺産になっており、ここも構成遺産の1つです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 08:59撮影 by  ,
10/16 8:59
ようやく七宝瀧寺に到着。葛城修験は日本遺産になっており、ここも構成遺産の1つです
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
なんとも急斜面のトロッコ。怖さがあります
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 09:00撮影 by  ,
10/16 9:00
なんとも急斜面のトロッコ。怖さがあります
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
ハイランド直登方面が分かれて…
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
2022年10月16日 09:00撮影 by  ,
10/16 9:00
ハイランド直登方面が分かれて…
【犬鳴山温泉バス停〜七宝瀧寺】
ようやく寺に到着
【七宝瀧寺にて】
2022年10月16日 09:01撮影 by  ,
10/16 9:01
ようやく寺に到着
【七宝瀧寺にて】
身代不動さん。その右手に登り口があります
【七宝瀧寺にて】
2022年10月16日 09:01撮影 by  ,
2
10/16 9:01
身代不動さん。その右手に登り口があります
【七宝瀧寺にて】
右手の壁際を進むと登山口
【七宝瀧寺にて】
2022年10月16日 09:04撮影 by  ,
1
10/16 9:04
右手の壁際を進むと登山口
【七宝瀧寺にて】
燈明ヶ岳と天狗岳が両方とも示されています。山名の不明はまたあとで
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:05撮影 by  ,
10/16 9:05
燈明ヶ岳と天狗岳が両方とも示されています。山名の不明はまたあとで
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
急坂が続きます。ロープは道筋明示のためのものです
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:06撮影 by  ,
10/16 9:06
急坂が続きます。ロープは道筋明示のためのものです
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
急登の先に鳥居が見えます
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:16撮影 by  ,
10/16 9:16
急登の先に鳥居が見えます
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
二十八宿巡りの第十一番とのこと
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:17撮影 by  ,
10/16 9:17
二十八宿巡りの第十一番とのこと
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
手前の看板に見えるとおり、鳥居をくぐる道は裏行場。そちらは通行禁止。左手へと進みます
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:17撮影 by  ,
10/16 9:17
手前の看板に見えるとおり、鳥居をくぐる道は裏行場。そちらは通行禁止。左手へと進みます
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
鳥居はこの通り、ロープでも進入禁止を表しています
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:17撮影 by  ,
10/16 9:17
鳥居はこの通り、ロープでも進入禁止を表しています
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
花は…
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:22撮影 by  ,
10/16 9:22
花は…
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
分岐点に来ました
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:27撮影 by  ,
10/16 9:27
分岐点に来ました
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
左手に進めば近道らしいですが、経塚権現山には寄れません
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:28撮影 by  ,
10/16 9:28
左手に進めば近道らしいですが、経塚権現山には寄れません
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
最初に奥の院石宝殿が現れます。倶利伽羅不動明王は七宝瀧寺の本尊です。ガイド等によってはここを燈明ヶ岳とするものもありますが、現地標記を尊重し、天狗ヶ岳を燈明ヶ岳とみて表記します
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
2022年10月16日 09:31撮影 by  ,
1
10/16 9:31
最初に奥の院石宝殿が現れます。倶利伽羅不動明王は七宝瀧寺の本尊です。ガイド等によってはここを燈明ヶ岳とするものもありますが、現地標記を尊重し、天狗ヶ岳を燈明ヶ岳とみて表記します
【七宝瀧寺〜経塚権現山】
そこから更に登ると経塚権現山に到着。第八経塚とのこと
【経塚権現山にて】
2022年10月16日 09:38撮影 by  ,
1
10/16 9:38
そこから更に登ると経塚権現山に到着。第八経塚とのこと
【経塚権現山にて】
ここには”山頂石”なる石があります。あまり見慣れません
【経塚権現山にて】
2022年10月16日 09:38撮影 by  ,
1
10/16 9:38
ここには”山頂石”なる石があります。あまり見慣れません
【経塚権現山にて】
ここで尾根に出ました
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
2022年10月16日 09:44撮影 by  ,
10/16 9:44
ここで尾根に出ました
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
ちょうど三十六童子の三十五番があるところで合流しました。燈明ヶ岳を往復します
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
2022年10月16日 09:44撮影 by  ,
10/16 9:44
ちょうど三十六童子の三十五番があるところで合流しました。燈明ヶ岳を往復します
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
センリョウ。多数見かけました
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
2022年10月16日 09:47撮影 by  ,
10/16 9:47
センリョウ。多数見かけました
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
倒木放置が多いです
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
2022年10月16日 09:49撮影 by  ,
10/16 9:49
倒木放置が多いです
【経塚権現山〜燈明ヶ岳(天狗岳)】
燈明ヶ岳の山頂に到着しました。見通しがありません。天狗ヶ岳、天狗魔王岳とも呼ばれます。天狗魔王尊がいらっしゃるはずですが、山頂よりも北西側とのこと。残念ながら、気づきませんでした
【燈明ヶ岳(天狗岳)にて】
2022年10月16日 09:52撮影 by  ,
10/16 9:52
燈明ヶ岳の山頂に到着しました。見通しがありません。天狗ヶ岳、天狗魔王岳とも呼ばれます。天狗魔王尊がいらっしゃるはずですが、山頂よりも北西側とのこと。残念ながら、気づきませんでした
【燈明ヶ岳(天狗岳)にて】
出発します。少し進むと遠くが見えます。ハイランド近くの電波塔が見えています
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:00撮影 by  ,
10/16 10:00
出発します。少し進むと遠くが見えます。ハイランド近くの電波塔が見えています
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
燈明ヶ岳直下ですが、ここもロープ箇所です
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:00撮影 by  ,
10/16 10:00
燈明ヶ岳直下ですが、ここもロープ箇所です
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
先ほどの分岐点まで戻りました。今度は右手へと直進
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:06撮影 by  ,
10/16 10:06
先ほどの分岐点まで戻りました。今度は右手へと直進
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
すぐに、さっきの近道の合流点に来ました
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:08撮影 by  ,
10/16 10:08
すぐに、さっきの近道の合流点に来ました
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
近道はこんな様子。通れるのでしょうか
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:08撮影 by  ,
10/16 10:08
近道はこんな様子。通れるのでしょうか
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
県境に合流しました。県境側にはロープで仕切りがしてあります
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:18撮影 by  ,
10/16 10:18
県境に合流しました。県境側にはロープで仕切りがしてあります
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
振り返って撮影)
大天上ヶ岳への厳しい登り。ロープがないと辛いほどです
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
2022年10月16日 10:26撮影 by  ,
10/16 10:26
振り返って撮影)
大天上ヶ岳への厳しい登り。ロープがないと辛いほどです
【燈明ヶ岳(天狗岳)〜大天上ヶ岳】
大天上ヶ岳に到着しました
【大天上ヶ岳にて】
2022年10月16日 10:27撮影 by  ,
10/16 10:27
大天上ヶ岳に到着しました
【大天上ヶ岳にて】
ここも奥には不動尊があるようですが、立入禁止とのこと。ここから遙拝したつもりになります
【大天上ヶ岳にて】
2022年10月16日 10:30撮影 by  ,
10/16 10:30
ここも奥には不動尊があるようですが、立入禁止とのこと。ここから遙拝したつもりになります
【大天上ヶ岳にて】
大タワへ。倒木が多いです
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 10:32撮影 by  ,
10/16 10:32
大タワへ。倒木が多いです
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
巻き道経由で大タワに到着。車道に出ます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 10:46撮影 by  ,
10/16 10:46
巻き道経由で大タワに到着。車道に出ます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
秋色も見え始めた車道を進みます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 10:50撮影 by  ,
10/16 10:50
秋色も見え始めた車道を進みます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
粉河分岐
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:04撮影 by  ,
10/16 11:04
粉河分岐
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
ハイランド入口ゲート
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:08撮影 by  ,
10/16 11:08
ハイランド入口ゲート
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
粉河ハイランドの展望塔が見えてきました
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:15撮影 by  ,
10/16 11:15
粉河ハイランドの展望塔が見えてきました
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
茶屋のある管理棟に到着です
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:17撮影 by  ,
10/16 11:17
茶屋のある管理棟に到着です
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
茶屋のメニュー。昼食も摂れましたが、それは今日はなしで先へ
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:19撮影 by  ,
10/16 11:19
茶屋のメニュー。昼食も摂れましたが、それは今日はなしで先へ
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
龍門岳方面が目の前です
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:21撮影 by  ,
10/16 11:21
龍門岳方面が目の前です
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
葛城山方面でしょうか。隙間からちょっと見えました
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:25撮影 by  ,
10/16 11:25
葛城山方面でしょうか。隙間からちょっと見えました
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
ここも和歌山県の夕陽朝日百選
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:27撮影 by  ,
10/16 11:27
ここも和歌山県の夕陽朝日百選
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
この区間には近畿自然歩道の標柱があります
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:35撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
10/16 11:35
この区間には近畿自然歩道の標柱があります
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
振り返って撮影)ハイランドからしばらく進むと県境尾根から降りて来る木段。ほんとうはそちらにもハイキング道があるようですが、藪が濃くて通れそうにもありません
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:38撮影 by  ,
10/16 11:38
振り返って撮影)ハイランドからしばらく進むと県境尾根から降りて来る木段。ほんとうはそちらにもハイキング道があるようですが、藪が濃くて通れそうにもありません
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
あと1km
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:47撮影 by  ,
10/16 11:47
あと1km
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
ブナ林の説明。和歌山県の山岳にはブナが生えそろっているんです
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:58撮影 by  ,
10/16 11:58
ブナ林の説明。和歌山県の山岳にはブナが生えそろっているんです
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
山頂部が近づきます。舗装路を上っていきます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 11:58撮影 by  ,
10/16 11:58
山頂部が近づきます。舗装路を上っていきます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
展望台下の展望点から。紀の川市街や龍門岳を眼下に見ることができます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
2022年10月16日 12:01撮影 by  ,
1
10/16 12:01
展望台下の展望点から。紀の川市街や龍門岳を眼下に見ることができます
【大天上ヶ岳〜和泉葛城山展望台】
展望台。ここでお昼に
【和泉葛城山展望台にて】
2022年10月16日 12:03撮影 by  ,
1
10/16 12:03
展望台。ここでお昼に
【和泉葛城山展望台にて】
展望台より。西から北西にかけて。左手に関空が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
2022年10月16日 12:04撮影 by  ,
10/16 12:04
展望台より。西から北西にかけて。左手に関空が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
西から南西にかけて。歩いてきたハイランド方面が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
2022年10月16日 12:04撮影 by  ,
10/16 12:04
西から南西にかけて。歩いてきたハイランド方面が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
南側。紀の川市街や龍門岳が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
2022年10月16日 12:05撮影 by  ,
10/16 12:05
南側。紀の川市街や龍門岳が見えます
【和泉葛城山展望台にて】
東面。東の燈明ヶ岳と思います
【和泉葛城山展望台にて】
2022年10月16日 12:05撮影 by  ,
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10/16 12:05
東面。東の燈明ヶ岳と思います
【和泉葛城山展望台にて】
展望台を降りて、和泉葛城山の山頂部へ。県境に沿って柵があります
【和泉葛城山展望台〜和泉葛城山】
2022年10月16日 12:21撮影 by  ,
10/16 12:21
展望台を降りて、和泉葛城山の山頂部へ。県境に沿って柵があります
【和泉葛城山展望台〜和泉葛城山】
山頂部へ。まずは八大龍王と書かれた祠があり、そこが第九経塚とのこと
【和泉葛城山にて】
2022年10月16日 12:23撮影 by  ,
1
10/16 12:23
山頂部へ。まずは八大龍王と書かれた祠があり、そこが第九経塚とのこと
【和泉葛城山にて】
その背中合わせには葛城神社(高龗神社)があります
【和泉葛城山にて】
2022年10月16日 12:24撮影 by  ,
10/16 12:24
その背中合わせには葛城神社(高龗神社)があります
【和泉葛城山にて】
その両社の間には、私設山頂標示が束ねてくくられていました
【和泉葛城山にて】
2022年10月16日 12:27撮影 by  ,
10/16 12:27
その両社の間には、私設山頂標示が束ねてくくられていました
【和泉葛城山にて】
振り返って撮影)この参道を降りてきました
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:29撮影 by  ,
10/16 12:29
振り返って撮影)この参道を降りてきました
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
参道から車道を歩き始めるとすぐに右脇に「鍋谷峠」を案内する標示がありました。目的地が出てくる頃になりました
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:30撮影 by  ,
10/16 12:30
参道から車道を歩き始めるとすぐに右脇に「鍋谷峠」を案内する標示がありました。目的地が出てくる頃になりました
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
この県道交差点から、電波塔管理の側道へ
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:32撮影 by  ,
10/16 12:32
この県道交差点から、電波塔管理の側道へ
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2つ電波塔を越えると、葛城修験の道が分かれていきます
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:37撮影 by  ,
10/16 12:37
2つ電波塔を越えると、葛城修験の道が分かれていきます
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
しばらく進むと、さらに二手に分かれます。右の鍋谷峠への山麓道を通らず、左手の大石ヶ峰経由の道へと進みます
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:41撮影 by  ,
10/16 12:41
しばらく進むと、さらに二手に分かれます。右の鍋谷峠への山麓道を通らず、左手の大石ヶ峰経由の道へと進みます
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
すぐに三つ目の電波塔。関電のようです
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:43撮影 by  ,
10/16 12:43
すぐに三つ目の電波塔。関電のようです
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
道標なく荒れ気味ですが、道幅あって草もないので歩きやすく道迷いもしにくい道です
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:48撮影 by  ,
10/16 12:48
道標なく荒れ気味ですが、道幅あって草もないので歩きやすく道迷いもしにくい道です
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
こうやって長く見通しのあるところもあります
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 12:49撮影 by  ,
10/16 12:49
こうやって長く見通しのあるところもあります
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
マムシグサの実。久しぶりに見ました。毒です
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 13:02撮影 by  ,
10/16 13:02
マムシグサの実。久しぶりに見ました。毒です
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
手製の標示。それすらごく希にしかありません
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 13:03撮影 by  ,
10/16 13:03
手製の標示。それすらごく希にしかありません
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
大石ヶ峰手前で二手に分かれます。山頂は左、縦走路は右とのこと
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
2022年10月16日 13:03撮影 by  ,
10/16 13:03
大石ヶ峰手前で二手に分かれます。山頂は左、縦走路は右とのこと
【和泉葛城山〜大石ヶ峰】
山頂は目と鼻の先でした
【大石ヶ峰にて】
2022年10月16日 13:04撮影 by  ,
10/16 13:04
山頂は目と鼻の先でした
【大石ヶ峰にて】
ここも樹林の中の見通しの利かない山頂
【大石ヶ峰にて】
2022年10月16日 13:04撮影 by  ,
10/16 13:04
ここも樹林の中の見通しの利かない山頂
【大石ヶ峰にて】
振り返って撮影)山頂から直接降りてきました。ここで左から山頂迂回路が合流してきました
【大石ヶ峰〜小堂峰】
2022年10月16日 13:12撮影 by  ,
10/16 13:12
振り返って撮影)山頂から直接降りてきました。ここで左から山頂迂回路が合流してきました
【大石ヶ峰〜小堂峰】
これまた手製でしょうか。しかも古い
【大石ヶ峰〜小堂峰】
2022年10月16日 13:21撮影 by  ,
10/16 13:21
これまた手製でしょうか。しかも古い
【大石ヶ峰〜小堂峰】
小堂峰に到着。鍋谷峠はあと一息
【小堂峰にて】
2022年10月16日 13:27撮影 by  ,
10/16 13:27
小堂峰に到着。鍋谷峠はあと一息
【小堂峰にて】
小堂峰から峠側はバイク痕が醜く残ります
【小堂峰〜鍋谷峠】
2022年10月16日 13:35撮影 by  ,
10/16 13:35
小堂峰から峠側はバイク痕が醜く残ります
【小堂峰〜鍋谷峠】
小堂峰の先にも2回の小ピーク。ここには段付けがなされています。この付近では初めて現れました
【小堂峰〜鍋谷峠】
2022年10月16日 13:41撮影 by  ,
10/16 13:41
小堂峰の先にも2回の小ピーク。ここには段付けがなされています。この付近では初めて現れました
【小堂峰〜鍋谷峠】
登ると、「下津ノ頭」と。鍋谷までの道にあったように、地元ネームでしょうか、それを知ることができます
【小堂峰〜鍋谷峠】
2022年10月16日 13:44撮影 by  ,
10/16 13:44
登ると、「下津ノ頭」と。鍋谷までの道にあったように、地元ネームでしょうか、それを知ることができます
【小堂峰〜鍋谷峠】
振り返って撮影)このあと、轍道に釣られ、峠に復帰するために藪漕ぎ。ようやく見慣れたこの標識箇所へ。予定と違って左手から降りてきました
【鍋谷峠にて】
2022年10月16日 14:02撮影 by  ,
10/16 14:02
振り返って撮影)このあと、轍道に釣られ、峠に復帰するために藪漕ぎ。ようやく見慣れたこの標識箇所へ。予定と違って左手から降りてきました
【鍋谷峠にて】
バリカの背後を見ます。本当はこの道で降りて来るはずでした
【鍋谷峠にて】
2022年10月16日 14:02撮影 by  ,
10/16 14:02
バリカの背後を見ます。本当はこの道で降りて来るはずでした
【鍋谷峠にて】
峠の看板まで行きました。折り返して下降します
【鍋谷峠にて】
2022年10月16日 14:03撮影 by  ,
1
10/16 14:03
峠の看板まで行きました。折り返して下降します
【鍋谷峠にて】
ここ一番右手は山麓迂回道の出口。その次の右手の道へと進みます
【鍋谷峠〜くしがきの里】
2022年10月16日 14:12撮影 by  ,
10/16 14:12
ここ一番右手は山麓迂回道の出口。その次の右手の道へと進みます
【鍋谷峠〜くしがきの里】
山麓迂回道の出口を見ます
【鍋谷峠〜くしがきの里】
2022年10月16日 14:12撮影 by  ,
10/16 14:12
山麓迂回道の出口を見ます
【鍋谷峠〜くしがきの里】
このあと藪に突っ込みエラいことになりました。眼鏡も吹っ飛ばされてしまいました。這々の体でここまで下降。ようやく旧県道に合流します
【鍋谷峠〜くしがきの里】
2022年10月16日 15:33撮影 by  ,
10/16 15:33
このあと藪に突っ込みエラいことになりました。眼鏡も吹っ飛ばされてしまいました。這々の体でここまで下降。ようやく旧県道に合流します
【鍋谷峠〜くしがきの里】
その地点にある看板。くしがきの里下津川には確かに柿が熟れ頃のものもありました
【鍋谷峠〜くしがきの里】
2022年10月16日 15:33撮影 by  ,
10/16 15:33
その地点にある看板。くしがきの里下津川には確かに柿が熟れ頃のものもありました
【鍋谷峠〜くしがきの里】
四郷集落に来ました
【鍋谷峠〜くしがきの里】
2022年10月16日 15:35撮影 by  ,
10/16 15:35
四郷集落に来ました
【鍋谷峠〜くしがきの里】
道の駅に到着。本当は駅まで行く予定でしたが、さっきの藪抜けで疲れました
【くしがきの里にて】
2022年10月16日 15:53撮影 by  ,
10/16 15:53
道の駅に到着。本当は駅まで行く予定でしたが、さっきの藪抜けで疲れました
【くしがきの里にて】
駅へ。ここからコミュバスに乗って花園や丹生都比売神社に行ったなぁ
【JR笠田駅て】
2022年10月16日 16:07撮影 by  ,
10/16 16:07
駅へ。ここからコミュバスに乗って花園や丹生都比売神社に行ったなぁ
【JR笠田駅て】
紀泉の山並みを見ます。残念ながら成高峯に隠れて和泉葛城は見えません
【JR笠田駅て】
2022年10月16日 16:10撮影 by  ,
10/16 16:10
紀泉の山並みを見ます。残念ながら成高峯に隠れて和泉葛城は見えません
【JR笠田駅て】
今日も、和歌山県のローカル線のマジョリティ227系で帰ります
【JR笠田駅て】
2022年10月16日 16:19撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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10/16 16:19
今日も、和歌山県のローカル線のマジョリティ227系で帰ります
【JR笠田駅て】
撮影機器:

感想

 大阪府と和歌山県の県境を追い続けるシリーズの続きへ。犬鳴山温泉から入り、以前に歩いた終点である鍋谷峠を目指した。
 葛城修験の行場が集まる犬鳴山近傍から、荒々しい犬鳴山へと登る。バスを降りると、観光ではなくハイキングのような姿がちらほら。七宝瀧寺まではそんな方々も多く見かけるが、身代不動のところから行場の滝へと向かわず燈明ヶ岳方面へと進んだのは当方だけのようであった。
 不動様の右脇から斜面に取り付き、いきなり始まる急登をジグザグに登っていく。それを登り詰めると鳥居が建っている。ここは「第十一番」鳥居をくぐって西へと進めば裏行場へと続くようだ。蛇腹道や地蔵ヶ岳はそちらから行くことになるらしい。しかし、「先達なしでの入山禁止」とあるくらいなので、よほど危険な道なのであろう。おとなしく、左手の迂回路へと進む。
 迂回路も先ほどまでと同様、全く楽な道ではなく、急な登りが続く。やがて分岐点が現れる。左手は経塚権現山を経ずに尾根へと至る道、右は奥の院や経塚権現山へと至る道のようだ。ここも悩まず右へ。さらに続く急登を登りきると、ここまでの道の厳しさとは不釣り合いなほどにしっかりとした鳥居が現れる。ここが奥の院石宝殿のようだ。
 奥の院には倶利伽羅不動明王が祀られており、七宝瀧寺の本尊とのこと。しっかりとお詣りをして先へと進む。地図によってはここが燈明ヶ岳とされているが、現地の記載に従い、天狗岳あるいは天狗魔王尊を燈明ヶ岳と見立てて進むことにする。
ひと登りで次は経塚権現山へ。こちらは第八経塚。石碑には長禄三年の日付があるとのことだが、よくわからなかった。
 ここから緩やかな道取りを進むと尾根の分岐点に着く。分岐点には「不動三十六王子」の第三十五番波利迦童子がいらっしゃる。いろいろな山内巡りができるようだが、すべて回っていると到底一日では終わらなそうだ。
 分岐から燈明ヶ岳を往復する。倒木の多い痩せ尾根を進み、最後はロープもある急坂を登って山頂へ。山頂部は見通しの利かない狭い空間だ。一息ついて折り返したが、肝心の天狗魔王尊をお見かけしなかった。山頂とされる一帯よりも北西側にいらっしゃったようだが、気づかなかった。惜しいことをした。
 先ほどの分岐点に戻り、大天上ヶ岳を目指す。鞍部に出ると先に分かれた近道との合流点。しかし近道の側は草に埋もれており、果たして通行できるのかどうか。
 その後も小ピークの乗り越しを続け、最後はロープなしでは辛そうな急登で大天上ヶ岳へ。ここにも大天上不動尊なる聖地があるようだが、立入禁止とされている。やむなく立て札の所から遙拝したつもりになる。
 ここからはひとつ鞍部を越し、巻き道へ。というか、尾根を通る本来の道は発見できず、歩いているうちに自然と巻き道に入ってしまった。一山越えたところで大タワ。ここで車道に出くわす。
 ここからしばらくはこの車道を進む。粉河ハイランドが近づきまずは展望塔が見え、そのうち食堂のある管理棟に着いた。バイクは多く見かけるがハイカーはあまりいない。
 ここには「ゆたか茶屋」という食事処がある。二階に位置するので南側の見晴らしがよい。今日は昼食持参なので立ち寄らなかったが、ここで一息つくのもいいかもしれない。
 そこからも和泉葛城山に向けてはさらに3kmの車道歩きとなる。起伏の少ない道をてくてくと歩く。何度となく南側の景観が得られるが、今日は霞がかって遠くは判然としない。
 和泉葛城山手前には展望塔がある。そこで昼食としたのだが、塔の足下はすでにハイカーでいっぱい。むしろ上には人がいなかった。そこで昼食とした。
 降りて、先へ。すぐに和泉葛城山山頂部へ。山頂標示は不明ながら、最高点と思しき場所には葛城神社(高龗神社=たかおかみじんじゃ)が建っている。またその背中合わせには八大龍王がいらっしゃる。どちらにも参拝して、先へと向かう。
 2つのお社への参道を降り、駐車場のある一帯を抜けて行く。今日の目的地「鍋谷峠」を記した案内標記が現れ、それに従っていく。
 車道から電波塔への側道へと進む。その道脇に「葛城修験の道」を案内しているが、残念ながら、そちらは蜘蛛の巣と草むらに阻まれている。やむなく舗装路を進む。2つ先の電波塔を過ぎると先ほどの“修験の道”が合流してきて、再び「修験の道」が分かれていく。今度はそちらへと進む。
 クルマ幅のあるその道を登ると3つめの電波塔がある。関電の名前がある。そこからはいよいよ大石ヶ峰への山道となるようだ。
 その道も進むとすぐに二手に分かれる。左は尾根道、右は山麓道のようだ。鍋谷峠は右となっているものの、大石ヶ峰経由で行くのが今日の目的なので、左へと進む。
この道は、前に歩いた三国山から鍋谷峠までの県境道とは違い、なだらかな尾根を幅広に進んでいく。道筋があまりにも明瞭なので迷う心配もない。しかし道標は殆どなく、テープや地籍調査の杭を頼りに進んでいく。
 大きな昇降もなく大石ヶ峰への寄り道とバイパスとを分けたのち、ほんのちょっと進むと大石ヶ峰山頂。残念ながらここも見通しはない。
 山頂からは、ほぼ南へのトレースをたどり、しばらく下降すると先ほどの縦走路に合流した。数少ない道しるべを頼りに進むと小堂峰。さらに進むと下津ノ頭と名付けられたピーク。あと一息で鍋谷峠だ。
 しかし、ここからトレースを間違う。バイクの轍が現れ、それに釣られて進むとどうにもルートを大きく南へと逸れて行っている。それでも更に南には山麓道もあることを考えると、どうあれ鍋谷峠には至るであろうと考え進んでいった。ところが最後の最後で車道の高い擁壁の上に顔を出してしまう。どうにか藪を抜けて峠に至ったが、もっとまっとうなルートがあったはずだ。道を間違えたと気づいたら戻るに限るだ。
 鍋谷峠からは、国道ならびに旧道を下る。下津川の集落を通る道から下降する。下津川の集落内に柿の果樹園を通る抜け道があるので、それを進んだ。ところがこれが本日最大のミスで、途中から藪に阻まれ道が途絶してしまった。
 悪いことに、小竹を払い除けながら進んでいる途中で竹に眼鏡を払われてしまった。ものの見事に眼鏡は飛んで、谷側へと落ちて行ってしまった。眼鏡がないと視力は0.1以下の身としては、地面もろくに見えない中、さらに藪を前進するのは危険極まりない。それでも戻るのが早いのか降りるのが早いのかをいえば、下を時折通るクルマの音が聞こえており、そちらに向かうのが早いことは明らかだ。どこまでも続くかのような藪を慎重に足下を探りながら進み、どうにか舗装路にたどり着いた。抜け道は全く抜け道ではなかった。
 クルマ通りが少ないからいいものの、眼鏡なしでの歩行は辛い。日陰に入ると、道路の亀裂か窪みかも区別がつかない。どこまでも慎重に下を見ながら歩く。おかげで熟れかけた柿も、色づき始めた秋の木々も殆ど鑑賞することはなかった。
 どうにか道の駅にたどり着いたが、これ以上歩くことは疲れるだけだ。やむなくタクシーを手配し、笠田駅へと向かった。
 眼鏡1つの代償は大きいが、改めて思った。思った道でも状態が悪ければ引き返す勇気が必要だ。迷わず止まれというのが鉄則ながら、人間はどうにも慣性力に弱い。反省ばかりの山行きだった。

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