チャレンジ!【zero富士】海から愛鷹山塊を経て日本の頂へ・・・


- GPS
- 18:51
- 距離
- 42.9km
- 登り
- 4,730m
- 下り
- 3,304m
コースタイム
愛鷹山登山口 15:24
愛鷹山 16:58
位牌岳 17:31
逢菜岳 18:55
越前岳 19:42
十里木 20:45
水ヶ塚 22:47〜23:13
新六合目 01:46
富士山頂 05:19
剣ヶ峰 05:51
御殿場口 08:12
天候 | 20日 14時位の沼津は晴れていましたが、16時位から愛鷹山塊は雷雨。 23時の水ヶ塚は満天の星空でした! 21日 0〜4時位まではガスる事も無く安定した晴天。 4時過ぎ朝日が昇る時間からガスってきた。 その後はガスに覆われていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・一本松〜平沼の愛鷹山登山口 全てロードですが浮島小を超えると一気に急登に差し掛かります。 ・愛鷹山登山口〜愛鷹山 とにかく笹藪が鬱陶しい!!! 笹薮を抜ける度にダニと思われるものも多数身体に付いていたので凄く神経を使う。 分かり難い箇所も有るのでテープ、踏み跡は見逃さないように...。愛鷹山の水場は涸れています。 ・愛鷹山〜位牌岳 晴れていれば気持ちの良い稜線歩きが期待できます。 今日はガスっていましたが、それ程ルートを見失う感覚はありませんでした。 この区間は良く整備されています。 ・鋸岳 とにかく愛鷹山塊の技術的な核心です。 is_pinarelloさんのレコで詳しく解説されているのでご覧ください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-479334.html 滅多に人が入らないコースですので、この季節は危険な箇所を含め藪がルートを覆っています。 完全なバリエーションと承知の上入山ください。 ・愛鷹山 良く整備されたルートです。 この山頂から見る富士山の美しさはこの山塊のハイライトなのではないでしょうか。 ・十里木〜水ヶ塚 一旦別荘地に入り(暗闇で場違いな恰好で歩いていると不審者だと疑われます)南富士エバーグリーンライン(有料道路で歩行禁止)に一旦入り直ぐに「須山口登山歩道」の看板があるので入ります。 「須山口登山歩道」は良く整備されて夜間でも安心して歩ける道です(個人差はありますのでご注意を) ・水ヶ塚〜須山口登山道 こちらも非常に整備されて夜間でも問題なく歩けます。 木々の間から見える山小屋の光、登山者のライトの光の美しさはこのコースのアクセントです。 ・富士宮6合目〜山頂 特にいう必要のない道です。 山頂直下は渋滞しますのでご注意を。 ・山頂〜御殿場口新五合目 砂の斜面を一気に駆け下りる「大砂走り」は一度は経験する事をおススメします! |
予約できる山小屋 |
|
写真
SHCのyamayoさん、millionさんと待ち合わせ。
途中の雷雨でも諦めなかったのはお二人が水ヶ塚で待っていてくれるという支えが大きかったです。
感想
いつからだろうか?
僕は愛鷹山〜富士山に繋がる綺麗なラインに強い興味を持っていた。
僕の住む掛川市から東部方向に東名高速で向かう途中の由比あたりから見る富士山は独立峰でありながら、その裾野に繋がる愛鷹山塊への綺麗なラインが目につく。
何も知らなかった頃の僕は、あれだけ綺麗なラインなのだからメジャーなルートがあるに違いない!と勝手に思い込んでいた。
そして、色んな方に話を聞いたり、自分で調べたりしているうちに愛鷹山塊を抜けて富士山に頂上に立つ!という事は思いの外困難な事だと知った。
そんな事をいろいろと考えていた頃に「富士登山競争」のエントリーがあり、僕は30分前からパソコンの前で今か今か!と待ち構えエントリー合戦に突入し見事に敗れた。
クリック合戦・・・。なんて理不尽なんだろう・・・。 俺は走って富士山に登りたいのに・・・。
そんな失意の時に思いついたのが、【zero富士】
しかしただのzero富士ではない! 海から愛鷹山塊を忠実に鋸岳を逃げる事なく歩き、須山道を詰めて富士山の頂へ・・・。
これをやった事のある人が居るか居ないかは知らないが、僕は僕らしく24時間以内で歩き通す。
この計画を立て、millionさんに須山道の事を詳しく聞いたり、実際に歩いた事のない区間や須山道への取り付きなどを下見に行くなどして現実的に行ける!と確信した。
いつ行うのか?
場所が近いので二日間時間の空いた時に行こう!と思っていたが、今週企画していた【地蔵尾根〜仙丈ケ岳〜塩見岳〜三伏峠〜鳥倉林道】日帰り。という計画が南アルプスの天候が不安定で安全が確保できないので延期になってしまったので、天候の回復する月曜日を絡めて今週実行する事にした。
millionさんも違うルートでzero富士を計画されていたので同じ日にやろう!と言っていたのですが僕が急に行うと言ったのでmillionさんはzero富士は出来ませんでしたが、僕のzero富士の応援に来てくれるという事で本当に嬉しく感じていました。
yamayoさんも月曜は空いているという事で、水ヶ塚から付き合ってくれるという事で本当に心強い仲間が付き合ってくれて一層この企画を成功させたい!!!と思いスタート地点である沼津の一本松の海岸に向かいました。
天気は晴れていましたが、愛鷹山塊の方向はガスっている。
しかし、降っても小雨程度と思いゴアテックスの靴は止めて走りやすい靴で行く事に決定。
まずは海辺まで行き0地点で記念撮影をしてスタート!
愛鷹山登山口まではロード区間。
最初の5kmは平坦な道を軽く走るが、その後は登山口まで激坂...。 これを走っていたら最初から潰れてしまう。 登山駅伝の自分の担当区間のようだ・・。
激坂を登り詰めた頃ポツポツと雨が...。 そして一気にスコール。
慌てて雨具を着るが靴もパンツもずぶ濡れ。 マジか・・・?
雨は降り続くがこの程度では中止する理由にならない。 水ヶ塚に行けば頼もしい人が待っていてくれる。
愛鷹山までの道は先週下見していたが、あまり人が入っていない様子で藪が酷い。
藪を掻き分ける度にダニと思われる虫が付いてくるので直ぐに取り除く。 こういう作業もいちいち疲れる。
雨でぬかるんだ地面や気の根っこが非常に滑りやすく、普段なら気にせずに走れる区間も慎重に歩く事しか出来ずに思いの外ペースを上げられない。困った。
愛鷹山に到着し位牌岳方向へ向かい歩くが、この区間は気持ちの良い道で晴れた日なら誰でも安心して歩く事が出来る。
しかし、位牌岳より先の縦走路は様相が一変する。
鋸岳の通過は今回の計画で一番考えた部分で、暗い時間に歩く事は避けたいのでスタート時間を14時にした。
今は崩落等で通行禁止という扱いですが、行く人は行きます。
鋸岳の通過はとにかく悪い!!! 人も入っていないので草や木々が生い茂りルートが定かではないし、鎖場やロープも風化して体重を預ける事も出来ない。
しかも今日は雨が降っている中での通過で条件は非常に悪いが、過去に二度歩いた事も有るしクライミング的な部分の通過は自信があった。
しかし、今回の核心はルートファインディングだった! とにかく藪でルートが隠れていて探す事が多々あった。
もちろん濡れた岩場、鎖場等も神経を使います。
ここは一般的ではないので技術と自覚と覚悟を持った方以外は立ち入らない方が良いと思います。
鋸岳を通過し空は暗くなりヘッドライトを点けての行動となり、愛鷹山塊の主峰「越前岳」にむかう。
特にルートとしては問題ないのですが、とにかく濡れた地面が滑りやすい!
そして越前岳に到着。 辺りは真っ暗ですがここは僕の思い出の場所ですのでここで少し休憩。 ここからの夜景も素晴らしい!
ここからの下山路は良く整備されているので夜間でも安心して下山。
これで愛鷹山塊を縦走したという事になるのですが、行程としてはまだ半分もいっていません。
下山した十里木からはロードをしばらく歩き、ペンション・別荘地の中を抜け(不審者を見る目でペンションの方に見られましたが...)須山須山口登山歩道へ...。
この道を歩くのは今回が初で正直少し不安でした。
水ヶ塚へは須山須山口登山歩道を歩かなくても、自動車専用道路「南富士エバーグリーンライン」を通って行く事は可能?です。(違法ですが)
愛鷹山塊で濡れた靴、ズボン、シャツが渇き始めたのにまたトレイルに入り濡らしたくない!というのが本音で車道で濡れないように水ヶ塚まで行こう!と最初は考えたが、これでは自分が綺麗なラインを決め覚悟をもって実行した計画が汚れたモノになってしまう・・・。
面倒でも、少し濡れても自分のラインを歩こう。
こうして選択した須山須山口登山歩道でしたが、本当に良く整備されており心配した藪漕ぎなどは無く服はドライな状態を保ったまま水ヶ塚までたどり着く事が出来ました。
そして須山口登山歩道終点に二つのヘッドライトが・・・。
yamayoさんとmillionさんでした!!! この瞬間を本当に楽しみにしていました!
山仲間との再会はどれほど元気付けられるものか・・・。 おにぎりに虫除け、パンにコーラ。そしてロンT???
お二人にいろいろと差し入れも頂きお腹も元気もいっぱいで再出発!!!
millionさんは御殿場口から登り頂上で再開しよう!という事で須山道からは僕とyamayoさんで頂上を目指しました。
須山口登山道は水ヶ塚からバスを使わずに頂上を目指すルートで僕は初めて歩きましたが良く整備された歩き易い道。
誰にでもおススメ出来る気持ちの良いルートです。
このルートを登り詰めると、富士宮道の6合目と合流します。
ここからは富士宮ルートを登りますが、小屋の明かり、頂上を目指す多くの人のライトが光る独特で不思議な光景。
八合目からは御殿場ルートにトラバースしてyamayoさんと眠気に襲われながら何とか頂上へ!
魔法の飲み物を飲んだyamayoさんは一気に眠気が覚め、走って先に頂上に行って僕が上がってくるのを撮影してくれるという心使いまで・・・。 本当にありがとう!
そして先に頂上に到着していたmillionさんに「写真撮りましょう」と言うと「剣ヶ峰に行って撮ろう!」と言ってもらい写真待ちで渋滞している「日本の頂き」剣ヶ峰へ...。
とうとうこの計画が達成できたんだな・・・。
凄く嬉しい気持ちの中でみんなで写真撮影しましたが、終わってしまう楽しみに少しだけ寂しい気持ちも・・・。
本当に夏休みの子供みたいな性格だ。
下山は三人で御殿場ルート下山。
途中でhoriko嬢が登っていた!(御殿場ルート登り4時間切りらしい・・・)
そして新五合目でじゃqwgさんが居ました! やっぱりqwgさんとの話しは面白い!
ここからはmillionさんにyamayoさんの駐車場まで送って頂き、millionさんとはここでお別れという事になりました。
そしてyamayoさんの車で沼津の一本松に停めてある僕の車まで送ってもらいましたが、その前に僕が落し物をしたファーストエイドキットとロンTを一緒に探してもらう事に・・・。
昨日のロード区間で落としたので東海大学付近だと思い行ってもらうと見事に発見! はぁ〜良かった!
そして、一本松海岸へ。
ここからスタートし富士山へ・・・。
とても充実した24時間で嬉しくて海に入り記念撮影。
雪山も大好きですが、やっぱり解放感溢れる夏山は格別だ!!! yamayoさんと乾杯し今回の山行は終了しました。
まだまだ夏は始まったばかり! 信州は梅雨明けという朗報も本日飛び込んできました!
今年も出来る限り気持ちの良い山行を多く行いたいものです!!!
最後に・・・。
今回はyamayoさん、millionさんに本当に助けられた山行でした。
おにぎりやパンなどエイド的な物も勿論ですが、愛鷹山塊で「中止しようか?」と思った時にお二人が水ヶ塚で待っていてくれているという事が大きな支えになっていました。
僕の勝手な計画にこれ程付き合って頂いて本当に感謝です。 ありがとうございました!
コメント
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技術も体力も強い心も持ったkaikaireiさんじゃなければできない偉業ですね。
すばらしい記録見せていただき、ありがとうございました。
kumagorou3さん、こんばんは
今回は地元静岡県での山行という事で更に気合が入っていました
いえいえ、僕は本当に心の弱い人間です。 言い訳や逃げ道を探すプロみたいな感じです(笑)
kumagorou3さん、また面白い企画があったらご一緒しましょう
去年、反対側から挑戦して、熱中症でバタンしました
やりとげましたね。お見事です。
inaminさんにはHenと言われましたが、やはりkaikaireiさんのほうがHenですね
upaさん、こんばんは
以前のレコ拝見させて頂きました
御殿場駅から須走口まで歩いて行くという発想にビックリしました
Hen>○態の事でしょうか?
私共SHCの人間にとっては最高の褒め言葉では?(笑)
kaiさん、こんばんは。
涙ぽろぽろしながら読んでました。
水が塚で見たkaiさんは普通に疲れた感じ、山頂では高度の関係もあるんだろうけど
相当疲れているんだなと思いました。
無理してでも須山口を一緒に行けば良かったなとちょっと後悔もあるのですが、
美しいライン引きに立ち会えて感動しました。
しかし、下山始めて走り出したお二人。これについて行ったら確実にけがを
するなと離れましたが、待たせては悪いなと思い頑張ったら私も疲労困憊
になりました。
millionさん、こちらこそmillionのレコを読んでポロポロですよ
今回はお二人に助けられて、僕の考える美しいラインを歩き通す事が出来ました
僕も出来る事なら須山道をmillionと一緒に歩き、止まらないと評判の富士山の話をあれこれ聞きたかったです
いや、僕も大砂走りはyamayoさんに置いていかれてしまいましたよ
山頂の疲労>雨で体力を奪われた影響もあると思うのですが、自分でも疲労困憊なのが分かっていました
結局、行ったんですね
なんとなく、そんな気がしていました。 そしてやり遂げる気も
本当におめでとう!
また、なんかエネルギーをもらった気がします。
南アルプスの計画が流れてしまい残念だったのですが、いつか必ず!が急遽実行できる事になりました
地元の静岡県での山行でしたので、この先何度となくあの綺麗なラインを見る度に今回の充実した山行を思い出す事が出来ると思います
夏山は始まったばかりですがお互いに行きたいところばかりで夏休みがいくらあっても足りませんね
と〜っても楽しかった!!
今年の夏休みの思い出NO.1ですね。暫定w
まだ何か起きるかも知れないので。。
魔法の飲み物を奪ってしまい、申し訳ないです
ただアレがなければ、確実にただの「お荷物」でしたよ
仲間って良いですね
思ってなかったです
それからご馳走様でした。うんまかった
また遊んで下さいね〜
yamayoさん、今日は本当にお疲れ様でした&ありがとうございました
いやぁ〜本当に今年の夏の思い出NO・1ですよ!!! まだ暫定ですけど(笑)
魔法の飲み物は本当に効果抜群でしたね
大人になるという事は良い事ばかりではありませんが、こうして山好きな仲間とワイワイと楽しめるという事を考えれば大人になるのも悪くはないですね
次はなにやら一筆書き・・・というのが有るみたいですよ
kaiさんこんばんは
偉業達成おめでとうございます。
結局エバーグリーンラインは通らなかったのですね
別荘地もうまくショートカットできたようで…
私は浮島小学校のそばに住んでいるので、写真7・8を見て大爆笑でした。たんぼのまんなか通ってきたんですね。
ちなみに私は来週家からお出かけして、愛鷹山を通って戻ってくる予定です。
MaxJ05さん、コメントありがとうございます!
先日はエバーグリーンラインの事についても教えて頂き本当にありがとうございました。今回は使う事はありませんでしたがエスケープという意味であの道の情報は本当に有り難かったです。
浮島小学校のそばに住んでおられるという事でビックリ
僕には縁もゆかりもない土地ですが海に近く、良い山にも近く素晴らしい所にお住まいですね
ちなみに東海大学って普通に授業やっているんですか?
愛鷹山の麓に住んでいます。
ゼロ富士達成誠におめでとうございます♪
愛鷹山と富士山は親子のようなもの、感慨深いものがあります。
私にはとても真似できませんがこれからも気を付けてご活躍ください。
pixusさん、コメントありがとうございます
沼津にお住まいという事で本当に愛鷹山の麓ですね
pixusさんの記録で呼子廃道のレコは本当に興味深いレコでした
愛鷹山と富士山は親子のようなもの>お上手な表現です
kaikaireiさん、久々なコメントです。
チャレンジ達成おめでとうございます!
そして周りにいらっしゃるいつものお仲間との固い絆みたいなものを感じました。
何歳になっても、夏休みは夏休みだし、冬になれば冬休みなイベントはあってしかるべきですね。
まだまだ夏休みは始まったばかりなんで、夏山を楽しみます!
garnet0823さん、コメントありがとうございます
今回のチャレンジ!は本当に仲間に支えられて達成出来たと思っています
やっとジメジメした梅雨が明けましたね
garnet0823さんは今週、富士登山競争ですね!!! いやぁ〜羨ましい限りです
しかも山頂コース!
仮にエントリーが成功していても五合目コースを2時間25分でゴール出来るかはわかりませんが来年もエントリー頑張ってみます
garnet0823さんにとっては富士登山競争が夏の始まりでしょうか?
お互いにいい夏休みを楽しみましょう
登山競争ガンバ!!!
無事完歩おめでとうございます。
何だか本当に会の名前を変更した方が良いのかも・・・(笑)
次の飲み会の時にじっくりと土産話を聞かせてくださいね〜。
kenpapaさん、こんばんは
僕はゼロ富士というジャンル???というモノをずっと知りませんでした
しかし、millionさんやkenpapaさんの記録で出ているので何だ?と思い知ったのがきっかけでした
今回は僕の力だけでなくSHCのお二人の協力があってこそ達成できました
このような会を立ち上げてくれたkenpapaさん、ありがとうございます
こんにちは。
このルートへのこだわり、そしてそれを達成してしまうkaiさんは素晴らしい。
この山行に全く関わっていないのに、自分までがポロポロきそうでしたよ。
zero富士と聞いていたので、海から一般道通って行くもんだと思ってたら愛鷹山、しかもあの難路な鋸岳を入れるとは思いませんでした。まさに美しいラインになりましたね
自分も脚力があったら挑戦してみたいな〜。でも、泊まりじゃないと無理だろうな
お疲れ様でした!
isさん、こんばんは
本当に奇遇な巡り合わせでビックリでした
zero富士>僕も調べてみたのですが、一般的には田子の浦から一般道を歩き富士宮ルートを登るのが多いようですね
しかし僕はランナーでもトレイルランナーでもなく、少しのスピードと多少の難易度を意識した粘着系山ヤですので自分らしいルートを引いてみました
isさんもランナーではなく完全なる山ヤ(沢ヤ?)ですのできっと素晴らしいルートを描かれるのではないでしょうか
またお互いに熱い気持ちを求めてチャレンジ!を楽しみましょう
kaiさん、こんばんは!
よい子のヤマレコユーザーからは、顰蹙を買うような記録ですね
誤解無きよう。これは私なりの最大級の褒め言葉です
「有言実行!」男前なkaiさんの男気、しかと見届けました
アニメの世界と思っていたゼロ富士。達成おめでとうございます!
世の中には凄い人がいるものですね
友達で無くて本当に良かった
「引田天功」いいえ、引き立て役で終わってしまうから
tailwindさん、こんばんは
う〜ん、いつにも増して返事に困るようなコメントですね(笑)
今回はゼロ富士は僕らしいルートで歩けたのですが、途中で雷雨に遭ったりと散々でした
長野県も梅雨明けしましたね
僕は意識していないのですが、内なる自分が「バイク乗った人に天狗熱を感染せ!!!」と言っているのです
tailwindさん、次どこに登ります?(笑)
きれいな稜線を登りましたね。
私もかみさんの実家由比から見る愛鷹山〜富士山の稜線は魅せられてました。
これからは、稜線見るたびにkaikaireiさん登ったんだなぁと思うことでしょう
甲府盆地の自宅マンションから見る稜線はほぼ全て登ったんですが、稜線見るたびに登ったときの記憶が甦って感慨深いものがあります。
ピークハントとは違った面白さもありますし、仙塩尾根は今年中に歩いておきたいと思います。
qwgさん、こんばんは! 御殿場口では会えて嬉しかったです
やはりあの稜線を綺麗と感じてくれましたか
楽しみにしていた仙塩尾根が延期になってしまい、とても残念だったのですが天候の関係で何とかzero富士は可能と判断して歩く事が出来ました
次はqwgさんがゼロ富士を歩かれる番ですね!!!
少しお聞きした、あの「とんでもない!」計画とは別でゼロ富士楽しみにしています
仙塩尾根は今年のうちにぜひ楽しみたいですね
kaikaireiさん、こんにちは。
とても素晴らしい記録と読み応え十分なレコ、有難うございました
久しぶりに骨のある内容のレコを拝見したように思います。
ゼロ富士だけでも十分すごいのに、あの険悪な愛鷹連峰を
超えていくとは
愛鷹の縦走路は、はるか昔、30年前でも崩壊していて危険だったので
計画したけどやめたことがあります。当時でさえそうだったので、
今はさらに崩壊が進んで危険なのではないかと思いますが・・・
実は私もちょうど30年前、元祖ゼロ富士をやったことがあります
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-269462.html
こんな昔からこんなばかげた登山をやっていました
(あのころはゼロ富士なんか考える人はそうはいなかった。
kaikaireiさんはそのころにはもう富士山のあの綺麗なラインを
みあげていたでしょうか)
当時は富士宮五合目までの登山道も、須山口登山道も完全な廃道で
歩ける状態ではなかったので、今では一般的になっている?!
「田子の浦から一般道を歩き」御殿場口五合目まで有料道路も歩きました。
そして御殿場口登山道で途中テント4泊で富士山横断でした。
kaikaireiさんのこのレコを読んで、当時のことがたくさん思い出され、
黙っていられなくなりました
わたしも須山口登山道を登ってみたと思います。
秋の丹沢でお会いできることを、とても楽しみにしております
ゼロ富士仲間で語り合いましょう。もちろんmillionさんにも加わって
いただいて
shigetoshiさん、こんばんは
僕が行ったゼロ富士の30年前にこのような事を考えて歩いた方がいるという事にまずビックリなのですが、shigetoshiさんの記録を読んで現在と30年前では随分と環境が違うという事にも感慨深いものがありました。
須山口登山道の事も調べている段階で分かったのですが、僕が歩いた状態の良い道になったのは本当に最近の話しのようで、当時は演習地として歴史ある須山道は廃道になっていたようですね。
いてそのような背景の事も考えながら歩いてみると、何だかこの登山道の有難味というものを強く感じました
秋の丹沢>僕はまだどのようなコースを歩こうか全く考えていませんが、打ち上げは参加する予定でおりますので、ゼロ富士経験者で盛り上がろうではありませんか
kaikaireiさんのレコに初めて興奮したのは、丹沢主脈ピストンで、
あの時の衝撃はほんとにすごいものがありましたが、
今回のはそれどころでないですね、、、
計画は聞いてはいましたが、実行するとこんななんですね(゜Д゜;)
前半の険しい愛鷹山塊を抜けるまでの精神力、すごいと思います、、、
kaikaireiさんの、yamayoさん、millionさんへの感謝の気持ちと同じくらい
kaikaireiさんも周りにパワーをもたらす人だから、感謝されてて、
慕われてて、そういうのが伝わってくる感動レコでした(T_T)
あ、あと私は4時間切れてまへん
horikoちゃん、こんばんは
今回のチャレンジ!はいつものとは違う事が一つだけありました
それは下見をしたことです
いわゆる100名山の多くの人に歩かれた明瞭なルートよりも低山の歩かれていないルートの方が僕にとっては精神的に厳しい面が多々あるという事に今回の計画で思い知らされました。
あれ?4時間切れてないの?
3時間半を目標にして「4時間【も】かかっちゃった!」と言っていたとお聞きしたので、何て高いレベルの目標を立てていらっしゃるんだ
僕は御殿場コースを4時間半で登れば十分速い!!!と思いますが、「4時間も!」なんて言うと顰蹙かいますよ・・・(笑)
kaikaireiさん、偉業達成おめでとうございます
あえて愛鷹山を入れてのzero富士、てっきり難易度を上げるためと思っていましたが、そんな理由があったのですね!
標高データが写真とピッタリ合致した美しいラインを描いていて、思わず歓喜しました
僕も応援山行で偉業達成を見届けたかったです
すばらしい「夏の思い出2014」です
mattsooさん、こんばんは
本来ならば一緒に山頂でご来光の計画でしたのに今回は本当に急遽行く事になってしまし申し訳なかったです
mattsooさんは同日に「八ヶ岳全山縦走」をやっているという事を知っていましたので、お互いに違う山域ではありますが懸命に歩いている姿を考えていました
難易度を上げる>結果的に難易度は上がってしましましたが、僕がロングの山行を計画する際に一番こだわるのは標準CTでもなく、走行距離でも累計標高でもなく自分が思い描くラインの合理性と美しさです
フリークライミングではqwgさんのように自分のラインを作る事は出来ませんでしたが、こうした山行では自分の描くラインで歩く事が一番の楽しみです
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