水晶岳~釈迦ヶ岳へ

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 991m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:25

8:49 朝明駐車場
8:59 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
9:45 9:50 根の平峠
10:10 10:15 水晶岳
10:15 中峠
10:50 10:53 金山
11:17 ハト峰峠
11:19 11:25 羽鳥峰
11:32 白滝谷分岐
12:19 12:24 猫岳
12:50 13:17 釈迦ヶ岳
13:20 13:24 釈迦ヶ岳最高点
14:11 14:15 二段ノ滝
14:35 14:40 庵座の滝
15:14 朝明駐車場

地図ルートは手書きです。
(ログ取りに失敗した)

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明キャンプ場駐車場 500円/1日
日曜日の朝8時半ごろ到着で駐車率8割強。

コース状況／危険箇所等

庵座谷:ガレ場の急勾配なので下りは苦労します。
特に降りの前半と滝の巻道は激下り。
それ以外は特に危険箇所等なし。
谷筋はテープと踏み跡を見落とさなければ大丈夫かと。

その他周辺情報

お風呂：希望荘　600円

写真

根の平峠への登山口からスタート
ヽ(´▽｀)/

危なく蛇を踏みそうになった。
尻尾を揺すってすごく怒っていた。
今期は蛇によく合う(^^;;

伊勢谷の沢を何度か渡渉する。
沢の渡渉は楽しい(*´∀`)

根の平峠への登り。
浜の紅葉はまだまだかな。
広葉樹の緑が美しい谷(*´∀｀*)

根の平峠に到着。
ここから尾根歩き。

目指す釈迦ヶ岳は…遠いなぁ。

水晶岳山頂到着！ヽ(´▽｀)/

三角点タッチね。

尾根筋は紅葉が始まっていた。

次なるピーク金山へ。

金山へは中峠から少し登り返す。

尾根歩きは楽しい♪
とても良い道だ(*´∀｀*)

眺望も開けている。

金山山頂到着ヽ(´▽｀)/
山頂は登山ルートから少しそれた所。

曇ってきたなぁ。

金山を振り返る。

羽鳥峰が見えて来た。
砂山なので遠くからでもよく目立つ。

羽鳥峰峠。

峠のすぐ上が羽鳥峰。

シロヤシオの木が多く見られる。
来シーズン見に来よう。

分裂しまくった木。

赤茶だけどいい感じ。

稜線はずーっとこんな感じ。

ススキの穂先は真新しいサラサラヘアー。

猫岳への登り。

猫岳山頂に到着！ヽ(´▽｀)/

猫岩？？
わかんないなぁ。

釈迦ヶ岳がだいぶ近づいて来た。
o(^-^)o

秋を感じる。

ダルマさんが転んだ的に、どんどん近づいてゆく。

ここを登れば釈迦ヶ岳！^_^

何の実かな？

釈迦ヶ岳三角点に到着ヽ(´▽｀)/

三角点タッチね。

三角点は賑わってたので、少し離れた見晴らしの良い場所で、ようやく昼ごはん休憩。

木がぽこぽこしていて、なんともかわいい(*´∀｀*)

少し戻って、釈迦ヶ岳最高点へ

釈迦ヶ岳最高点到着！ヽ(´▽｀)/

アキノキリンソウがそっと咲いていた♪

庵座谷を下る…登れるけど、降りられないパターンの急勾配が続く。
だいぶ苦戦した(-。-;

大陰のガレ場。
お釈迦さんの寝姿は近くで見ると荒々しい。

なんとか沢筋に出れた。

滝の巻道は激降り。浮き石だらけのガレ場。降りはあかんところや(・・;)

二段ノ滝(*´∀｀*)
あなたを見るために頑張って降りました！見事な滝です！

ダイモンジソウ。
ひとときの憩い(o^^o)

そして庵座の滝。
落差40mの大きな滝(≧∀≦)
もちろん巻道は急勾配。

木々の緑が美しいヽ(´▽｀)/

空も青い！(≧∀≦)

登山口に到着。
おつかれさま！

感想

chikah

紅葉を見に釈迦ヶ岳に行ってみた。
竜ヶ岳にしようか迷ったけど、昨年行ったので今年はお隣さんの山へ。
水晶岳も踏みたかったので、根の平峠から稜線を辿って釈迦ヶ岳を目指すコースにした。
今年の紅葉はいまひとつぽかったけど、それなりに色付いており、秋を満喫(*´∀｀*)
稜線歩きは地形の起伏もありとてもよかった。

後半の庵座谷の下りは…失敗だった。
反対のコース取りをすべきだったと後悔した。
登りはいけるけど、降りには不向きなルート。
ガレ場の急勾配で足元が崩れてヒヤヒヤした。
それでもロープがあればなんとかなんとかだが、ないところはお尻を付けての3点支持(-_-;)、手がかりになるものを探しつつ.、なりふり構わず下降。
ご機嫌に歩いた尾根道とは真逆の苦行となった。ここはもう2度と降りることはないな。
まぁ、しかし激降りがあればこそ、落差ある見事な滝が見れたのでよしとしよう(￣Д￣)o
庵座谷の後半は細いトラバースがあったりもしたが、前半に比べるととても、とても、とても歩きやすい道だった。

シロヤシオやドウダンツツジのシーズンにまた来たいと思う。
もちろん庵座谷は登りルートだ(^_^)v